- 2016年10月19日
第7回ロボット大賞 経産大臣賞はMUJIN 活用のモデルケースに
ロボットの社会的普及がはじまるなか、「第7回日本ロボット大賞」が発表された。受賞製品はいずれも企画力と突出した技術によって、検討時には導入効果が見えやすく、導入時には使いやすく、導入後はビジネスとして成果を残しているものばかり。今後の本格普及と新たな […]
ロボットの社会的普及がはじまるなか、「第7回日本ロボット大賞」が発表された。受賞製品はいずれも企画力と突出した技術によって、検討時には導入効果が見えやすく、導入時には使いやすく、導入後はビジネスとして成果を残しているものばかり。今後の本格普及と新たな […]
米・マキシム社は、センサーおよびアクチュエータとの通信用ネットワーク「ⅠO-Link」の取り組みを強めるために、フィールドネットワークの団体、日本プロフィバス協会(元吉伸一会長)に入会した。 ⅠO-Linkは、ヨーロッパで急速に採用されてきた標準規格 […]
マスプロ電工は、アンテナ技術を活用したRFIDアンテナ、リードライタ、ハンディーリーダなどを開発、販売。製造・流通・物流など多くの分野で活用、製品ロケーション管理などのIT化に貢献している。 例えばラケット型アンテナ独立タイプのRFIDポータブルアン […]
センサーデータとクレームひも付け 指標を統合的に可視化 ■品質管理の高度化をどう実現したか? モホーク社はインメモリデータベースHANAと分析ツールを使い、業務システムや品質管理システム、センサーデータを収集したPLCなど、さまざまなデータの統合基盤 […]
アナログ半導体の大手メーカー、米・マキシム社は、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)の開発プラットフォーム「ポケットIO」を発表した。 ポケットIOは、アナログ入力、アナログ出力、デジタル入力、デジタル出力、IO-Linkや、堅牢な機能性と診 […]
ジックはものづくりを支えるFAセンサー、安全機器、自動認識機器などを幅広くそろえている。 このうち、アブソリュート式ロータリーエンコーダー「AFS60(18ビット)/AFM60(30ビット)」は、シングルターンとマルチターン分解能のマルチ機能搭載で、 […]
潜在的な品質問題を分析〜複雑な生産工程に改善の余地〜 ■世界のカーペット総生産量はどのぐらいでしょうか? なんとグローバルで年間25億平方メートルを超えるそうです。すべて敷き詰めますと、東京全体の面積よりも大きくなります。その総生産量の半分以上を生産 […]
OKIは、920MHz帯無線を使ったIoT導入パッケージ「IoTファストキット」を発売した。簡単・低コスト・短期間でのIoT試行導入ができ、本格導入の際にも、用途に合わせた拡張やカスタマイズが容易で、大規模なシステムでも安全に利用できる。 同パッケー […]
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、ロボットの企業利用を研究する検証設備「RoBo-LAB(ロボラボ)」を開設し、ロボットの導入を検討している企業に向けた検証サービスを開始する。 使用場面に応じた各種ロボットのデモンストレーションや機能の確認、 […]
コスモネット(東京都大田区、東好明代表取締役)は、ワイヤハーネスなどのかしめ治具の寿命管理を行うショットカウンター「PSC-07AD」の販売を開始した。 新製品は、ピエゾセンサーを内蔵することで、治具の振動波形を識別し、それをコンピュータ処理すること […]
日本モレックス(神奈川県大和市、梶純一社長)は、産業用コントローラーとIO機器との高い接続信頼性を実現するBrad HarshIOモジュールの新製品として、最高レベルの安全基準に対応するCIP Safety技術を用いた「Brad EtherNet/I […]
産業用(FA)コンピュータやPLCが新たな用途として注目されている。インダストリー4.0(I4.0)やインダストリアル・インターネットといったIoTの流れの中で、エッジコンピューティングやクラウドコンピューティングの一端を担う、ネットワークハブやゲー […]
マスプロ電工はアンテナ技術を活用し、RFID関連製品のラインアップを強化している。食品業界では高いレベルでの原料管理、製品管理が求められており、高い信頼性のRFIDアンテナとして評価が高まっている。 食品工場では、トレーサビリティの強化、工程ごとの製 […]
【製造現場への負担の懸念を払拭】 作業・機器情報、分析レポート介し可視化 ■Showcase(1)Connected Product Lifecycle 一般的に設計時には原価企画に基づきコストシミュレーションを繰り返しながら設計調整を実施しますが、 […]
無人搬送車(AGV)用ガイドセンサーのトップメーカーであるマコメ研究所は、ガイドセンサーとして「リニア」出力、「デジアナ」出力、「パラレルスイッチング」出力の各タイプを取りそろえ、顧客の要望に応えている。中でも特にリニア出力タイプの「GS-315」の […]
マスプロ電工は第18回自動認識総合展に出展、アンテナ技術を活用したRFIDアンテナ、リードライタ、ハンディーリーダなどを紹介する。 製造業ではRFIDの活用範囲が広がっており、安定した読み書きのためにはアンテナが重要な機器として認識されている。 展示 […]
第4次産業革命、IoT時代には、データ収集と活用がポイントとなる。人工知能、クラウド、ロボットなどが話題に上るが、実際に中心となるのは末端でデータ収集を担う小さなセンサ。蓄積したデータ量が重要となり、いかに多くのセンサを設置し、長期間にわたって正確な […]
竹中システム機器(京都市山科区、北川博司代表取締役社長)は高感度・高精細のCMOSセンサーを搭載したフルフレームシャッタ(カラー)カメラ「FC(S)M12MPL」を開発、発売した。 産業用カメラ市場は、目視による検査工程から、高解像カメラを用いたより […]
工場の生産現場では、第四次産業革命やIoTなどが脚光を浴びる前から省配線を目的に、各メーカー独自の省配線システムが活用されてきたが、最近では物理層としてEthernetを活用したオープンな規格が本格普及し、各規格のシェア争いが激しくなっている。そのた […]
オプテックスは、従来測定が難しいといわれてきた金属やセラミックなどの光沢面を安定して測定できる非接触温度計「GTL-3Mシリーズ」を発売した。 同製品は2.3マイクロメートルの検出波長により、光沢金属、非鉄金属やセラミックなどの複合材料の安定測定を実 […]
■1.1. ITの潮流と製造業の革新が交差する世界 クラウドコンピューティング、ビッグデータに続いて、IoT(Internet of Things)がキーワードとなっている。そして、IoTの登場とともに、次世代の製造業IT戦略としてIndustrie […]
デンソーは、農業用ハウス内環境をリアルタイムにスマートフォンなど手持ちの情報端末でモニタリングできる農業ICTシステム「プロファームモニター」を発売した。 同製品は、温度・湿度・CO2センサー、日射センサー、通信機本体、簡単取り付けケーブルとオプショ […]
NEDOは、次世代の人工知能・ロボットに必要な、今まで実現されていない革新的な要素技術をターゲットとしたロボットハンドや味覚センサーなど13テーマの研究開発を新たに開始する。これにより人工知能・ロボットが導入されていない未開拓分野における新需要創出や […]
■小型・高精度化を追求 ロータリーエンコーダー市場がロボットや半導体・液晶製造装置などの好調な需要を受け、堅調な拡大を見せている。製品は、小型・薄型化と高分解能化ニーズが求められている一方、専用化ニーズへの対応も進んでおり、ロータリーエンコーダーメー […]
ジックはFAセンサー、安全機器、自動認識機器などをそろえている。 アブソリュート式ロータリーエンコーダー「AFS60(18ビット)/AFM60(30ビット)」は、シングルターンとマルチターン分解能のマルチ機能搭載で、30ミリ間隔のシャフトベアリングに […]
ITホールディングスグループのクオリカ(東京都新宿区、加藤明代表取締役社長)は、産業機械の遠隔監視・予防保全システム「CareQube+(ケアキューブ・プラス)」を販売開始した。2011年から販売している「CareQube」をリニューアルしたもので、 […]
東朋テクノロジー(名古屋市中区、富田英之取締役社長)は、100V用の電力線を利用して画像伝送が行える通信技術を開発、電力線伝送装置「PLINE(ピーライン)」として販売を開始した。屋外でも使用できる国内初の製品。従来の画像伝送装置では専用の通信線を敷 […]
マスプロ電工はアンテナ技術を活用したRFID関連製品のラインアップを強化、高いレベルでの原料管理、製品管理が求められる医薬品・化粧品関連業界での評価が高まっている。 化学原料を用いる製造現場では、トレーサビリティの強化、工程ごとの製品ロケーション管理 […]
【製造業のサービス業化-ビジネスモデル転換の可能性-】 ■変貌する製造業 Industrie4.0とIndustrial Internet、並列に取り上げられることが多いが、中身をみると、違いが感じられる。 Industrie4.0は製造業の根幹であ […]
電通国際情報サービス(ISID)は、製造業のデジタルエンタープライズ実現を支援する専任組織「DER推進室」を7月1日付で設置する。 インダストリー4.0やインダストリアル・インターネットが進む中、設計開発領域に加えて、センサーの普及やIoTの進展で生 […]