- 2020年8月21日
エルテクノ、HACCP対応のアルミ包装食品併用 金属異物検査機
エルテクノ(埼玉県児玉郡上里町)は、食品衛生管理の国際基準であるHACCP(ハサップ)に求められる危害要員の除去、健康被害の防止上必須となる食品の金属混入を未然に検知する、金属異物検査機「アルミる・ライト」を開発・提供している。 HACCPは、201 […]
エルテクノ(埼玉県児玉郡上里町)は、食品衛生管理の国際基準であるHACCP(ハサップ)に求められる危害要員の除去、健康被害の防止上必須となる食品の金属混入を未然に検知する、金属異物検査機「アルミる・ライト」を開発・提供している。 HACCPは、201 […]
【国内】 ▶︎ブラザー工業 名古屋市南区の星崎工場に、新工場棟を建設する。同建設は、BCP(事業継続計画)の一環として行われ、既存棟の数棟を解体し、免震機能付きの工場棟を1棟建設する。新工場棟には、星崎工場内の複数の工場棟に分散しているクリーンルーム […]
川崎重工業とデンソー、ファナック、不二越、三菱電機、安川電機の国内ロボットメーカー6社は、産学連携で産業用ロボットの基礎技術研究を行う技術研究組合 産業用ロボット次世代基礎技術研究機構(ROBOCIP、ロボシップ)を設立した。 未活用領域の実用化狙う […]
ATOUN(奈良県奈良市)は、腕と腰を同時にアシストできる着用型ロボット・パワードウェアの「ATOUN MODEL Y + kote」の受注受付を8月から開始し、2021年1月から出荷開始する。 同製品は、腰をアシストするパワードウェア「ATOUN […]
三菱電機は、同社のAI技術「Maisart(マイサート)」を用いて、車載機器やロボットなどがセンサで収集した情報をもとに周囲の状況を理解し、人と自然な言葉で意思疎通ができる世界初の「Scene-Aware Interaction(シーン・アウェア イ […]
オムロンは、ロボットと制御機器を統合制御する、世界初「ロボット統合コントローラ」を7月31日からグローバルで発売開始した。 通常、生産設備を構成するロボットとセンサなどの制御機器はそれぞれ別のコントローラで制御されているため、各種機器間のスピードやタ […]
独・ジック社は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する新しいセンサソリューション(Sensor App)として、「PeopleCounter(PeCo=人数カウンタ)」と「DistanceGuard(距離ガード)」を開発した。 2D・3D-Lidar […]
横河計測は、同社の光通信関連機器用のマルチアプリケーションテストシステムAQ2200シリーズに、センサモジュール「AQ2200-212」と、デュアルセンサモジュール「AQ2200-222」の2モデルを新たにラインアップ、7月14日から発売した。 AQ […]
APACが主戦場 グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの市場レポート「工業用制御装置およびファクトリーオートメーション市場-ソリューション、構成品目、利用業種、地域別:2025年までの世界市場予測」によると、産業用 […]
第一精工は、静電容量型トルクセンサ「ESTORQ(エストルク)」を搭載した自動嵌合ロボット用エンドエフェクタ「ES-Gripper(エスグリッパー)」でコネクタの自動挿入を実現した。コネクタの自動挿入によって工場で発生する人的エラーと修正作業の削減に […]
オーバルは、セイコーインスツル(SII)製の無線センサネットワーク「ミスター省エネ」に対応した無線流量計「フローペット-5G」「EggsDELTAⅡ」2機種と、流量パルスノードを7月から販売開始した。 同社は、2020年5月にSIIとの販売店契約を締 […]
ロームグループのラピスセミコンダクタは、Bluetooth5対応のBluetooth low energy無線通信モジュール「MK71511」「MK71521」を開発、これら2製品と評価キットのインターネット販売を開始した。 新製品は、Bluetoo […]
タムロンは、1/1.7型センサ対応で、φ29ミリメートルとコンパクトなマシンビジョン用単焦点レンズ2機種「M117FM06/M117FM08」を7月1日に発売した。 新製品は、設置スペースが限られる環境下でも、至近距離からの広角、高コントラストな撮影 […]
ジェイテクトは、少子高齢化や人手不足といった課題解決のため、2018年から主に製造業向けにパワーアシストスーツの国内販売を行っているが、今回、介護作業への適用に主眼をおいた、従来にない新コンセプト構造のパワーアシストスーツを開発した。 新モデルは、モ […]
ユニバーサルロボットは、SMCの協働ロボット用エアチャック「JMHZ2-X7400B」を、URロボットの周辺機器プラットフォーム「UR+」製品として認証した。日本メーカーによるUR+製品は5社目となる。 同製品は、エアチャックと電磁弁、オートスイッチ […]
検出性能、耐環境性アップ 北陽電機(大阪市西区)は、測域センサ(LiDAR)USTシリーズの検出性能と屋外環境性能を高めた最上位機種「UST-30LX」を、7月から発売した。 近年、省人化や自動化の目的にさまざまな場面で活用が始まっている自律移動ロボ […]
チノーは、爆発性ガス雰囲気で使用可能な温度・湿度センサ「壁取付形温湿度計(本質安全防爆構造)HN-E8シリーズ」を、6月30日から発売した。 新製品は、産業安全技術協会(TIIS)の検定試験に合格した本質安全防爆構造の温湿度計で、絶縁バリアと組み合わ […]
オーバルは、視認性や操作性などを向上させた高精度・汎用形容積流量計「ULTRA OVAL Type S」の販売を開始した。 新製品は、従来モデルと比べて表示画面を拡大しており、背景色をオレンジにしたことにより視認性が向上。一定時間操作しない状態が続く […]
三菱電機は、低圧三相モータの異常を故障前に自動で検知する三菱電機モータ診断装置「DiaPro Motor(ダイアプロモータ)」を開発した。 新製品は、モータ運転中の電流信号を解析することで、異常振動やミスアライメント(回転軸のずれ)などの機械系異常と […]
NTTドコモとシナプスイノベーション、ブレインズテクノロジーは、機器の故障予兆の検知や生産品検品の自動化など製造現場の生産性向上を目的に、5Gにも対応した製造機器一括分析ソリューション「FAAP」を提供開始する。 同ソリューションは、工場内のロボット […]
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、HACCPによる衛生管理の義務化にともなって食品関連事業者向けに、冷凍冷蔵庫や倉庫の温度を自動監視・管理するIoTソリューション「IIJ LoRaWANソリューション for HACCP温度管理」を7月15日 […]
独・ジック社は、センサデータの活用に向けた新しいデジタルソリューションポートフォリオとして、「AppSpace」と「IntegrationSpace」の2つを開発した。 いずれもセンサからクラウドに至るまで、データのシンプルな垂直統合が可能になっ […]
技研トラステム(京都市伏見区)は、3密/混雑対策ソリューションとして「PASSER-NET(パッサーネット)客数情報システム」を提案している。 同システムは、入場・退場人数や場内の滞留人数をリアルタイムに計測することができ、混雑しやすい時間帯や、混雑 […]
パラダイムシフトとは、認識や価値観が劇的に変化することをいう。コロナ禍により、われわれは経験したことのない劇的なパラダイムシフトの渦中にあり、中小製造業にも容赦無くパラダイムシフトの嵐が吹き荒れている。 何百年・何千年も前から、人々は寄り添い、語り合 […]
東京エレクトロンデバイス(横浜市神奈川区)は、AIを活用した予知保全プラットフォーム「CX-D」を開発し、6月16日から販売開始した。 近年、設備の状態監視にAIなどのデータ活用を検討する企業が増えているが、システムを自社で開発し構築、運用するこ […]
生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれるパートナー探しが重要だ。 そんななか三菱電機は、2018年7月に東京・秋葉原に自動化を支援するための施設「東日本FAソリ […]
川崎重工業は、人共存型双腕スカラロボット「duAro2」による自動検温システムを新たに開発し、神戸海洋博物館/カワサキワールドに設置した。同館の6月2日からの営業再開にあたり設置されたもので、すべての来館者に検温を実施している。 同システムは、双 […]
成長拡大期であった1980年代後半に、販売員が持ち歩く営業カバンが重くなったという論議があった。もちろんカバン自体が重くなったわけではなかった。業界の黎明離陸期には当然、商品の種類は少なくて、カタログを全部入れてもカバンは重くなかった。 生産設備やラ […]
アズビルは、カネカ高砂工業所からバッチプロセス向けのオンライン異常予兆検知システム「BiG EYES R200」を受注し、2019年7月から本稼働を開始していることを発表した。 カネカ高砂工業所では、予期しない突発トラブルによる生産停止を防ぐため […]
村田製作所は、ヘルメット取り付け型センサデバイスを用いた「作業者安全モニタリングシステム」のセルラーLPWAモデルを新たに開発した。 同システムは、ヘルメットに装着されたセンサデバイスによって、作業者の生体情報と周囲の環境情報を計測し、作業者の安 […]