- 2017年5月10日
オムロン FA機器へのAI搭載推進 「機械が人の能力引き出す」
オムロンは、機械学習型AIアルゴリズムを搭載したマシンオートメーションコントローラの開発を発表するとともに、FA機器へのAI/IoT技術搭載を2020年までに順次進める。熟練技術者が持つ知見や勘をAIに置き換えることで技術人材の不足や人件費高騰に悩む […]
オムロンは、機械学習型AIアルゴリズムを搭載したマシンオートメーションコントローラの開発を発表するとともに、FA機器へのAI/IoT技術搭載を2020年までに順次進める。熟練技術者が持つ知見や勘をAIに置き換えることで技術人材の不足や人件費高騰に悩む […]
FDK(望月道正代表取締役社長)は、「センサーロガー AZ003」(電池交換タイプ)を7月から販売開始する。 センサーロガーは富士通アドバンストエンジニアリングと共同開発したセンサデバイスで、加速度・地磁気・温度・湿度・気圧・照度センサを搭載、内蔵し […]
富士キメラ総研(東京都中央区)は、IoTの主要構成ツールとして搭載数が増加しているセンサーの世界市場を調査した報告書「2017 センサーデバイス/ビッグデータ・IoT市場調査総覧 上巻:センサーデバイス編」をまとめた。2020年度のセンサー世界市場は […]
モータ、電源などエレクトロニクス・メカトロニクスに関連する要素技術8分野を集めた専門技術展「TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)2017」(主催=日本能率協会)が、4月19日(水)~21日(金)の3日間、幕張メッセ(4~6ホール)で開 […]
コニカミノルタと産業用センサーの独・ジックは、コニカミノルタが強みを持つ光学技術と、ジックのセンシング技術を生かしたソリューション事業の基盤強化を目指し、戦略的アライアンスを締結した。 第一歩として、コニカミノルタが独自開発した3Dレーザーレーダーの […]
ドイツ・ハノーバーで開催された世界最大級のIT関連見本市「CeBIT(セビット)2017」が3月24日に閉幕した。 今回は日本がパートナーカントリーとなり、日本パビリオンをはじめ日本企業118社が出展。さらに安倍晋三首相が会場を訪れ、メルケル首相と一 […]
工場の生産設備機械などを中心に幅広い分野で利用されているFAセンサは、ものづくりを支える重要製品として市場規模を拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)の検出用スイッチ出荷額は1035億円で、14年度比 […]
「オジデン」ブランドで各種安全対策製品を提供する大阪自動電機の製品は、産業用機械・医療機器など多くの分野で活用され、作業者の安全確保に貢献している。 フットスイッチは、業界初のグッドデザイン賞を受賞した「GS形シリーズ」や、人間工学に基づいた危険回避 […]
富士通は、組立加工製造業向けの製造現場管理システム「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA ENTERPRISE MES」に、人とモノの位置をビーコンで自動収集して可視化する新機能「GLOVIA ENTERPRIS […]
ダイトロンは、自社製オリジナル商品である超低ノイズ型AC/DCスイッチング電源「LFSシリーズ」を新たに発売した。 新製品は、複合共振型方式の採用によりクリーンなDC電源を提供でき、同時に小型・計量・高効率を実現している。一般的なハードスイッチング電 […]
オプテックス・エフエー(京都市下京区、小國勇代表取締役社長)は2月15日、画像処理用センシング同軸照明「OPXシリーズ」の18ミリサイズの白色・青色を発売した。 同製品は、狭指向角光源を搭載することで高輝度・高均一な照射が可能な同軸照明。販売が好 […]
横河電機は、新たなサービス提供のためのインダストリアルIoT(IIoT)アーキテクチャ開発を、Microsoftとフォグホーンシステムズ(フォグホーン)、ベイショアネットワークス(ベイショア)、テリット・IoT・プラットフォームズ(テリット)の技術を […]
ブリヂストンは、最先端のタイヤ生産システムにSAS Institute Japanの「SAS Analytics for IoT」を採用した。 同製品は、IoTソリューションの実装に不可欠なセンシングと分析、実行の一連のプロセスを統合し、システムの構 […]
川崎重工は、愛知県弥富市の名古屋第一工場に最新鋭の大型旅客機「ボーイング777X」用胴体を製造するための新工場を完成させた。 新工場では、同社が製造を担当する前部胴体、中部胴体、主脚格納部、後部圧力隔壁、および貨物扉のうち、前部胴体および中部胴体のパ […]
省エネ対応で需要拡大 環境負荷低減も進む 量産化でコスト増を吸収 メーカーは集約の方向へ ⅠoTに対応した取り組みが強まる中で、ディップスイッチの動向が注目されている。ⅠoTによるつながる時代の中核を成すセンシング機器とコントローラ機器にはディップス […]
2016年度は中国市場向け有機ELなどの設備投資が下期に向けて追い風となるとともに、ロボットソリューションビジネスやセンシング機器販売が好調に推移している。FAシステム事業として昨年以上の実績を上げたい。 17年度は販売施策として国内、海外ミーティン […]
2016年度は、注力市場とする自動車や産業機器分野のお客様に当社の品質第一への取り組みや新製品の開発姿勢を評価いただき、着実な成果が出てきた。 産業機器分野は、Wi-SUN通信用モジュール、センシングデバイスの採用が進むなど、IoT分野への期待から市 […]
2016年は産業向けに32ビットマイコンRXファミリを採用いただく件数が増加し、ACサーボ向けのマイクロプロセッサRZ/T1シリーズと合わせて、15年の1.3倍のペースで推移した。これはマイコンの世代交代の波が来ているのではないかと見ている。 17年 […]
ロボット事業は1983年に精密組立用ロボット開発からスタート、11年からはスカラロボット領域で5年連続世界シェア№1(富士経済調べ)となり、高い評価を得ている。 16年は、中国市場でのスマホ関連用途の落ち込みがあったものの、全体としては堅調に推移。中 […]
IDC Japanは、IoTと、人工知能やAIと呼ばれる分野であるコグニティブの活用に関する調査を行った。 企業が第4次産業革命やデジタルビジネス変革を推進していくには、「収集可能なデータの最大化」と「有効活用可能なデータの最大化」が不 […]
IoT領域広がり追い風 いま第4次産業革命という大命題のもと、日本の社会とその価値観が大きく変わろうとしている。世間も現状に対して危機感を感じ、変化を容認している節さえ感じさせる。製造業にとっては、スマートファクトリーをはじめとする製造領域だけでなく […]
富士通は、JX金属が進めている、作業者の状態把握と見守り体制の構築プロジェクトに対し、同社のユビキタスウェアの検証用セット「パイロットパック」を提供。それを受けてJX金属は、9月にグループ企業のJX金属プレシジョンテクノロジーの館林工場で実証実験と効 […]
ソフトウエアベンダーの動き 実際のソフトウエアベンダーの動きをみてみよう。PLM世界市場で、最大のシェアを持つのはダッソー・システムズである(矢野経済研究所調べ)。 同社は、2013年に有力MOM/MESベンダーであるアプリソ社を買収した。現在、アプ […]
新年あけましておめでとうございます。2017年の年頭にあたりまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、英国のEU離脱決定や、米次期大統領のTPP撤退表明など、世界経済の先行きに不透明さが増した一方、政府や日銀の政策対応と企業努力により、上場 […]
2016年は、為替のブレが大きく、先行き不透明で、当社にとっては良くも悪くもないといった状況であった。特に中国はスマホ製造設備、地下鉄の自動改札機向けセンサなどが好調で、手触り感があった。ただ、中国の現地通貨ベースでは、売り上げが伸長したが、為替の影 […]
当社は2016年に創立80年という節目の年を迎えることができた。10月には東京国際フォーラムに1100名を超える社員とOBが集まり、結束を新たにし、12月には顧客や代理店を招き創立80周年記念チノー・テクニカルフェア2016を開催し、2日間で850名 […]
2016年はラインアップを拡充したコリオリ式流量計を中心に売り上げは堅調に推移した。 石油化学業界においても業界再編などで将来的な市場規模の減少が予想されるものの、設備合理化のニーズも高い。停電時にも稼働できるエア駆動のバルブアクチュエータも受注が好 […]
2016年12月期の売り上げは計画には達しなかったが、前年同期比微増となり、過去最高を更新することができた。17年12月期も同5%増と堅実な売り上げを目指していく。 今年の電設関係は良くなるものと見ている。オリンピックに絡んだ部分の配線関係は18年ぐ […]
オプテックス・エフエー(京都市下京区、小國勇代表取締役社長)の「イーサネット対応LED照明コントローラOPPD-30E」がロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)が主催する「第1回中堅・中小企業向けIoTツール募集イベント」でスマートものづくり応援 […]
FA・電機大手各社の決算発表が出揃った。円高の影響を強く受け、多くが前年同期比を下回る結果となったが、為替影響を除くと前年並みかそれ以上で推移しており、基盤の強化が進んでいる。 三菱電機の産業メカトロニクス事業は、売上高は前年同期比7%減の6176億 […]