- 2014年9月17日
防爆関連機器、重要性高まる 海外工場の立地増で需要が拡大 「防爆ネットワークソリューション」の構築進む
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、工場の安全を図る防爆関連機器の重要性が高まっている。プラントや施設の新設・更新需要、老朽化に伴うリニューアル需要などもあり市場は拡大しているものの、国内に比べ海外で需要が […]
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、工場の安全を図る防爆関連機器の重要性が高まっている。プラントや施設の新設・更新需要、老朽化に伴うリニューアル需要などもあり市場は拡大しているものの、国内に比べ海外で需要が […]
ジックは、国際物流総合展に、物流機器向けのセンサーシリーズを、イントラロジスティック(IL)、トラフィックロジスティック(TL)、物流向けセーフティシステムの3つのジャンルに分けアピールする。 IL向けでは、イメージコードリーダ「LECTOR 65x […]
◇JASIS2014「旧名称:分析展/科学機器展」(3―5日)=幕張メッセ。連絡先:JASIS事務局TEL 03―3292―0642。無料 ◇第78回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2014/第63回アクティブデザイン&クラフトフェア(3―5 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、機械や装置のインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。工作機械や半導体製造などのFA分野を中心に幅広く採用されており、最近では、PV(太陽光発電)や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC […]
オムロンは、小規模から中規模の装置向けに、簡単なプログラミングで複雑な安全制御を実現するスタンドアローン型のセーフティコントローラ「G9SPシリーズ」を発売した。 G9SPシリーズは、各種入力機器のダイレクト接続や拡張ユニット、オプションボードなど、 […]
製造業の労働災害が依然、高い水準で発生している。熟練作業者の減少、消費税増税前の増産体制などが背景にあるとみられる。法律面からも安全対策への整備が進んでおり、安全関連機器の出荷は増加している。ロボットの活用が各方面で広がっていることから、安全対策機器 […]
オムロンは、マシンオートメーションコントローラNJシリーズを核に、機械全体の制御をひとつのコントローラで実現するSysmacプラットフォームに、安全制御を担うセーフティコントロールユニットNXシリーズが加わり、シーケンス、モーションに安全制御の統合を […]
ピーアンドエフは、セーフティロータリーエンコーダの販売に力を入れている。海外諸国では、安全性能確保のためセンサに要求される仕様も年々高まっており、日本でも国際規格に準じた機能安全・機械安全がますます重要視されている。 ドイツに本社を置くピーアンドエフ […]
フエニックス・コンタクトの多入出力型セーフティリレーユニット「PSR―MXF」は、3入力、2a1補助出力×2系統の多入出力制御をセーフティリレーユニット1台で実現できる。例えば、入力に非常停止スイッチ、ライトカーテン、セーフティドアスイッチの3コンポ […]
横河電機の統合生産制御システム「CENTUM VP(センタムブイピー)」が、国際的なセキュリティ認証推進組織ISCIの「ISASecure EDSA認証」を取得した。 この認証は、制御機器のセキュリティ保証に関する制度、分散形制御システムで、これが認 […]
日本認証社長に佐川取締役昇格 日本認証(大阪市淀川区西宮原2―7―53、TEL06―4807―3337)はこのほど、岩橋清太郎社長が顧問に退き、後任の社長に佐川浩二取締役が昇格した。 同社は、機械安全の規格認証業務やセーフティアセッサー資格の認証業務 […]
タムラセーフティシステムズは、FIBOX社製制御箱「CABシリーズ」を好評発売中である。 CABシリーズは、防弾ガラスや安全ヘルメットなどに使用されているポリカーボネート(PC)製。PCは耐衝撃性に優れ、弾性強度が高く変形しにくいのが特徴。同シリーズ […]
IDECは、FA分野から産業分野まで、顧客の価値を創造する多彩なソリューションを提案する。テーマは、制御機器の小型・薄型化、操作性の向上や工数削減、LED照明による経費削減、事故防止につながる安全対策機器など。 フラッシュシルエットスイッチは、業界最 […]
操作用スイッチの市場が堅調に拡大している。産業用から業民用、民生用など幅広い領域で市場を形成しており、現状はこのすべてで伸長を見せている。今後は震災復興やインフラの再構築といった面からビルや設備向けなどの受配電機器、制御設備向けの需要拡大も大きく見込 […]
セーフティネットワークジャパン(SNJ、中村英夫主査)は、定時総会をラフォーレ伊東で2月14日開催し、2013年度活動報告、14年度活動計画などを審議し承認した。 14年度の活動計画では、7月の産業オープンネット展とテクノフロンティア展に参加し、活動 […]
製造現場での労働災害は減少傾向にあるものの、依然年間2万5000人以上の死傷事故が起きている。安全対策につながる機器の設置や法規制などが行われているものの、ゼロには至っていない。一方で「労働安全衛生規則」での産業用ロボット80W規制に伴う安全柵設置に […]
ジックは、安全先進国であるドイツの信頼性の高い各種安全機器を豊富に品ぞろえし、国内外で着実に実績を挙げている。 現在、拡販に注力しているのは、世界最小クラスの超小型スリム筐体の「セーフティライトカーテン mini Twin」、世界最小サイズの反射型 […]
ジックは、FA用センサとして、光電、距離、エリア、エンコーダなどの各種産業用センサ、安全用センサ、自動認識・レーザーセンサなどを各種幅広くそろえている。 このうち安全用センサは、安全の先進国であるドイツの信頼性の高い製品で、国内外で着実に実績を上げて […]
中国、四国、北九州地区を営業エリアとしている大手制御機器商社のライト電業(岡山市南区当新田67―1、TEL086―243―3844、岡本典久社長)は、恒例の「第6回ライト電業オリジナル展示会2014」を、2~3月にかけ、5会場でリレー開催する。同展は […]
オムロン インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(IAB)は、システムの構築に必要な各種の制御機器を一つにつなぎ、一つのソフトウェアで制御することができる「Sysmacオートメーションプラットフォーム」を推進している。 同社のSysmac […]
横河電機の安全計装システム「ProSafe―RS(プロセーフ アールエス)」=写真=が、国際認証推進組織ISCIの「ISASecure EDSA認証」を国内の制御機器ベンダーで初めて取得した。 ISASecure EDSA認証は、制御機器のセキュリテ […]
サーボモーター市場は、半導体製造装置や工作機械などの生産回復を受けて、急速に立ち上がりを見せている。 日本電機工業会(JEMA)は、2013年度の生産見通しを前年同期比103・2%の703億円で、上期は前年を下回るとしていた。しかし、上期の実際の生産 […]
2013年12月期の売り上げは、計画を若干上回る前期比29%増の28億円強となり、2期連続で過去最高を更新した。 各種産業用センサ、安全システム、自動認識・レーザースキャナなどの製品群で、それぞれが2桁アップの売り上げを示した。中でも大型プロジェクト […]
計測制御機器の輸入販売や防爆技術コンサルタントなどを行ってきたケーテックス・インスツルメンツを、昨年12月にイタリアの防爆バリアや安全リレーのメーカー、GMインターナショナル社から出資を受けて、同社の日本法人として社名を変更した。 伊・GMI社は防爆 […]
石油化学プラントや食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、FA制御機器の安全確保を図る防爆関連機器は、プラントや施設の新設・更新需要、さらに老朽化に伴うリニューアル需要などで市場が拡大している。最近では、通信インフラの共有化を進めるた […]
安全設計技術の診断・指導、適合性評価を行うセーフティプラス(京都市下京区中堂寺南町134、TEL075―925―8691、平沼栄浩社長)は、10月1日付で機械の安全性評価を行う新認証システムを開始した。 新認証システムは、相互承認協定に基づき公的な証 […]
ライン精機(東京都目黒区中央町2―37―7、TEL03―3716―5151、大藪俊司社長)は、小型セーフティスイッチOPTOPUS DECシリーズにステンレスハウジングのOPTOPUS DEC OX=写真=を追加発売した。同時に、デモ機貸し出しを開始 […]
製品安全認証申請代行、セーフティアセッサ(SA)資格制度の運営を行う日本認証(大阪市淀川区西宮原2―7―53、TEL06―4807―3337、岩橋清太郎社長)は、「セーフティベーシックアセッサ(SBA)講習会&定期試験」を11月15日、東京と大阪で開 […]
ジック(東京都新宿区新宿5―8―8、TEL03―3358―1341、田冨正大社長)の売り上げが好調だ。物流システムでの大型プロジェクトがあったこともあり、2013年12月期は計画を若干上回る28億円強が見込まれており、2期連続で過去最高を更新する。同 […]
プレス機械安全装置構造規格が一部改定され、今年7月施行となったが、日本プレス安全装置工業会では周知徹底へ取り組みを強めている。プレスブレーキによる災害発生率が高止まりしていることから構造規格が見直された。同工業会では、光線式安全装置の設置要件変更への […]