- 2014年3月19日
業界最高水準の変換効率 ダイヘンが中容量太陽光発電用パワコンを発売
ダイヘンは、ミドルソーラー(中容量太陽光発電)用として、業界最高水準の変換効率98・4%を実現した、太陽光発電用333kWパワーコンディショナ「P333JFL1―A01」を発売した。 国内の太陽光発電事業は、今後1MW以下のミドルソーラー発電が中心に […]
ダイヘンは、ミドルソーラー(中容量太陽光発電)用として、業界最高水準の変換効率98・4%を実現した、太陽光発電用333kWパワーコンディショナ「P333JFL1―A01」を発売した。 国内の太陽光発電事業は、今後1MW以下のミドルソーラー発電が中心に […]
サンワテクノスは、成長市場の開拓を積極的に進めているが、そのひとつとして環境エネルギー事業に注力している。エネルギーの「省・蓄・創・活」につながるあらゆる分野をターゲットに提案活動を行うことで、新規市場の確立を目指すもので、2月26日から開催される「 […]
IDECとシュナイダーエレクトリック(セルジュ・ゴールデンベルグ社長)は、互いの得意技術と製品力を生かして、兵庫県神崎郡福崎町の敷地4万7635平方メートルに、発電規模2MWと700kWのメガソーラー施設で、昨年12月19日から一般家庭約700世帯分 […]
装置や機械の稼働状態などを監視制御する役割を果たしているPD(プログラマブル表示器)や、表示灯などの表示機器は、FA分野を中心に民生分野にも市場を広げている。PDは屋外の充電スタンドや自然エネルギーの発電監視などにも用途が拡大している。最近では、スマ […]
中期経営計画の初年度にあたる2014年3月期は増収増益になりそうだ。昨年の夏頃から売り上げが上向いてきており、特に国内はアベノミクス効果や、メガソーラー発電向け投資、ビル設備のリニューアル化投資などが市場を牽引して良い状態に戻ってきている。一部では市 […]
操作用スイッチは、機器のインターフェイス部分を支える制御機器として重要な役割を担っている。用途は半導体製造装置分野や工作機械・ロボット分野、自動車製造分野などの産業分野のほか、情報機器、アミューズメント機器、セキュリティ機器など多岐にわたっている。2 […]
FA(産業)用パソコン・コンピューターは、信頼性の高さ、メンテナンス性の良さ、長期間の安定した供給など、汎用パソコンとは異なる特性で、ユーザーの高い信頼を得ている。 こうしたニーズは、FA用途だけでなく、公共設備や放送機器、ビル、病院といったところに […]
操作スイッチの操作部と光源を一体化した照光式スイッチが、回復基調に入ってきた。国内では自動車、工作機械、新エネルギー関連を牽引役にして伸長を見せており、海外もアジアの新興国市場を中心に輸出が拡大を見せている。機器の小型化が進む中で、形状の小型・薄型化 […]
温度調節器(計)は、温度・湿度・圧力など各種センサから取り込んだ測定値を必要とする設定値と比較し、その差を修正する信号をリレーやアクチュエータなどへ出力し、対象物の温度や湿度を調節する制御機器・システムとして、重要性を高めている。温度管理はものづくり […]
富士電機は、熊本工場(熊本県南関町)敷地内にメガソーラー発電施設を建設し太陽光発電事業を行う。今月着工し、今年10月に稼働開始予定。敷地面積は3万平方メートルで、出力は1MW。運営は富士グリーンパワー。 なお、同社のメガソーラー発電の事業者としての案 […]
キムラ電機(東京都品川区西五反田7―9―5、TEL03―3492―8511、藤岡康太郎社長)は、60期に当たる今期(2014年2月期)の売り上げを前期比6%増で計画している。メガソーラー発電や通信関係での設備投資拡大に対応して、端子台や表示灯などの拡 […]
制御機器や電材商社がメーカー志向を強めている。自らハード・ソフトの製品開発を行ったり、取引先メーカーの製品を自社のPB品(プライベートブランド)としてオリジナルのブランドを付けて販売するところが増えている。顧客ニーズに対応するために自社で開発して提供 […]
サーボモータの市場が回復基調に向かいつつある。北米やアジアの新興国市場が堅調であることに加え、停滞している中国市場も自動化投資を背景に反転に向かおうとしている。今年夏以降は半導体製造装置の需要が回復するという見方が強く、円安効果もあり先行きへの期待は […]
満世電機(占部正浩社長)は、太陽光発電事業に参入する。 岡山県津山市に、設置面積約3ヘクタールに、発電出力約2MW(1990kW)のメガソーラー発電設備を設置、2015年1月に稼働させる。想定発電量は年間198万kWh(推定・一般家庭の年間消費電力量 […]
【名古屋】河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3―86、tel0561―86―8111、河村幸俊社長)は、熊本県水俣市の水俣工場の敷地内に太陽光発電所を設置した。水俣市で初のメガソーラー発電所で、九州電力に売電する発電事業を開始した。 水俣工場は、敷地面積 […]
操作用スイッチ市場の堅調な拡大が続いている。各種機械や装置向けに加え、省エネ・創エネ・新エネなどに絡んだエネルギー関連向けが好調に推移しており、さらに、アミューズメントや社会インフラに絡んだ需要も伸長している。製品も、全般的に機器のコンパクト化に伴う […]
電力会社のメガソーラー発電は昨年2月までに14地点、合計約7万kWが営業を開始しているが、2020年度までに発電量を倍増させる計画である。 電力会社10社は2020年度までに全国約30地点で約14万kWの太陽光発電設備を設置するメガソーラー発電計画を […]
相原電機(大阪市平野区瓜破4―2―32、tel06―6707―3456、城岡充男社長)は、中期3カ年計画の最大のテーマである「新分野への注力」に全社挙げ取り組んでいるが、今年1月からこれに基づいた新製品を順次販売しており、売り上げ増につながっている。 […]
照光式スイッチ市場が堅調な動きで推移している。自動車、エネルギー関連向けや、アミューズメント関連を中心に需要が拡大している。照光式スイッチのポイントとも言える光源部分は、LED化と高輝度化によって年々視認性が向上しており、加えて小型・薄型化も進んでい […]
電気回路の開閉制御を行う電磁接触器(コンタクタ)と電動機の過負荷保護を行う熱動型過負荷継電器(サーマルリレー)を組み合わせた電磁開閉器は、機械・装置と一体となって使われている。工作機械、半導体・液晶製造装置、エレベータ、配電盤など幅広い分野で、モータ […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、ビルや公共施設の建物関係向けは拡大基調で推移しているが、工場設備向けは苦戦を強いられており、2012年は前年比約10%減少した。ソーラー発電をはじめとした新エネルギー関連で新たな市場が生まれてきている。小型で […]
配線接続機器市場は、NECAの制御用専用機器出荷統計によると、10年度は1254億円(前年比22・4%増)、11年度1289億円(同2・8%増)となっている。12年度は、中国や欧州の景気低迷の影響を受け、第1四半期237億円(前期比29・3%減)と減 […]
オムロンは、公共・産業用ソーラー発電設備で発電された電気エネルギーの逆流を防止し、電気エネルギーの利用効率を大幅に改善する、逆流防止リレー「形MM1X―PV」を好評発売中である。 MM1X―PVは、太陽光パネルで発生した電気エネルギーが逆流し、パネル […]
関東地区の流通は、政権交代に伴う政策転換への期待からムードが一変している。取り巻く環境はさほど変化しているわけではないが、今までの閉塞感ただよう状態から、先行きに何か新しい光明が見え始めたことのほうが大きい。 その一つとして、ものづくり投資が低迷、あ […]
今年は、中期計画「大河」の最終年度で、大河の最大テーマである「新分野への注力」の具体的成果を出す時期である。来年の50周年に向け、新製品を大きな事業にしていきたい。 前年は、新製品の開発に注力することができ、期待する新製品の汎用インバータ用直流リアク […]
工場の省エネ化はすべての機械・装置ごとにきめ細かなコントロールを行っている 一昨年の東日本大震災、昨年の中央高速道路笹子トンネル事故と象徴的な2つの大きなことが起こった。しかし、ここに日本復活につながるヒントのひとつが見える。 大震災後の電力危機とエ […]
インバーターは、省エネ化に大きく貢献するものとして普及が進んでいる。国際的にも日本メーカーが強みを発揮している。 ただ、2012年は省エネニーズだけでは市場を牽引しきれず前年割れになりそうだ。 日本電機工業会(JEMA)の12年上期の生産実績は前年同 […]
富士電機は山梨製作所(山梨県南アルプス市)内の未利用地にメガソーラー発電施設を建設し、太陽光発電事業に参入する。来年4月から出力2メガWで発電を開始する。 新設するメガソーラー発電施設には、同社の最新パワーエレクトロニクス製品を使用して、製品の技術・ […]
各種機械や装置のインターフェイス部を担う操作用スイッチは、機器への入力機器として重要な役割を果たしており、あらゆる分野で使用されている。用途に応じて、操作方法、形状など各種そろっている。全体的に機器のコンパクト化に伴う小型・薄型・短胴化が進み、安全機 […]
関東地区のFA・制御機器流通市場は、東日本大震災に伴う前倒し需要やタイ洪水特需の反動に加え、地デジ開始に伴う需要減、中国市場停滞など、内外の逆風の影響を大きく受けている。現状前年同期比85~90%の売り上げで推移しているところが多い。関東地区では自動 […]