- 2024年1月17日
コロナ禍乗り越え 2024年は第4次産業革命へ リスタート 自動化・デジタル化の火種に着火せよ
2020年からの3年間のFA・製造業界は、コロナ禍、部材不足、サプライチェーン混乱と納期遅延、エネルギーと素材価格の高騰など多くの問題が発生し、各社はその対応に追われた。加えて世界経済も低迷し、中国市場の不調は今も暗い影を落としている。しかしその一方 […]
2020年からの3年間のFA・製造業界は、コロナ禍、部材不足、サプライチェーン混乱と納期遅延、エネルギーと素材価格の高騰など多くの問題が発生し、各社はその対応に追われた。加えて世界経済も低迷し、中国市場の不調は今も暗い影を落としている。しかしその一方 […]
オートメーション新聞2024年1月17日号では「新春FA特集」として、、三菱電機やオムロン、安川電機など主要なFAメーカー55社のトップに、2023年の振り返りと2024年の見通し・戦略を聞いたインタビューを掲載しています。 FAトップメーカー55社 […]
2023年のオートメーション新聞も12月20日発行号が最後。 振り返ると今年も色々なチャレンジをした。制御盤業界にスポットを当てた連載「制御盤DXと設計・製造の効率化」、FA業界のトップランナーへのインタビュー企画「FAトップインタビュー」、識者の新 […]
山善は、企業CM「大ジャンプ編」を関東・関西エリアでのテレビ放映を開始する。CMでは、同社の社員がメーカーのセールスや販売店の社長、当社商品のユーザーなど様々なステークホルダーと一緒に走り出して大ジャンプするもの。ステークホルダーと一緒にジャンプする […]
写真 CEATECエグゼクティブプロデューサー鹿野清氏 CEATEC2023が、10月17日から20日にかけて幕張メッセで開催される。コロナ禍を経て4年ぶりに展示会とカンファレンスをリアル会場で行われる。CEATECは、家電や電子部品などエレクトロニ […]
10月17日から20日にかけて、幕張メッセでCEATECが行われる。9月29日には開催に向けた記者会見が行われた。近年、CEATECはデジタルやイノベーション、スタートアップへと軸足をシフトしていて、FA・産業系を主とする弊社とは少し毛色が違うと思い […]
日本の製造業のものづくりはお家芸と言われてきた。現在でも、ものづくりは堅調であり、世界的にも優位のレベルにある。製造業が機械を使った手作り生産からFA生産に移行し始めて以来FA系の販売店はずーっと製造業と付き合って繁栄してきた。したがってFA営業には […]
40数年前、米国の大手制御機器メーカーが日本法人を設立したので取材に行ったことがある。当時、世界の自動制御機器市場規模の比率は、北米が2で、欧州と日本・アジアが1と言われており、日本の2倍の市場規模がある北米からの日本進出は『ついに黒船が来航した』と […]
2023年7月でオートメーション新聞を発行する弊社ものづくり.jp株式会社の第3期目が終了した。コロナ禍真っ只中で新体制となってスタートし、ここまで存続できたのは、弊社を支えてくれたクライアントと読者の皆様のおかげ。あらためて感謝申し上げます。 この […]
先日、2年前の制御盤DXメッセでお世話になった富山県の制御盤メーカー・東洋電制製作所にお邪魔した。同社は月産で1200面超の制御盤の生産能力がある有数の制御盤メーカーで、数年前からデジタル技術を取り入れて制御盤の設計製造の効率化を進めているが、それが […]
これまで電力は電力会社から購入して供給されるものでしたが、いまでは自ら発電して使ったりと調達方法はさまざま。また使用についても、自社で使うだけでなく、貯める・蓄える、ほかへ融通するなど多様化しています。そのため電力網は、昔は一方通行の一本道だったもの […]
気象関連サービスのウェザーニュース(WN社)は、気象観測機器の開発製造パートナーとしてオムロンと手を組み、簡単に設置でき、1台で温度や湿度、風向き、雨量など7つの要素を観測できるIoTセンサを開発した。農業や建築、物流など、これまで大手企業が中心だっ […]
中小企業のDXの進捗は遅いと言われるが、オートメーション新聞はDXを進めている。これは自信を持って言える。業務システムは基本的にはクラウドベースのSaaSをフル活用し、以前に比べて生産性もコスト効果も高い。さらにはPDF電子版サービスやTwitter […]
北陽電機は、つくばチャレンジ2023と中之島チャレンジ2023に参加するチームに、2次元測域センサURM-40LC-EWを無償貸与する。貸与台数は1チーム(1ロボット)につき1台、貸与期間は2023年6月下旬~2024年1月20日まで。つくばチャレン […]
モノづくりの歴史を振り返ると、まだモノが十分に行き届いていないときは、作ればすべて売れてしまうような状態で、プロダクトアウトと呼ばれていました。しかし競争が激しくなりお客様のご要望に応えようと多くの企業が工夫をし始めると品種が増え、売れはするけれどど […]
菱電商事は、4月1日から社名を「RYODEN(リョーデン)」に変更し、「事業創出会社」を目指して新たなスタートを切った。その狙いとこれからの事業展開について、富澤克行取締役社長に話を聞いた。 お客様に最適なソリューションを提供する企業へ ーー社名変更 […]
好きこそ物の上手なれということわざがある。 好きなことは他人に言われなくても一所懸命やるので上手になるということだが好きなら必ず上手になるというのではなく将来の上手につながるという意味である。上手になるにはそこにチャレンジが必要不可欠である。機器部品 […]
学生の時に運転免許を取り、運転歴はもう30年になる。ゴールド免許には手が届いていないが、大きな事故もなく、快適な自動車ライフを過ごせている。その理由はやはり自動車学校や免許更新時に警察から繰り返し言われた「かもしれない運転」を心がけたからだろう。交通 […]
営業が好きで営業職につく新人もいれば好きというわけではないが営業に配属になった新人もいる。営業職についた時点で営業が好きだと言う新人は生徒・学生時代に自分の方から声をかけて友人を作ってきた人がわりに多い。一方好きというわけではないと言う新人は声をかけ […]
フエニックス・コンタクトは、日本法人として初めてとなる社会貢献活動の一環として、優れた脱炭素の取り組みやアイデアを表彰する 「脱炭素チャレンジカップ2023」の協賛を行う、脱炭素チャレンジカップは、学校・団体・企業・自治体など多様な主体が展開する脱炭 […]
当たり前の話で恐縮だが、オートメーション新聞は日本語で書かれている新聞だ。日本語以外の言語版はまだない。そのため、WEBを閲覧しているユーザーを除き、読者の99%は日本国内の人々。売上の内訳も国内が99%を占める。日本の製造業界は企業数も労働者数も減 […]
オートメーション新聞2023年2月22日では、国際ロボット連盟による「製造業におけるロボット密度の世界ランキング」を取り上げています。世界1位は韓国で、製造業従事者1万人あたりロボットの稼働台数が1000台、2位はシンガポールで670台、3位が日本で […]
守って勝つ戦もあれば、せめて勝つ戦もある。守って勝つには相手が勝手に自滅しない限り、守り切った上で反撃に転じなければならない。そういう意味では、やはり勝つには侵攻しなければならない。営業戦線においても然りである。顧客の顔ぶれがあまり変わらないというこ […]
新型コロナウィルス感染拡大により、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。これまで当たり前と思っていたことが当たり前でなくなり、これまでのすべての前提が全く違ったものへと変わってしまった方も多いと思います。そしてそれらの多くは元に戻らない可能性が高 […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年12月期の業績は、売り上げ利益共に増加し、2桁アップを達成できた。ロシアとウクライナの戦争や、中国のコロナ政策などの国際情勢に影響され、依然、製品の品不 […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年度のは前年比10%台の増収で推移している。投資意欲の高い半導体製造装置関連、ロボットやEV関連が好調だ。特にEV関連は急速充電器の製造工程で使う測定器や […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年度は全体として好調で、電池やEV関連の案件から声をかけてもらえ、売上高は前年の15%増となる見込み。コロナ禍前の状態までもう少しのところまで来ている。 […]
皆さま明けましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。皆様には当協会の活動に対し日頃から多大なご支援を賜り、この場を借りまして心から御礼申し上げます。 去る2020年当初から対応に追われてきました […]
「共創」をテーマに、あらゆる業界・業種でさまざまなコラボレーションが広がっている。個社で乗り越えられない課題を連携することで解決したり、新しい製品やビジネスを生み出したりと新たな事業展開には有効な手段となっている。 FA業界でもコラボで成果を上げてい […]
三菱電機は、二次元ファイバレーザー加工機「GX-Fシリーズ」について、新戦略・ソリューションとして「GX-F Evernext Strategy」を発表した。GX-F Evernext Strategyは、毎年、レーザー加工機の機能・性能を向上させる […]