- 2024年12月13日
ファナック 防爆協働ロボット「CRX-10iA/L Paint」世界初の国際規格防爆協働ロボット【防爆特集 主要各社の製品紹介】
ファナックは、協働ロボット「CRXシリーズ」について、世界で初めて国際規格防爆に対応した防爆協働ロボット「CRX-10iA/L Paint」を発売した。同製品は、各国、地域での防爆規格に対応し、機器保護レベルGbの高い防爆性能があり、ゾーン1危険場所 […]
ファナックは、協働ロボット「CRXシリーズ」について、世界で初めて国際規格防爆に対応した防爆協働ロボット「CRX-10iA/L Paint」を発売した。同製品は、各国、地域での防爆規格に対応し、機器保護レベルGbの高い防爆性能があり、ゾーン1危険場所 […]
ファナックは、新型の軽量ティーチングペンダント(教示操作盤)を2025年2月から発売する。同製品は、ティーチングペンダントとして17年ぶりの刷新となり、従来と同じ6.4インチ液晶を搭載しながら40%軽量化し、重さはクラス最軽量の750g。体積も45% […]
オムロンは、協調ロボット「TM Sシリーズ」について、リーチ長1900mm・25kgの高重量可搬タイプの「TM25S」を発売した。同製品は、31の安全機能を備えた協働ロボットで、TÜV Nordによって認定されるISO 13849-1のカテゴリ3、パ […]
ジャノメは、卓上型ロボット「JR4000シリーズ」を発売した。同製品は、「JR3000シリーズ」の後継機種となり、XY最高速度は1000mm/s、XY最高加速度は3400mm/s2に向上し、動作制御をスプライン曲線に対応。3D-CADデータ対応グラフ […]
オリエンタルモーターは、ロボットコントローラ用ティーチングペンダント「TPW01」を発売した。同製品は、Windowsベースのロボット操作に特化したティーチングペンダント用アプリMRC Pendant for TabletとMRC Studioをあら […]
ファナックは、協働ロボット「CRXシリーズ」について、更に使い勝手を向上させる手首ボタンオプションを発売した。同オプションは、ロボットの教示をサポートする手首ボタン機能で、手首フランジに3個のボタンを配置し、ダイレクトティーチ有効・無効や位置教示、ハ […]
エプソンは、最新型のスカラロボット「GXシリーズ」に対応したロボットコントローラ「RC800-A」を発売した。同製品は、RC700系とRC90系に分かれていたコントローラーをRC800系に統合し、上位互換化したことで機種選定時のわかりにくさを解消。コ […]
かつてのロボットは技術は成熟しておらず、アプリケーションの数は限られ、導入運用するにも専門家頼みだった。ロボット本体を中心とするハードウェアも高額であり、設備投資をしてそれを回収できるのが自動車やエレクトロニクスなど大手製造業の工場に限られていた。だ […]
ファナックは、協働ロボットCRXシリーズについて、世界で初めて国際規格防爆に対応した防爆協働ロボット「CRX-10iA/L Paint」を8月に発売する。同製品は、各国、地域での防爆規格に対応し、防爆仕様が必要な塗装環境でもダイレクトティーチングによ […]
ユニバーサルロボットは、オリエンタルモーターの中空ロータリーアクチュエータ「DGⅡシリーズ」を、同社製協働ロボットの周辺機器プラットフォーム「UR+」製品として認証した。UR+にオリエンタルモーター製品が登録されるのは初めてで、今後、電動スライダや電 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、2024年のロボット産業における5つのトレンドとして、「AI」と「協働ロボット」「MoMa(モバイルマニピュレータ)「デジタルツイン」「人型ロボット」挙げた。1つ目のAIは、AI活用によってロボット産業に新しい可能性が生 […]
三菱電機とNTT東日本は、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network、アイオン)におけるオール・フォトニクス・ネットワークを活用したユースケース創出に向けて、三菱電機の産業用ロボットと APN プロトタイ […]
ダイヘンは、アーク溶接用途に最適な協働ロボット「FD-VC4」を発売した。現在普及している協働ロボットで溶接を行うには、動作範囲の軌跡精度が十分でなかったり、TIG溶接のような高周波が発生する場合の耐ノイズ性能、溶接時に発生する金属粒(スパッタ)に耐 […]
IDECは、非常停止用押ボタンスイッチ「XA/XW シリーズ」について、短胴や照光のラインナップを追加した。XAシリーズは取付穴Φ16mm、XWシリーズはΦ22mmの非常停止用押しボタンスイッチで、新製品は従来品から短胴化を行い、Xシリーズとして最短 […]
筆者がロボット化とデジタル化で多くの中小企業の生産効率を上げていることは周知の通りであるが、今回は筆者が見た工場の中で特にひどい反面教師の話をする。 仰天する生産ラインの金のかけ方 まず、某自動車メーカーの生産ラインについてである。自動車の機種を新し […]
スカラロボット世界シェアトップのセイコーエプソンは、これまで培ってきた「省・小・精」の技術を活かし、「その難作業の自動化諦めていませんか?エプソンが解決します」をテーマに、これまで困難だった人の手や人の目に頼っていた作業の自動化を実現し、人手不足、技 […]
三菱電機は、レーザ細孔加工機「DZ600」を発売した。同製品は、加工ヘッド側を両持ちガントリー構造を備えた直交3軸、ワーク側を回転2軸のロータリーテーブルで構成し、自社製CNCを用いた同時5軸制御による高速・高精度位置決めで、3次元高速・高精度孔あけ […]
切削加工ロボットをもつ顧客からの相談 先日、関西のあるメーカーから「6軸多関節ロボットを初めて導入し、切削加工をしているが、ティーチングソフトを使っても、『特異点』や『リミットオーバー』を回避するのが大変なので、富士ロボットのRobotWorksで効 […]
9月12日から15日の4日間、米国シカゴで「FABTEC」が開催された。FABTECは、精密板金業界にとっては世界3大展示会の一つとして歴史あるイベントであり、世界各国の機械メーカーが米国シカゴに集結し、最新技術と最新機械を競い合う展示会である。板金 […]
猛暑の中、国際経済の潮目が変わる「衝撃的なニュース」が飛び込んできた。約48兆円の負債を抱える中国の不動産大手「恒大集団」が8月17日、ニューヨークの裁判所にアメリカ連邦破産法15条適用を申請した。適用されればアメリカ国内に持つ資産はいったん保護され […]
最近、顧客から協働ロボットに関する質問が多く、ネット上で正しくない記載を目にするので、今回は協働ロボットと産業ロボットとの違いについて述べたい。質問でよくある内容は、(協働ロボットの方が)「通常の産業ロボットより優秀そうだ」「値段が高いのだから、導入 […]
アルファTKG(東京都中央区)は、精密板金業界向けロボットシリーズとして、製造業特化型事務処理業務自動化ソフトロボット「RPA Gaia」とダイレクトティーチング&ティーチングプレイバック協働ロボット「alfaJulia」の販売を開始した。 「RPA […]
アイエイアイは、ロボシリンダー「RCS2/RCS3/RCS4」用のポジションコントローラー「SCON2」を発売した。同製品は、1つのコントローラーで1軸のみを制御する場合に使う単軸用コントローラーで、停止したい位置をコントローラーに記憶させ、その位置 […]
THKは、人手で行っているワーク投入をはじめとする単純作業の自動化に最適な円筒座標型モジュール「MLS」を発売した。同製品は、直動のLMガイドと回転のクロスローラリングをベースに、伸縮/昇降/旋回の3つのシンプルなモジュールを組み合わせ、円筒座標の可 […]
テクノは、EtherCAT、MECHATROLINK、CC-Link IE TSN通信を採用したモーションコントローラ「ファインモーション」による高速同期デモを展示。これまでEtherCAT、MECHATROLINK対応製品をリリースし、現在CC-L […]
<概要> 現在の日本の社会的状況、産業の課題、労働環境を俯瞰し、国内における協働ロボット導入の推進要因に焦点を当て、協働ロボットが課題解決に有効であることを示す。 著:ユニバーサルロボット 日本支社代表 山根 剛 日本の社会的状況と国内における協働ロ […]
今回は、実際にロボットの導入に成功した会社として新光ステンレス研磨にインタビューした。 -新光ステンレス研磨の優れている点は? 創業約60年のステンレス・アルミなどの意匠研磨等を主にした金属研磨加工専門業者であり、長年の研磨技術の蓄積によって確立さ […]
安川電機は、e-メカサイトの用途・事例について、ロボットティーチングをサポートする「アフターサービス」の紹介ページを追加した。ロボット導入やワークを追加した際のロボットのティーチング作業に不安があるという顧客に対し、同社ではロボットの導入サポートの一 […]
筆者はこの記事で数年前に、ロボットメーカーの違いで「軌跡精度」「絶対精度」「剛性」が全く違うことを述べた。今回は「カスタマイズ性」を述べたい。 「カスタマイズ性」は製造業の生産効率を上げるためには非常に重要な内容である。にも関わらず、数年間筆者が述べ […]
筆者は過去に、良いソフト/SIerと出会うことの重要性を何度か述べてきたが、今回は「たとえこの2つに出会えても、リスクがあること」を述べたい。 ロボット担当者の、急な長期休養 先日、「(当社が販売しているティーチングソフト)RobotWorksを3年 […]