- 2016年4月6日
ダイヘン 広がるスパッタレス溶接 7軸ロボットと組み合わせ
かつて「きつい」「きけん」「きたない」のいわゆる3K職場といわれた溶接工程でロボット導入が進んでいる。アーク溶接ロボットで世界シェアトップのダイヘンは「スパッタレス」技術を磨き、その用途を広げている。 国内製造業では技術継承問題が深刻さを増している。 […]
かつて「きつい」「きけん」「きたない」のいわゆる3K職場といわれた溶接工程でロボット導入が進んでいる。アーク溶接ロボットで世界シェアトップのダイヘンは「スパッタレス」技術を磨き、その用途を広げている。 国内製造業では技術継承問題が深刻さを増している。 […]
人と協働するコ・ロボットを開発・製造・販売するライフロボティクス(東京都江東区、尹祐根代表取締役)は、グローバル・ブレイン、日本テクノロジーベンチャーパートナーズCC投資事業組合、リード・キャピタル・マネージメント、KODENホールディングス、三菱U […]
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト」の追加公募を実施し、11件の助成先を決定した。多品種少量生産や変種変量生産に対応したロボットシステムや、リアルタイムに各ロボットの挙動を制御して全体最適 […]
当社のロボット事業は1983年に精密組み立て用ロボットの開発からスタートし、2011年からはスカラロボットの領域で4年連続世界シェアでナンバーワン(富士経済調べ)となるなど高い評価をいただき、15年度も売り上げは堅調に推移した。 16年度も中国の人件 […]
安全性が高く、人と一緒に作業できる協調(協働)ロボットは、これからの産業用ロボットのカギになる技術だ。産業用ロボットの世界的なトップメーカーであるKUKAロボティクスの次世代協調型ロボット「LBR iiwa」を取り上げ、ロボット技術の最新動向を探る。 […]
12月2日から5日まで東京ビッグサイトで行われた「国際ロボット展」では、安全柵がいらず、人と一緒に並んで作業ができる協働ロボットなど、新たな形態のロボットが各社から出品された。これまで導入に踏み切れなかった層に向けたロボットが登場し、より一層の普及が […]
明和eテック(愛知県豊田市西新町7-23-1、TEL0565-37-1800、河原博社長)は、MUJIN(東京都文京区本郷4-8-13 TSKビル1階、TEL03-4577-7638、滝野一征代表取締役CEO)と共同で、ロボットに作業を覚えさせるティ […]
セイコーエプソンは11月19日、新小型6軸ロボット「Nシリーズ」を発表した。発売開始は2016年5月を予定している。 同社は、スカラロボットの領域で4年連続世界シェアナンバーワン(富士経済調べ)となるなど産業用ロボット市場をリードしている。新発売のN […]
デンソーウェーブは、コラボレーションロボット「COBOTTA(コボッタ)」を発表した。2016年末の発売を予定。 製品コンセプトは「人との協働」「簡単インテグレーション」「卓上アプリケーションに適した性能」。人ができない仕事をするのではなく、人と一緒 […]
ライフロボティクス(東京都江東区富岡2-9-11、TEL03-6458-8258、尹祐根CEO&CTO)は、ピッキング用の協働ロボット「CORO(koro)」を来年1月から発売する。 同製品は、独自の「トランスパンダーテクノロジー」によって肘回転関節 […]
安川電機は、安全柵なしで使える協働ロボット「MOTOMAN-HC10」を開発した。これによりロボットの適用領域を拡大し、設備のさらなる自動化と生産性向上に貢献する。 同製品は、人と接触した際に人に与える力を制限する機能を持ち、安全柵の設置が不要。生産 […]
協働ロボット大手のデンマーク・ユニバーサルロボットは6日、東京都港区のザ・リッツ・カールトン東京でテクニカルワークショップを開催。ユニバーサルロボットの特徴や他社ロボットとの違い、安全設計の詳細などを解説した。 アジア地域のテクニカルサポートエンジニ […]
産業用ロボットはプログラムされた通りに動く。つまりティーチング次第で動き方は変化する。ゼネテック(東京都新宿区新宿2-19-1、TEL03-3357-3044、上野憲二社長)の「Robotmaster(ロボットマスター)」は、これまでできなかったレベ […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、オールインワン画像センサ「CVS-Rシリーズ」の従来機と互換性を保ちつつ、一部の性能を高めた上位互換機種「CVS-RAシリーズ」などを7月下旬に発売した。 同シリーズは、カラーイメージセンサの変更により、従来機 […]
三菱電機は、産業用ロボット「MELFA-Fシリーズ」の新製品として、可搬重量35キロから70キロまで対応する大型タイプ「RV35/50/70(M)」の12機種を発売した。これにより小型から大型まであらゆる搬送・組立ロボット需要に対応したラインアップと […]
産業用ロボットにとって、対象物に触れて掴む「ハンド」は最も重要な部品。しかし、対象物によって重い/軽い、硬い/柔らかい、大きい/小さいなど特徴はさまざま。帝人エンジニアリング(大阪市中央区南本町1-6-7、TEL06-6268-2100、坪井理史社長 […]
KEBA Japan(東京都豊島区東池袋3-1-1、TEL03-5957-5158、鈴木孝社長=写真)の「KeTop T10ダイレクトムーブ」は、直感的な操作でロボットを動かすことができ、ベテランのオペレータでもティーチング時間を今より20%削減でき […]
産業用ロボットの導入で頭を悩ませるのが”ティーチング”だ。専門的な知識と技術が必要で、難しい上に時間がかかる。富士ロボット(横浜市港北区篠原町2557、TEL045-517-7258、山下夏樹社長)が扱うオフラインティーチング […]
パナソニック デバイスSUNXは、ロボットの立ち上げが簡単になる「ロボットビジョン イメージチェッカ PV260」を発売した。 単軸・直交などのロボット市場は急速に拡大しており、ロボットビジョン(ロボットの視覚機能)の需要が増えている。そこで、同社で […]
安川電機は、次世代生産システムへの適用を想定した小型ロボット「MotoMINI(モートミニ、仮称)」を開発した。今後、社内の生産システムで利用しながら実用化を目指していく。 開発したミニロボットは6軸多関節で、同社のモータ技術を使って、可搬質量500 […]
非接触式センサの代表的な存在である光電・近接センサは、FA分野を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場を形成している。国内外の旺盛な設備投資増を背景に着実に市場を広げており、特に海外向けは自動車や電子機器の新しい生産投資が継続しており、過去 […]
ユニパルスは、量産製品として世界初の「出力軸トルク測定機能付きギヤードサーボモータ UNISERVO(ユニサーボ)」を開発、機械要素技術展でデモ機を披露した(西ホール9-40)。 同社は回転トルクメータに代表される、計測技術と製品小型化技術に強みを持 […]
富士通は今年3月、次世代ものづくりへの取り組みを開始し、同時にロボットのシステムインテグレータ(SIer)事業をスタートさせると発表した。そこで、「富士通が進めるロボット導入支援とは」について、同社産業・流通営業グループ(ものづくりビジネス担当)熊谷 […]
デルタ電子はテクノフロンティアで、EtherCATインターフェースサーボドライブ「ASDA A2―E」を出展した。ブースは6ホール6F―301。 ASDA A2―Eは、産業用フィールドバスの国際標準規格「IEC61158」、可変速駆動システムに関する […]
いま、日本では協調型ロボットが話題になっているが、欧米ではすでに当たり前のように現場に導入されている。デンマークのユニバーサルロボット社のアーム型ロボット「URシリーズ」は、BMWなどでも採用され、世界の最先端を走る協調型ロボットだ。日本の総代理店を […]
ミスミは、自社ブランドのモーションコントローラ「MC―MPC」シリーズを開発し、4月から発売を開始。 新製品は、ワンボードでモータ4軸分のパルス出力とI/O制御(入力16点/出力16点)が可能。また、CPU搭載でPLCやPCがなくても自立制御ができる […]
ロボット導入を検討する時、ネックになりがちなのが”稼働範囲”。特に国内工場では既存設備への追加導入がほとんどで、設置スペースを取れず断念するケースも多い。 キャプテンインダストリーズ(東京都江戸川区船堀4―8―8、TEL03―5674―1161、渡辺 […]
バクスターは、米マサチューセッツ工科大学のAI研究所所長にして、お掃除ロボットの元祖とも言える米iRobot社の創業者として知られる世界的なロボット研究者ロドニー・ブルックス博士が開発した製造業向けロボット。”人との協調・共存”をベースに開発され、日 […]
主に工場の自動機に使われ、目や感覚器として活用されるFAセンサは、ものづくりを支える制御機器として重要度を年々増している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2013年度(13年4月~14年3月)の検出用スイッチ出荷額は1085億円で、14年度の出荷 […]
三菱電機は、最新の数値制御装置、レーザ加工機、放電加工機など産業メカトロニクス製品を一堂に展示する「三菱電機メカトロニクスフェア2014」を4~6日の3日間、同社名古屋製作所(名古屋市東区)FAコミュニケーションセンターで開いた。工作機械・金型・板金 […]