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「デジタル化」の検索結果712件

  • 2024年12月6日

【広島発 中小製造業がDXで変わるまで③】職人技の伝統化粧筆、東洋電装式の「マスカスタム」DXで次の世代へ 動画分析し違い比較

百貨店などに並び、全国で根強い人気がある広島の伝統工芸品「熊野筆(くまのふで)」。ヤギや馬、タヌキなどの天然毛を職人が手作業で整えてつくり、化粧や書道、絵画など多くの用途に対応した筆です。最終的な弾力や書き心地、肌触りを左右するため、毛の選び方やカッ […]

  • 2024年12月4日

必要なのは地に足着いた効率化 課題発見力こそDX時代の必須スキル

先日、オムロン草津工場の見学をさせてもらった。草津工場はPLCやサーボドライバなど主にコントロール機器を製造している工場で、現場のいたるところでデータを元にしたカイゼンと自動化を進めていた。自動機が並んでロボットが何十台も高速で動いている無人化された […]

  • 2024年11月29日

新しいモノづくりの考え方 【第9回】これからの日本式デジタル化⑨

先回、日本の製造業のデジタル化で生産の現場への展開の例として、技能継承を上手に進めるためにスマホで動画を撮って指導に使うととてもうまくいくというお話をしました。あまりに普通すぎる提案なので驚かれたと思いますが、実際に現場での活用はまだまだ不十分だと感 […]

  • 2024年11月28日

西部電機、福岡県古賀市にワイヤ放電加工機を製造する新精密工場兼事務所棟が竣工

西部電機は、福岡県古賀市の本社敷地内にワイヤ放電加工機を製造する新精密工場兼事務所棟を竣工した。中国やASEAN諸国でびスマートフォンや電子部品、電気自動車関連の生産増や半導体市場の成長にともなってワイヤ放電加工機に対する需要も高い水準で推移している […]

  • 2024年11月28日

【制御盤の未来と制御盤DX】電気設計CAD Eplan採用事例 ヒラノテクシード Eplanで進める設計業務改革 図面の描画からシステム設計へ設計者の仕事をレベルアップ

右から杉山氏、植野様、瀬戸口氏、徳田氏 株式会社ヒラノテクシード(奈良県北葛城郡河合町)は、塗工や乾燥、基材搬送に高い技術力を持ち、各種フィルム塗工ラインや電子材料塗工ライン等を製造している産業機械メーカー。近年はEV需要の高まりからEV向けのリチウ […]

  • 2024年11月18日

新しいモノづくりの考え方 【第9回】これからの日本式デジタル化⑧

先回、日本の製造業のデジタル化は経営者だけでなく、作業者もかかわりを持つと書きました。今回はその作業者がかかわるデジタル化について具体的な内容を考えてみたいと思います。 私が最近の現場の課題で気になることとして、技能継承があります。団塊の世代の次の世 […]

  • 2024年11月13日

【制御盤の未来と制御盤DX】ワゴジャパン× Eplan Data Portal 活用法 デジタルツイン実現を後押しする smartDESIGNER 製品カーボンフットプリントも対応予定

コネクタ・端子台をはじめ、コントローラや産業用スイッチなど幅広い製品ラインナップを持ち、工場や生産設備はもちろん、ビルや店舗など建設関連、鉄道やインフラなどに広く採用されている WAGO、ワゴジャパン。インダストリー4.0 を推進するドイツ系企業とし […]

  • 2024年11月6日

DXのスタートは現場の頑張りに報いる仕組みづくりから デジタルツールで非効率をなくす

先日、ある業務ツールを解約した。会社のデータ基盤として重要であり、うまく使えば便利だということ、導入実績が多く、便利に活用してDXにつなげている企業がたくさんあるということは知っている。しかし数年使ってみたが、ウチには合わなかった。というより、使いこ […]

  • 2024年11月5日

これからの日本式デジタル化

今回は、日本の製造業のデジタル化に向けて必要な経営者の役割について考えてみたいと思います。 デジタル化において、現在日本は残念ながら欧米の先進国に後れを取っています。これは大きな問題であり、すぐにでも対応を取る必要があることです。しかし私はここでの対 […]

  • 2024年11月4日

【制御盤の未来と制御盤DX】Festo × Eplan Data Portal 活用法 充実のエンジニアリングツールで設備設計をサポート メカと電気、IT、AI の技術領域に対して先進的な技術を提供

ドイツの Festo(フエスト)と言えば、世界有数の空気圧機器メーカーのイメージが強いが、実際はモータなど電動機器やネットワーク、クラウドなど、メカとエレ、空圧と電動、さらにはデジタル環境にいたるまで、装置を構成する主要なコンポーネンツとデジタルサー […]

  • 2024年10月24日

新しいモノづくりの考え方 【第8回】これからの日本式デジタル化⑦

先回の最後で、デジタル化を進めることでよりレベルの高い全体最適を達成することができると思うと申し上げました。今回はそのお話しをいたします。 私はこれまで30年間に渡り全体最適を意識して現場でカイゼンをしてきました。できたこともたくさんありますが、なか […]

  • 2024年10月18日

リタール、10/29オンラインセミナー「ハノーバーメッセから見るグローバル製造業の革新」

リタールは、10月29日にオンラインセミナー「過去3年分のテーマを振り返る ハノーバーメッセから見るグローバル製造業の革新:技術の進化と今後の動向」を開催する。セミナーでは、ここ数年のハノーバーメッセで発表された最新技術やイノベーションを用いた、製造 […]

  • 2024年10月16日

ECADソリューションズ 盤製造支援システム WIRE CAM DX 熟練者の作業ノウハウをデータ化【制御盤DX特集】

ECADソリューションズの盤製造支援システム「WIRE CAM DX」は、設計図⾯から盤の製作情報を作成できるシミュレーションソフトウェアとして、盤製造のプロセスを⼤きく進化させる。「人の手」に頼らざるを得なかった組立配線工程などをデジタル化し、熟練 […]

  • 2024年10月11日

日華化学、福井県福井市に化粧品事業の新工場

日華化学は、中長期的な化粧品事業拡大を視野に生産体制の拡充と生産効率の向上を図るため、化粧品新工場を建設する。新工場は「福井スマートファクトリー(仮称)」とし、製造キャパ大幅増(将来の拡張性を確保、設備は段階投資)、生産性大幅改善(人時生産性 1.5 […]

  • 2024年10月9日

新しいモノづくりの考え方 【第7回】これからの日本式デジタル化⑥

先日ネットに、あるイタリア人の若者の話が出ていました。日本にあこがれて日本で働こうと思い、日本語を勉強してようやく日本の会社に就職した。そこで彼が驚いたこととして次の3つが紹介されていました。まず紙が多いこと。日本では今でも紙を大量に使って仕事がされ […]

  • 2024年10月8日

【制御盤の未来と制御盤DX】Eplan × 三菱電機 福山製作所 Eplan Data Portal 活用法 盤業界で進むデータ活用トレンドに対応

三菱電機 福山製作所は、低圧遮断器(ブレーカ)をはじめ、電力量計、指示計器、省エネ支援機器など三菱電機グループにおける配電制御機器分野の開発・製造の中核拠点として、日本国内はもちろん、世界中の需要に対応している。Eplan Data Portal へ […]

  • 2024年10月3日

ミスミ、マーケットプレイス型サービス「meviy Marketplace」開始 製造パートナーと連携し幅広い加工が可能に

ミスミグループ本社は、機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」について、同社を含め、さまざまな加工を得意とする製造パートナーが一堂に会し、ユーザーがワンストップで手間なく機械部品の加工を依頼できる新たな調達支援の仕組みとなるマーケッ […]

  • 2024年9月26日

新しいモノづくりの考え方 【第6回】これからの日本式デジタル化⑤

これまで5回、―これからの日本式デジタル化― のサブタイトルで文章を書きました。アナログ人間の私がデジタル化について文章を書くにあたり、私はまずは工場にあるデジタル化にかかわるネタを探しました。しかしその後、改めて自分の身の回りを見てみると、日常生活 […]

  • 2024年9月5日

日本政策投資銀行、2024年度 設備投資計画調査 国内設備投資は3年連続で増加 デジタル化やEV投資が牽引 製造業の投資も順調に回復

日本政策投資銀行は、「2024年度 設備投資計画調査」の結果を取りまとめ、大企業の2024年度の国内設備投資は3年連続の増加となることが分かった。 2024年度の大企業の国内の設備投資は、前年比21.6%増と大幅増が見込まれ、1980年代以降では20 […]

  • 2024年8月29日

新しいモノづくりの考え方 【第5回】これからの日本式デジタル化④

―これからの日本式デジタル化―というサブタイトルで、これまでの3回はアナログの考え方も大切にしつつ、若い人の力も借りてデジタルの要素を加えたカイゼンを着実に進めていくのはどうかという話を進めて参りました。しかしそんなのんびりしたことを言っていていいの […]

  • 2024年8月28日

気持ちの良い働き方とは?業務ごとに最適な落とし所を見つけろ

「アフターコロナ」。すっかり死語となってしまったが、コロナ禍が収まった後はデジタル技術がさらに進化・浸透し、リモートワークが当たり前になり、バーチャルやメタバースが急速に普及して、デジタルメインの時代が来るなんて予測も見られた。しかし現実の世界はそう […]

  • 2024年8月15日

日立製作所とレゾナック、大分コンビナートでLumadaソリューションによるデジタル化基盤構築

日立製作所とレゾナックは、レゾナック大分コンビナート(大分県大分市)で、プラント操業の安定化と技術伝承を支えるデジタル化基盤を構築し、本格運用を開始した。同基盤には、Lumadaソリューションで、製造業の業務ノウハウのデジタル化や既存システムに散在す […]

  • 2024年8月6日

【オートメーション新聞No.373】厳しさ目立ったFA・制御機器市場の2024年度1Q業績/制御盤DX 理化工業、海外市場への足がかり/三菱電機、オムロンなど1Q決算(2024年8月7日)

オートメーション新聞2024年8月7日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・1Qも厳しさが続いたFA・制御機器市場、本格回復は下期以降へ。現在の種まき・活動量が重要に・NECA、電気制御機器出荷統計。前年割れで厳しさ続くも前期比増 […]

  • 2024年7月31日

新しいモノづくりの考え方 【第2回】これからの日本式デジタル化①

現在の世の中はデジタルが牽引しているような印象を受けます。しかし日本はデジタル化においては欧米と比べて周回遅れといった残念な評価を受けています。今回のワクチン接種での一部自治体システムの使いにくさによる混乱などを見ると、確かに遅れがあり挽回の必要性を […]

  • 2024年7月26日

令和の販売員心得 黒川想介 (117)現代の営業力とは何かを考え「行動目標管理」の実践が重要

一九五六年はオートメーション元年と言われている。この年に日本で初めて現在のセンサーに相当する繰り返し精度の高いマイクロスイッチの生産が開始された。その後FAマーケットは急速に広がった。  7年後にはメーカーの直販では対応ができなくなり、有数の販売店が […]

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