- 2023年11月12日
【制御盤の未来と制御盤DX】マグトロニクス 盤メーカーの実情と、いま制御盤業界に必要なこと
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
FA商品を扱う販売店は各々が得意とする商品で顧客を作る。その顧客から新たなニーズが発生する。そのニーズに応えて当該商品を探して納入する。こうして商品の種類がふえ、ふえた商品で新たな顧客を作って販売の領域を広げる。この様な過程を得て成長してきた販売店は […]
ファナック株式会社(FANUC CORPORATION)は、誰でも知るロボットメーカーである。ロボット王国日本を代表するFANUCロボットは全世界に販売されており、性能は折り紙付きである。その技術力は、ファナック創業以来からのNCやサーボの優れた基本 […]
IDEC AUTO-ID SOLUTIONSは、今日の製造業が抱える課題となっている人手不足、多品種少量、短納期、短ライフサイクルを解決するための AIや画像認識を活用した各種ソリューションを体験型展示で紹介する。組立て・検査・検品作業をする人をアシ […]
ある外資系企業に聞いた話。本社の役員が日本に来て、販売代理店やユーザーを回った時、役員から「日本は大丈夫か?」と本気で心配されたそうだ。曰く、日本で会った企業の代表のほとんどが60代や70代で、日本の高齢化を目の当たりにして驚いてしまったらしい。それ […]
IIFES2024特集 by オートメーション新聞 オートメーション新聞WEB IIFES2024(アイアイフェス2024)は、FA(ファクトリーオートメーション)やPA(プロセスオートメーション)、社会インフラなど、あらゆる産業の自動化・効率化を実 […]
10月17日から20日にかけて、幕張メッセでCEATECが行われる。9月29日には開催に向けた記者会見が行われた。近年、CEATECはデジタルやイノベーション、スタートアップへと軸足をシフトしていて、FA・産業系を主とする弊社とは少し毛色が違うと思い […]
東京応化工業は、EUV用フォトレジスト、ArF用フォトレジスト、KrF用フォトレジスト等の各種半導体用フォトレジストの主力生産拠点のひとつである郡山工場(福島県郡山市待池台)に新製造棟を建設する。2024年7月に着工し、2026年下期より稼働を開始す […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。工場などでの設備投資や都市再開発に伴う建設需要、そして情報化の進展に伴う情報通信インフラ整備がけん引している。このところ人手不足や人件費高騰などへの対応も深刻で、配線接続機器も省人・省工数化につ […]
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2020年と2021年のセンサのグローバル出荷実績をまとめた。2021年のセンサ・グローバル出荷数量は350億個を超え、金額も2兆円近くまで拡大。10年前と比べても2倍超の市場規模に成長している。 2021年の国 […]
オムロンのインダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(IAB)傘下のオムロン上海工場(OMS)が、環境負荷軽減と経済的成長の両立を目指す模範工場として中国政府から「2022年度国家グリーン工場」に認定された。OMSは、2005年に中国・上海に […]
富士電機は、汎用インバータの主力機種である「FRENIC-Ace シリーズ」について、Ethernet対応機種の拡充や予兆保全機能の搭載など機能強化とラインナップを拡充する。インバータは工作機械や産業用ロボット、ファン・ポンプや搬送ラインで使われ、モ […]
タナベコンサルティンググループは、9月27日15時〜16時に無料ウェビナー「製造業の収益改善に向けたDX推進と全員参画改革~製造現場の基本を活用し、すぐに取り組めるDX~」を実施する。 ウェビナーでは、同社のストラテジー&ドメインコンサルティング事業 […]
アドバンテックは2023 年4 月20 日、東京・神田のKANDA SQUARE で、AI をテーマにした「産業用AI もここまで来た!Tokyo AI フォーラム」を開催し、産業用AI 活用とその可能性に関心が高い100 人以上が参加しました。製造 […]
先日、2年前の制御盤DXメッセでお世話になった富山県の制御盤メーカー・東洋電制製作所にお邪魔した。同社は月産で1200面超の制御盤の生産能力がある有数の制御盤メーカーで、数年前からデジタル技術を取り入れて制御盤の設計製造の効率化を進めているが、それが […]
HMSインダストリアルネットワークスが毎年調査し発表している「産業用ネットワーク市場シェア動向」は、現在、世界ではどの産業用ネットワークが需要があり、採用されているのかという市場トレンドを知る上でとても効果的な参考資料となっている。企業分類上、同社は […]
日立製作所は、ベトナム全土の郵便事業のデジタル化に向け、国営企業のベトナム郵便のデジタルインフラ構築と物流DXの実証を開始する。データベース構築ではデータ管理・分析ソフトウェア群Pentahoを活用し、分散している配送・車両・顧客等のデータの統合や管 […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、1㌔㍍までの長距離でギガビットイーサネット通信と給電が可能な「ギガビットエクステンダ」を7月 11日から日本国内で販売を開始した。 ギガビットエクステンダを1㌔㍍までに延長した同軸ケーブル、もしくはツイスト […]
ヒーハイストは、 埼玉県川越市今福に埼玉工場A棟が完成した。今後のデジタル化の進展、自動化関連並びに医療関連の新棟は、需要増に対して製品の供給に支障をきたすことがないように生産増強が必要になったため、直動機器のスマート生産体制の確立を目的として新設し […]
フエニックス・コンタクトは、1㌔㍍までの距離においてギガビットイーサネット通信と給電が可能な「ギガビットエクステンダ」を発売する。 同製品は、1㌔㍍までに延長した同軸ケーブル、もしくはツイストペアケーブルの両端にそれぞれ設置すると、それらのケーブルを […]
あらゆる場所からデータを集めて活用する時代。セキュアで安定した高速通信インフラが求められるなか、普及が加速し、利用範囲も拡大しているのが「産業用ネットワーク」だ。そのネットワークを構成する機器の数、ノード数は増加の一途をたどり、特にデジタル化やDX、 […]
アズビルは、インド工科大学ルールキー校と革新的なデジタルソリューションの共同研究について覚書を締結した。今後両者は、互いに関心の高い分野で共同研究やインターンシッププログラムを実施する。具体的には、共同学術活動、デジタル化促進プロジェクト、専門知識と […]
株式会社才流の岸田です。新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行され、街やイベントにも賑わいが戻ってきましたね。先日、秋葉原を訪問したのですが、海外からの旅行客もたくさん見かけました。今後の経済活動の活性化も期待したいところです。 企業活動としては […]
リタールは、4月16日から21日にかけてドイツ・ハノーバーで行われた世界最大級の産業国際見本市・ハノーバーメッセについて、リタールとEPLANは姉妹会社としてFriedhelm Lohグループのブースに出展し、その様子を紹介する特設ページを公開した。 […]
シーメンスと、コーティングやラミネーティング装置製造のヒラノテクシードは、EV用をはじめさらなる需要拡大が期待されているバッテリー製造プロセスについて、バッテリー製造装置の標準化やデジタル化推進で協業に合意した。ヒラノテクシードは、ロール to ロー […]
帝国データバンクは、「企業の DX への取り組みに関する動向調査」を実施し、DX 対応済の企業は全体の16.4%にとどまり、規模間格差が大きく、人手不足が深刻なほど対応進むとまとめた。 同調査は、同社のデータベースにあり、DX対応状況をヒアリングでき […]
今回で本コラムも100回目の連載を迎えた。月一度の掲載である本稿は、2014年11月の第1回目掲載から8年以上の月日が過ぎ去った。これまで中小製造業のデジタル化に焦点を当て、私の会社(アルファTKG)の日常業務から見た『お客様の現状課題』や『最新技術 […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、東京・秋葉原UDXで2023年度総会を開催した。リアルでの開催は4年ぶりとなる。 冒頭、MECHATROLINK協会幹事長の安川電機上山顕治上席執行役員・モーションコントロール事業部長があいさつし「過去3年間 […]
EPLANは、ドイツで4月に行われたハノーバーメッセ2023について、同社ブースの様子を紹介する展示会レポート「【ハノーバーメッセ展示会レポート】制御盤の設計・製造の効率化、デジタル化はどこまで進む?」を公開した。 https://blog.epla […]
東芝インフラシステムズと東芝デジタルソリューションズ、東芝、東芝ライテック、東芝情報システムの東芝グループは、ものづくりのDXで「つながる」をテーマに、製造現場~工場~企業間がデジタルでつながるバリューチェーンのスマート化や、カーボンニュートラルなど […]