- 2020年4月8日
製造業メーカー入社式 トップ訓示、次世代を担う若者にエール
4月1日、製造業各社が入社式を行い、2020年度の新入社員を迎え入れた。デジタル変革が急速に進み、その上新型コロナウイルスによって先行き不透明になって経営環境が厳しくなるなか、各社トップは新しい仲間に向けて、若い力と感性を発揮してイノベーションを起こ […]
4月1日、製造業各社が入社式を行い、2020年度の新入社員を迎え入れた。デジタル変革が急速に進み、その上新型コロナウイルスによって先行き不透明になって経営環境が厳しくなるなか、各社トップは新しい仲間に向けて、若い力と感性を発揮してイノベーションを起こ […]
オムロンは、業界初となるロボットと周辺機器の動きを連動させ、統合検証できるシミュレーションソフトウエア「Sysmac Studio 3Dシミュレーション」を4月から発売した。設備全体をデジタル上に再現し、実機と同等の精度で動作を簡単に検証することがで […]
一昨年から声高に叫ばれるようになった「働き方改革」。残業の減少や副業許可など一定の成果は出ていたが、ムーブメントとも言える大きな波にはなっていなかった。 しかし不本意ながら新型コロナウイルスがもたらしたこの状況は人の意識に大きな変化を与えた。 リモー […]
「装置の性能を上げたい」「自社工場や生産ラインを自動化したい」「IoTを導入したい」「スマートファクトリーを目指したい」 生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれる、信頼で […]
自動化率を向上 フォルクスワーゲンは、2025年までに年間150万台のEVの生産を予定し、2020年末までにドイツ東部のツヴィッカウ工場のデジタル化とEV工場化を計画している。シーメンスは、それに対し自動化機器とシステムなどツールを提供し、デジタル化 […]
誰も想像しなかった大惨事「コロナショック」が世界を激震させている。先の見えない状況に人々はおびえ、株は暴落し、実態経済も大惨事に陥っている。 皆さんは、最近はやっている『ロックダウン・パラドックス』という言葉をご存じだろうか? コロナ対策で、入国制限 […]
日立製作所は、YAMAGATA、京都機械工具と共同で、AR技術を利用した鉄道車両向けボルト締結作業管理システムの実用化に成功した。 鉄道車両の製造において、機器類を固定するボルトは確実に締結し、その結果を記録する必要がある。これまで日立ではデジタルト […]
■2019年見込 1兆2,836億円(2018年比5.2%減) 主要処理装置やカメラ、デバイス関連や基板実装関連の検査アプリケーションで米中貿易摩擦の影響大 エリア別には日本は微減にとどまるも中国やその他アジアで影響大 ■2022年予測 1兆5, […]
日本産業機械工業会は、2019年度の受注実績と2020年度の産業機械の受注見通しを発表した。 2019年度の日本経済は、海外経済の停滞で輸出や生産が伸び悩み、さらに10月の消費税の増税や大型台風等の影響もあって、回復の勢いが鈍化している。そのような情 […]
【国内】 ▶︎ファンケル美健 需要が拡大している「マイルドクレンジングオイル」専用の生産工場を千葉県流山市に新設、3月4日に稼働を開始した。新工場では、既存の生産ラインの3倍の能力を有する高速充填包装ラインを導入し、現在の1.3倍となる年間1200万 […]
FAセンサの市場は、停滞していた半導体製造装置関連に動きが出始めたことで先行きへの期待感が高まっている一方、コロナウイルス肺炎問題の景気に与える影響判断が難しいことから様子見の状況になりつつある。 特に影響力の大きい中国市場の動向が大きなポイントで、 […]
(2020年4月1日付) ▽監査部次長(監査部専任)河原久紀 ▽情報セキュリティ統括室長(リビング・デジタルメディア事業本部CS部長)瀬戸誠 ▽関係会社部長(関係会社部次長)中西恭吏 ▽関係会社部次長(通信システム事業本部コミュニケーション・ネットワ […]
東芝と東芝デジタルソリューションズは2020年4月1日付けで東芝・島田太郎執行役常務・最高デジタル責任者が、東芝デジタルソリューションズ(TDSL)の取締役社長に就任する。 島田氏は新明和工業、SDRC、シーメンス インダストリーソフトウェアを経て、 […]
最近、マインドセットという言葉をよく聞く。 これまでの経験や受けてきた教育、先入観などから形づくられる思考のことで、いわゆる固定観念、暗黙の了解などがこれに当たる。 新型コロナウイルスの影響でリモートワークを行う企業が増えている。twi […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は3月10日から、高密度I/Oシステム「Axioline Smart Elements」の販売を開始した。 プラグ式のスマートエレメントにI/O機能が入り、自由に組み合わせてバックプレーンのスロットに挿し込むだ […]
FAプロダクツ(東京都港区)は、ミライネクト、デジタルグリッド、日東工業、徳倉建設、坂田建設と共同で、デジタルなプラットフォーム上で発電者と需要家が電力の売買について直接取引を行う、P2P電力取引実証プロジェクトをスタートする=写真。民間企業同士が、 […]
三菱電機 代表執行役の異動、執行役・取締役人事 (2020年4月1日付) ▽代表執行役・輸出管理担当 専務執行役・ビルシステム事業担当・ビルシステム事業本部長 伊藤泰之 ▽代表執行役・経営企画、関係会社担当 経営企画室長(社会システム事業担当 社会シ […]
デジタル技術によって製造業が大きな変革の波に直面するなか、日本電機工業会(JEMA)は製造業の将来像を想像し、その対応策を検討するための提言書「製造業2030」をまとめてきた。2019年11月には制御盤に焦点を絞った「制御盤2030」をホワイトペーパ […]
チノーは、制御・監視システムをモジュール連結で構成できる「計装モジュールSBシリーズ」を2月7日から発売した。 新製品は、調節モジュール「SB100」、デジタル入力モジュール「SB500」、デジタル出力モジュール「SB600」、コミュニケーションモジ […]
岩崎通信機は、小型で多機能な任意波形/ファンクション・ジェネレータ「SG-4222/SG-4262」の2モデルを2月12日から発売した。 新製品は、ファンクション発生器、任意波形発生器、ノイズ発生器、パルス発生器、高調波発生器、アナログ/デジタル変調 […]
FAプロダクツは、ミライネクト、デジタルグリッド、日東工業、徳倉建設、坂田建設と共同で、デジタルなプラットフォーム上で発電者と需要家が電力の売買について直接取引を行うP2P電力取引実証プロジェクトをスタートする。民間企業同士が、自己託送供給ではなく […]
大企業製造業の設備投資状況について、日本政策投資銀行の「全国設備投資計画調査(大企業)」によると、資本金10億円以上の製造業大企業の2019年度国内設備投資計画は前年比13.5%増の7兆5079億円で6年連続で増加している。 自動車の電 […]
世界最大のアフターマーケット国際見本市のオートメカニカ上海(automechanika上海)が2019年12月3日から6日まで、中国・上海の国家会展中心で行われた。来場者数・出店者数ともに前回を上回り、来場者数は15万9728人(前回15万568人) […]
センサやネットワーク、IoT、ビッグデータ、AIといったデジタル技術の進化と普及によって現場の多くが数値化して可視化され、現場に行かずともその状況が分かるようになっている。 そんな便利な時代、現場に行き、現物を見て、現実を知る、いわゆる「三現主義」は […]
航空機など機体や部品向け 島津製作所は、航空機などの製造・整備に向けた検査用の超音波光探傷装置「MIV-500」を2月5日に発売した。 新製品は、超音波が伝搬する様子を撮像する同社独自の非破壊検査技術(超音波光探傷)により、航空機の機体や部品などの表 […]
形状の軽薄化 省エネに対応 環境負荷低減 デジタル対応機器が増える中でディップスイッチの使用個数が増加している。回路の切り替えをメカニカルな機構で確実に行え、その状態も視認しやすいことから安定した需要になっている。 形状も小型・薄型化が顕著に進みほぼ […]
人材育成・組織構築に課題 日本のものづくり企業のIoT化、デジタル化は進んでいるのか? 第4次産業革命、デジタル変革が叫ばれるようになってから、常に関心の高いテーマだ。 日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、「第5回ものづくりIoT実態調査」の […]
FA・制御機器の世界トップ企業であり、電力や鉄道、社会インフラ分野でも存在感を放つ世界最大の産業コングロマリット(企業体)であるシーメンス。 社会・産業のデジタルトランスフォーメーションの旗手として世界を牽引するなか、デジタル時代の本格展開を前に大き […]
電池未使用 現場改善で活用 カシオ計算機は、イメージング技術を活かしたBtoB、産業や社会向け新規事業に取り組んでいる。その先がけとして期待されているのが、光の3原色とカメラを使って測位や情報送受信ができる可視光通信技術「picalico(ピカリコ) […]
課題解決の革新技術が集結 IIoT、AI、FA/ロボットによる工場革新展「スマート工場EXPO」、ロボットの開発技術から活用まで網羅した総合展「ロボデックス」、最新のウェアラブル端末からIoT、AR/VR技術、部材や材料まで出展する「ウェアラブルEX […]