- 2021年12月9日
デジタルエッジ 伊藤忠から5拠点 データセンター取得
シンガポール・デジタルエッジホールディングスは、伊藤忠テクノソリューションズから横浜と神戸の5拠点でデータセンターを取得した。投資額は260億円で、同社がこれまで国内で実施した単一案件の投資として最大規模。 これで同社が国内で展開するデータセンター・ […]
シンガポール・デジタルエッジホールディングスは、伊藤忠テクノソリューションズから横浜と神戸の5拠点でデータセンターを取得した。投資額は260億円で、同社がこれまで国内で実施した単一案件の投資として最大規模。 これで同社が国内で展開するデータセンター・ […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年12月8日号を発行しました。2021年第3四半期 世界半導体製造装置の販売額や、オムロン新製品、倉庫自動化の世界市場、FA各社のニュースを多数掲載しています。 今週の読みどころ 半導体不足が叫 […]
シンガポール・デジタルエッジ社は、大阪市中央区で今年4月から建設を進めていたデータセンター「OSA1」を、2022年1月4日から運用を開始する。 OSA1は、デジタルエッジがアジアでの成長戦略のひとつとして、122億円(約1.1億米ドル)を投資し、自 […]
東芝は、本社とグループ会社の事業を3つの独立した会社に分割・再編する。早ければ23年度下期までに実施し上場を目指す。 中核事業のエネルギー・インフラを「インフラサービスCo.(仮称)」に、デバイス・ストレージを「デバイスCo.(同)」として独立させ、 […]
世界的な半導体不足の影響範囲は、自動車にとどまらず、電気制御機器も含めたあらゆる産業が停滞を強いられている。納期が通常よりも数倍の長さになり、未定で回答できないというケースも出てきている。半導体は「産業のコメ」と言われ、今はまさに「コメ不足」。コロナ […]
半導体や樹脂材料の不足とそれに関連する電子部品や機器の納期遅延、さらには自動車の減産と、直近では需要やニーズの高まりに対して部品供給が追いつかない悪いサイクルが来ているが、それでも長期的に見ればデジタル化の進展によって電子部品の見通しは明るい。 富士 […]
リコー電子デバイスは、車載・産業機器向け高耐圧・降圧DC/DCコントローラ「R1260シリーズ」を発売した。入力電圧範囲が5.0V~60V、最大定格は80Vと高い電圧を直接入力でき、出力電圧は1.0V~16.0Vのなかで外部調整が可能。 高い電圧から […]
富士電機機器制御は、配線用遮断器と漏電遮断器の「母線(ブスバー)プラグイン式」として、「G-TWIN UL登録」(グローバル)品、および30㎜ピッチの省スペース対応品「G-TWIN Λ(ラムダ)シリーズ」の受注を6月30日から開始した。 いずれも、母 […]
富士キメラ総研の調査によると、AIを活用した分析サービス、AI環境構築のコンサルティングやシステムインテグレーション、AI用アプリケーションやプラットフォームなどをまとめた国内のAIビジネスは、2020年度に1兆円を超え、2025年度に2兆円規模へ拡 […]
明治電機工業はこのほど、トヨタ自動車が開発した燃料電池(FC)モジュールを使用した「産業用FC発電機」の開発に着手した。2022年度中の販売を目指す。 無停電電源装置、非常用ディーゼル発電機、災害対策バックアップ電源などとしての利用を見込んでいる。 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。一部では半導体不足の影響で計画通りの生産ができず、納期にも影響が出ている。新型コロナウイルス感染症の影響が各方面で懸念されている中で、巣ごもり需要やテレワークの増加、無人化・省人化投資の拡大などが追い風になって、 […]
富士電機は、大容量無停電電源装置(UPS)「7500WXシリーズ」を6月4日から販売を開始した。 新製品は、業界最小クラスの設置面積と業界最高クラスの電力変換効率を実現しているのが大きな特徴。 1台600kVA のUPSユニットを2台組み合わせること […]
国内機械産業の生産額、コロナ禍で軒並み減少も半導体製造装置、ロボットは好調維持 2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体 […]
日本モレックスは、データセンターの広帯域への需要拡大に対し、高速銅線と光ファイバーケーブル向けの相互接続製品とモジュールの展開を強化する。 銅線相互接続ソリューションでは高速なデータ転送速度での長距離のデータ伝送を可能にする112G Active E […]
シンガポールに本社を置くデジタルエッジジャパン(東京都千代田区)は、新たに東京都内に2つのデータセンターを取得した。 取得したのは、アルテリア・ネットワークス(東京都港区)が有するComSpaceI(東京都中央区)とComSpaceⅡ(同新宿区)で、 […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
2020年はコロナ禍で世界的に経済活動が低迷したが、21年は少しずつ回復に向かっている。まだ設備投資は冷え込んでいるが、FA・制御機器の主戦場となる工場や倉庫等の人手不足、自動化需要は未解決のまま残っている。またコロナ禍によって3密の回避やリモートワ […]
一段と高速・高精度制御化 チューニング作業も一層簡単で時間短縮 センサデータと同期で通信機能も充実 止まらない工場へセーフティ機能重視 サーボモータの市場が急速な回復を見せている。旺盛な半導体需要を背景に半導体需要が逼迫(ひっぱく)していることで、半 […]
エッジコンピューティングにAIを組み合わせた「インテリジェントエッジ」が昨今製造業のスマートファクトリー領域において着目されている。 インテリジェントエッジが求められる背景として、大きく分けて5つの事項がある。1点目として、「低遅延・リアルタイム性」 […]
半導体製造装置、工作機械、ロボット市場に勢い 都市再開発投資も継続 IoT、DC化、新エネの新市場に期待 省工数の切り札、スプリング式に注目 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が反転に向かいつつある。停滞していた工作機械や半導体製造装置、ロボット […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA)の電気計測器の中期見通しによると、2021年度以降は5G、DXによるデータセンター投資、コロナ禍による化学・医薬関連の投資拡大が期待され、24年度まで横ばいか緩やかな拡大を見込んでいる。 電気計測器全体(国内売上 […]
大洋電機 西村浩 代表取締役社長 2020年12月期の売り上げは、コロナ禍の中で工作機械、ロボット関連向けが停滞したことや、営業活動も制約された影響から、まだ確定はしていないが前期比10〜15%減少している。コロナ禍で対面営業ができづら […]
【国内】 ▶︎ローム SiCパワーデバイスの生産能力強化のため、ローム・アポロの筑後工場(福岡県筑後市)に2019年2月から建設を進めていた新棟が完成し、竣工式を行った。 新棟は、さまざまな省エネ技術を用いた生産設備を導入するとともに、使用する電力を […]
ラズパイ PoE UPS 身近な課題解決に一役 2021年の製造業も引き続きデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)がトレンドとなっていくのは間違いない。ロボットやAI、IoT製品・サービスが需要の中心となり、具体的には協働ロボットやAI […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
日本半導体製造装置協会 牛田一雄 会長 謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当協会の活動にひとかたならぬご協力をいただき、心から感謝申し上げます。 昨年より新型コロナウイルス感染症の流行や米中貿易摩擦など、世界経済として不確実 […]
富士電機機器制御 森本正博 代表取締役社長 2020年は、米中貿易摩擦、コロナ禍により市況は大きく冷え込んだ。加えて直近では素材価格も高騰しており、厳しい経営環境にある。 こうした中で昨年は、先手を打って取り組んでいたマーケティング […]
WashiON共立継器 宮川昭二 取締役会長 2019年9月期の売上高は前年度比101%と微増であった。昨年4〜8月頃までは、新型コロナの影響かはわからないが、思ったほど売り上げが伸びなかった。そのため、材料購入量も絞り、残業も減ったが […]
イートン・エレクトリック・ジャパン 永井信彦 ジャパン・カントリーマネージャー 2020年12月期の売り上げは、前年比30%増と好調だった。UPSは外資企業のデータセンターで採用が拡大し、50%増となった。ブレーカはマーケット全体が40 […]
三菱電機 FAシステム事業本部 古谷友明 機器事業部長 2021年3月期の売り上げは、まだ前年度比でマイナス見込みではあるが、新型コロナの緊急事態宣言が出た4-6月を底に、月追うごとに戻ってきている。とくに半導体は、スマホ、データセンタ […]