- 2015年3月25日
ベッコフオートメーション 産業用パソコン「CX5100シリーズ」 コンパクトでファンレス
ベッコフオートメーションは、産業用ネットワーク「EtherCAT」の開発元として、IPC(産業用パソコン)を意欲的に展開している。現在の機種は、ハイエンドのCX2000、ローエンドCX9020に加え、今春からミドルクラスのCX5100シリーズを発売し […]
ベッコフオートメーションは、産業用ネットワーク「EtherCAT」の開発元として、IPC(産業用パソコン)を意欲的に展開している。現在の機種は、ハイエンドのCX2000、ローエンドCX9020に加え、今春からミドルクラスのCX5100シリーズを発売し […]
電子機器の高集積化や小型化で、そこから発生する「熱対策」が重要になっている。高温や極端な低温は電子機器の信頼性や寿命に影響を与える。熱対策の方法は発生する熱の度合いや場所に応じて各種あり、使い分けされている。エネルギーの効率的な活用が求められているだ […]
河村電器産業は、抜群の通気性による優れた放熱性能を実現し、熱溜まりも解消する熱対策ラック「クールシェルターCSL/CSM」を販売、好評を博している。 これは、開口率63%のパンチング材の採用により、通気性が抜群で、コーナー部に溜まる熱も放熱加工付きの […]
あらゆるものがインターネットにつながるIoT時代の到来を前に、製造業を中心に第4次産業革命とも言われる「インダストリー4・0」の構想が提唱されている中で、制御のセキュリティ面の強化を図る観点から、バーチャル・エンジニアリング・コミュニティ(VEC)や […]
「ビッグデータ」というキーワードが最近様々なところに登場し、注目を集めている。ところが製造業に携わる多くの人が「ビッグデータと言われても、自分には関係がない」と感じているのではないだろうか。実際、各種メディアで取り上げられる内容としては、スマートフォ […]
人工知能が東大に合格する日が目前に迫っている。今の人工知能レベルは、偏差値47。全国の80%の私大に合格できるレベルに到達したそうである。ニューラルネットによる「新たなる進化」や「複雑なコトバを操る」人工知能開発も急速に進んでいる。この人工知能技術は […]
シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、安村義彦社長)は、今年度から2019年度を最終年度とする中期経営計画に取り組んでいる。 初年度の15年度は、産業系製品のメンテナンスを中心とするサービス関連の売り […]
アズビルは、地震発生時の設備の緊急停止や早期復旧、遠隔監視、メールによる情報発信などの機能を強化したインテリジェント地震センサ「SES70」を4日から販売開始した。価格は1台70万円から。初年度700台、3年後に年間1200台の販売を目指す。 同製品 […]
東洋電機は、無線式モニタリングシステム「MAGIC BEE(マジックビー)」子局とパソコンを活用して、環境モニタリングを簡単に実現できる「無線式モニタリングシステム評価キット」を発売した。 同キットは、Digi社のネットワークアダプタ「XStick」 […]
国内装置メーカーで電気制御設計の効率化に対する取り組みが進んできている。特に工数削減、時間短縮を狙ったソフトウェアの導入が注目されている。 自動搬送システムメーカとして国内外で数多くの実績を持つ、浜名エンジニアリング(愛知県豊橋市明海町2―82、TE […]
三菱電機は、数値制御装置(CNC)の新製品として、グローバルスタンダードモデル「M800Sシリーズ」と「M80シリーズ」を、3日から発売した。 月産は、M800Sシリーズが2000台、M80シリーズが6000台を計画している。 新製品は、独自開発の専 […]
ゲリラ豪雨と呼ばれる激しい集中豪雨が多発するなか、昭電(東京都墨田区太平4―3―8、TEL03―5819―8373、太田光昭社長)は、落雷位置のリアルタイム提供など、落雷被害を最小限に抑えるための「落雷情報配信サービス」を2月から開始した。 同サービ […]
6.日本電子政府推奨暗号 CRYPTREC(Cryptography Research and Evaluation Committees/総務省と経済産業省が所轄)が2013年3月26日に電子政府向けの暗号リスト「日本電子政府推奨暗号」を公表した。 […]
日立産機システムのトップランナーモータ「Neo100 Premium」が好評だ。 同社は、すでに産業用モータの国際高効率規格の最高レベルである「IE5」を達成するアモルファスモータを開発しており、2015年度の製品化をめざし、技術開発を進めている。同 […]
東日本大震災及び、原子力発電所事故を受け、新エネルギーによる発電、スマートグリッドによる効率化、蓄電・節電などの市場が急激に高まっている。折しも2020年の東京オリンピック開催に向けたインフラ整備、新規建造物、ビル管理システムの更新なども追い風になり […]
日本の標準時の維持・通報を実施しているNICTは、今年7月1日(水)に3年ぶりとなる「うるう秒」を挿入する。 7月1日(水)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、「8時59分60秒」を挿入するもの。 「うるう秒」とは、原子時計に基づく時刻 […]
三菱電機は、17日開催した研究開発成果披露会で、将来の工場に向けた「IoTファクトリーコントローラ」を公開した。今後、実証を行いながら16年度以降の製品化を目指している。 同製品は、同社製シーケンサをベースとして接続し、CPUと簡単にデータの共有がで […]
東洋精鋼(愛知県弥富市馬ヶ地3―195―1、TEL0567―52―3451、渡邊吉弘社長)は、工業製品などの不具合の測定および判定を人に代わって、カメラとパソコンを使用して正確に行う簡易カバレージ測定器「カバレージチェッカー」を発売した。 従来、目視 […]
企業のグローバル化が進み、多くの企業で国境をまたいだコミュニケーションの必要性が高まっている。特にものづくり企業においては販売拠点・製造拠点だけではなく、研究・開発拠点も市場や製造現場に合わせて現地に設ける事例が増え、社内外のコミュニケーションをいか […]
日刊新聞4紙(日経、日経産業、日刊工業、朝日)に掲載された記事をキーワードごとにデータベース化してカウントしているが、最近頻繁に登場する話題の言葉「IoT」とそれに関連する言葉を詳しく調べみた。 IoTは、「モノのインターネット」(Internet […]
アルゴシステムの「C―APシリーズ」は、タッチパネル機能をコントローラと一体化した上、2万8000ステップ/50μsの高速処理を実現したオールインワンコントローラで、技術者の評価も高く、工場の自動化装置はもちろん、安定性の高さから、新エネルギー関連を […]
ワゴジャパンは、は好評発売中のプログラム可能型リモートⅠ/O「WAGO Ⅰ/O SYSTEM750シリーズ」の新製品として、スマートグリッド用データ通信プロトコルの国際規格IEC61870/61850/61400に対応した「WAGO Ⅰ/O SYST […]
不二電機工業は「スマートグリッドEXPO」に、ストリング監視ユニット「SMH―14形」などを出展。 同製品は、大規模太陽光発電システムにおけるパネルをストリング毎に監視(計測)し、故障検出や故障箇所を特定する、DC1000V対応のストリング監視ユニッ […]
アズビルは、ビルのエネルギー管理や設備管理業務の効率化、快適な室内環境の構築を実現するビル向けクラウドサービスを開発、第1弾として「エネルギー管理(EM)機能」を4月から販売開始する。 ビル向けクラウドサービスは、同社のBA(ビルオートメーション)シ […]
主に工場の自動機に使われ、目や感覚器として活用されるFAセンサは、ものづくりを支える制御機器として重要度を年々増している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2013年度(13年4月~14年3月)の検出用スイッチ出荷額は1085億円で、14年度の出荷 […]
アズビルは幅広いFAセンサをそろえているが、このほど位置計測センサ「K1Gシリーズ」の販売を開始した。 位置計測センサは、各種の製造装置内に設置し、フィルムの蛇行や厚みの計測、ガラス基板の位置計測や異常判別、電子部品の異品種混入判別などを計測する。 […]
FAセンサーで幅広い品ぞろえを誇るドイツのセンサメーカー、ピーアンドエフ(PEPPERL+FUCHS)のポジションガイドセンサ「PGV」は、内蔵のカメラで同時に3つの異なる位置情報(基幹となるカラーバンド、高解像度の2次元データマトリックスコード、ト […]
1964年にIBMがメインフレーム「System/360」を発売してから半世紀が経過した。オペレーションシステムを搭載したこのマシンがキッカケでComputerが一般社会に台頭したが、当時の日本でのComputer概念は『電子計算機』であった。『電子 […]
日東工業は、同社の屋外用熱対策キャビネットの熱対策効果を調べるため、温度上昇試験を行い、温度データを測定した。これによると、電子クーラーユニットを使用するとキャビネット内の温度を最大で23℃下げられることが実証できた。 同社は、移動体通信基地局、監視 […]
日本再興戦略に基づきロボット技術を活用した新たな産業革命を目指そうと、経済産業省は具体的な施策の検討に入った。ロボット革命は、(1)センサー、AIなどの技術進歩により、従来はロボットと位置づけられてこなかったモノまでもロボット化(例えば、自動車、家電 […]