- 2020年3月18日
ミスミグループ本社、アルミフレーム設計ソフトの無料提供を開始
ミスミグループ本社は、製造装置などに使用するアルミフレーム筐体設計のソフトウエア「MISUMI FRAMES」の無料提供を2月12日から開始した。 MISUMI FRAMESは、設計用のCADソフトがなくても利用できるソフトウエアサービスで、CAD未 […]
ミスミグループ本社は、製造装置などに使用するアルミフレーム筐体設計のソフトウエア「MISUMI FRAMES」の無料提供を2月12日から開始した。 MISUMI FRAMESは、設計用のCADソフトがなくても利用できるソフトウエアサービスで、CAD未 […]
FAセンサの市場は、停滞していた半導体製造装置関連に動きが出始めたことで先行きへの期待感が高まっている一方、コロナウイルス肺炎問題の景気に与える影響判断が難しいことから様子見の状況になりつつある。 特に影響力の大きい中国市場の動向が大きなポイントで、 […]
業界最薄の高さ80ミリ実現 ジックがこのほど販売を開始したセーフティ・レーザスキャナ「nanoScan3」は、製品の高さがわずか80ミリと業界最薄・省スペース設計で、AGV(無人搬送車)や移動ロボットなどへの搭載用に最適。また、汚れや粉塵、外乱光など […]
アズビルは、オートメーション・エニウェアのRPAソフトウエア「Automation Anywhere Enterprise」を活用し、PLM(製品ライフサイクル管理)システム関連の業務を自動化し、5カ月間で200時間削減した。 ユーザー […]
ガートナージャパンは、日本市場におけるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の推進状況の調査結果を発表した。 同社によると、RPAはここ2~3年高い関心を集めてきたが、ある特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を曲線で示すハイプ・サイ […]
ジック(東京都中野区)は、「AGV Nextセミナー」を名古屋(2月19日)と東京(21日)で開催し、合わせて約100人が参加した。 セミナーでは、AGV(無人搬送車)の欧州での動向を安藤憲一氏が紹介した後、AGVの国際安全規格「ISO3691-4」 […]
日立産機システムは、IoT対応産業用コントローラの新モデル「HXシリーズ ハイブリッドモデルⅡ」を4月から販売開始する。 HXシリーズ ハイブリッドモデルは、制御と情報処理を一台のコントローラで実現し、シンプルなシステム構成で、さらにリアルタイムにデ […]
デジタル技術によって製造業が大きな変革の波に直面するなか、日本電機工業会(JEMA)は製造業の将来像を想像し、その対応策を検討するための提言書「製造業2030」をまとめてきた。2019年11月には制御盤に焦点を絞った「制御盤2030」をホワイトペーパ […]
XTIAは、ニコンとJUKI、双日、INCJと光コム技術とそれをベースとしたインライン全数検査対応の非接触式三次元形状測定技術について業務提携を締結した。同時に各社を引受先とした第三者割当増資を実施して総額17億円を調達し、光コム技術の産業応用を加速 […]
XTIA(旧社名:光コム)は、ニコンとJUKI、双日、INCJと光コム技術とそれをベースとしたインライン全数検査対応の非接触式三次元形状測定技術について業務提携を締結した。同時に各社を引受先とした第三者割当増資を実施して総額17億円(ニコン8億円、 […]
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、電気機器に電気やデータを送る配線と一体で使用される。比較的シンプル構造の部品であるが、「つなぐ・つなげる」用途で大きな役割を果たしている。 製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信 […]
FDT Group日本支部の第6代日本支部長として小川修一氏(エンドレスハウザージャパン インダストリー&デジタライゼーション)が2019年12月16日付けで就任した。今井真理子前支部長(横河電機)の後任となる。任期は2年間。 FDTは、あらゆるフィ […]
『カタストロフィ(catastrophe)』とは、時として『大惨事』と訳されるが、突然のキッカケから修復不能の事態に発展した大災難を意味し、『破壊』を表現する言葉である。中国発の新型ウイルスの蔓延は、深刻な脅威として世界中に感染が広がっている。 人か […]
アズビルは、室内状況を把握し空調を制御するビル向けの新システム「赤外線アレイセンサシステム」を2月13日から販売開始した。 新システムは、赤外線を検出するセンサによって室内にいる人数の増減や日射、OA機器の表面温度などを計測し、室内の温度変化の兆しを […]
コンテック(大阪市西淀川区)は、第6世代Intel Coreプロセッサを搭載したファンレス・ハイパフォーマンスの組み込み用コンピュータ「ボックスコンピュータ BX-M1500シリーズ」を開発、2月18日から受注開始した。 新製品は、省電力・ハイパフォ […]
いまスマートファクトリー構築に向けて製造装置やロボットを使った製造と搬送の自動化が活発だが、次の段階へ進むには検査の自動化、全数検査は避けることができない。しかし全数検査は対象となるワークと認識する要素が複雑で多彩になるほどタクトタイムがかかって導入 […]
ロボットシステムインテグレーターであり、工場の自動化装置メーカーでもある日本サポートシステムは、神奈川県相模原市のSICさがみはら産業創造センターに、画像処理システムの技術検証と導入を支援する「画処ラボ(ガショラボ)をオープンした。画像処理システム […]
世界最大のアフターマーケット国際見本市のオートメカニカ上海(automechanika上海)が2019年12月3日から6日まで、中国・上海の国家会展中心で行われた。来場者数・出店者数ともに前回を上回り、来場者数は15万9728人(前回15万568人) […]
工場内で使用されるあらゆるワイヤレス機器の位置測位技術の標準化に向けて、独・トルンプ社など約60社が新規格「omlox(オムロックス)」を制定に取り組んでいる。2020年4月に独で開催されるハノーバーメッセで披露される。 「omlox」規格は、UWB […]
センサやネットワーク、IoT、ビッグデータ、AIといったデジタル技術の進化と普及によって現場の多くが数値化して可視化され、現場に行かずともその状況が分かるようになっている。 そんな便利な時代、現場に行き、現物を見て、現実を知る、いわゆる「三現主義」は […]
中央電子(東京都八王子市)は、小型のデータセンターとしても使用できる熱・電源・ネットワークマネジメントを集約した一体型ソリューションラック「SMARTCABINET」の販売を開始した。 新製品は独・VERTIV社との提携で、冷却・電源・UPS・監視・ […]
東芝情報システムは、トリップワイヤ・ジャパンの産業用制御システムにおけるセキュリティツール「Tripwire Industrial Visibility」を1月から販売開始した。 近年、データが生成される産業用制御システム(ICS)などのOT領域と、 […]
サイバーセキュリティ知識強化 ロックウェル・オートメーションは、イスラエルに拠点をおくサイバーセキュリティのプロバイダ、アヴネット・データ・セキュリティ社を買収する契約を締結した。 アヴネット・データ・セキュリティ社は、20年にわたりサイバーセキュリ […]
航空機など機体や部品向け 島津製作所は、航空機などの製造・整備に向けた検査用の超音波光探傷装置「MIV-500」を2月5日に発売した。 新製品は、超音波が伝搬する様子を撮像する同社独自の非破壊検査技術(超音波光探傷)により、航空機の機体や部品などの表 […]
シーメンスは、OPC UA通信に対応する「SIMATIC S7-1200コントローラー」(ファームウェアV4.4)の提供を開始した。 OPC UAは、OSやプラットフォームに依存せずに、マルチベンダー間でデータ交換が可能な産業用通信規格で、電子署名や […]
フォトロン(東京都千代田区)は、3DCADソフトウエア「図脳CAD3D」の最新バージョン「図脳CAD3D V2」を2月7日に発売した。 国内のものづくり現場では「設計は3DCADで、製造現場は紙の平面図を使用」というのが主流であったり、取引先や部門ご […]
三菱重工工作機械は、4月以降に販売する全ての工作機械に、モニタリングシステム「DIASCOPE(ディアスコープ)」を標準搭載する。併せて、メンテナンスサポート契約も刷新する。 ディアスコープは、これまで同名称で提供してきたモニタリングシステムを全面刷 […]
災害復興も上乗せ 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。社会インフラの整備で、ビル、交通向けで販売が増えていることが大きな要因。工作機械やロボット向けなどの需要が停滞するなかで、社会インフラ向けの需要は大きな追い風になっている。加えて […]
FA・制御機器の世界トップ企業であり、電力や鉄道、社会インフラ分野でも存在感を放つ世界最大の産業コングロマリット(企業体)であるシーメンス。 社会・産業のデジタルトランスフォーメーションの旗手として世界を牽引するなか、デジタル時代の本格展開を前に大き […]
電池未使用 現場改善で活用 カシオ計算機は、イメージング技術を活かしたBtoB、産業や社会向け新規事業に取り組んでいる。その先がけとして期待されているのが、光の3原色とカメラを使って測位や情報送受信ができる可視光通信技術「picalico(ピカリコ) […]