- 2012年6月6日
インドの配電制御システム事情 欧州規格浸透日本と遜色ない技術レベル 単純に参入する余地ない再生可能エネルギー分野に活路
今年、日本との国交樹立60周年を迎える人口12億人のインド。昨年10月時点で、日系企業の進出は812社に達している。この4月30日には、閣僚級日印経済対話が開催され、インフラ開発で協力関係を加速させることに合意した。日本の産業界が注目するインドではあ […]
今年、日本との国交樹立60周年を迎える人口12億人のインド。昨年10月時点で、日系企業の進出は812社に達している。この4月30日には、閣僚級日印経済対話が開催され、インフラ開発で協力関係を加速させることに合意した。日本の産業界が注目するインドではあ […]
相原電機(大阪市平野区瓜破4―2―32、TEL06―6707―3456、城岡充男社長)は、中期計画に基づき新規事業の開拓と強化を進めているが、これらを具体化させるため、関係の深い企業との間で積極的な情報の交換と共有化を行い、新規事業の進展を図っていく […]
専業メーカーではリーマンショック以降、積極的な営業展開を行っているメーカーが多く、新規に販売代理店の獲得など販売ルートの拡大を図っている。特に首都圏の営業拡充や地方の主要都市での拡販を積極的に推進しており、大手の新規顧客開拓につながっている。 物流体 […]
機能面では、トランスの軽量・コンパクト化に加え、接続方法の簡易化など作業性の向上、マルチタップ化、LEDによる通電表示などの工夫・改良が進んでいる。 作業性の向上では、結線の作業性・信頼性の向上、デザイン面などの観点から結線部への端子台の採用が一般化 […]
トランスは、電源電圧を安定させたり変圧させたりする役割を持っており、機器を陰から支える重要な部品として、あらゆる産業機器に使用されている。電力系統に使用される大型タイプから、電気設備、電子機器・装置に組み込まれる小型タイプまで、多種多様な製品がそろっ […]
産業用トランス市場は、FA分野、ロボット・工作機械分野、医療機器分野、防災機器分野、IT分野、発電関係、アミューズメントなど幅広い市場に支えられ、堅調な動きを見せている。さらに東日本大震災後は、電源装置などとともに、被災地の復旧・復興を支える機器とし […]
電源トランス大手の豊澄電源機器は、RoHS対応の各種電源トランスシリーズのほか、CE対応のUL/IEC兼用規格適合品、EN規格適合品、医用電気機器規格認定品、ノイズ防止トランス、雷対策用トランス、さらに特注トランス・コイルを製造販売している。また、設 […]
相原電機は、耐雷トランス「SSTシリーズ」を好評発売中である。 近年、地球温暖化などにより落雷事故が増加、FA機器をはじめ、あらゆる電子機器で被害が増加している。特に誘導雷は、近くの樹木などに落雷しても、建物の中の電子機器に被害を与える。 「SSTシ […]
端子台最大手の東洋技研は、トランスも積極販売しており好調である。とくに昨年発売の絶縁階級が機能アップした単相複巻セパレートタイプの標準変圧器「TRH―Sシリーズ」(変圧比5モデル73品番)は高品質・信頼性の特徴に加え、標準在庫により即納体制を整えてお […]
スワロー電機は、中型単相/三相トランスにおいて、独自開発の成形ボビンを採用した新型トランスを好評発売中である。 独自に開発した成形ボビンを採用することで、層間紙を入れずに完全整列巻線が可能となり、コイルのレヤー紙巻からレヤーレス巻きを実現した。これに […]
日本電設工業協会(林喬会長)は、東日本大震災電気設備被害調査報告書をまとめた。地震、津波、液状化現象による建築電気設備の被害状況について各設備システムの機能調査を行っており、今後の施工や維持管理に役立つ内容になっている。 今回の調査は、技術・安全委員 […]
密閉形ガス絶縁開閉装置を除く開閉制御装置の2012年度生産は6264億円と6000億円台に乗り、前年度比105%の見通し。とくに、監視制御装置が2桁の大幅な伸びが見込まれている。 開閉制御装置は内需型産業であり、官民の大震災復興投資による需要増加が生 […]
恒例の「第38回ジャンボびっくり見本市」が、4月6・7の両日、東京都江東区の東京ビッグサイト西2ホール(同見本市実行委員会主催)、4月13・14の両日、大阪市住之江区のインテックス大阪6号館C・Dゾーン(同見本市協催委員会主催)で開催される。同見本市 […]
今回で23回目となる「INABAテクニカルセミナー」は、蓄エネ分野で今最も注目されているリチウムイオン蓄電池にスポットを当て、その動作原理から用途展開、今後の展開などを技術的な視点で解説し、蓄エネ分野での可能性を探る。 講師は、大手メーカーで長年電池 […]
電源トランス大手の豊澄電源機器(東京都文京区小石川4―16―1、TEL03―3818―2511、黒川晃社長)は、レギュラートランス、トランス収納に便利なTYケースなど、300機種のCADデータサービスを開始した。 同社は電源トランスを全国の代理店経由 […]
顧客のニーズに合った最良のシステムをトータルにプロデュースしているのがアイデックスだ。制御盤と分電盤の設計製作をメーンに、抵抗溶接用トランスなども製造している。さらに、オリジナル製品として、自動車、電気製品の部品、植物の種子などを正確に数えられる計数 […]
相原電機(大阪市平野区瓜破4―2―32、TEL06―6707―3456、城岡充男社長)は、中期計画の重点施策として新分野への注力を掲げているが、非接触給電システムやパワーエレクトロニクス分野における太陽光発電用パワーコンディショナなどの新規事業が具体 […]
昨年は東日本大震災が発生し、原発事故が起こるなど大変な一年であった。今年はぜひ早い復興を願いたい。 当社は、リーマンショックに端を発した世界同時不況で業績が悪化したが、一昨年は持ち直し、昨年初めまで順調に推移していた。その過程で大震災が起こり、一時は […]
産業用トランスは、電源電圧を安定・変圧させる重要な役割を持ち、機械を陰から支える機器として、FA分野、ロボット・工作機械分野、医療機器分野、防災機器分野、IT分野、発電関係、アミューズメントなど幅広い分野に使用されており、堅調な動きを見せている。昨年 […]
昨年は、東日本大震災の発生、原発事故など大きな問題が起こり、混沌とした社会情勢であった。このような中で、当社の10月期決算は売上高目標43億円を上回り47億円を達成できた。また、利益も当初予想より良かった。端子台、インターフェイス、ターミナルボックス […]
昨年は、めまぐるしい一年であった。国内では東日本大震災の発生、急激な円高、海外では欧州の債務危機、米国の財政赤字、新興国の経済成長の鈍化など続出した。 大震災時は、部材の供給に対する影響が心配であったが、弊社は常に先行して1カ月分程度の在庫を持ち、ま […]
当社の中期計画は、昨年から第3段階である「大河」がスタートした。大河では「力を蓄えておくこと」、「新分野への注力」、「外作の拡大」を掲げているが、2年目に当たる今年はこれらの課題を、より現実化し具体的なものにしていきたい。 「力を蓄えておくこと」では […]
IDECは、東京本社(東京都港区)にLED照明や各種の制御機器が体感できるショールームを開設した=写真。 同社の東京本社と営業部門は、今年10月に品川インターシティ(A棟14階)に移転。今回、同本社入り口に体感形のショールームをコンセプトに、LED照 […]
安川電機は、太陽光発電用パワーコンディショナとして、中大規模産業用途向けに400V3相100kWの「Enewell―SOL」=写真=を販売開始した。価格は1500万円で、2012年度250台の販売を計画。 同社は昨年、「創エネルギー」分野の第一弾とし […]
相原電機は、誘導雷電圧を1000分の1に低減する耐雷トランス「SSTシリーズ」を好評発売中である。 近年、落雷事故が増加、あらゆる電子機器で被害が増加している。特に誘導雷は、建物の中の電子機器に被害を与える。 SSTシリーズは、電解分布を分析し、合理 […]
産業用操作スイッチメーカーの東電社は、ジョイスティック、カムスイッチ、握り押しボタンスイッチ、トランスミッションコントローラーで高いシェアを持っている。製品は「MADE IN JAPAN」にこだわり、品質、性能とも高い評価を得ている。 ジョイスティッ […]
トランスの大手メーカーである豊澄電源機器は、ノイズ防止トランス、UL/IECトランス、耐雷トランス、医療機器用トランスなど高性能・高品質の各種トランスを豊富にそろえ、標準在庫による短納期で好評である。特殊仕様品の受注も活発だ。 ノイズ防止トランスNR […]
関西地区のFA制御機器市場の動向は、東日本大震災以降の4月から7月あたりまでは、復旧需要として電源装置やトランス、サーキットプロテクタなどを中心に特需があり、活発な動きとなった。さらに、部品の品不足も解消され製品の供給体制も整ったことで、メーカー、商 […]
産業用トランスは、電源電圧を安定・変圧させる役割を持ち、機械を陰から支える重要な機器として確固たる市場を形成している。 あらゆる産業機器に内蔵されており、安全性確保の重要な役割を担っている。 使用分野は、FA、ロボット・工作機械、医療機器、防災機器、 […]
産業用ジョイスティック大手の東電社(東京都品川区西五反田1―14―3、〓03―3493―6391、岩波勝弘社長)は、今11月期で5カ年計画が終了するのに伴い、12月の新年度から新3カ年経営計画を実施する。計画の柱は、情報の共有化と生産性向上で強い体質 […]