- 2018年6月20日
【特集】サーボモータ市場 好調維持 フル生産、ライン増設 半導体・FDPがけん引
サーボモータの市場は一時の過熱状態からは少し落ち着きを見せてはいるものの、依然活況が継続している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場が安定した伸長を見せており、サーボモータ各社はフル生産に加え、生産能力拡大へライン増設に動い […]
サーボモータの市場は一時の過熱状態からは少し落ち着きを見せてはいるものの、依然活況が継続している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場が安定した伸長を見せており、サーボモータ各社はフル生産に加え、生産能力拡大へライン増設に動い […]
【職制改正】 ▽ソリューション・サービス統括本部エンジニアリング事業推進本部を各支社のエンジニアリンググループと併せて再編し、産業システム事業部とする ▽営業統括本部北日本支社から北海道支店を分割し、東北支社に名称変更するとともに、北海道支店を北海道 […]
東芝産業機器システムは、東芝グループの一員として、産業分野全般にわたる産業用モータや汎用インバータといった高効率/省エネ機器・システムの品ぞろえを充実させ、さらなる省エネや保守性により社会インフラや製造現場の運用コストや環境負荷の低減に貢献する。 S […]
17年上期は約30%増 サーボモータの市場が過熱している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場でいずれも需要が急増しており、メーカー各社は生産能力一杯の増産に追われている。少なくとも3年後の2020年まではこの状況が続くという […]
◇NECA 5ZEROマニュファクチャリング目指す 日本電気制御機器工業会(NECA、曽禰寛純会長)は、「第6回定時社員総会」を東京・浜松町東京會舘で5月26日開催した。 総会は、曽禰会長を議長にして、2016(平成28)年度事業報告および収支計算、 […]
サーボモータの市場が回復に転じている。国内では半導体製造装置やロボット、工作機械の堅調な需要拡大、海外では中国市場の回復などが主要因で、メーカー各社は増産に追われている。しばらくはこの基調が続くことが予想され、高水準の伸びが続きそうだ。製品的には高分 […]
2016年は、全体として順調だったが、為替の影響を受けて、ほぼ横ばい。PLCやインバーター、サーボなどのドライブオートメーション事業は、強みを生かした独自の戦略を進めている。PLCは、「PAC(プログラマブルオートメーションコントローラー)」という新 […]
安川電機は、世界トップクラスの船舶用エンジン機器メーカー、バルチラ社(フィンランド・ヘルシンキ市)グループのバルチラノルウェー社(ノルウェー・ボムロ市)の船舶用ドライブ部門を、フィンランドの同社子会社であるスイッチエンジニアリング社を通じて買収する。 […]
■オートチューニング・制振制御・セーフティ制御 サーボモータの市場は、スマホ生産の停滞や、工作機械の中国をはじめとした海外市場の需要伸び悩みなどから横ばい状態が続いている。しかし、ロボット市場の堅調な拡大、設備投資減税などに伴う設備更新などで、国内市 […]
日立産機システム (4月1日付) ▽専務取締役経営企画本部長(常務取締役経営企画本部長)荒谷豊 ▽常務取締役事業統括本部長兼システム推進事業部長兼スマートトランスフォーメーション推進本部長(取締役事業統括本部副本部長兼受配電・環境システム事業部長兼中 […]
安川電機は、GaN(窒化ガリウム)パワー半導体を搭載したアンプ内蔵サーボモータを世界で初めて開発。2017年までの製品化を目指す。 サーボドライブシステムのサーボパックの機能とサーボモータを一体化。低損失動作のGaNパワー半導体と、振動に強い受動部品 […]
ベッコフオートメーション(横浜市中区桜木町1-1-8、TEL045-650-1613、川野俊充社長)は、EtherCAT通信と電源供給が単一の標準的なEthernetケーブルでできる省配線システム「EtherCAT P」を発表した。“ワンケーブルオー […]
B&Rインダストリアルオートメーションは、PLC、産業用PC、モータードライブシステムなどを中核にした統合オートメーションプロバイダとして市場開拓に取り組む。 産業用PCは「スケーラビリティ+」概念のもとに、機械やシステムの長期使用と柔軟性 […]
安川電機は、入力電圧電流に加え、出力電圧電流も正弦波でのドライブを可能にした「入出力電圧電流正弦波ドライブ」のマトリクスコンバータを世界で初めて開発した。今後2年以内の商品化を目指す。 マトリクスコンバータは、電圧形PWMインバータの交流―直流―交流 […]
サーボモータを中心とした、精密位置決め関連市場が堅調な拡大を見せている。新興国や米国を中心に、設備投資は好調を維持しており、人件費の高止まりや、製品の小型化など自動化ニーズも底堅い。一般的なサーボモータ以外にも、ダイレクトドライブモータ、リニアサーボ […]
オムロンの子会社で、同社の「センシング&コントロール」技術を活用し、ベンチャー企業を支援するオムロンベンチャーズ(小澤尚志社長)は、施設園芸での栽培制御システムのベンチャー企業であるプラントライフシステムズ(PLS、横浜市港北区新横浜3―24―5、松 […]
サーボモータの市場が大幅な拡大を見せている。ほとんどの主要需要先が好調を維持しており、金額、数量とも過去最高ベースに達している。製品も高速化や精度の向上に加え、モーション制御機能との融合も著しい。センサレス化やレアアースレス、バッテリレス対応などにも […]
B&Rインダストリアルオートメーションは、PLC、産業用コントローラ、モータードライブシステムの3製品を中核に展開している。 産業用コントローラ「スケーラビリティ+」は機械やシステムの長期使用と柔軟性に対応して、パネルは共通で使用しながら、用途に応じ […]
安川電機 (3月21日付) ▽マーケティング本部長兼務を解く 代表取締役会長兼社長、人づくり推進担当人材多様性推進室長津田純嗣▽代表取締役専務執行役員、CSR担当(取締役常務執行役員、技術開発本部ロボティクスヒューマンアシスト事業推進室長)ICT戦略 […]
当社はオーストリアに本社を置くB&R社の日本法人として、昨年3月に設立した。PLC、産業用コントローラ、モータードライブシステムの3製品を中核にしたソリューションを紹介し、すでに約600社のお客様からお問い合せをいただくなど、期待以上の成果に繋がって […]
「Sercos技術オープンセミナー」が、泉ガーデンコンファレンスセンター(東京・六本木)で21日開かれ、40人が参加した。 Sercosは、デジタルドライブインターフェースとして、マシンとプラントをつなぐ用途で使用されてきたが、2003年にイーサネッ […]
オーストリアに本社を置くFA制御機器の大手メーカー、B&R社が28カ国目の海外法人として3月10日付で日本に「B&R インダストリアル オートメーション」(横浜市西区高島1―1―2、TEL045―263―8460、小野雅史社長)を設立し、6月から営業 […]
HMSインダストリアルネットワークス(横浜市港北区新横浜3―19―5、TEL045―478―5340)は、各種産業用通信ネットワークにマルチで対応できる組み込み通信ネットワークプロセッサー「Anybus Compact Com40シリーズ」の販売を開 […]
安川電機は、空圧機器の電動化を狙いに従来のACサーボドライブに比べ、性能・機能の絞り込むことで低コストを実現した「Σ―Sシリーズ」の販売を開始した。価格はオープンで、2015年度1万2000台の販売を計画。 新製品は、ACサーボドライブから空圧機器の […]
安川電機のインバータの累計出荷台数が今年2月で2000万台を突破した。 同社は1974年に世界初のトランジスタインバータ「VS―616T」を出荷して以来、これまで国内外で順調に販売を伸ばし、40年間で2000万台に乗せた。 これまでもモータ制御のパイ […]
サーボモータの市場が急ピッチな回復を見せている。2012年の大きな落ち込みの反動があるものの、3直体制に近いフル生産を続けているサーボモータメーカーも出てきている。先行きの市場見通しも明るい材料が多く、しばらくは上昇基調で推移しそうだ。製品も高速化や […]
アルゴシステムは、同期制御用のソフトウェア「AI―Motion」を、同社の産業用PCにバンドル提供することで、多様なモーション同期制御を可能にしている。 同社の「AI3ソリューション・パッケージ」は、操作から制御・画像処理までを、同社の産業用PC1台 […]
サーボモータの市場が回復基調に向かいつつある。北米やアジアの新興国市場が堅調であることに加え、停滞している中国市場も自動化投資を背景に反転に向かおうとしている。今年夏以降は半導体製造装置の需要が回復するという見方が強く、円安効果もあり先行きへの期待は […]
安川電機は、ACサーボドライブシステムのトップメーカーとして意欲的な展開を行っている。 製品は一歩先を行く機能を実現した最新機種「∑―V(ファイブ)」を中心に販売しており、新製品としてダイレクトドライブモータ、コア付きF形リニアサーボモータの販売を開 […]
安川電機 (3月21日付) ▽常務執行役員・システムエンジニアリング事業部長(安川シーメンス オートメーション・ドライブ取締役社長)扇博幸▽執行役員・生産・業務本部長(人事総務部付 安川電機瀋陽出向)吉田一昭▽執行役員 人事総務部長兼百周年事業室百周 […]