- 2011年1月5日
パナソニック電工SUNX 温度、湿度まで「見える化」省エネ支援機器「無線センサ」発売
【名古屋】パナソニック電工SUNXは、温度・湿度の現在値を計測してムダな温度上昇などを見張る省エネ支援機器「無線センサ WR20シリーズ」=写真=を発売した。 これは、温度・湿度の現在値を計測し、無線を使って親機に送信する機器で 電力だけでなく、温度 […]
【名古屋】パナソニック電工SUNXは、温度・湿度の現在値を計測してムダな温度上昇などを見張る省エネ支援機器「無線センサ WR20シリーズ」=写真=を発売した。 これは、温度・湿度の現在値を計測し、無線を使って親機に送信する機器で 電力だけでなく、温度 […]
日本リライアンス(横浜市金沢区福浦2―3―2、TEL045―791―3115、石崎淳一社長)は、ACベクトルインバータにラインドライブアプリケーション用の制御ループを内蔵した新型モータドライブユニット「Drive Multi」=写真=の販売を開始した […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)は、国内外の旺盛な設備投資需要に支えられ急速に市場を拡大している。リーマンショックによる落ち込みが大きかったこともあるが、2010年度上期は倍増のペースで生産が続いた。従って1000億円の大台を回復し、1200 […]
今年のシステムラック、ボックス市場は成長が確実視されている。世界同時不況前の市場規模の9割まで戻る見通し。データセンターの拡充、太陽光発電の促進、電気自動車普及のインフラ投資、工場の生産設備更新など中長期含めて市場環境は良好である。一方で、メーカー間 […]
サーボモータ市場は、主要ユーザーである自動車・工作機械分野、半導体・液晶分野などの動きが順調に回復している。また、中国を中心としたアジア市場や新興国など海外市場も堅調に推移、市場を牽引している。 09年度の市場規模は、経済産業省の機械統計で928億円 […]
インバーターは、省エネ対応の切り札的存在として、市場を拡大している。2010年度は中国を中心とした外需が牽引役となって大きく伸長、前年度比約50%増加した。今年度もこの傾向は続くものと見られ、2桁の伸長は確実と見られる。 インバーターは、モーターなど […]
端子台、コネクター、ケーブルアクセサリーなどの配線接続機器は、電気や通信などを裏から支える重要部品として、幅広い分野で使われている。市場規模は端子台で300億円前後、コネクターで6200億円前後、ケーブルアクセサリーで70億円前後と見られる。2008 […]
当カンパニーは、石油、化学、社会環境を中心としたPA、電子、電気、半導体、自動車、薬品、食品などのFA、それらの生産現場に設置される各種製造装置に装備されるオートメーションであるEAの3つの市場が事業の中心である。 2008年秋のリーマンショックの後 […]
2011年3月期の売り上げは現在のところ前年度比128%前後が見込まれる。08年度の94%ぐらいまで回復したが07年度のピーク時比では88%ぐらいの水準。国内は昨年後半ぐらいから需要が戻ってきたが、部品不足などもあり、受注先行の状況だ。海外は東南アジ […]
世界的に成長する国・地域や業種が鮮明になってきた。日本は日銀によると今年1・5%の成長見通しである。海外では中国、東南アジアは高成長を維持するが、米国は伸びが小さく、欧州は景気が良くならない。 こうした状況下で、当社は開発・製造・販売まで抜本的に見直 […]
2010年12月期の売り上げは前年度比75%増となり、利益も増えている。08年のリーマンショックで落ち込んでいたが昨年下期以降、上昇基調となっており、売り上げもピーク時の80%ぐらいまで回復してきた。 3年前から、米・Eaton社製品が大幅に加わり販 […]
昨年は製造業、特に半導体産業での設備投資が活発化したことと、電力料金のリモート検針システム用途にISO/IEC14908LONWORKS電力線通信技術の採用が本格的に始まったことにより、売り上げ増加に大きく貢献した。 国内のLONWORKSの採用実績 […]
当社は、昨年3月末に三菱電機が資本参加し、4月から新しいスタートを切った。三菱電機と当社は事業の考え方、方向性などのベクトルがピッタリと合い、相乗効果が鮮明に現れてきた。昨年は創業から10年目で「今年度を第2の創業」と位置づけてきたが、三菱との協業に […]
当社の業績は、昨年度の第4四半期に黒字転換し、今期に入っても順調に推移している。昨年4月にスタートした新たな中期計画では、13年3月期に売上高213億円を目標にしているが、初年度にあたる今期の目標はクリアできる見込みである。 今期の事業計画では、「営 […]
昨年の盤業界の動きとしては、一部の部品関連が若干良かったが、公共事業は伸び悩み、建築業など民間企業もあまり良くなかった。当社の業績は、08年10月期の連結売上高130億円がピークで、その後下がったが、赤字にはなっておらず、昨年は3DのCADシステム、 […]
防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、防爆による安全対策の高まりから着実に市場が拡大している。加えて既存 […]
新たな防爆技術も提案されている。「DART」という防爆技術は、電気回路全体をモニターできるインテリジェントな検出回路を使うことで、危険なスパークなどを検出すると、その電源をマイクロ秒以内でOFFにし、スパークが誘引されて爆発などが起きないように防御す […]
防爆関連機器市場は、石油化学プラント・施設などを中心に、防爆による安全対策の高まりから着実に市場が拡大している。加えて既存設備の老朽化に伴うリプレース需要のほか、半導体関連や食品・医薬品分野でも需要が伸長しており、市場規模は50億円前後に達している。 […]
宮木電機製作所は「危険エリアに防爆ネットワークを」をコンセプトに、各種の防爆ネットワークソリューション・機器を展開している。 新製品の防爆タイプドームWebカメラ「NWEX―CM2」は、同社従来品の約1・4倍という大きな視野角で危険エリアを広範囲に監 […]
オムロンは、現在東京都港区虎ノ門と品川区大崎にある事業拠点を、11月30日に竣工した品川フロントビル(東京都港区港南2―3―13)へ移転統合し、「オムロン東京事業所」として2011年1月17日から順次業務を開始する。 東京事業所は、現在の2拠点に入居 […]
東洋電機(松尾康男社長)は、長年培った組み込み技術を活かし、カスタマイズした基板の受注営業を強化した。 同社エンジニアリング事業部ではシステム技術、配電・パワー技術、製品化技術により新聞製作や物流・搬送、加熱炉、配合、各種生産設備の制御システム、高・ […]
日本電線工業は、ANSI/TIA/EIA568 Category5e規格に準拠し、CC―Link協会が推奨するCC―Link IE Feildシステムに適合する、産業用EtherNetケーブル「CCNC―IEF」=写真=シリーズを発売した。 同シリー […]
竹中システム機器(京都市山科区大塚野溝町86―66、TEL075―593―9300、瀬戸康雄社長)は、GigE Vision規格に対応した、125万画素30フレーム/秒フルフレームシャッタカメラ2機種「型式FC1250GE(白黒)/FS1250GE( […]
立花エレテックの業績が堅調な回復を見せている。売り上げの約半分近くを占めるFAシステム事業が2011年3月期中間決算で、ピーク時の約90%まで回復し、業界平均に比べ2ポイントほど高くなっているほか、同35%を占める半導体デバイスはピークと並んだ。 来 […]
三菱電機は、CC―Linkファミリー対応製品を各種品ぞろえしている。また、今年2月からはCC―Link IEフィールドネットワーク対応製品も順次、市場に投入している。 このほどCC―Link IEフィールドネットワーク対応品として、上位システム、ある […]
北陽電機(大阪市中央区常盤町2―2―5、TEL06―6947―6331、尾崎仁志社長)は、赤外線通信で長距離ワイヤレスLAN化を実現した、小型光データ伝送装置「BWF―4E」=写真=を発売した。 BWF―4Eは、赤外線高速データ伝送により、ワイヤレス […]
三菱電機は、汎用インバータ「FREQROL―F700シリーズ」で、ファン・ポンプ用途に最適な簡易小型タイプ「F700―PJ」=写真=の販売を開始した。標準価格は3相400Vクラスで、フィルタパックなしが10万8000~52万4000円、同有りが14万 […]
横河電機は、レンジフリーコントローラ「FA―M3シリーズ」の新シリーズとして、「FA―M3V(エフエー・エム3ヴィテス)」=写真=を11月24日から販売開始した。価格はCPUモジュールが10万円(プログラム容量60キロステップ、基本命令処理速度3・7 […]
CLPAでは、12月1~3日まで幕張メッセで開催される「セミコン・ジャパン 2010」(ホール4小間番号4A―201)に出展する。 会場では、Ethernetベースのフィールドネットワーク「CC‐Link IE フィールドネットワーク」の安全通信機能 […]
10年間でグローバルネットワークに成長したCC‐Linkファミリーであるが、CLPAでは今後の普及に向けた重点活動として大きく次の4点で取り組む。 (1)CC‐Linkファミリーのシームレス通信実現 CC‐Linkファミリーのシームレス通信実現では、 […]