- 2024年10月25日
三輪鉄建、青森県上北郡七戸町に鉄骨の胴縁母屋加工の新工場
JFE商事グループのトーセン子会社で鉄骨の胴縁母屋専業ファブの三輪鉄建は、本社工場の老朽化に伴って青森県上北郡七戸町の本社敷地内に新工場を建設する。近年は人手不足などが原因で鉄骨製作分業化が進む中、物件の大型化に伴う加工品種やサイズの変化に柔軟に対応 […]
JFE商事グループのトーセン子会社で鉄骨の胴縁母屋専業ファブの三輪鉄建は、本社工場の老朽化に伴って青森県上北郡七戸町の本社敷地内に新工場を建設する。近年は人手不足などが原因で鉄骨製作分業化が進む中、物件の大型化に伴う加工品種やサイズの変化に柔軟に対応 […]
AIチップとHBMが牽引 FA業界の回復にも追い風に SEMIとTechInsightsの共同による2024年第2四半期の半導体製造モニターレポートによると、2024年2Qの世界の半導体製造業界は、IC売上高の大幅な増加、設備投資の安定化、ウェーハフ […]
2024年4月から社名に「SUNX(サンクス)」と付いた会社が消えた。ブランドとしての「SUNX」は2010年に無くなって「パナソニック」になり、「パナソニックデバイスSUNX」として社名にSUNXが残っていたのも、4月からパナソニックインダストリー […]
日本の製造業が、歴史的な転換期を迎えていることは再三に渡りこのコラムでも話題にしてきた。熊本や千歳など日本の各地で、半導体ファンダリー(Foundry)への巨大投資が行われており、日本の将来を根底から変える可能性も秘めている。バブル崩壊以前には50% […]
旭有機材は、アメリカ・マサチューセッツ州にある旭有機材グループ会社のAsahi/America, Inc.でプレファブリケーション用加工製品の製造能力を増強するための新工場が完成した。同社は、樹脂配管材料の仕入販売と、アメリカ樹脂配管市場向けにプレフ […]
ローランド ディー.ジー.は、製造子会社Roland Digital Group (Thailand) Ltd.で量産工場のタイ工場の新棟が完成し稼働を開始した。新工場はデンタル製品とデジタルファブリケーション製品の生産を担い、現在本社で行われている […]
ルネサス エレクトロニクスは、オーストリアの高性能ワイヤレス製品に特化したファブレス半導体企業Panthronics AGの買収を完了した。あわせてルネサス製品とPanthronics社のNFC技術で構成されたソリューション「ウィニング・コンビネーシ […]
世界的な品不足、国内へのファブ新設、国産メーカーの誕生など、話題に事欠かない半導体産業。今後もその市場は成長が見込まれるなか、足元では増産に向けた生産能力の増強やより高性能な半導体の研究開発が進んでいます。 オムロンは、このほど半導体製造装置向けに特 […]
世界経済フォーラムは、世界の先進的な工場「Lighthouse」について、2022年は新たに36工場を追加した。日本からはP&G高崎工場(群馬県高崎市)が選出され、日本にあるLighthouseとしては3件目となる。 Lighthouseとは […]
ダボス会議で有名な世界経済フォーラムから、先進的な工場であるLighthouseの2022年版が発表され、日本からはP&G高崎工場が選ばれた。これで日本では日立、GEヘルスケアに続いて三カ所目となった。選ばれた企業はもちろん、そこで働く人々に […]
エヌアイシ・オートテックは、アルミ構造材として利用されるアルファフレーム及び各種工場の自動化装置、クリーンブース、ロボット架台等の開発・設計・製造・販売を行っている。ブースでは、ロボットを搭載するだけの標準ロボット架台、独自のSI技術を組み込んだロボ […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年は、納期問題でご迷惑をおかけした1年となった。名古屋製作所は過去最高の生産量となり、国内工場の空いている場所に設備を移設するなどして生産力を上げた。コロ […]
横河ソリューションサービスは、 『新たな ‘‘あたりまえ’’を生みだせ』をテーマに、ミニマルファブを活用した超短TATの試作事例を中心に、YOKOGAWAの光ファイバ温度センサ (DTSX) による火災検知・予防や半導体製造における半導製 […]
花王とB&R、京都製作所は、磁気浮上式搬送技術であるフローティングリニア技術を搭載した「ACOPOS 6D」を基盤とし、少量多品種・マスカスタマイズ生産が可能な新しい生産システムとなる「ダイナミックセル生産技術」と、ユーザーの要望に応じたデザ […]
ルネサスエレクトロニクスは、2018年から産業分野で協業を進めてきた、4Dイメージングレーダ製品を提供するインドのファブレス半導体企業ステラジアン社を買収し、車載・産業向けのレーダ事業に本格参入する。ステラジアン社は、2016年創業のスタートアップ企 […]
ルネサスエレクトロニクスは、2018年から産業分野で協業を進めてきた、4Dイメージングレーダ製品を提供するインドのファブレス半導体企業ステラジアン社を買収し、車載・産業向けのレーダ事業に本格参入する。ステラジアン社は、2016年創業のスタートアップ企 […]
JIMTOF2022(第31回国際工作機械見本市 主催:一般社団法人日本工作機械工業会 / 株式会社東京ビッグサイト)が、2022 年 11 月 8 日(火)~13 日(日)の 6 日間、東京ビッグサイトで行われる。60周年を迎える今回は、出展861 […]
コンピュータは、入出力と、記憶領域となるメモリ、演算制御のCPU、電源で構成される。この構成は産業機器に使われるPLCでもHMIでも産業用PCでもモータコントローラであっても基本的には同じ。各要素の間でデータをやりとりすることで仕事ができるようになる […]
日本電機工業会(JEMA)の産業用汎用電機機器の出荷実績では、21年度第3四半期の出荷金額は、17%増の2318億円。第3四半期だけの数値で見ると、10年度以降では17年度に続く過去2番目の出荷金額となった。 品目別では、回転・駆動機器は26.9%増 […]
2021年のFA・自動化業界の主役はコロナ禍ではなく、部材不足と納期遅れだった。春先から制御機器が不足し始めて納期遅れがじわじわと始まり、夏頃にはそれが目立ち始め、秋には決定的になった。いまは業界内外で部材不足と納期遅延は共通認識となり、遅れが解消し […]
シャープは、グループ会社であるAIoTクラウドのクラウドサービス「AIoTプラットフォーム」を活用し、他社製IoT家電として初めて、シグニファイジャパンのLED照明機器であるスマートライト「Philips Hue(フィリップスヒュー)」との連携を1月 […]
四半期の最高額 268億ドル 記録更新5期連続で増加 SEMIは、2021年第3四半期の世界半導体製造装置販売額をまとめ、半導体製造装置(新品)の世界総販売額が268億ドル(3兆2700億円)となった。前年同期比38%増となり、四半期の最高記録を更新 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年12月8日号を発行しました。2021年第3四半期 世界半導体製造装置の販売額や、オムロン新製品、倉庫自動化の世界市場、FA各社のニュースを多数掲載しています。 今週の読みどころ 半導体不足が叫 […]
2021年のFA・制御機器は良い状態で推移しているが、その需要のもととなっているのは各種産業機械の好調さによるものが大きい。特に半導体製造装置は非常に好調で、その恩恵を受けて業績を伸ばしたメーカーも多い。主要機械産業の21年9月までの市場の動きを分析 […]
荏原製作所は、半導体製造プロセスのサブファブスペースを効率的に利用できる小型高出力チラー「 RJ-SA型」を開発し、2022年1月の発売を目指す。 小型で冷却能力4.0kWの高出力でサブファブスペースの効率利用をサポート。低GWP冷媒(GWP:138 […]
世界的な半導体不足の影響範囲は、自動車にとどまらず、電気制御機器も含めたあらゆる産業が停滞を強いられている。納期が通常よりも数倍の長さになり、未定で回答できないというケースも出てきている。半導体は「産業のコメ」と言われ、今はまさに「コメ不足」。コロナ […]
SEMIは、2021年中に世界の半導体メーカーで19の新規量産ファブ建設計画が着工し、22年も10の建設計画が着工することを「World Fab Forecast」のなかで明らかにした。 2年間で29の新規ファブにかかる装置投資額は1400億ドル以上 […]
Pegasystems Inc. の日本法人、ぺガジャパンは、ペガのデスクトップアプリケーションからシームレスなモバイルアプリ開発を、さらに迅速かつ容易に実現するPega Mobileの新機能を発表した。直感的なローコードインターフェイスを備えた新し […]
▼TBM、宮城県多賀城市の第2プラント竣工 TBMの国内第二プラントとなる「多賀城工場」(宮城県多賀城市)が竣工した。同工場は、石灰石を主原料とする複合素材「LIMEX」の量産拠点として4月の本稼働を予定している。これにより、ファブレスの素材製造に加 […]
産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー(京都市下京区)は、2020年10月から12月にかけて募集した『第七回 現場川柳』の受賞作品を発表した。 「現場川柳」とは、同社が定め日本記念日協会の認定を受けた「センサ(10月3日)の日」を記念し、ものづ […]