- 2024年12月16日
東洋紡、栃木県宇都宮市の宇都宮工場の離型フィルム製造設備が完成
東洋紡は、宇都宮工場(栃木県宇都宮市)内に積層セラミックコンデンサ(セラコン)用離型フィルムの製造設備を新設した。2025年春頃の商用生産開始を目指す。セラコンは、電流の調整や電気の一時的な蓄積のための汎用的な電子部品として、さまざまな電子回路に搭載 […]
東洋紡は、宇都宮工場(栃木県宇都宮市)内に積層セラミックコンデンサ(セラコン)用離型フィルムの製造設備を新設した。2025年春頃の商用生産開始を目指す。セラコンは、電流の調整や電気の一時的な蓄積のための汎用的な電子部品として、さまざまな電子回路に搭載 […]
三菱ケミカルグループは、光学用ポリビニルアルコール(PVOH)フィルム「OPLフィルム」の生産設備を、中日本事業所 大垣(神田)地区(岐阜県大垣市)で増設する。2027年度下期の稼働を目指す。OPLフィルムは、主にテレビ等の液晶ディスプレイ用偏光板に […]
先回、日本の製造業のデジタル化で生産の現場への展開の例として、技能継承を上手に進めるためにスマホで動画を撮って指導に使うととてもうまくいくというお話をしました。あまりに普通すぎる提案なので驚かれたと思いますが、実際に現場での活用はまだまだ不十分だと感 […]
右から杉山氏、植野様、瀬戸口氏、徳田氏 株式会社ヒラノテクシード(奈良県北葛城郡河合町)は、塗工や乾燥、基材搬送に高い技術力を持ち、各種フィルム塗工ラインや電子材料塗工ライン等を製造している産業機械メーカー。近年はEV需要の高まりからEV向けのリチウ […]
富士フイルムは、半導体材料事業の中核会社である富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズの静岡と大分の開発・生産拠点に200億円を投資し、先端半導体材料の開発・生産・品質評価の設備を増強する。静岡拠点では、極端紫外線(EUV)向けフォトレジストをはじめ […]
モノタロウは、月曜日から金曜日まで売れ筋商品を曜日別に特別価格で購入できる「曜日別特価」をリニューアルした。リニューアルでは、曜日ごとに特価商品群を設け、特価商品とその価格を見直した。月曜は作業用品(マスク、手袋など)、火曜は物流用品(ストレッチフィ […]
横河電機は、電池電極WEB厚さ計「OpreX Battery Web Gauge ES-5(バッテリー・ウェブ・ゲージES-5)」を2025年1月から発売する。同社は、1962年に製膜装置用のオンライン厚さ計を発売して以来、生産ラインの最終工程で紙や […]
帝人は、愛媛県松山市の松山事業所内に、ポリカーボネート樹脂「パンライト」のシートとフィルムの新しい生産ラインを立ち上げて生産を開始する。新たな生産ラインでは、従来品よりも平滑性や表面硬度に優れた厚み100ミクロンから500ミクロンのシートおよびフィル […]
IDECは、ガラストップ4.3インチ小型ディスプレイを搭載したプログラマブル表示器一体型コントローラ「FT1J 形」とプログラマブル表示器「HG1J 形」を発売した。同製品は、プログラマブル表示器とPLCを一体化することで、それぞれ別に設置する場合に […]
シュナイダーエレクトリックは、コニカミノルタでのソリューション導入事例「製造ラインのデータベース構築で生産品質の「見える化」に成功」を公開した。コニカミノルタは、液晶ディスプレイの重要部材である主力商品「TACフィルム」の生産品質と製造効率の向上を目 […]
マコメ研究所(長野県上伊那郡箕輪町)は、耐環境性を重視したロータリー式のポテンショメータ・エンコーダー「MRE-5049」と、リニアポテンショメーター「MRE-5026」を開発した。 新製品は、回転部分に軸の無い完全非接触構造で、機械的回転部分が無 […]
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 検査システム事業本部 X線検査システム事業部 事業部長 村上清 氏 続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞) オムロンというとセンサやリレー、PLCなど自動化に必要な部品を […]
富士フイルムは、バイオ医薬品CDMO事業を担うFUJIFILMDiosynthBiotechnologies(FDB)の北米拠点において、約1800億円を投じて製造設備を大幅に増強する。ノースカロライナ州ホーリースプリングス市に建設中の新拠点に2万リ […]
オートメーション新聞2024年6月26日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・拡大続く産業用無線・ワイヤレス市場、人手不足・自動化が後押し・ワイヤレスIoT市場見通し、信頼性、利便性が向上。低価格・多様化背景に増加・ローカル5G市 […]
マコメ研究所は日本ものづくりワールドの「計測・検査・センサ展」に出展し、新製品として耐環境性を重視したロータリ式のポテンショメータ・エンコーダと、新型リニアポテンショメータを展示する。小間番号は東館ホール1E9-23。 同社はこれまで非接触のリニアス […]
現在、世界屈指のモノづくり企業も、昔からずっと強かったというわけではありません。創業期にはわずか数名の従業員でスタートしたのが、地道なモノづくりと改善の積み重ねで徐々に力を付けて、今日に至った企業が大半です。私たちの身の回りには、実に様々な製品があり […]
日本ゼオンは、高岡工場(富山県高岡市)にシクロオレフィンポリマー(COP)のリサイクルプラントが竣工した。COPフィルムは、COPが持つ光学特性や低吸水性といった他にない優れた特長でディスプレイ用位相差フィルムとして幅広く使用されており、リサイクル樹 […]
続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞) ナカサク(滋賀県湖南市)は、1926年創業のオーダーメイドを得意とする超老舗の産業機械メーカー。受注案件は基本、オーダーメイドのため、要件も技術もさまざまな製造装置に対応しなければな […]
デクセリアルズは、栃木県鹿沼市の鹿沼事業所 第2工場を拡張する。2024年2月以降に土地の引渡しを受け、工事を開始する。現在、鹿沼第2工場では、主にICチップなどの電子部品を基板に実装し、回路を形成する際に欠かせないフィルム状の接合材料である異方性導 […]
オプテックス・エフエーは、デジタルファイバアンプ「D4RF/D4IFシリーズ」について、近距離・高精度タイプ、赤外光源タイプを追加した。同製品は、視認性に優れた有機ELディスプレイ、大型表示LEDを搭載し、ホールド表示やファイバサインなどのユーザーフ […]
デクセリアルズは、栃木県鹿沼市の鹿沼事業所 第2工場を拡張する。鹿沼第2工場では、主にICチップなどの電子部品を基板に実装し、回路を形成する際に欠かせないフィルム状の接合材料である異方性導電膜(ACF)を製造している。同社のACFは、独自製品である粒 […]
富士フイルムは、熊本県菊池郡の富士フイルムマテリアルマニュファクチャリング(FFMT九州)で、半導体製造プロセスの基幹材料であるCMPスラリーの生産設備を本格稼働した。CMPスラリーは、硬さの異なる配線や絶縁膜が混在する半導体表面を均一に平坦化する研 […]
オリンパスは、医療機器の主要製造拠点のひとつである長野事業場(長野県上伊那郡辰野町)に新棟を建設した。これまで培った技術や技能、生産インフラを活用し、医療機器の主要部品の製造拠点として内視鏡の国内の生産体制を支え、安定生産供給体制を構築する。新棟では […]
富士フイルムは、電子材料事業の拡大に向け熊本拠点に約60億円の設備投資を行い、富士フイルムマテリアルマニュファクチャリング社九州エリア(FFMT九州)に、イメージセンサー用カラーフィルター材料の生産設備を導入する。2025年春の稼働予定。今回、イメー […]
藤森工業は、群馬県沼田市の沼田事業所と台湾・高雄市のZACROS TAIWANで、液晶ディスプレイ製品の大画面化と世界的な需要増に対応した偏光板用プロテクトフィルムの設備投資を行う。総投資額は145億円。沼田事業所に135億円を投資し、最大3000m […]
富士フイルムは、市場成長が見込まれる細胞治療薬の開発・製造受託ニーズに対応するため、細胞治療薬のCDMO事業を展開するiPS細胞のリーディングカンパニーであるFUJIFILM Cellular Dynamics(フジフイルム セルラー ダイナミクス) […]
東洋刃物は、事業製品の中核である情報産業用刃物(MS)の増産に向けて、宮城県富谷市の本社敷地内に、新棟を建設した。MSは、EV用Liイオン電池の製造や、コンデンサ、液晶ディスプレイなどに使われる電子材料の加工、5G 通信等で増え続ける記録メディアや機 […]
オプテックス・エフエーは、デジタルファイバアンプ「D4RFシリーズ」について、近距離・⾼精度タイプ「D4RF-TD-Y/D4RF-TA-Y/D4RF-TDM-Y/D4RF-TDS-Y」を追加発売した。同シリーズは、見やすい有機ELディスプレイ、一目で […]
日本能率協会(JMA)は、日本とアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「GOOD FACTORY賞」について、第12回受賞企業として、旭化成、花王、東芝産業機器システム、トヨタ自動車、日産自動車、富士 […]
何事もシェア100%になることはありえない。モビリティは20世紀初頭に馬車から内燃機関の自動車へと置き換わった。いま内燃機関はEVなど電動車に代わるかどうかの岐路にあるが、すっかりなくなったと思われた馬車も観光や儀式用に細々ながら残っている。電動車だ […]