- 2022年12月9日
三菱電機、表面検査用密着イメージセンサー「KD-CXF シリーズ」発売
三菱電機は、表面検査用途に使用する業界最高水準の被写界深度を実現した密着イメージセンサー(CIS)の新製品、KD-CXF シリーズ「KD6R1064CXFNL」を発売した。CISは表面検査用デバイスとして印刷物・フィルムなどのキズ、汚れ、欠損、色味な […]
三菱電機は、表面検査用途に使用する業界最高水準の被写界深度を実現した密着イメージセンサー(CIS)の新製品、KD-CXF シリーズ「KD6R1064CXFNL」を発売した。CISは表面検査用デバイスとして印刷物・フィルムなどのキズ、汚れ、欠損、色味な […]
日立造船は、薄型全固体電池 AS-LiB、EtherCATボード、HiTaCaフィルムヒータを出展する。全固体リチウムイオン電池 AS-LiBは、安全性が高く、高温・低温や真空環境でも使用できる全固体電池で、ブースではJAXAと共同で開発した全固体電 […]
ABBは、リーチ370mmの小型ながら可搬重量1.5kgある小型産業用ロボット「IRB1010」を発売した。同製品は、リーチは370mm、設置スペースは135×250mmの省スペースで、狭いスペースや専用機に適合するように設計された小型産業用ロボット […]
東洋紡は、敦賀事業所(福井県敦賀市)に、積層セラミックコンデンサ(以下セラコン)用離型フィルムのコーティング加工設備の新ライン(2号機)を増設し、量産を開始した。今後さらなるセラコン需要の拡大が見込まれるなか、顧客への供給体制をより強化するため、新た […]
藤森工業は、半導体周辺部材の開発・生産拠点である群馬県の沼田事業所(群馬県沼田市町田町)と昭和事業所(群馬県利根郡昭和村)に総額130億円の設備投資を行う。半導体パッケージ用層間絶縁材料「味の素ビルドアップフィルム」の増産対応に加え、半導体市場全体の […]
東レは、岐阜工場(岐阜県安八郡神戸町安次900-1)の生産設備を改造し、MLCC(積層セラミックコンデンサー)離型用ポリエステルフィルムを増産する。生産能力を現行比1.6倍とする計画で、設備投資額は80億円。MLCCは、セラミックスの誘電体と金属電極 […]
はんだ付の日本一を決める「IPCはんだ付コンテスト2022」がネプコンジャパン名古屋の会場で行われ、中道正樹さん(パナソニック コネクト)が優勝し日本チャンピオンに輝いた。2位は宮下佑貴さん(富士フイルムヘルスケアマニュファクチャリング)、3位は森田 […]
オートメーション新聞は、2022年11月9日号を発行しました。今週号では、配電制御機器の納期問題の第3報をお届けしています。長く続く配電制御機器の納期遅延ですが、ここに来てようやく改善の兆しが見えてきました。三菱電機やオムロンといった大手メーカーの主 […]
富士フイルムは、ライフサイエンス領域の事業成長の加速に向け、同社として国内初のバイオCDMO拠点を富山県富山市に新設する。新拠点は、富士フイルム富山化学による設備投資を通じて設立するもので、2026年度の稼働を予定している。富士フイルム富山化学の既存 […]
武州製薬は、福島県会津若松市の三和化学研究所のFUKUSHIMA工園の事業譲渡を完了し、工場名を「武州製薬 会津工場」に変更して稼働を開始する。同工場は、錠剤を約10億錠、ゼリー剤を約3400万カップの生産能力を持ち、錠剤 (素錠、フィルムコーティン […]
東洋紡は、インドネシアの大手フィルムメーカーPT. TRIAS SENTOSA, Tbk.との合弁会社であるPT. TRIAS TOYOBO ASTRIA(TTA、Desa Keboharan KM 26 Krian, Sidoarjo 61262, […]
東洋インキSCホールディングスは、グループ会社のトーヨーケムスペシャリティケミカル(マレーシア)のラミネート接着剤の生産設備を増強し生産能力を2倍に拡大する。23年第3四半期に稼働開始予定。ラミネート接着剤は、主に軟包装材の複層フィルムの貼り合わせに […]
富士フイルムは、電子材料事業をさらに拡大するため、約20億円を投じて最先端半導体材料に対応した生産設備を熊本県菊池郡菊陽町津久礼2900(富士フイルム九州の工場内)に新設する。今回、電子材料事業の中核会社である富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ […]
カネカは、大阪工場(大阪府摂津市鳥飼西5-1-1)で液晶TV向けアクリルフィルム用樹脂の生産能力増強する。プロセスの自動化などを進め、生産能力を約40%増強。2023年秋の稼働を予定している。投資額は約15億円。 https://www.kaneka […]
ユニチカは、インドネシアのナイロンフィルム製造・販売子会社であるエンブレムアジア(インドネシア共和国西ジャワ州ブカシ県MM2100工業団地内)でナイロンフィルムの新たな生産設備を稼働開始した。増設後の生産能力は、年産1万6500トンから年産2万650 […]
オートメーション新聞は、2022年10月5日号を発行しました。今週号では、EUで進む企業間データ連携プラットフォームのGaia-Xの解説をはじめ、中国のレーザー加工機大手の日本進出、産業ネットワークへの取り組みを強化するアドバンテックの動きを紹介して […]
CKD日機電装は、高応答、高精度動作を実現するDDモータやリニアモータの開発設計・製造に注力している。DDモータは、機械にダイレクトに結合させるため、個々の機械にマッチングした特性、形状がモータ自身に求められる。 扁平型DDモータ(τDISC)は、5 […]
オートメーション新聞2022年7月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、FPD・半導体製造装置の2022年度から24年度までの需要予測を取り上げています。 いまも半導体不足が続いていますが、今後も半導体の需要自体は伸びていく見通しで、それにともな […]
富士フイルムは、グループ会社のバイオ医薬品CDMOのフジフイルム ダイオシンス バイオテクノロジーズ(FDB)のデンマークと米国テキサスの拠点に2000億円の大規模投資を行い、抗体医薬品の生産能力を増強する。稼働開始は2026年を予定している。 抗体 […]
浜松ホトニクスは、テラヘルツ波パルスによる透過、反射画像をリアルタイムで撮像する高速応答、高分解能のテラヘルツイメージインテンシファイア「Terahertz-Image Intensifiers」を世界で初めて開発した。 食品異物検査などの非破壊検査 […]
日本能率協会(JMA)は、日本、およびアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上、改善活動に成果をあげた工場を表彰する「GOOD FACTORY賞」の第10回の受賞企業として、青森オリンパス、花王、JUKI、東レの4社・4工場を決定した。 ◇ […]
2021年の売上高は、前年比5%増程度の着地となる見込みだ。受注は好調だったが、部材不足の影響で案件の長納期化が頻発して、受注残が平年の2倍以上に膨らんでいる。 自動車業界向けの工作機器、プレス装置など既存のお客様は、上期は厳しかったが、下期には回復 […]
日本航空電子は、12月15日から東京ビッグサイトで開催される「SEMICONJapan2021」のテクノロジーパビリオン「FLEXJapan2021」に出展する。 精度の制御・計測を実現するフレキシブルセンサ技術として、粘接着剤の弾性と接着を利したフ […]
五洋建設、北海道室蘭市に鋼構造物製造のZEB新工場 五洋建設は、北海道室蘭市に橋梁などの鋼構造物を製造する新工場を建設する。新工場では橋梁などの鋼構造物に加え、洋上風力建設関連の仮設鋼構造物などの製作も行う。 また同工場は環境技術を導入し、ネット・ゼ […]
リンクスは、11月25・26日に、オンラインイベント「LINXDAYS2021」を開催する。毎年行っている技術者向けイベントで、2019年はリアル開催して1500人以上が参加した人気イベントだ。 画像処理ソリューションをはじめ、AIやSoC、3D、I […]
リコーは、高速生産ラインの速度に追従しながら可変情報印字を可能とするインライン(生産工程)プリンティングソリューション「RICOH FC-LDA Printer 500」を発売した。 同ソリューションは、リコー製高速レーザーマーカーとほぼ無色透明なサ […]
オプテックス・エフエー(京都市下京区、中島達也代表取締役社長)は、低温金属測定用非接触温度計「GT-4Mシリーズ」を発売した。 GTシリーズは、物体が放射する赤外線エネルギー量を測り温度を測定する非接触温度計(放射温度計)で、樹脂、ゴム、金属、セラミ […]
CKDは、医薬品市場で培った検査技術を生かし、目視検査が主となっている透明体の欠陥を自動検査する装置「IS-UVCL01」を発売した。 同製品は、特殊光源によって透明体欠陥(穴あき、肉厚)の可視化を実現。透明フィルムの場合、フィルム幅550mm、フィ […]
【国内】 ▶︎旭化成 マテリアル領域における添加剤事業の強化拡大を図るため、岡山県倉敷市の水島製造所内に結晶セルロース「セオラス」の第2工場を建設する。 主用途の医薬品錠剤向け需要は、今後も国内外で堅調に推移すると予想され、将来的な供給能力の拡充が必 […]
【国内】 ▶︎日本カーバイド工業 早月工場(富山県滑川市)において、約35億円を投資して再帰反射シートと次世代機能性フィルムの設備を増強する。今回の設備増強により、新たに新規素材フィルムや次世代機能性フィルムを上市し、建材分野、家電分野、自動車分野な […]