- 2019年9月18日
横河電機 英RAP社を買収、プラント保全業務など向上
横河電機は、9月5日付けでRAPインターナショナル社(英国)の全株式を取得し、100%子会社化する契約を締結した。 1994年に設立のRAP社は、安全で正確かつ効率的な保守保全業務を実現するため、ユーザーの作業管理プロセスをデジタル化する、ベストプラ […]
横河電機は、9月5日付けでRAPインターナショナル社(英国)の全株式を取得し、100%子会社化する契約を締結した。 1994年に設立のRAP社は、安全で正確かつ効率的な保守保全業務を実現するため、ユーザーの作業管理プロセスをデジタル化する、ベストプラ […]
ファナック、日立製作所、NTTドコモの3社は、5G(第5世代移動通信方式)を活用した製造現場の高度化に向けて共同検討を開始する。 3社は、工場・プラント内の完全無線通信化を目指し、共同検討の第一弾として、ファナックの本社工場(山梨県忍野村)と日立の大 […]
ユーエイは、AGV向けキャスター6シリーズを9月から販売開始した。 生産ラインでは、労働力不足や自動化の流れを背景にAGVの導入が進んでいるが、AGVの連続稼働によって、キャスター部品の劣化消耗に起因する生産停止などのトラブルが発生する課題があった。 […]
IDECは、業界初となる国内防爆検定取得の防爆マットスイッチを、9月6日から国内で発売開始した。 今回発売の防爆マットスイッチは、東京センサブランドのマットスイッチと、IDECの安全保持器(リレー・バリア)をベースに構成。双方の強みやノウハウを生かし […]
IDECは、ワイドミュラー社の配線時のプッシュイン接続技術を活用して開発した第1弾製品として、φ22コントロールユニット「HWシリーズ」とリレーソケット「SUシリーズ」を8月21日から販売を開始した。 いずれも、端子部のプッシャー機能で電線の誤挿入防 […]
防災備蓄品として高い評価 サンナイオートメーション(川崎市中原区)が販売している防災エアーマット「クイックナップ」が、「かながわ『産業Navi大賞』2019」(主催=神奈川県経営者福祉振興財団)で奨励賞を受賞した。 同賞は、神奈川県内の中小企業の継続 […]
横河電機は、フロスト&サリバンが主催する「2019 Best Practices Awards」で、統合パフォーマンス管理分野においてグローバル・カスタマー・バリュー・リーダーシップ・アワードを受賞した。 受賞対象となったのは、プラントの統合的パフォ […]
アズビルは、オンライン異常予兆検知システム「BiG EYES」のバッチプロセス向け機能強化版「R200」を開発し、8月7日から販売開始した。 BiG EYESは、プラントに蓄積されたビッグデータからAIが正常な動きを学習し、常時オンラインでモニタリン […]
クラウドサービス 日本市場で拡大を シュナイダーエレクトリックは7月29日、日本におけるセキュアパワー事業部の新バイスプレジデントとして多田直哉氏が就任し、事業の方向性について説明した。 セキュアパワー事業部は2019年初めにITビジネ […]
横河電機は、無線圧力センサと無線温度センサを用いた設備監視ソリューションを開発、国内発売を開始した。 同ソリューションは、産業用IoT向け無線ソリューション「Sushi Sensor(スシセンサ)」の第二弾として開発され、従来の振動・表面温度データに […]
プラグ式で省配線・省工数 フエニックス・コンタクトが、プラントや水処理設備などの計装の雷害保護向けに2017年に発売した超薄型のサージ保護機器(SPD)「TERMITRAB complete(TTC)」が、太陽光発電やアミューズメントなどの設備用途に […]
中堅中小製造業のデジタル化に向けたソフトの開発・販売を行っているアルファTKG(東京都中央区)は、今年で創業5周年を経過したことから、新たなブランド戦略を強化する。2019年7月から新しい社名ロゴを制定するとともに、各種ソフトの名称を「GAIA」に統 […]
横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム・ブイピー)」の機能強化版「CENTUM VP R6.07」を開発し、7月18日から発売した。 CENTUM VPは、プラントの設計からエンジニアリング、システム・機器の据え付け、生産立ち […]
日立製作所は、プラントのモーター関連設備の電流データをもとに、AIを活用して異常発生の自動検知を行う予兆診断ソリューションを10月から提供開始する。 プラントに設置されているモーターやギアボックスなどは、熟練の保守員が巡回し、一つ一つ点検・診断作業を […]
IDECと協業を推進 プッシュイン市場構築 端子台の世界3大メーカーの1つであり、再生可能エネルギー向け機器でも世界的に高いシェアを持つドイツ・ワイドミュラー。2019年3月にIDECとの戦略的パートナーシップ締結を発表し、業界を驚かせた。 IDEC […]
バブル崩壊から30年が過ぎ去った。かつて『失われた10年』と呼ばれた日本経済の悲劇は、10年を過ぎても続き、今日の若き日本人から「何が失われたのか?も分からない」と言われても不思議ではないほどバブル時代は遠い昔のこととなった。 平成元年の頃、世界経済 […]
アズビル セキュリティフライデー(神奈川県藤沢市)は、制御システム専用のサイバーセキュリティ対策として、ネットワークセンサ「VISUACT-XA」を7月10日にリリースした。 重要インフラのプラントや工場は、その監視のための制御システムが導入されてい […]
2018年出荷台数前年比24%増 2025年、3300億円市場に 食品製造業は、製造業のなかで最も従事者数が多く、人手に頼っている割合が高い。人不足によって大きな影響を受けている産業のひとつであり、解決策として自動化やロボットへの関心が高まっている。 […]
シーメンスは6月21日、プレスカンファレンスを開催し、日本事業の現状と戦略と、グローバルで進めているVision2020の進捗状況とについて解説した。 日本法人は創業131年で、直近の従業員数は約2200人で売上高は約1600億円。FAを中心とするデ […]
人手不足→現場力低下→労災増 労働力人口の減少と自動化が普及すれば、現場での事故は少なくなるはずだが、製造業における労働災害は悪化傾向にある。 その原因は現場力の低下にあり、それを補うためには人材育成による安全意識の向上とともに、さまざまな安全技術を […]
昭和電線ホールディングス(HD)と古河電気工業は、建設・電販市場向け汎用電線事業で業務提携するとともに、販売部門を統合して共同出資による新販売会社「SFCC株式会社」(仮称、本社=川崎市、出資比率昭和電線HD60%、古河電工40%)を設立することにな […]
白色LEDで視認性向上 東邦電子は「センサからシステムまでを創造する」をコンセプトに、各種デジタルコントローラを中心に、記録計、各種温度センサ、SSR、サイリスタ、プローブカードなどで実績がある。 制御機器関連では、従来のデジタルコントローラ「TTM […]
いま世界の製造業の変革が進み、日本の製造業も少子化や国内市場の縮小などで経営環境が大きく変化している。 2019年度の「ものづくり白書」では日本の製造業の行うべき取り組みとして、ニーズ特化型のサービス提供や重要部素材への注力、製造IoT・AIスキル人 […]
シナノケンシ(長野県上田市)は、2018年に創業100周年を迎え、次の100年に向けた新たなコーポレートブランドとして「ASPINA(アスピナ)」を立ち上げた。 これに合わせて新戦略として、従来のモータ単体のビジネスに加えて、それらをモジュール化やユ […]
ARCアドバイリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「第21回ARC ジャパンフォーラム2019」が、東京・両国のKFCホールで7月9日午前9時30分から開かれる。 今年のフォーラムのテーマは「産業とシティにおけるデジタル変革を推進」。 デ […]
2019年5月22日(水)~24日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催中の「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」。1992年に始まった、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展です。 本ページではトヨタ […]
労働力不足が喫緊の課題となっている昨今、自律移動型ロボットは、作業負担が大きい業務の代替や、労働力不足を解消する手段の一つとして関心が高まっている。 IDCが発表した国内自律移動型ロボット、コミュニケーションロボット、ドローンソリューション市場におけ […]
シュナイダーエレクトリックは、プログラマブル表示器(HMI)のリーディングブランド「Pro-face by Schneider Electric」のHMI生誕30周年を記念して、フラッグシップモデルである「SP5000シリーズ」の新機種が最大66%引 […]
コアスタッフ(戸澤正紀社長)は、5月7日から本社事務所を移転した。電話、FAXは従来通り。 また、同日から同社が運営する半導体・電子部品・モジュール製品の通販サイト「ザイコストア」の名称を「コアスタッフ オンライン」に変更し、社名とサイト名のブランド […]
ABBロボティクスは、中国・上海汽車(SAIC)とフォルクスワーゲンの合弁会社であるSAICフォルクスワーゲンの次世代エネルギー車の上海新工場に、静岡県島田市のABBテクニカルセンターで開発・製造した塗装ソリューションを提供したと発表した。新工場は年 […]