- 2012年2月1日
山武新社長に曽禰常務
山武は4月1日付で、小野木聖二社長が代表取締役会長 執行役員会長に就任し、後任の社長に曽禰寛純取締役執行役員常務が昇格する。 同社は4月1日からアズビルに社名変更し、国内グループ各社の社名もアズビルを冠するものに変更して、国内外グループ各社のブランド […]
山武は4月1日付で、小野木聖二社長が代表取締役会長 執行役員会長に就任し、後任の社長に曽禰寛純取締役執行役員常務が昇格する。 同社は4月1日からアズビルに社名変更し、国内グループ各社の社名もアズビルを冠するものに変更して、国内外グループ各社のブランド […]
三菱電機は、インド市場でのFAシステム事業強化の一環として、インドのシーケンサ・表示器メーカーのメサンググループを買収した。今後、三菱エレクトリック・インド社へ統合し、今年4月から新体制での営業を開始する。これによって販売力とソリューション提案力のさ […]
FA制御関連の欧米企業の日本進出は早く、すでに国内市場に定着している。当初は輸出機器・装置向けで指定を取る販売戦略であったが、近年は豊富なアプリケーションとマーケティング力、国内仕様開発に取り組み内需でもシェアが徐々に増えている。 海外ブランド製品は […]
FA流通業界では近年、海外ブランド製品の取り扱いが増加傾向にある。これまでは、アプリケーションの豊富な欧米企業が主体であったが、韓国、台湾企業の製品が加わってきた。品質水準が向上しているうえに低価格であるため、ユーザーでも購入に抵抗感がなくなっている […]
富士電機 (2月1日付) 【営業本部】 営業戦略統括部を営業推進部に改称すると共に、国内戦略企画部を営業支援部に改称し、マーケティング部及び海外戦略企画部の一部の機能を編入。マーケティング部及び海外戦略企画部を廃止。 【産業システム事業本部】 (1) […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)は、「新春懇談会」を東京ガーデンパレスで3日開催した。当日は、会員企業の社長や幹部社員をはじめ、賛助会員、各地区の電子部品流通協議会の会長、来賓など約100人が参加。 冒頭あいさつに立った廣瀬理事長は […]
(1月1日付) 技術企画センター技術基盤部長(技術基盤部)半沢秀竜▽ソリューション営業統括本部第4営業本部長(第4営業本部技術部長)中島嘉秀。 富士電機機器制御 (1月1日付) ▽副社長シャムス・ゼン=デジタルから出向▽退任 副社長アルノ・モンディ= […]
ケイテック(大阪市淀川区東三国6―19―35、TEL06―6398―5711、仲村一實社長)は、昨年からサンプル出荷をしてきた機械的強度や耐候性に優れるステンレススチールタイ「KSTシリーズ」の本格販売を開始した。 KSTシリーズは、同社が従来から取 […]
オムロンはこのほど、インドでの事業の加速と拡大を図るため、インド地域本社「オムロン マネジメントセンタオブインディア」(ハリヤナ州グルガオン、中道教顕社長)を設立、1月から業務を開始した。 インド地域本社は、インドに進出している同社の各事業の事業支援 […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、消費電力を従来品比最大約60%削減した、受注生産方式による産業用コンピュータ「PS4000シリーズ」を発売した。参考標準価格パネルタイプ19型63万6000 […]
昨年は、東日本大震災の影響で、どのようなマイナス要因が出てくるのか、憂慮したが、夏過ぎ頃から少しずつ回復してきた。防爆市場も復興需要で増加したようだ。また国内のプラント設備は、老朽化が進み、節電対策のための見直しが進むとともに、防爆製品の需要も増加し […]
アンドール(笹淵裕司社長)は、NC工作機器周辺機器開発およびCAD/CAMアプリケーション開発のタクテックス(名古屋市中村区十王町5―2、TEL052―461―9900、田中修社長)と、製造業向けCNCプログラムジェネレータ(CAM)ソフトウェア「S […]
昨年は東日本大震災の影響やタイの洪水、欧米諸国経済の減速、急激な円高、原油や貴金属の高騰などの制約もあり、大変厳しい経営環境が続いた。産業用スイッチ業界においても、一昨年度の緩やかな回復基調から停滞基調に転じる最中で発生した震災の影響は大きく響いた。 […]
2012年3月期の業績は、前年上期は大口のアルミ加工の売り上げがあったことや、東日本大震災の影響などで前年同期に比べ売り上げが10億円ぐらい減少している。中国や欧州向けの販売も伸び悩んでおり、現在の見通しでは、売り上げが70億円と同12%ぐらい減少し […]
昨年を振り返って見ると、企業経営にとっても目を離せない状況が重なり、いろいろな出来事が発生した1年であった。東日本大震災の復旧の最中に、米国の財政赤字問題や欧州の債務危機が顕在化。急激な円高、タイの洪水と、これほど自然や人的災害が続くことは誰も予想で […]
2011年12月期の売り上げは前年度比ドルベースで20%増となった。米・Eatonグループの一員としての取り組みも、昨年からはブランドをEatonに統一を始めており、今後は社名変更も出てくるものと思う。 Eaton製品が加わったことで販売する製品数が […]
2011年12月期の売り上げは、予算に対して十数%届かなかった。鉄道車両向けは計画通りであったが、機械関係が輸出に絡んでいるため、円高と東日本大震災の影響があって伸び悩んでしまった。 今期は何としても前期のマイナス分を取り戻し、前々期の売り上げ水準に […]
当社は一昨年から三菱電機の傘下に入ったが、同社の大きな商流の中で当社の技術力が認められ、グループの一員として存在価値がアピールできてきた。今後は自社のモチベーションを高め、三菱電機との相乗効果をさらに積み重ねていきたい。 三菱電機との協業では、同社の […]
安全とは何か、ということが昨年ほどクローズアップされたことはこれまでなかったのではないだろうか。 これからの日本のものづくりにとって、信頼性の追求のほかに安全性の確保を強化することは、国際市場へ参入するための必須課題と言える。 その安全性を確保するた […]
一方、防爆関連機器を必要とする危険個所は、08年3月に改正された労働安全衛生法で「爆発のある濃度に達するおそれに」という文言が追加され、危険物や可燃性物質、高圧ガスなどを取り扱う事業所は、大規模な事業所から半導体製造工場や燃料電池関連などの先端事業所 […]
防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、これらのところでは可燃性ガスや引火性液体などを使用することから、爆 […]
防爆関連機器市場は、危険領域の安全確保の観点から、石油化学プラントを中心に、食品・薬品・医薬品などの3品分野や半導体製造装置などの分野で導入が加速している。近年はプラントや施設の老朽化、さらに熟練工の減少などで爆発事故が増加しており、安全対策の高まり […]
山武は、プラントなどの地震対策に対応した緊急停止システムの販売を開始した。販売価格は300万円からで、初年度年間20システム。次年度同40システムの販売を予定。 新システムは、地震動による被害を推定するインテリジェント地震センサ「SES60」と、安全 […]
シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、〓03―6402―2001、シリル・ブリッソン社長)は、UPS(無停電電源装置)の新製品として「Smart―UPS 1200RM1U LCD100V」=写真=の受注を開始した。標準価格は17万7 […]
不二電機工業(小西正社長)の鉄道車両向け事業が好調に推移している。同社は鉄道車両向けに各種の高機能スイッチなどを納入している。既存車両に採用されるケースが中心だが、最近では新型車両に採用されるケースが増えており、今後は新型車両用の製品開発にも注力し、 […]
第6回日中省エネルギー・環境総合フォーラムが開かれ、枝野経済産業大臣と張平中国国家発展改革委員会主任との間で省エネルギーおよび再生可能エネルギーの利用協力に関する覚書を締結するなど、51件の協力案件で合意した。 過去の第1回が5件、第2回10件、第3 […]
因幡電機産業は、9月から発売を開始したリチウムイオン蓄電池「G―LiFeセーブ」の普及を目指すため、法人向けにリースを開始するとともに、12月から大容量の蓄電を可能にする「増設用蓄電池」を発売する。 G―LiFeセーブは、電池容量2・3kWh、最大出 […]
東亜無線電機は、「人と情報のネットワークを拡げる東亜無線のヒューマンテクノロジー」をテーマに、グローバルネットワークを構築、各種の電子機器・部品、通信機器、情報機器を提供している。 自社ブランド「temcy」製品では、「Ade POWER」が9月に商 […]
2003年に、マイクロソフト社製品SQLサーバを狙ったウイルスSlammerワームがVPN接続を介して米国の発電所に侵入・感染し、制御システムを約5時間にわたって停止させた。他の電力施設との通信トラフィックを上げ、通信不能に追い込まれた。侵入路は、発 […]
【現状】 重電産業は、国内外の電力産業などに用いられる発電・送変電設備及び産業用電気機器を供給する我が国の基幹産業である。 1990年代中頃までは、国内電力産業の定期的な設備投資や公共投資などにより一定規模の発注量があったが、電力自由化の下での設備投 […]