- 2011年11月16日
魅力あふれる中国・韓国のFA関連市場
FA機器・装置メーカーは、海外のFA市場開拓に注力しているが、欧米市場の伸びが先行き期待できない中でアジアの成長に注目している。アジアでは中国市場の裾野が拡大し高い成長率を依然として持続、アジア第3位の規模である韓国市場も財閥系企業を中心に強気な設備 […]
FA機器・装置メーカーは、海外のFA市場開拓に注力しているが、欧米市場の伸びが先行き期待できない中でアジアの成長に注目している。アジアでは中国市場の裾野が拡大し高い成長率を依然として持続、アジア第3位の規模である韓国市場も財閥系企業を中心に強気な設備 […]
オムロン(山田義仁社長)は、策定した新長期ビジョン「VG2020」の初年度の取り組みとして、オートメーション事業を中心としたIA事業の強化、アジアを中心とした新興国の積極展開などを掲げている。 特に中国、インド、ブラジルにおいてIAB(工場自動化用制 […]
同社は、岡山市の本社を中心に中・四国、九州北部を営業範囲として、支店・営業所など10カ所の営業拠点を構え、ユーザーなどに対し、地域密着の取り組みで業績を拡大、同地区で高い評価を得ている西日本有数の制御機器商社である。 中国・四国、九州北部という広大な […]
日立製作所は、インドでのパワーエレクトロニクス製品の事業強化を目的に、インド・ハイレイ・エレクトロニクス社の発行済み株式の一部取得および増資を引き受けて子会社化し、社名を10月から「ヒタチ・ハイレイ・パワーエレクトロニクス」に変更した。 両社は、製品 […]
横河電機は、制御システムのネットワークを構築する同社の高速制御バス「Vnet/IP」向け工業用ネットワークスイッチとして、独・ヒルシュマンオートメーションアンドコントロール社の製品を採用することで、このほど契約を締結した。これにより、「Vnet/IP […]
富士電機が日本 企業でトップ 中国の法人向けW ebサイト貢献度 日本ブランド戦略研究所の調査によると、中国における法人顧客向けの企業Webサイト貢献度で、富士電機が日本企業でトップ(全体2位)になった。ほかの日本企業では、オムロン(電子部品)が4位 […]
1938年の創業以来、「ライフサイクルエンジニアリング」のテーマに取り組んでいるのが、兵庫県西宮市に本社がある菅原電機産業である。同社は、高圧変電機器・設備(キュービクル)の製造を中心に、堅実な歩みで着々と業績、業容を伸ばしてきた。最近ではキュービク […]
富士電機は、インドネシアに現地法人「富士電機インドネシア」(社長=山本輝男富士電機アジアパシフィック社長兼任)を設立、3日から業務を開始した。同社ではインドネシア市場へは、火力・地熱発電などのプラント機器の日本からの輸出や、シンガポールにある富士電機 […]
同見本市は、4月に開催予定だったが、東日本大震災により大阪会場が延期になっていた。今回のテーマは「もっと!スマートエコロジー」で、新エネルギーの開発やエネルギー効率の向上を目指すことを目的に、スマートグリッドなどの新技術、さらにこれらに連動する周辺設 […]
高圧受変電設備(キュービクル)、変圧器、各種配電・制御盤メーカーの菅原電機産業(兵庫県西宮市西宮浜2―25、〓0798―33―6611、菅原進社長)は、高圧受変電設備や各種の配電盤、制御盤などのレンタル・リース事業を全国に拡大する。 同社は、1938 […]
因幡電機産業は、エネルギー関連事業の一環として、台湾の半導体・電子部品・再生可能エネルギー関連メーカーであるPanJitグループとリチウムイオン蓄電池を共同開発、自社ブランドで発売した。 福西電機は、個人識別認証が可能な充電システム「EVパワー・チャ […]
操作用スイッチの市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の2010年度出荷実績が356億円で、前年度比136%と大幅に伸びているが、07年のピーク時に比べ80億円ほど減少している。 その要因の一つとして、プログラマブル表示器やタッチパネルへの置き換 […]
因幡電機産業は、リン酸鉄を用いたリチウムイオン二次電池を採用し、高い安全性と大容量・急速充電を実現した「業務用・家庭用リチウムイオン蓄電池」=写真=を発売した。オープン価格で、市場推定価格は100万円前後。 東日本大震災以降、非常時の停電・節電対策と […]
防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、これらのところでは可燃性ガス・引火性液体などを使用することから、爆 […]
一方、防爆関連機器を必要とする危険個所は、08年3月に改正された労働安全衛生法で「爆発のある濃度に達するおそれに」という文言が追加され、危険物や可燃性物質、高圧ガスなどを取り扱う事業所は、大規模な事業所から半導体製造工場や燃料電池関連などの先端事業所 […]
可燃性ガス、引火性液体を扱う工場・プラントでの爆発事故は依然増加傾向で推移している。設備の経年劣化や熟練担当者の減少、さらにはこれらの業務のアウトソーシング化などで的確な運用ができづらくなっていることなどが背景にある。NECAでは、2004年に機械運 […]
ロームグループの丸善電機(兵庫県伊丹市東有岡2―16、〓072―770―8060、伴野權次社長)は、2011年10月1日付けで社名を「アグレッド」(英文名AGLED)に変更し、ロームグループのLED照明メーカーとしてLED照明事業に注力する。 同社は […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、国内を中心に自社ブランド製品の売り上げ比率の拡大、さらに国内に新しく10の営業拠点を設置するなど、営業・開発スタッフの大幅な拡充を行い、5年後の2016年に売上高100億円を目指す。 同社は、ここ数年イノベーシ […]
工業用部品のカタログ販売を進めるアールエスコンポーネンツ(横浜市保土ヶ谷区神戸町134、〓045―335―8550、兵頭克邦社長)では、年刊「RSカタログVol〓19」の発刊に伴い、オンラインサイトにおいてデジタル版カタログ「RSデジタルカタログ」の […]
日本電産コパル電子グループは、OA機器、アミューズメント機器など向けにハイインラッシュタイプのロッカースイッチ「CF―LAシリーズ」=写真=を子会社のフジソクのブランドで販売を開始した。サンプル価格は1極350円程度、2極450円程度。初年度月産15 […]
工業用資材通信販売のMonotaRO(兵庫県尼崎市西向島町231―2、TEL06―4869―7111、瀬戸欣哉社長)は、プライベートブランド「大阪魂(おおさかだましい)」で発売しているインバータ発電機2種について、ユーザーからの注文急増に対応するため […]
横河電機は、産業用無線通信規格ISA10011aに準拠した多点温度伝送器「YTMX580」=写真=を9月から発売した。 石油・天然ガス、鉄鋼、電力、水処理などプロセス製造業全般の市場に提案し、初年度150台、2年後には1300台の販売を見込む。 新製 […]
アルバックでは、規格品事業で取り扱う真空機器コンポーネントのデザインを10月より一新、国内外への顧客にアピールしていく。併せて新型真空計、新型膜厚・光学定数測定器、新型真空バルブの3機種=写真=を市場に投入すると発表した。 機種銘板の新デザインに使用 […]
因幡電機産業は、自社製品の開発・拡販、環境ビジネスの推進、コスト削減の3施策を推進し、2013年度を最終年度とする中期3カ年計画の目標である連結売上高1900億円、連結営業利益88億円を目指す。 同社は、「省エネルギー、省資源など地球環境に配慮し、豊 […]
チノーでは、絶縁バリヤ方式の本質安全防爆形湿度計「HN―CDA」=写真上下=を8月22日から発売した。新製品の投入により、化学・医薬メーカーなど危険場所における湿度計測のニーズを取り込み、さらなる市場の拡大を図る。 新製品は、従来ツェナバリヤで必要と […]
中国地区配電制御システム大手の幸栄電機(広島市安佐北区上深川町701―1、TEL082―844―1999、石田幸治社長)は、日立系電機技術商社で東証第2部上場の八洲電機(落合憲社長)の傘下に入り受変電設備から制御盤までのトータルソリューション事業拡大 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場は、依然好調さを持続している。東日本大震災によるマイナス影響も一時的でほぼ正常な状態に戻りつつある。一方で原材料の高騰が続いており、一部では製品値上げが実施されている。好調を持続してきた半導体・液晶製造 […]
ケイテックは、配線資材・ケーブルアクセサリーの総合商社で、最近では自社ブランド製品の開発にも注力している。 同社では、多様化するニーズに応えるため、従来の「GTシリーズ」に加え、Keiオリジナル製品の「KBシリーズ」として、ミニバンド、スタンダードタ […]
エーピーシー・ジャパン(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、シリル・ブリッソン社長)は、2011年10月1日から社名を、「シュナイダーエレクトリック」に変更する。これを機にエネルギーマネージメントのグローバルリーディングカンパ […]
端子台大手メーカーの東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012)の花岡孝社長は、東日本大震災の影響が心配されたが、今10月期売上高が前期比で2桁増加の見通しにあると語った。 また、日本メーカーとして、顧客の近くで製造販 […]