- 2023年11月11日
【広島発 中小製造業がDXで変わるまで】中小製造業こそマスカスタマイゼーションに取り組むべき理由
■マスカスタマイゼーションって何? ここ数年、DXブームにともなって「マスカスタマイゼーション」という言葉がよく出てくるようになっています。マスカスタマイゼーションとは一体どんなもので、中小製造業にとってマスカスタマイゼーションが必要な理由を考えてみ […]
■マスカスタマイゼーションって何? ここ数年、DXブームにともなって「マスカスタマイゼーション」という言葉がよく出てくるようになっています。マスカスタマイゼーションとは一体どんなもので、中小製造業にとってマスカスタマイゼーションが必要な理由を考えてみ […]
「Pro-face(プロフェイス))と言えば、HMIの元祖であり、シュナイダーエレクトリックが展開するHMI・表示器の超有名ブランド。メーカーやコンポーネンツの種類を問わずあらゆるものとつながり、作業者と機械の間に立って作業者の意志・指示を機械に伝え […]
エムシステム技研は、計装マガジン「エムエスツデー」10月号を発行した。10月号では、山口県岩国市 東洋紡 岩国事業所のPID実習プラント「プラントレット」採用事例や、製品レビューとしてイーサネット信号をツイストペアケーブルで最大1000m伝送できる新 […]
クボタは、主力工場の大阪府枚方市の枚方製造所に生産ラインを増設し、石油化学プラント用の反応管の生産能力を増強する。石油化学プラントの新設や設備更新に伴う需要拡大に加え、カーボンニュートラルにおける新エネルギーとして注目されている水素製造工程などにおけ […]
急所93で、マーケットインの次に来るこれからの時代としてユーザーインについてご紹介しました。そこでは、ユーザーインという新しい時代に向けて、モノづくりをしている私たちでしかできない商品を開発しましょうということで、10分の1や10倍の桁違いの性能を追 […]
横河電機は、OpreX Asset Management and Integrityのソリューションの一つである「Sushi Sensor(スシセンサ)」のラインアップとして、無線スチームトラップ監視デバイスを11月に発売する。スチームトラップは、蒸 […]
矢野経済研究所の国内製造業のプラント向けO&M(オペレーション&メンテナンス)サービス市場調査によると、2022年度の国内市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比1.2%増の1兆312億円。定期修理工事や日常保全、ユーティリティ設備の修繕など […]
マクニカは、米Dragos社と代理店契約を締結し、同社のOT(工場やプラントなどの制御システムやその技術)セキュリティソリューションを提供開始した。Dragos は、米国政府や軍におけるOTを狙う脅威と対峙してきた経験豊富なメンバーによって設立され、 […]
アズビルの「サファイア隔膜真空計 形V8C」が、2023年度グッドデザイン賞を受賞した。サファイア隔膜真空計は、サファイア静電容量式圧力センサを使用した真空度を計測する機器で、半導体製造工程の成膜・エッチング装置に設置される真空計は筐体サイズの小型化 […]
タカチ電機工業は、防水中継コネクタシリーズについて、簡単に接続できるスクリューレスタイプとなる「THS389・THS389Eシリーズ」を発売した。同製品は、保護等級IP68の高い防水性を持ち、指で押すだけで簡単に接続・切離しができるスクリューレスロッ […]
リレー、タイマー、電源、コントローラ、温調など制御盤に組み込まれる機器がさまざまあるなかで、オムロンはラインナップを豊富に揃えるトッププレイヤーです。パネルソリューションとして制御盤用機器・コンポーネンツを幅広く展開し、最近は制御盤を起点としたカーボ […]
横河電機は、OpreX Connected Intelligenceのラインアップで、各種システムに散在するデータの相互変換や検証できるデータ交換プラットフォーム「OpreX Data Model Broker」について、P&IDの情報を解析 […]
積層信号灯や回転灯で圧倒的なシェアを持ち、そのブランド力の強さから広く社名が認識されているパトライト。そのままでも強い機器・コンポーネンツ事業とコアとなる報知技術を活かし、新たな領域へのビジネス展開を図っています。今後の見通しと戦略について、2023 […]
富山県新川郡上市町にある東洋電制製作所は、筐体の板金加工から制御盤の組み立てまで一貫した生産体制によって月産1200面もの制御盤の生産能力を持つ制御盤メーカー。量産品とカスタムの両方に対応するため、自動化やデジタルの技術を使って自社内の制御盤の設計・ […]
横河ソリューションサービスと横河レンタ・リース、パナソニックコネクトは、ローカル5Gの実証実験向けに、ネットワーク機器と各社のソリューションを組み合わせたローカル5G導入検討用レンタルパッケージを、2024年3月から発売する。プラントでは、保守品質の […]
横河電機の子会社の横河デジタルは、運用計画最適化AIソリューションを展開するALGO ARTISと資本業務提携契約を締結した。ALGO ARTISは、SCM領域の計画最適化AIソリューション「Optium(オプティウム)」を製造業等へ提供しており、資 […]
日本の大手制御機器メーカーに海外製品のOEM(相手先ブランド製造)供給の仲介を頼まれたことがある。そのメーカーでは扱っていない製品であり、同社にとって製品ラインナップの充実につながることから早速検討してくれることになった。その製品の今後の販売見込み計 […]
日本金属は、東京都の工業用水道事業廃止に伴う「節水対策支援」を活用した板橋工場での排水回収設備の新設について、このほど工場が完了し本稼働を開始した。板橋工場では冷間圧延ステンレス鋼帯、みがき特殊帯鋼、極薄電磁鋼帯、マグネシウム合金帯等を製造しており、 […]
横河電機は、OpreX Control and Safety Systemのラインナップの「Collaborative Information Server(統合情報サーバ)」について、国際通信規格への対応拡充や他システムとの連携強化、アラーム管理や […]
心情的には理解し難いところではあるが、最近は「悪名は無名に勝る」という風潮があることは否定できない。YouTubeをはじめSNSの普及によって不特定多数にアプローチする手段ができ、はじめに過激で煽るような形やマイナスイメージで大きく名前を売り、以降は […]
ボッシュ(Bosch)と言えば自動車部品の世界トップメーカーとして知られるドイツの有名企業ですが、実際には自動車部品だけでなく、自動車などモビリティ、油圧やFAなどの産業機器、エネルギー・ビル、電動工具など消費財という4つの事業を展開し、年間売上高は […]
シュナイダーエレクトリックは、Pro-faceブランドの新製品として、表示と操作、制御を一体化した表示器付コントローラを発売した。同製品は、DIO32 点(入力16点、出力16 点)を内蔵し、表示器の筐体に表示と操作、制御の表示器とPLCの機能を集約 […]
野村乳業は、乳酸菌飲料「マイ・フローラ」など同社の乳製品の製造について、6月に府中町本社工場での商品製造を終了し、7月から広島臨空産業団地の新工場「マイ・フローラ プラント」に製造施設を移転した。製造施設を移転するのは、創業から126年目で初めて。主 […]
FA・電機機器・機械部品の主要メーカーの2024年3月期の第一四半期決算が出揃った。半導体関連需要の低迷と中国市場の冷え込みという厳しい環境にありつつも、電機メーカー各社は価格改定の効果や生産回復による受注残の消化が順調に進み、多くの企業が増収増益を […]
たつみ工業は、千葉県木更津市の「かずさアカデミアパーク」内に、最厚300mm世界初処方の連続式不燃断熱パネル(HFO PIR)「TATUMI PANEL」を製造する新工場となる「木更津プラント」を竣工した。ドイツの世界的化学メーカーBASF社と共同プ […]
東芝は、東芝グループの先端技術開発や技術成果を紹介する技術論文誌「東芝レビュー」の最新号Vol.78を公開した。最新号は「価値創造と生活圏満足を共創で実現するサービスデザイン」を特集し、東芝テックによるサービスプラットフォーマーとしての取り組みを紹介 […]
出光興産は、全固体リチウムイオン二次電池(全固体電池)の普及・拡大に向け、固体電解質の小型実証設備第1プラント(千葉県市原市の千葉事業所内)の生産能力の増強と、小型実証設備第2プラント(千葉県袖ケ浦市のリチウム電池材料部内)の稼働を開始する。全固体電 […]
これまで電力は電力会社から購入して供給されるものでしたが、いまでは自ら発電して使ったりと調達方法はさまざま。また使用についても、自社で使うだけでなく、貯める・蓄える、ほかへ融通するなど多様化しています。そのため電力網は、昔は一方通行の一本道だったもの […]
シュナイダーエレクトリックは、APCブランドで展開しているUPSについて、アジア、ヨーロッパ、北米の電圧規格・安全規格に対応した、輸出向け装置の組み込みに最適な常時インバーター方式UPS 「Easy UPS On-Line」を発売した。同製品は、海外 […]
横河電機は、8月1日〜4日に北海道・札幌ドームで開催される「下水道展23 札幌」に出展する(ブースS5−09)。ブースは「お客様と共に水環境の未来を作る」をコンセプトに、下水道事業の課題(職員減少・施設老朽化・使用料収入減少)に対して、効率的な事業運 […]