- 2017年12月13日
【国際ロボット展リポート】「簡単ティーチング」熱視線 各社、実機デモでアピール
ロボットの普及スピードを上げるためには、導入ハードルを下げる必要がある。コストやエンジニアリングはもちろんだが、最も高いハードルとなっているのが「ティーチング」と呼ばれるロボットに動作を教え込む教示作業。今回のロボット展ではそれを解決するための技術提 […]
ロボットの普及スピードを上げるためには、導入ハードルを下げる必要がある。コストやエンジニアリングはもちろんだが、最も高いハードルとなっているのが「ティーチング」と呼ばれるロボットに動作を教え込む教示作業。今回のロボット展ではそれを解決するための技術提 […]
ルネサス エレクトロニクスは、生産設備や機械に後付けするだけで、センサデータの収集から加工、分析、評価/判定までの一連のプロセスを容易に実現し、異常検知や予知保全に即時役立てることができる「AIユニットソリューション」の提供を開始した。 新ソリューシ […]
ABBと川崎重工業は、協働ロボット分野における協業に合意した。協働ロボットの利用促進に向けた啓蒙活動やユーザー教育に加え、プログラミングや安全、周辺機器とのインターフェースなどの共通基盤の構築を目指す。 ABBは世界初の協働型双腕ロボット「YuMi」 […]
▼FAセンサ IO-Link活用に注目 FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たしている。FAセンサでも市場が大きく代表的な光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサとして主流となっている。物体の有無検出だけではな […]
■データを確実に収集・活用し、ものづくりに貢献 伝送効率向上やマルチタスク機能など追加 産業用モーションネットワーク「MECHATROLINK」に新バージョン「MECHATROLINK-4」(M-4)が発表された。従来のMECHATROLINK-Ⅲの […]
日本シュトイテはSCFに、配線の手間を軽減できるワイヤレススイッチを中心に展示する。 ワイヤレススイッチは配線の手間を削減できることから、フレキシブルなマン・マシン・インターフェースとして注目されている。同社はワイヤレス開閉器で約10年の実績を誇り、 […]
国内外における産業用・サービス用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示し、利用技術の向上と市場の開拓に貢献し、ロボットの市場創出と産業技術の振興に寄与する「2017国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が、11月29日から12 […]
安川電機は、新型ロボットコントローラ「YRC1000」対応ロボットのさらなる充実を狙って、35~600キログラムの中大型可搬質量でハンドリングやスポット溶接、プレス間搬送といった用途向けに、産業用ロボット「MOTOMAN」の全29機種を新たに開発・製 […]
国際安全規格に適合 三菱電機は、汎用シーケンサ「MELSEC iQ-Rシリーズ二重化シーケンサ」の新製品として、国際安全規格に適合し、大規模から小規模まで柔軟に高性能・高信頼システムが構築できる「IEC61508 SIL2対応二重化シーケンサ」を10 […]
オムロンは、マシンオートメーションコントローラに、Gコード対応や豊富な数値演算制御(NC)機能を搭載することで、高精度な複雑形状加工と、加工装置の生産能力向上を実現する「NJ/NYシリーズ NC統合コントローラ」を、10月2日から世界一斉に発売した。 […]
150社・900小間増 会場も6ホールに 2017国際ロボット展(iREX)が、11月29日から12月2日までの4日間、東京ビッグサイトで開催される。ロボット産業は世界的にも関心が高く、日本でも官民挙げて振興に力が入っている。同展は2年に1度の世界規 […]
IDECグループのロボットシステムインテグレータであるIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市)は、2017年6月に開設した「協調安全ロボットテクニカルセンター」(愛知県一宮市)での取り扱いロボットを10月2日から大幅に拡充するとともに、新 […]
光洋電子工業(東京都小平市)は、Ethernet通信機能に対応したスマートコントローラ「SJ-ETHER」を10月1日から発売する。価格はオープン。2018年度3240台の販売を計画。 新製品は、国内最小サイズ(W53.5×H85ミリ)ながら本体にE […]
アズビルは、研究・開発拠点がある神奈川県藤沢市の藤沢テクノセンターで、地元中学生を対象とした理科実験教室を8月4日開催した。この催しは、地元企業の仕事を体験できるイベントとして、同市産業労働課との共同企画。 中学生向け理科実験教室(通称「azbilジ […]
産業用コンピュータへの注目が高まっている。製造業やインフラ設備など停止が許されない環境での採用に加え、IoT時代に中核となるエッジコンピューティングやクラウドコンピューティングの一端を担うことも期待されている。手のひらサイズといった小型化も著しく進ん […]
コスパと高い画像品質を両立 キヤノンITソリューションズが提供するMatrox社製産業向け画像処理ソリューションがIoT向けに好評だ。カナダMatrox社は、1976年設立のマシンビジョンハードウェア及びソフトウェアの総合メーカで、最新技術トレンドへ […]
ラインアップ拡充 ロングリーチ可搬質量12kg 安川電機は、2016年度から新たに展開している『多用途適用型ロボットGPシリーズ』の新しいラインアップとして、最大リーチを2010ミリに拡大した「MOTOMAN-GP25-12(可搬質量12キロ)」を、 […]
ジック(東京都中野区)は、トリプルエコーを用いたHDMM+テクノロジーにより、雨、ほこり、霧など悪条件の環境下でも対象物の正確な検出と測定結果を保証する、マルチレイヤースキャナ「MRS1000」を新たに開発した。 新製品は、屋内、屋外の幅広い用途に対 […]
アールエスコンポーネンツ(横浜市保土ヶ谷区)は、RaspberryPi(RP)用のスマートスピーカー開発ユニット「pi-topPULSE(パイトップパルス)」を、8月22日から発売した。価格は7598円。 新製品は、7×7フルカラードットマトリクスL […]
IDECは、石油・化学プラントなど可燃性ガスを取り扱う工場などに設置可能な、本質安全・耐圧防爆構造のタッチスイッチ付表示器「EX4R-D4形」の新製品として、三菱電機製のプログラマブル表示器「GOT2000シリーズ」を内蔵した「EX4R-D4G2形」 […]
スマートグリッド接続が容易 HMSインダストリアルネットワークスは、IEC61850あるいはIEC60870-5-104に基づくインフラや電力網と、一般的なフィールドバスや産業用Ethernetシステムの間のデータ交換を可能にする「IXXAT SG- […]
富士ゼロックス(東京都港区)は、独自の手書き文字認識技術を組み込んだ帳票処理支援ツール「ApeosWare Record Link」と、ウイングアーク1st(東京都渋谷区)が提供するBIツール「Dr.Sum EA」「MotionBoard」を組み合わ […]
M12電源プラグ装備 最大16Aの電源供給実現 ピーアンドエフ(横浜市緑区)は、1台のデバイスでPROFINETやEthernet/IP、EtherCATなど一般的なすべてのEthernetプロトコルをサポートするEthernet IOモジュールを発 […]
シュナイダーエレクトリックグループのデジタル(大阪市中央区)は、工場などで小型装置の制御を行うPLCのエントリーモデル「Modicon M221」を、7月3日から発売。また、発売に合わせ、直観的な操作での作成を可能とした無償プログラミングツール「So […]
ティーチング時間を短縮 安川電機は、熟練を要する複雑な作業をロボット化するための手本をロボットに直感的に教える「実演教示機能」を開発した。 産業用ロボットは、プログラミングペンダントの装置を使ってロボットに動作を教示するのが一般的だが、ペンダント操作 […]
安川電機は、産業用ロボット「MOTOMAN(モートマン)」として、人協働ロボット「MOTOMAN-HC10」(可搬質量10キロ)を、6月5日から発売した。価格はオープン。 新製品は、国際規格ISO10218-1に準拠した安全柵が不要で人とロボットがい […]
安川電機は、アーク溶接ロボット(ARシリーズ)の新たなラインアップとして、動作速度の高速化、省スペース化、可搬質量アップによってさらなる用途最適化を実現した「MOTOMAN-AR1730」(可搬質量25キロ、最大リーチ1730ミリ)を、5月29日から […]
SAS Institute Japan(東京都港区)は、「SAS Viya」最新版の国内提供を開始した。最先端の機械学習に対応した、クラウド型のオープンでスケーラブルなアナリティクス・プラットフォームである最新版は、「SAS9」を拡張・補完し、アナリ […]
富士電機は、業界最高レベルの制御性能を実現した「富士サーボシステム ALPHA7」計42形式と、モーションコントローラ「MICREX-SXシリーズ SPH3000D」計4形式を発売した。今後、中国、アジアを中心とした海外向けラインアップを拡充し、20 […]
安川電機は、多用途適用型ロボット「GPシリーズ」の新ラインアップとして、MOTOMAN-GP25(可搬質量25キロ)を5月29日から発売した。新たな制御方式を採用し、世界各地域で異なる電圧や安全規格などさまざまなニーズに対応できる新型コントローラ「Y […]