- 2022年9月29日
フエニックス・コンタクトのアイデアコンペで日本の高専2チームが1次選考突破
フエニックス・コンタクト主催のテクノロジーアワード「xplore(エクスプロア)」で、日本の高等専門学校の豊田工業高等専門学校(愛知県)と国際高等専門学校(石川県)から応募した2チームが1次選考突破の100チームに選ばれ、2次選考に進むこととなった。 […]
フエニックス・コンタクト主催のテクノロジーアワード「xplore(エクスプロア)」で、日本の高等専門学校の豊田工業高等専門学校(愛知県)と国際高等専門学校(石川県)から応募した2チームが1次選考突破の100チームに選ばれ、2次選考に進むこととなった。 […]
モノの管理に、人の目とコンピュータの目の、相乗効果を取り入れよ。 強いモノづくりができるように改善を進めていくと、倉庫の活用レベルを高めることが大切だと分かってきます。倉庫とは、単なるモノの保管場所などではなく、原料や部品を加工して製品にして出荷する […]
経済産業省は、自動車の電動化・EV化にともなって需要減少が見込まれるエンジンやトランスミッション等の自動車部品メーカーについて、電動車部品の製造に転換したり、軽量化等の技術適応に挑戦するなどの業態転換・事業再構築を支援する「ミカタプロジェクト」をスタ […]
すぐに使わないモノがあれば買い方に、すぐに動かない中間品があれば、造り方に問題があると考えよ。 大事故が起きてしまった後の現場検証で、「明らかに予兆があったのだが誰もそれを正しく認識しなかったので、その結果、今回の大事故につながった」といった分析結果 […]
「モノづくりは速く造るより、ゆっくり造るほうが生産性はよくなる」、と言ったら皆さんはどう思われるでしょうか? そんなバカな!速いほうが生産性は高いに決まっているじゃないか!!と思われた方はいらっしゃいませんか。 スピードを速めると、手作業であれば不良 […]
エニイワイヤは、6月15-17日に開催されたインターネットテクノロジーのイベント「Interop Tokyo 2022」の出展報告を公開した。 同社は、省配線システムに対応した省エネ支援、エネルギー監視、iDC環境監視システムを展示。共同出展のデンソ […]
パナソニック エナジーと米国カンザス州は、同州への投資誘致補助金制度である Attracting Powerful Economic Expansion(APEX)への同社申請についてカンザス州が承認したことを共同で発表した。同社の米国における車載用 […]
一度締めたら緩まないのがボルトの利点です。モノを固定するときや製品の組み上げには欠かせないモノですね。しかし頻繁に取り付け取り外しをする用途には、ボルトは必ずしも最適とはいえません。スパナなどを使って何度も回転させなければならないし、工具の取り置きや […]
日本の高度成長期の大量生産要求に対応するため、製造業は改善で生産スピードを上げ生産量を増やし、コストを下げて大きな成果をあげました。同じ製品を安く大量に造る時は、生産スピードアップの改善は効果的です。 しかし今のマーケットはより小ロットの生産を求めて […]
多くの工場で「在庫管理」にチエを絞っています。しかし、その管理の中身を見てみると、在庫を切らさないように管理をしているところが圧倒的に多く、在庫削減に向けて管理やカイゼンを実行している会社は少ないようです。 在庫の理想的な手持ち量はゼロです。注文が来 […]
商品は、製品別でなく、お客様ごとに造れ。 世の中で、一人ひとりのお客様に向けてモノづくりをしているところは決して多くありません。それは、製造工程やラインを見れば一目瞭然でしょう。 しかし部品でも完成品でも、買ってくださる会社や人がいるから造られるので […]
設計改善は、現場改善に100倍勝る。 現場改善はもちろん重要です。しかし現場改善をする必要がないくらい「楽に良いモノが作れる設計」をすることの方がより上位にある考え方だと思います。 ある製品を作るにあたって、組み付けが難しい部品があるので生産遅れが生 […]
『提言!日本の製造業再起動に向けて』の本年度(2022年)は、劣化列島日本をテーマとしたシリーズを寄稿しているが、シリーズ6回目となる本稿では、突然日本に襲いかかる円安やコロナ禍によるリモートワークを取り上げ、中小製造業への影響や経営課題をテーマとし […]
日揮のインドネシア現地法人であるJGCインドネシア社が、独立系石油・天然ガス生産事業者ジェッドストーンエナジー社のインドネシア法人ジェッドストーンエナジー レマング社から、インドネシア・南スマトラ州ジャンビの天然ガス処理プラント建設プロジェクトを受注 […]
ジールは、2022年7月13日(水)15:00-16:00に無料ウェビナー「ユニフォームメーカー業界を牽引するセロリー株式会社が成功した営業DX! Excelから脱却し“営業力強化”に必要不可欠なデータ活用の 高度化と効率化を実現」を開催する。 デー […]
自社の実力は、モノづくり6段階のレベルで把握せよ 自社のモノづくりの実力を把握することはとても大切だと思います。しかし何をもって実力というのかと考えると、これはけっこう難しいテーマです。昨年よりは良いとか、同業者の中では一番良いといった相対的な比較で […]
現在、日本国内において省工数・省スペースのニーズの高まりから、「Push-in接続」が急速に広まっている。そんな中、フエニックス・コンタクトでは、大電流端子台に着目し、圧着レスで接続可能な大電流用の端子台「PTPOWERシリーズ」を販売している。 動 […]
設備はチューンナップできて一人前。内製化でオンリーワンを目指せ。 どんな仕事であっても、プロと呼ばれる人たちにとって、自分が使う道具の調整や改造はできて当たり前です。ときには道具自体を作ったりもしています。買ってきたままで使っているのなら、それはアマ […]
工場内の扉は、防犯、防音、安全、衛生、省エネ、保温、法律上…必要なものに限定せよ。 扉がやたらに多い工場を見たことがありませんか? 出入り口の扉にはじまって、機械の扉、廊下の扉、資材収納のロッカーの扉、事務所の扉、倉庫の扉…と何をするにもどこに行くに […]
電気は、消すより消えるようにしろ。 経費削減で電気代を少しでも節約するために、照明を間引いたり、明かりが不要な時には消灯の号令をかけている工場は多いと思います。誰もいない倉庫を明るく照らす必要はありませんからこの指示は筋が通っています。しかしこの消灯 […]
オムロンと日本アイ・ビー・エムは、オムロンがグループ全社で取り組む、データドリブンな企業運営への進化を可能とする経営システムの基盤構築を目的とした、「コーポレートシステムプロジェクト(CPSJ)」の推進に向け、両社のパートナーシッププログラムに関する […]
モノを持って運ばない。移動させるのに動力を使わない。 私は「からくり」のカイゼンが大好きです。センサーとモーターを使っての自動化など、もちろんカイゼンには欠かせませんが、目の前でシンプルな構造で動く「からくり」カイゼンを見るとやはり心が躍ります。 そ […]
株式会社才流の岸田です。先日、1年以上ぶりに東京ビッグサイトで開催されていた製造業向けの展示会に参加しました。 2年に1度開催される「IIFES(アイアイフェス=旧:SCF/計測展TOKYO)」でしたが、オミクロン株の感染拡大やまん延防止重点措置など […]
モノづくりの職場で使う機器は進歩していて、いろいろな部分が自動化され便利になっています。しかし設備の導入にばかり目を向けていると、自然が持つ本来の力を活用しきれずムダな投資や動きをしてしまうこともあるのです。例えば、離れている二つの設備をコンベアやA […]
流れ生産してくれる設備は売っていない。 工場を見学すると、一つの場所に同じような設備が並んでいるレイアウトであることが多いと思います。同じ工程の設備がそれぞれ一カ所に配置されているので工程別レイアウトと呼ばれています。 一方で、いろいろな設備が一カ所 […]
IMVは、3月24日に東京で行われた宇宙産業をテーマにしたイベント「Beyond the space〜次世代を担うものづくり⼈材を輩出する、超実践型ピッチイベント」に協賛した。 同イベントは、宇宙関連の研究・プロジェクトに関わる学生や宇宙産業に関わる […]
工程間の流れをつくれていない限り、システム導入によってかえって管理が発生し、在庫が増える。 システムを万能のように考えて、導入すれば生産性は飛躍的に高まると思いこんでいる会社は多いものです。しかしシステム導入によってかえって管理のための人が増えて、在 […]
▽監査役室長(グローバルインベスター&ブランドコミュニケーション本部IR部長)奥村俊次 ▽グローバル購買・品質・物流本部物流統轄室長(グローバル購買・品質本部物流統轄部長)辻村雅則 ▽グローバルコーポレートベンチャリング室長兼オムロンベンチャ […]
全工程の中で、最も遅い工程の速さでしかモノづくりはできない。 工場で改善をする時、目の前の工程の改善に集中することはもちろん大切なことです。しかし、もう一つ大切なこととして、この工程の改善が全体のモノづくりの流れに対してどのような影響を与えるかを考え […]
富士通とYEデジタルは、独SAP SE社が提供する「SAP ERP」のメインストリームメンテナンスが原則2027年に終息することに伴い、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の基盤となる「SAP S/4HANA」へのコンバージョンを強力に支 […]