- 2020年9月16日
工場新設・増設情報 9月第3週 日鉄ドラム、スター精密、ROKI、古河AS、日本食研
【国内】 ▶︎日鉄ドラム 山口県柳井市にある日立製作所が保有する遊休地を購入し、新工場を建設する。日鉄ドラムグループにおける中四国地域の製造拠点・山陽ドラム缶工場(日鉄ドラム100%子会社)が老朽更新時期を迎えていることから、新工場の建設を決定。新工 […]
【国内】 ▶︎日鉄ドラム 山口県柳井市にある日立製作所が保有する遊休地を購入し、新工場を建設する。日鉄ドラムグループにおける中四国地域の製造拠点・山陽ドラム缶工場(日鉄ドラム100%子会社)が老朽更新時期を迎えていることから、新工場の建設を決定。新工 […]
働き方改革関連法は、リモートワークなど新しい働き方の可能性を示し、働く時間にも上限を設けた。働く側からするとありがたい話だが、日本の製造業の実態に即して考えると、人手不足の限られた時間内で今までと同じかそれ以上の成果を出さなければならなくなったとも言 […]
自動車に中古車があるように、パソコンやコピー機などOA機器、工作機械や半導体製造装置といった産業機械でも中古市場はにぎわっている。特にメーカーが買い取って品質をチェックし、改修して再販売されるリビルド品は価値が高く人気があり、国内の中小製造業や新興国 […]
【国内】 ▶︎三菱電機 鎌倉製作所内(神奈川県鎌倉市)に建設していた、人工衛星の組み立てから試験まで一貫生産が可能な新衛星生産棟が、2月19日に竣工した。新設により、人工衛星の並行生産能力は10機から18機に増強。今後、伸長が見込まれる国内の官需衛星 […]
【国内】 ▶︎東芝マテリアル ジャパンセミコンダクターの大分事業所内(大分県大分市)に、窒化ケイ素基板の第2生産拠点を開設する。 近年、自動車や産業機器において省エネ化のニーズが高まる中、熱伝導性や耐久性に優れた窒化ケイ素基板は、パワー半導体の放熱・ […]
【国内】 ▶︎明治 工場見学施設「明治なるほどファクトリー坂戸」内(埼玉県坂戸市)に「アポロ見学ライン」を新設し、2月7日からオープンする。 2019年8月に発売50周年を迎えた「アポロ」の誕生秘話をなぞった工場見学となっており、「月面・宇宙探検ツア […]
オフィス エフエイ・コム 飯野英城 代表取締役社長 2019年は「次世代デジタルファクトリー」というコンセプトが受け入れられ始めた年だと感じている。従来「スマートファクトリー」という文脈で語られてきた「生産性向上」「省人化」という課題解 […]
日本サポートシステム 天野眞也 代表取締役社長 2019年は当社日本サポートシステムにとって飛躍の年となった。社員数も90人から約140人と大幅に増えた。ミャンマー、ベトナム、タイを中心とした高度人材も積極採用しており、グローバル化を目 […]
国際電業 古川長武 代表取締役社長 昨年はモノづくりにおいて、様々な動きがあった年だった。韓国の提携工場は資産を買い取り、新しく立ち上がった会社に生産を任せることにした。資金面でバックアップし、生産量は以前と同規模を維持している。また、 […]
ジェルシステム 安井雄司 取締役営業部長 第48期にあたる2020年4月期の売り上げは、前年度実績に近づけられるように現在、懸命な営業活動を展開している。前年度は受注増により過去最高の売り上げとなり、利益も増益で終ったが、今期は昨年末頃 […]
【国内】 ▶︎村田製作所 生産子会社の岡山村田製作所が2018年10月から建設を進めていた生産棟が完成し、11月19日に竣工式を行った。新生産棟の完成によって、電子機器の高機能化、自動車の電装化によるセラミック部品の中長期的な需要増加に対応できる体制 […]
アフターマーケット国際見本市の一大ブランド 自動車産業の最先端トレンドとしてCASEが叫ばれるなか、一方でいま道路を走行している自動車の9割以上は内燃機関のエンジン・ディーゼル車。既存の自動車をいかに快適で便利に、格好良く、長期間乗り続けるかの関心は […]
政府は、成長戦略のなかで中小企業の海外進出を重要な政策課題として位置づけている。こうしたなか、国や自治体の積極的な支援を追い風として、大企業だけでなく、中小企業を含む日本企業がより一層の海外進出を目指すことが期待されている。一方で、企業にとって、現地 […]
【国内】 ▶︎ポッカサッポロフード&ビバレッジ 宮城県名取市にあるサッポロビール仙台工場内に、カップ入りスープの製造設備および粉末スープ顆粒原料の造粒設備を設置した仙台工場を新設し、このほど稼働を開始した。 近年、インスタントスープ市場は堅調に伸長し […]
日本メーカーの精密加工や生産管理を高く評価し、取引を希望するアジア7カ国の自動車部品・航空機部品メーカーのCEOと商談できるイベント「~日本の先進・先端技術で世界に挑む!~先端産業CEO商談会&セミナー」(主催:(独)中小企業基盤整備機構)が、東京は […]
日東工業の子会社、サンテレホン(東京都中央区)は、ベトナム・ホーチミン市のSAO NAM AN トレーディングサービス社(SOECO)を買収した。 SOECOは、オフィス機器とセキュリティーの2つの事業を柱とした販売商社で、ベトナム全域に400社以上 […]
【国内】 ▶︎浜松ホトニクス 本社工場(静岡県浜松市)で建設を進めていた14棟が完成し、7月26日に竣工式を行った。新棟では、本社工場内に分散していた光半導体モジュール製品の開発部署を集約するとともに、生産エリアを集約・拡張し、開発の迅速化と生産能力 […]
サンワテクノスの関連会社、サンワテクノスベトナム(ハノイ市)は、ホーチミン市に新事務所を8月1日から開設する。人員は2人。 米中貿易摩擦の影響でベトナムへの生産移管の案件が急増しており、中国との連携が重要なポイントとなっている。同社は2016年5月に […]
【国内】 ▶︎村田製作所 電極材料の生産能力の拡大を目的に、野洲事業所(滋賀県野洲市)の敷地内に、新生産棟を建設する。中長期的な需要増加に対応するためとしている。 建設面積は7082平方メートル、延床面積は2万3411平方メートル、竣工は2020年1 […]
▶︎富士フイルム 同社の内視鏡製品の生産拠点である富士フイルムテクノプロダクツ佐野工場内(栃木県佐野市)に新工場を建設、9月から本格稼働させる。新工場は、IoTやAI技術を活用した最新のスマート工場で、内視鏡スコープを生産。生産能力は従来の2倍になる […]
ネット販売商社の米・マウザー・エレクトロニクス社は、2018年の売り上げが、前年比40.7%増(約5億5000万ドル増)の19億ドルとなった。 これは、14年~17年までの3年間での売上増加額約4億200万ドルを1年間で達成したことになり、順調に伸長 […]
▼コーセー 山梨県南アルプス市に新たな生産拠点(仮称:南アルプス工場)を建設する。生産設備はスキンケア・ヘアケア製品を中心とし、今後の需要拡大へのスピーディーな対応が可能となる工場を目指すとしている。 敷地面積は11万1525平方メートル、投資額は1 […]
アズビル(4月1日付) 〔BSC(ビルシステムカンパニー)〕 ▽BAエンジニアリング部副部長(技術本部技術管理部長)大日英義 ▽開発本部開発企画部長(開発本部開発管理部長)丸山満 ▽同本部開発3部長 鈴木仁美 ▽営業本部営業2部長(営業本部営業3部長 […]
【国内】 ▼四国化成工業 ファインケミカル製品の需要拡大に対応するため、徳島工場北島事業所(徳島県板野郡)内に試作から量産まで対応できるマルチプラントを新たに建設する。新設備では、最先端半導体プロセス材料などに向けた新製品を中心に、試作・量産を行って […]
本多通信工業は、中国・深センに新工場を設置し、2019年7月から約1年かけて現工場の生産品目を順次移転する。また、車載カメラ用コネクタの生産の一部を19年6月からベトナム・ハノイのパートナー会社へ委託を行う。 深センの現工場は、周辺の市街地化による退 […]
IPC主催によるはんだ付け世界大会「はんだ付・リワークワールド・チャンピオンシップ2019」が1月30日、アメリカ・サンディエゴで行われ、日本代表の松並亮輔さん(滋賀県、ピーダブルビー)が世界チャンピオンに輝いた。 世界一は日本人初で、634点満点で […]
サンワテクノスは、欧州(ドイツ・フランクフルト)とベトナム(ハノイ)の現地法人を移転した。 欧州は通信インフラの改善が目的で1月3日から、ベトナムは人員増に伴う事務所拡張が目的で1月14日からそれぞれ業務を開始した。 なお、欧州ではスロベニア共和国リ […]
代表取締役社長 佐谷 紳一郎 2019年の外部環境は足許に懸念材料あるものの、事業機会は豊富であり、期待できるところに目を付けながら取り組んでいく。特にコネクテッドインダストリービジネスを社会に実装していくことは重要だ。 今年は、「GC20計画」のS […]
代表取締役社長 古川 長武 2018度は中期3カ年計画の初年度であったが、フットスイッチ、プラズマ切断機が好調で、売上高は計画値を上回り、前期比10%ぐらい伸びる見込みだ。利益面では、協力会社の吸収合併や設備の引き取りなどがあったが、増益の予想で、1 […]
東京商工リサーチは「外国人雇用に関するアンケート」を実施。有効回答1万353社を集計、分析した結果、「人手不足」を感じている企業は約7割に達し、外国人を「雇用したい」と考える企業は5割を超えることがわかった。 12月8日に国会で改正出入国管理法が成立 […]