- 2012年12月19日
5年後売上げ500億ウォン目指す韓国・世奉グループ
韓国市場で日本製FA機器の普及に取り組んでいる世奉グループ(韓国ソウル市)の呉承勲会長は、今年20周年を迎えたが、25周年に向けて、グループ売上高310億ウォンを今後5年間で500億ウォンにする目標を掲げ、市場をアジア全域に拡大する方針であるなど大要 […]
韓国市場で日本製FA機器の普及に取り組んでいる世奉グループ(韓国ソウル市)の呉承勲会長は、今年20周年を迎えたが、25周年に向けて、グループ売上高310億ウォンを今後5年間で500億ウォンにする目標を掲げ、市場をアジア全域に拡大する方針であるなど大要 […]
日本企業は、生産に関して、需要変動へのフレキシブル生産体制、海外生産の増加と生産システムのグローバル標準化などを課題にしていることが日本能率協会の調査で明らかになった。 日本能率協会(山口範雄会長)は、2012年度「当面する企業経営課題に関する調査」 […]
岡本無線電機は、ニーズという情報の流れと、デリバリーというモノの流れをより密接にするための総合的なサービス体制を確立している。オンラインによる情報管理と、全国規模で展開する物流ネットワークにより、エレクトロニクスのフレキシブルな交差点「E・ジャンクシ […]
岡本無線電機(大阪市浪速区日本橋4―8―4、TEL06―6643―4671、岡本弘社長)は、設備機器・システムの拡販と、通信分野でのワンストップサービスの提供に取り組んでいる。また、ベトナムへ進出している日系企業などの幅広いニーズに対応するため、今年 […]
ドイツの防爆および電子制御機器メーカー、PEPPERL+FUCHS社(P&F)のPA(プロセスオートメーション)部門アジア統括ディレクターで、日本、中国、シンガポール、オーストラリア、韓国法人の代表でもあるシェーン・パー氏が本紙と会見し、同社の現状を […]
三菱電機は、海外でのFA事業強化に向け10月1日からブラジルとベトナムでの販売拠点を拡充した。 ブラジルでは、総合販売会社「三菱電機ブラジル」を設立した。FA機器を中心に事業を拡大し、ブラジルでの三菱電機グループとしての売り上げを、現在の70億円から […]
横河電機の子会社、韓国横河電機は、ベトナムのクアンニン省に建設されるモンズオン第2石炭火力発電所向けの制御システムを、韓国の斗山重工業から受注した。 同発電所はAES―VCMモンズオン電力会社が建設する総出力120万kWのベトナムでも最大級の発電所で […]
椿本チエインは、東アジア地域の事業を強化する。中国・天津市に産業用チェーンの製造子会社を設立するとともに、同市内に工場を建設し3年後45億円の売り上げを目指す。さらに、3月に韓国・城南市に駐在員事務所を開設し、韓国市場のマーケティングを強化している。 […]
【現状】 情報通信機器産業(エレクトロニクス産業)は、テレビ、携帯電話、コンピュータ、複写機、電子部品、半導体など幅広い分野にわたっており、全製造業の15%の製造品出荷額(約40兆円)、15%の従業員(約115万人)を占める我が国を代表する基幹産業で […]
当社は、今期の基本方針として「頑張れ日本、頑張ろう私達」を掲げており、被災地復興はもとより、日本経済、電子業界、取引先の復興に寄与していく方針である。このため国内21拠点、アジア5拠点を含め、仕入先と連携を取りながら、できる限り取引先の要望に応えてい […]
今2012年3月期は、東日本大震災の発生に伴う供給不安などの要素も重なり、6月は単月で過去最高の売り上げを記録するなど好調に推移していたが、その後は欧州の金融不安、中国の金融引き締めなどの影響を受け始めており、地域により売り上げに差は出ているが、通期 […]
昨年は、創業65周年と創業者の生誕100年という節目の年でもあった。今年からの5年間は70周年に向けての大事な期間ともなる。『100年企業』になるために5年かけて会社の基盤をつくるスタートの年となった。 防爆市場は、東日本大震災の復旧復興需要もあり、 […]
2011年12月期の売り上げは、FAが前年度比28%増、PAが5%増と両部門とも増収になり、全体で19%アップを達成、日本法人開設以来最高を記録した。 Faは10年度よりシーメンス社から移管を受けたセンサビジネス、とくに超音波センサの売り上げ増が大き […]
紅葉狩りの時期が過ぎ、銀杏並木もめっきり寂しくなった代わりに、イルミネーションが灯り、別の楽しみを味わえる季節が訪れた。同じ状況がいつまでも続くことは、飽きさせてしまうのだろうか、それとも変化を求める習性からなのだろうか、絶えず変転を受け入れてきた。 […]
CO〓排出量の少ない鉄道は、地球温暖化を抑止することにつながる乗り物として評価を高めている。一時は東京、大阪、京都など主要大都市では路面電車が足代わりとして縦横に細かく走っていた。しかし、自動車の普及とともに交通渋滞につながるとして廃止が進み、今では […]
リズム時計工業は、協伸工業の株式57・2%を取得し子会社化した。今後自己株式取得後、株式交換により同社を完全子会社化する予定。 リズム時計工業は、時計事業を中核に電子事業、プレシジョン事業など、精密製品及び部品を国内外で生産・販売を行っている。 今回 […]
東芝産業機器製造は、中国の「エネルギー効率標識実施規則」で規制されているGB18613―2006「中小型三相非同期電動機のエネルギー効率限定と効率等級」のGB2級の認証を取得した。 これを機に、同社と中国でのモータの製造現地法人「東芝大連」は、日本か […]
三菱電機は、FAシステム事業のグローバル推進体制を強化する。 中国・東アジアに加え、中東欧や南米など新興国市場への足場も築き、事業基盤を強化する。 同社のFAシステム事業の製品は、シーケンサやサーボモータ、インバータ、表示器、配電制御機器を始め、レー […]
アメリカは第二次世界大戦以降、ベトナム、韓国、中近東等で戦争を繰り返し実践してきており、結果として数多くの兵隊が戦死している。そのため兵隊を現地に投入せずにそれを機械に代替させる目的から、無人航空機(UAV:UnmannedAir Vehicle)、 […]
三菱電機はベトナム・ホーチミン市に、空調システムや家庭用電化製品、FA製品の総合販売会社「三菱エレクトリック・ベトナム社」(関邦彦社長、資本金約6・5億円)を設立した。今年7月から業務を開始し、2015年度には売上高80億円を目指す。 ベトナム市場は […]
汎用インバーター市場の拡大基調が続いている。省エネを背景に国内外で需要が拡大しており、東日本大震災の発生に伴う一層の省エネ意識向上がこれに拍車をかけている。小型化や操作性の向上、用途専用機種の開発などユーザーニーズに対応した取り組みが進められ使い易さ […]
1、現状 日用品産業は、日常生活で使用される身の回りの様々な製品を製造、供給する産業であり、家具、文具、ガス石油機器、キッチン、宝石、楽器、オフィス家具、衛生陶器、スポーツ用品、玩具など多岐にわたる。 日用品産業は、一般に中小企業の比率が高いこと、ま […]
神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2011(第32回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月2日から4日までの3日間、パシフィコ横浜(展示ホールC、D)で開かれる […]
新年、あけましておめでとうございます。皆様方には、お健やかに新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。 会員並びに関係省庁・関係団体の皆様方には、平素より、日本電機工業会に格別のご支援とご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。 2011年の年頭にあたり […]
2011年3月期の売り上げは現在のところ前年度比128%前後が見込まれる。08年度の94%ぐらいまで回復したが07年度のピーク時比では88%ぐらいの水準。国内は昨年後半ぐらいから需要が戻ってきたが、部品不足などもあり、受注先行の状況だ。海外は東南アジ […]
産業システム事業部は、国内10社、海外11社の計21のグループ会社、国内2工場(府中、三重)と連携してグローバルな展開を図っている。2010年度の状況は、09年度上期を底にして、売り上げは上がってきているが、リーマンショック前まではまだ戻っていない。 […]
横河電機の子会社であるヨコガワ・エンジニアリング・アジア(本社=シンガポール)は、丸紅からベトナムの火力発電所向け制御システムを受注した。この発電所は、ベトナム国営のベトナム電力公社(EVN)が、同国北部タインホア省ギソン地区に新設するギソン第1火力 […]
住友電気工業が子会社の住友電工電子線製品香港(SEPH)を通じ、中国・広東省深圳市に設立した製造・販売拠点「住友電工電子製品(深圳)有限公司」(SEPG、青木朋之董事長)が、このほど稼働を開始した。11年度約600億円の売り上げを目指す。 SEPGは […]
電力9社と、東芝、日立製作所、三菱重工業、産業革新機構の13社は、原子力発電新規導入国において、原子力発電プロジェクトに関する提案活動を行う新会社「国際原子力開発(JINED)」(東京都千代田区内幸町1―1―7)を、10月22日設立した。 国際原子力 […]
国際的に地球温暖化問題がクローズアップされる中で、鉄道産業への関心が高まっている。自動車など他の交通機関に比べて大気中へのCO2排出が少ないことが背景にある。加えて、新幹線に代表される正確・安全な日本の鉄道運行技術は、世界的にも高く評価されており、日 […]