- 2014年1月29日
サンナイオートメーション 内藤孝輔代表取締役社長 「コト」を売る発想で成長
今年の景気は、昨年より良くなる。1月から半導体絡みでまとまった注文が入るなど動きが出てきた感じがする。消費税引き上げもBtoBビジネスではあまり影響を受けない。日本の製造業のリニューアル案件が必ず出てくると予想している。 現在、製造業は円安による為替 […]
今年の景気は、昨年より良くなる。1月から半導体絡みでまとまった注文が入るなど動きが出てきた感じがする。消費税引き上げもBtoBビジネスではあまり影響を受けない。日本の製造業のリニューアル案件が必ず出てくると予想している。 現在、製造業は円安による為替 […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より当会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 2013年は、アベノミクスによる第一の矢(大胆な金融緩和)、第二の矢(機動的な財政施策)が放たれその効果が […]
リーマンショックから5年、製造業には六重苦とまで言われる経済状況にあったが、一昨年の政権交代から、長いトンネルを抜けつつあるように見える。株価が1万5000円を回復し、超円高が是正され、企業業績に好転が見られるようになった。しかし、その間に何が起きた […]
昨年を振り返ると、年初と年末で景気が大きく様変わりした変化の1年であった。デフレと円高脱却へ、為替レートは年初1ドル88円41銭が100円を超え、消費税8%への引き上げ決定以後は大衆消費財の値上げが相次ぎ、株価も1万5000円台に回復。急旋回を始めた […]
2013年12月期の売り上げは、前年同期より少し減少した。前期にあったプロジェクト案件が今期はなかったことで落ちてしまったが、それを除くと、さほど悪くはなかった。 14年12月期は前期比5%増ぐらいの売り上げを計画している。 今年は日本法人を設立して […]
2014年3月期の売り上げは、前年度比2桁の伸長となっており、久しぶりに好調である。売り上げがリーマンショック前の95~96%まで回復してきた。日頃、地道に市場への種まきを行ってきた成果が出てきているためか、まとまったオーダーも入って、今期の売り上げ […]
物づくり大国である日本はどこへ行ってしまったのか、などと囁かれだしてずいぶん経つ。物づくりの主流は新興国に移ったという印象があって、活気ある製造現場はいまや新興国だという風潮がある。もし販売員がそんな風潮に飲み込まれているなら、営業活動をしていても意 […]
神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2014(第35回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月5~7日までの3日間、パシフィコ横浜(展示ホールC、D)で開かれるが、 […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「JECA FAIR2014 第62回電設工業展」(主催=日本電設工業協会)の出展者募集受付が始まった。 同展は、東京と大阪で交互に毎年開催しているが、来年は大阪で5月28~30日までの3日 […]
日本は90年代には成熟社会に入っている。近代的、文化的生活をする上で、必要な物が一応そろっているのが成熟社会である。販売員達に「今度の賞与が予想より10万円くらい多かったら何を購入したいか、または何がしたいか」と聞いてみると、大部分の販売員は少し考え […]
オートメレビュー7月17日付で、(1)小形モータの市場動向(2)知能化モータの構成と集約化(3)レアメタル(アース)レスモータ(4)モータの高効率化(IE2、IE3)規制(5)産業モータトドライバは一心同体(6)最近のリニアモータ(7)電動モータ化航 […]
サンナイオートメーションは、地域密着型制御・システム技術商社として、工場だけでなく地域社会のソリューションビジネスを展開し、顧客から厚い信頼を得ている。自社開発の長期滞在用防災マットは、地域社会貢献の代表的な例で、自然災害常備品として今年、川崎市や日 […]
自然と人力の調和が試されている気がしてならない。東日本大震災の被災地にある観光地は、未だに閑散としている。避暑を目的に、例年なら賑わいをみせる所でも扉を閉ざしたホテルや施設が散在している。人影がまばらで、侘しさよりも憤りが先に立ったものの、その怒りを […]
毎年、ロボット競技大会のテレビ放映を楽しみにしている。昔、ロボット異種格闘技戦として注目されていた「かわさきロボット競技大会」を取材したのが、興味を持った始まりである。無線操縦器を操りながら、リンク内で相手のロボットに体当たりして飛ばしたり、逆にひっ […]
操作スイッチの操作部と光源を一体化した照光式スイッチが、回復基調に入ってきた。国内では自動車、工作機械、新エネルギー関連を牽引役にして伸長を見せており、海外もアジアの新興国市場を中心に輸出が拡大を見せている。機器の小型化が進む中で、形状の小型・薄型化 […]
ある居酒屋の一室。専業メーカー社員の二人は杯を重ねるうちに、話題が中国に移った。「中国ではロボットが売れているそうだ。人件費の高騰もさることながら、せっかく教育しても故郷に帰ってしまう。だから、ローカル企業向けに売れている。FA市場の本番はこれからだ […]
30℃を超える炎天下の午後3時、かばんを下げ、片方の手にハンカチの会社員風の高齢者が続々とホテルの一室に集まった。自分の専門技術知識を活かす場を求めて来た人たちだ。中小企業のプレゼンテーションを聴き、メモをとる後ろ姿は、頭髪がやや薄いものの、企業戦士 […]
あるミュージアムを題材に書こうと決めたものの、まったく文字にならない。いっそのこと、今回は休載にしようとの思いが過った。理由は、今も判然としないが、深すぎてまとまらないのである。ただ言えることは、館内に「命が流れている」と、感じたことだけは確かである […]
営業に出始めの頃は顧客であっても緊張の連続であり、無我夢中で対応する。それは新人販売員にとって真剣勝負をしているのである。真剣勝負で相手を見る力がつくられる。そこで営業力は培われていく。培われた営業力はさらに次の経験を求めて真剣勝負をしていくから、次 […]
関東地区の流通は、政権交代に伴う期待ムードが先行しているが、実態は交代前とさほど大きく変化していない。 現状、市場を牽引しているのはPV(太陽光発電)である。PV電力の買い取り価格が今年4月以降も高値で決まったことでメガソーラーの立地が依然、活発に推 […]
設備機器の年間被害総額2000億円とも言われる雷からの被害を防ぐ雷害対策への取り組みが進んでいる。2012年7月からPV(太陽光発電)の固定価格買い取り制度がスタートして以降、PVの設置件数は急増している。一方で、PV周辺への落雷や火災の被害の危険性 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA)東京支部(宇賀神清孝支部長)と東京配電盤工業協同組合(遠藤久介理事長)は21日、定時総会と合同懇親会を浜松町東京會館で開催した。 今年度事業は、景気回復が見込める中で、取引正常化推進などを決定し積極的に取り組んで […]
「この工具は日本から開発提案した製品で、端子台の配線ケーブルの被覆と圧着が2秒でできる」と強調するのは、フエニックス・コンタクトの日本法人社長の青木良行氏。 ドイツで1945年から毎年4月に開催されている世界最大の国際産業技術見本市「ハノーバー・メッ […]
ジックは、光電・近接センサから計測、ロータリーエンコーダ、レーザー、バーコードリーダ、安全対策まで幅広いセンサをそろえている。 このうちロータリーエンコーダのAFS60は分解能30〓のアブソリュートタイプ、AFM60は同18〓アブソリュートシングルタ […]
混沌とした時代でなくとも情報の重要性は変わらない。工業化社会を成し遂げ情報化社会に入っている国では、特に情報の重要性は際立っている。工業化社会を邁進している新興国では安くて、良い商品をつくれば必ず売れる。工業化社会を成し遂げ成熟社会を実現した国は、安 […]
今年度から始まったコンテックの新中期経営計画は、親会社のダイフクが創立80周年を迎える16年度までの4カ年とし、基本方針に事業体制の変革で成長分野を深耕、海外市場の売り上げ拡大、グローバル市場で競争力のある価格・納期の実現、商品開発・エンジニアリング […]
昨年の国内の工場立地件数は、太陽光発電施設の設置を行う電気業の立地案件が増えたことで大幅に増加、2008年以来の1000件を突破した。件数の増加は昨年に続いて2年連続、立地面積が増加するのは5年ぶりになる。国内産業の空洞化が懸念されるなかで、今後の産 […]
大手工作機械メーカーがコア技術である制御機器の外販に乗り出している。村田機械は4月1日、センサシステム事業を中心とする制御機器事業部を設立した。2010年には森精機製作所がマグネスケールを買収している。ジェイテクトはすでにPLCやモーションコントロー […]
操作用スイッチ市場の堅調な拡大が続いている。各種機械や装置向けに加え、省エネ・創エネ・新エネなどに絡んだエネルギー関連向けが好調に推移しており、さらに、アミューズメントや社会インフラに絡んだ需要も伸長している。製品も、全般的に機器のコンパクト化に伴う […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「JECA FAIR2013 第61回電設工業展」(主催=日本電設工業協会)が、5月29日から3日間、東京ビッグサイト(西1・2ホール)で開かれるが、このほど出展者数が固まった。 出展者数は […]