- 2022年10月26日
ジェイテクトエレクトロニクス、JIMTOF2022出展。ボードPLCの新製品など
ジェイテクトエレクトロニクス(旧社名:光洋電子工業)は、11月8日から東京ビッグサイトで開催されるJIMTOF2022に、JTEKTグループ各社が集まったJTEKTブース(西ホール W2051・ W2052)で出展する。ブースでは、「カーボンニュート […]
ジェイテクトエレクトロニクス(旧社名:光洋電子工業)は、11月8日から東京ビッグサイトで開催されるJIMTOF2022に、JTEKTグループ各社が集まったJTEKTブース(西ホール W2051・ W2052)で出展する。ブースでは、「カーボンニュート […]
先日、国際物流展2022の日立製作所ブースで、労働災害のVR体験をさせてもらった。140種類近くの労働災害が実際に体験できるとのことで、VRゴーグルを被り、何やら配線がしてある手袋をはめ、バーチャルな製造現場に没入した後、説明員の指示のもとスタート。 […]
カウンターのお寿司屋さんでは、板前さんが注文通りに握り寿司やお造りを出してくれます。当たり前ですが、注文を受けてから慌ててご飯を炊き始めたり、着替えて魚河岸に魚を買いに行ったりということはありません。あるいは冷蔵庫から前もって握っておいたお寿司を出す […]
特許の申請をした顧客 先日、筆者は「RobotWorksを昨年導入した顧客」の工場に伺った。この企業は社員30名ほどの典型的な中小企業で、主に研磨加工を行っている。ロボットは3年前に導入したが、あまりロボットをいかせないので、当社にコンサルとソフトを […]
目的地までの道と手段はひとつではない。先日からシーメンス、日立製作所という大手企業の産業・インダストリー部門のデジタル化戦略の発表があり、両社の強みや個性、こだわりが感じられてとても興味深かった。 シーメンスは、さすがは産業オートメーション・デジタル […]
シーメンスは、産業オートメーションとデジタル化領域における新たな戦略として、オープンなデジタルビジネスプラットフォーム「Siemens Xcelerator」を中心に進めていくことを発表した。 これまで同社は産業OS「MindSphere」を展開し、 […]
オートメーション新聞は、2022年9月7日号を発行しました。今週号では、FA・電機制御・機械主要商社22年1Q決算やシーメンスの産業デジタル化の新戦略、雷害対策機器、安川電機ロボット新モデル発売などを取り上げています。 編集長が解説する今週号のポイン […]
オムロンは、圧力と温度を同時監視し、液圧の異常が引き起こす不良を予防できるIO-Link対応のIoT液体圧力センサ「E8PC」と、流量と温度を同時監視して冷却異常を予防できるIO-Link対応IoT液体流量センサ「E8FC」を発売した。 E8PCは液 […]
「劣化列島日本」をテーマとした今年度シリーズの第8回目は、虎視眈々と日本市場攻略を進めている中国の機械メーカーの実態に迫ってみたい。 8月2日付日刊工業新聞に、中国レーザー加工機のトップメーカーであるHSGレーザー社の日本市場への参入を報じている。『 […]
すぐに使わないモノがあれば買い方に、すぐに動かない中間品があれば、造り方に問題があると考えよ。 大事故が起きてしまった後の現場検証で、「明らかに予兆があったのだが誰もそれを正しく認識しなかったので、その結果、今回の大事故につながった」といった分析結果 […]
昔の武士は日夜剣術の稽古に励み、土台を作れと教えた。その教えとは武士は剣術の技を磨いて強くなり、戦いの場で相手に勝たなければ出家に奉公できないというものではなかった。もち論、日夜の稽古によって剣の技は上達しただろうがそれよりも担力が鍛えられることを狙 […]
人手不足のなか、自社を選んで入社してきてくれた新入社員は、いわば「金の卵」。だからといって過剰におもねる必要はないが、できるならば長く勤めて会社の将来をになって欲しいというのは誰しもが思うところ。とは言え、デジタルネイティブでZ世代とも言われる10代 […]
オートメーション新聞は、2022年8月24日号を発行しました。今週号では、主要FAメーカーの2022年度1Q決算/製造業の新入社員の意識調査/オムロン露で事業停止/工場新設・増設情報などを取り上げています。 編集長が解説する今週号のポイント 8月初旬 […]
部材の調達難と納期遅延、カーボンニュートラル、DX。これらは、いま日本の製造業の頭を悩ます3大課題と言っても良い。実際、企業はこれらに対して、どう考え、行動しているのだろうか?6月に日本政策投資銀行が行なったアンケート調査「企業行動に関する意識調査結 […]
アズビルの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比4.8%増の560億6300万円、営業利益は26.6%減の21億6600万円、純利益が2.1%増の20億7100万円。売上高はAA事業が部品調達難によって一部製品で売上計上が進まなかっ […]
いまだに続く配電制御機器の納期遅延。すでに一部の制御盤メーカーでは、長引く納期遅延によって製品が作れず納品もできず、手元の資金が減っていって経営的に耐えきれない企業も出てきている。配電制御機器メーカー各社は増産や流通の整備を進めてきていたが、3月から […]
偉人たちの名言とされるものは、いま風に言えば発言の一部の切り抜きだ。しかし、そんなことは関係なく、物事の本質を捉え、シンプルに言い当てているから、人の心に突き刺さり、時代を超えて残っていくのだろう。何か悩んだり、行き詰まった時には、偉人の名言を眺めて […]
『劣化列島日本』をテーマとした今年度シリーズ第7回目は、田中角栄氏の列島改造論を振り返り、当時の「新しい国造り戦略」を検証する。半世紀前の列島改造論を改めて見直すと、当時の活力と関係者の英知に驚愕する。今日とは雲泥の差である。50年の時の流れの中で、 […]
「イノベーション(innovation)」最近いたるところで聞く言葉だが、どこもかしこもイノベーションだらけで、軽い言葉になってしまった感がある。本来はアイデアから新しい価値を生み出し、社内外に変革をもたらすところまでを意味するが、最近は単に新しい技 […]
ロボットシステムインテグレータの日本サポートシステム(JSS)は、工場の保守保全部署を対象とした産業用ロボットの特別教育をオンデマンド受講できる新サービス「産業用ロボット特別教育ロボデミー検査コース」を開始した。 産業用ロボットの教示や検査業務は危険 […]
製造業DXやAI、IoTなど、ものづくりの工場や製造現場を対象とした効率化や生産性向上サービスやソリューションが次々に登場し、市場は活気付いている。とは言え、デジタル化は始まったばかりで、未開領域も沢山ある。今後もさらなるサービス開発が求められ、製造 […]
はじめに 納期遅延が深刻化しているリレーや電磁開閉器、PLCなど、主な配電機器・制御機器について、一部製品の納期目安が判明し、一覧としてまとめた。製品・機種によってバラバラだが、多くは6カ月先、長いものでは1年先となっており、納期が改善したものもごく […]
設計改善は、現場改善に100倍勝る。 現場改善はもちろん重要です。しかし現場改善をする必要がないくらい「楽に良いモノが作れる設計」をすることの方がより上位にある考え方だと思います。 ある製品を作るにあたって、組み付けが難しい部品があるので生産遅れが生 […]
『提言!日本の製造業再起動に向けて』の本年度(2022年)は、劣化列島日本をテーマとしたシリーズを寄稿しているが、シリーズ6回目となる本稿では、突然日本に襲いかかる円安やコロナ禍によるリモートワークを取り上げ、中小製造業への影響や経営課題をテーマとし […]
COVID-19の影響もある中、将来を期待されて入社した新人技術者。今年入社した技術者たちも、秋ごろになると会社での生活が大体つかめ始める一方、仕事に対するモチベーションが下がり始める時期でもあります。 さまざまな要因でモチベーションは低下しますが、 […]
「第2回ビジョンゼロ・サミット・ジャパン(VZSJ2022)」が、5月11日から3日間、Web・オンライン開催で開催されたが、6月20日からアーカイブとして無料配信が始まった。 同サミットは、世界の安全の新潮流である「VISION ZERO」活動をグ […]
2022年版の「ものづくり白書」が公開された。日本の製造業の市況、経営状況などを分析し、事業環境の変化として原油価格の高騰、部材・素材不足、DX、カーボンニュートラルなどを取り上げ、状況を解説している。今回もざっと目を通し、コロナ禍やサプライチェーン […]
ものづくり産業の集積地・中部地区で開催 産業用ロボット・自動化システムの専門展 産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2022」が、6月30日から7月2日までの3日間、愛知県常滑市のAichi Sky E […]
産業界はあらゆるモノの価格が上昇を続け、以前のデフレ状況から一転してインフレ傾向を強めている。原材料や資材価格の上昇に加え、物流費なども日ごとに上がり、これにモノ不足も生じていることから売る側の立場が強く、価格への転嫁が従来には見られないほど着実に […]
2021年の製造業は、コロナ禍のなかでも巣ごもりや自動化といった需要を捉え、業績は順調に推移した。しかし足元を見ると、危うさも見え隠れする。その一つが「労災事故の発生件数の増加」だ。2020年までの製造業の労働災害の発生件数はずっと減少傾向が続いてい […]