- 2015年1月7日
ソルトン 「貪欲なコネクタ販売展開」 志賀彰代表取締役社長
2014年12月期の売り上げは前年度比20%増となった。当初の計画以上に伸びたことは喜ばしいが、輸入販売している当社にとって、為替が急速な円安で推移していることによる利益面への影響も大きい。円安が当社のお客様の販売増加に繋がっている側面もあり複雑であ […]
2014年12月期の売り上げは前年度比20%増となった。当初の計画以上に伸びたことは喜ばしいが、輸入販売している当社にとって、為替が急速な円安で推移していることによる利益面への影響も大きい。円安が当社のお客様の販売増加に繋がっている側面もあり複雑であ […]
PLC(プログラマブルロジックコントローラ)、サーボモータなどの産業用汎用電気機器の2014年出荷が前年同期比2桁の伸長で推移している。重電機器全体でも102.4%と、年度当初の前年同期割れ見通しを6.7ポイント上回り、プラスに転じている。 日本電機 […]
IDECと兵庫県佐用町が建設を進めていた「佐用・IDEC申山(もうすやま)太陽光発電所」が10月に完成し、11月中旬から発電を開始。発電規模は5MW。年間発電量は533万kWhで、一般家庭の約1500世帯分に相当する。 事業主体はIDECと佐用町が各 […]
安川電機は、太陽光発電用パワーコンディショナ「PV1000(10kW)」をフルモデルチェンジし、「Enewell―SOL10kW/9・9kW」として販売開始した。3相は12月から発売。年間3万4000台の販売を計画している。 新製品は、PV1000と […]
産業用トランスは、FA分野、ロボット・工作機械分野、医療機器分野、発電関係、アミューズメント分野など、幅広い分野で使用されている。最近では、電源関係やPV(太陽光発電)システムを昇圧・変圧させる機器としても大きな市場を形成している。製品は軽量・コンパ […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、機械や装置のインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。工作機械や半導体製造などのFA分野を中心に幅広く採用されており、最近では、PV(太陽光発電)や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC […]
デルタ電子(東京都港区芝大門2―1―14、TEL03―5733―1111、柯進興社長)は、海英俊グループ会長らが来日して、デルタグループの概要と、グローバル戦略や日本市場の事業展開などについて語った。 デルタは、台湾に本社を置くグローバル企業として1 […]
【名古屋】三菱電機中部支社(村井武夫支社長)は、省エネ製品などの最新動向を紹介する「三菱電機グループ環境・省エネセミナー&展示会2014 in 名古屋」を、7月2、3の両日、名古屋市の名古屋製作所内FAコミュニケーションセンターで開いた。環境、省エネ […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「JECA FAIR 第62回電設工業展2014」(主催=日本電設工業協会)が、5月28日から3日間、インテックス大阪(3・4・5号館)で開かれる。出展者数は204社、小間数594と、いずれ […]
太陽光発電(PV)システムの普及に伴い、関連する受配電機器や周辺機器の市場が急拡大している。固定価格買い取り制度導入に伴い、メガ、家庭用とも普及が進んでおり、今後5年間は市場拡大が継続するという声も聞かれる。これに伴い、パワーコンディショナーや、ブレ […]
照光式スイッチ市場に活況が戻ってきた。設備投資全般の回復に加え、アミューズメントや社会インフラの整備に絡んだ需要も増加している。日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計を見ても、照光式スイッチを含めた操作用スイッチ市場は、2013年第2四半期から […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が回復基調を続けている。工作機械、半導体製造装置などの生産が堅調な拡大を見せていることに加え、ソーラー(PV)発電をはじめとした新エネルギー発電への投資が、市場の伸びを支えている。ビルのリニューアル化の動きも追い […]
端子台は薄型化や省スペース化、インテリジェント化、狭ピッチ化、DC用の高電圧化などが進んでいる。取り付け方法では、プリント基板取り付けから、DINレール取り付け、直付けなど、用途によって使い分けされている。 国内では、圧着端子を使用したネジ留め式が主 […]
IDECとシュナイダーエレクトリック(セルジュ・ゴールデンベルグ社長)は、互いの得意技術と製品力を生かして、兵庫県神崎郡福崎町の敷地4万7635平方メートルに、発電規模2MWと700kWのメガソーラー施設で、昨年12月19日から一般家庭約700世帯分 […]
関東地区の流通は、昨年6月頃までは電子部品関係が、7月以降はFA機器がそれぞれ市場を牽引してきており、現在は両方とも好調を維持している。売り上げも前年同期比6~10%増の商社が多いが、1~3月の状況次第ではさらに上振れする可能性も出ている。ただ、市況 […]
FA・制御機器の流通業界は昨年秋以降、急ピッチに上昇基調を強めている。今まで自動車とメガソーラー関連が市場を牽引してきた中で、主役の半導体製造関連が回復してきたことで、さらに加速しようとしている。為替が円安に振れたことで輸出も復活し、内需の好調さと合 […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より当会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 2013年は、アベノミクスによる第一の矢(大胆な金融緩和)、第二の矢(機動的な財政施策)が放たれその効果が […]
2013年12月期の売り上げは前年度比1桁台の伸びで終わった。計画ではもう少し伸ばす予定であったが、鉄道車両向けの箱や、UPS(無停電電源装置)関連で見込んでいた案件に変更が生じた。その中でメガソーラー向けの集電箱用キャビネットが堅調であった。 今期 […]
ようやく上昇基調に転じた日本経済は、色々な課題を抱えながらもリーマンショックからの後遺症を払拭しようとしている。 為替が円安に転じたことで輸出環境が好転、企業の業績もリーマンショック前を超えるところが続出している。しか し、その裏返しとして輸入価格は […]
操作用スイッチは、インターフェイスを支える制御機器として重要な役割を担っている。主要市場である半導体製造装置や工作機械市場が回復したことに比例して市場が拡大しており、さらにはメガソーラーやEV(充電)スタンドなどの好調を受けて、受配電や周辺機器向けの […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、電気機器の入出力を支える機器として重要な役割を果たしている。国内市場規模は、端子台が約500億円、コネクタは弱電用としての市場が大きく約4500億円となっている。最近は、太陽光発電など再生可能エネルギーの普及に伴 […]
今期は、中期計画の重点テーマである新規事業の拡大に取り組んでおり、順調な立ち上がりを見せている。今年は制御にターゲットを絞った商品戦略を着実に進めるとともに、新規事業のさらなる拡充を目指す。 新規事業では、メガソーラー事業が軌道に乗りだした。当社のメ […]
中期経営計画の初年度にあたる2014年3月期は増収増益になりそうだ。昨年の夏頃から売り上げが上向いてきており、特に国内はアベノミクス効果や、メガソーラー発電向け投資、ビル設備のリニューアル化投資などが市場を牽引して良い状態に戻ってきている。一部では市 […]
2013年12月期の売り上げは、前年度比2桁増となり、会社設立以来最高となった。上期は厳しかったが、7月からの第3Qでマイナス分を補い、第4Qで2桁増になった。上期はモータコントロール用インバー向けの販売が伸び、下期で工作機械や自動車などのFA向けが […]
2013年12月期の売り上げは前年度比10%増となった。このところ2年連続で売り上げが減少していたため、全社員が力を合わせて売り上げアップに向けて頑張った成果である。売り上げを大きく牽引したのはメガソーラー向けのコネクタ販売で、この需要に助けられ、伸 […]
国内経済は為替が円安に振れたことで輸出が伸長し、自動車や工作機械、半導体製造装置関連などを中心に、業績が回復、明るさが見え始めた。 こうした中にあって当社の売り上げは、主力需要分野の一つである電力関連は依然厳しさが残っているものの、鉄道車両やメガソー […]
関西電機工業(大阪府東大阪市新喜多1―6―30、TEL06―6788―0111、寺田哲也社長)は、DC(直流)1000Vの高電圧に対応する、太陽光発電システム用の接続箱を発売した。 国内の太陽光発電システムはDC600Vが主流で、多くの接続箱は最大入 […]
FA制御機器の市場が10月以降、急速に上昇基調を強めている。半導体製造装置や工作機械、各種加工機械の受注拡大が大きく影響を与えている。今後3月までの下期はこれらに加え、社会インフラの老朽化に伴う更新投資や、消費税導入前の前倒し需要の活発化で、自動車や […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)制御情報・新エネルギー部会(田原博副会長兼部会長)はこのほど、浜松町東京會館で技術セミナーを開催した。話題の太陽光発電システムのメンテナンス、雷対策、蓄電池をテーマに取り上げただけに関心が高く、会場 […]
日新電機は、太陽光発電の設置工事をより円滑にする、100kW/250kW屋外設置形パワーコンディショナ「SOLARPACK」(ソーラパック)の販売を開始した。太陽光発電用パワーコンディショナ(PCS)の設置形態は、80~90%が屋外設置となっているが […]