- 2017年9月13日
【FAセンサ特集】市場急拡大フル生産続く 半導体・自動車・ロボット・工作機械が牽引
FAセンサの市場が急拡大している。半導体、スマホ、自動車、インフラ関連をけん引役に需要が急増しており、フル生産の状況が続いている。人手不足、人件費上昇、高精度なものづくりなどを背景に、製造業の設備投資意欲は依然旺盛で市場拡大の要因になっている。インダ […]
FAセンサの市場が急拡大している。半導体、スマホ、自動車、インフラ関連をけん引役に需要が急増しており、フル生産の状況が続いている。人手不足、人件費上昇、高精度なものづくりなどを背景に、製造業の設備投資意欲は依然旺盛で市場拡大の要因になっている。インダ […]
ゼネテック(東京都新宿区)は、自社で提供しているIoTプラットフォーム「Surve-i」をベースに、モニタリングサービス「GC遠隔稼働監視ソリューション」の提供を8月21日から開始した。1年間で100社での納入を目指す。 同ソリューションは、工場内の […]
サウスコ・ジャパン(大阪市此花区)は、モニタ取り付けアーム「AV-D32」に、新たに高さ調整機能を備えたシングルアームの「Vシリーズ」とダブルアームの「Wシリーズ」の2種を追加した。 新製品は、両シリーズともVESA規格に準拠し、最大275ミリまでの […]
矢野経済研究所は、2016年度の国内IoT型センサーシステム市場規模(エンドユーザー設置数量ベース)は、前年度比6.7%増の109.6万システムとなったと発表した。 16年度は、M2Mを通信回線に利用したセンサーシステムの導入が好調であったことと、M […]
ラピスセミコンダクタは、IoT無線通信の新分野として期待される低電力広域通信のLPWAに最適な無線通信LSI「ML7404」を開発した。業界で初めてSIGFOXとIEEE802.15.4kの2つのLPWA方式に対応するLPWAデュアルモードを実現して […]
本多通信工業は、車載カメラ用コネクタの増産のため、中国・深圳工場に全自動ラインを導入し、生産量を2020年までに現在の2倍の年間2000万個体制を確立する。車載カメラは、バックビューやアラウンドビューなどの駐車アシストに加え、ADAS(先進運転支援シ […]
エム・システム技研(大阪市西成区)は、高価な装置や、手間のかかる電気工事、難しいシステムを導入することなく「ガスデマンド(1時間のガス使用量)値」を監視できるWeb機能付きガス使用量モニタ「パワーみえ~るG」の法人向け販売を開始した。価格は5万円(エ […]
ピーアンドエフ(横浜市緑区)は、わずか6.2ミリの取り付け幅でありながら、診断機能や状態表示ライト、さらに分離式の制御インターフェースを備えたサージ保護モジュール「M-LB-5000」を発売した。 特許技術である「M-LB-5000」の診断機能は、直 […]
柔軟性・労働安全向上 ロックウェル・オートメーションは、安全性を高めると同時に革新的なトランシーバ技術によって生産性を向上させる、柔軟性と費用対効果の高いセーフティ・ライト・カーテン・システム「GuardShield 450L」を発売した。 新製品は […]
リアルタイムでSPC実現 キヤノンITソリューションズが提供する「Wonderware」は、仏シュナイダーエレクトリックの産業オートメーション向けトータルソリューション。HMI/SCADAから実績収集管理と分析、レポーティング、Web遠隔監視、工程品 […]
IVIは「IVIつながるものづくりアワード2017」について、16年度に行われた25の業務シナリオワーキンググループ(WG)のなかから、「自社製品販売後のサービス付加価値向上」を最優秀賞に選定。ほか優秀賞・特別賞に7つのWGを選出した。 最優秀賞の「 […]
設備機器の電力見える化実現 エム・システム技研(大阪市西成区)は、工場、施設内などに点在する設備・装置の電力監視システムをワイヤレスに構築できる920MHz帯特定小電力無線局(子機)を有した電力マルチトランスデューサ「くにまるエコ」を、7月から発売し […]
ボッシュは、日本における事業を総括する年次報告を行い、2016年度の売上高は2670億円で、17年度は3〜5%増加する見込みを発表した。 16年度は前年とほぼ同水準だったが、17年は若干上向く見通し。ウド・ヴォルツ代表取締役社長は、「17年は、自動車 […]
ロームグループのラピスセミコンダクタ(横浜市港北区)は、工作機械の稼働状況モニタリングを容易に実現する電流検出用中継基板「CT Sensor Shield」を開発。チップワンストップ、ザイコストアでインターネット販売を開始した。 同社は、初心者でも簡 […]
理化工業はFOOMAに、新型温度調節計、無線温度センサ、携帯用温度計、ピーク電力抑制器など温度にかかわるソリューションなどを多数展示する。小間番号は6R-03。 新製品の無線温度センサ変換器「NWS-Mini」は、汎用の温度センサ(K熱電対)に接続す […]
SAS Institute Japan(東京都港区)は、「SAS Viya」最新版の国内提供を開始した。最先端の機械学習に対応した、クラウド型のオープンでスケーラブルなアナリティクス・プラットフォームである最新版は、「SAS9」を拡張・補完し、アナリ […]
京都大学大学院情報学研究科の原田博司教授の研究グループ、ローム、台湾NextDrive、日新システムズ(京都市下京区)は共同で、国際無線通信規格Wi-SUN FANを搭載したIoT用ゲートウェイの開発に成功した。 この開発は、原田教授がプログラム・マ […]
アーキテクトグランドデザイン(東京都港区、以下AGD)とオムロン、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科は、LPWA技術とマルチホップ・ネットワーク技術およびエッジコンピューティング技術を組み合わせたIoTプラットフォーム「IoT PLANET H […]
コグネックスは、製品寸法を検査および検証するための測定システム「In-Sight Laser Profiler」を、5月16日に発売した。 同製品は使いやすさを追求した高精度計測センサで、数ステップで検査アプリケーションを構築できるEasyBuild […]
ラトックシステム(大阪市浪速区)とロームと立山科学工業、齊藤酒造、招徳酒造は、日本酒造りにIoTを活用する「酒造品温モニタリングシステム」の実証実験を実施している。 日本酒造りは杜氏の熟練の技と品温管理によって多くが決まるが、品温管理を24時間できる […]
日本ビュッヒ(東京都台東区、中尾順二ジェネラルマネージャー)は、凍結乾燥機「Lyovapor(ライオベーパー)L-300/200」を発売した。 新製品は、ベースユニットとして2タイプをラインアップ。L-300は2基の冷却コンデンサーを搭載し、トラップ […]
パナソニック デバイスSUNXは、高速制御が可能な「CC-Link IE Field」にファイバセンサや、変位センサをつなげるための通信ユニットを発売した。 製造業のIoT化を推進するにあたり、「見える化」を図ることが重要な課題になっているが、同社の […]
コグネックスは、スタンドアローン型ビジョンシステム「In-Sight7000」シリーズを新たに発表し、販売を開始した。 同製品は業界初のフルカスタマイズ対応ビジョンシステムで、IP67準拠の堅牢性と、独自のモジュール設計によって400通りもの構成を自 […]
富士キメラ総研(東京都中央区)は、IoTの主要構成ツールとして搭載数が増加しているセンサーの世界市場を調査した報告書「2017 センサーデバイス/ビッグデータ・IoT市場調査総覧 上巻:センサーデバイス編」をまとめた。2020年度のセンサー世界市場は […]
IDECは、HS5L形ソレノイド付安全スイッチ(2接点タイプ)を発売した。標準価格は9950円。 新製品は同社の従来製品よりも約13%のコンパクト化しつつ、ロック強度は1400Nを保持している。 また、スプリングクランプ式端子台の採用により耐振動性に […]
フエニックス・コンタクトの産業用PC「VL2シリーズ」は、機械製造、自動車、社会インフラなど多目的での利用を想定している。 画面付きのパネルPC「VL2 PPC」は、マルチタッチオペレーションが可能で、モニタパネルはアンチグレア加工されたフルフラット […]
工場の生産設備機械などを中心に幅広い分野で利用されているFAセンサは、ものづくりを支える重要製品として市場規模を拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)の検出用スイッチ出荷額は1035億円で、14年度比 […]
日本航空電子工業は、MEMSセンサを使用した小型IMU(慣性計測装置:Inertial Measurement Unit)を開発し、1月からサンプル出荷を開始した。 今回開発したIMUはMEMSセンサを採用することで、小型・低価格・高精度を実現し、産 […]
ジック(東京都中野区、松下実代表取締役社長)は、新世代の距離センサとして超長距離タイプの「Dx1000」を発売した。 新製品は、赤外レーザ光による独自の最新計測技術「HDDM+」の搭載で、高い環境性能と超長距離での安定した測定を同時に実現している。 […]
フエニックス・コンタクトの産業用PC「VL2シリーズ」は、機械製造、自動車、社会インフラなど多目的での利用を想定している。 画面付きのパネルPC「VL2 PPC」は、マルチタッチオペレーションが可能で、モニタパネルはアンチグレア加工されたフルフラット […]