- 2022年3月31日
【レポート】国際ロボット展IREX2022 三菱電機、オムロン 高い生産性実現
3月9日から12日まで国際ロボット展(IREX2022)が開催された。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の発令下で向かい風が吹く中だったが、4日間で6万2388人の来場者を集め、盛況のうちに閉幕した。国際ロボット展の会場で撮影した写真とともに、 […]
3月9日から12日まで国際ロボット展(IREX2022)が開催された。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の発令下で向かい風が吹く中だったが、4日間で6万2388人の来場者を集め、盛況のうちに閉幕した。国際ロボット展の会場で撮影した写真とともに、 […]
国際ロボット展が盛況のうちに閉幕した。今回の印象は、各社が自分の得意領域をロボットやアプリケーションに落とし込み、独自色が強く出ていて、ロボット市場の成長と充実を感じることができた 。 例えば、ロボットメーカーとシステムインテグレーターの役割の明確化 […]
ソニーグループと本田技研工業は、新しい時代のモビリティとモビリティサービスの創造に向け、戦略的な提携に向けた協議・検討を進めることで合意した。 具体的には、両社で合弁会社を設立し、新会社を通じて、高付加価値のエレクトリック・ビークル(EV)を共同開発 […]
ロボットがつなぐ人に優しい社会 WRS優秀チームの競技デモ併催 世界最大級のロボットトレードショー「2022国際ロボット展(iREX2022)」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が、3月9日(水)~12日(土)の4日間、東京ビッグサイトの東 […]
三菱電機は新年度の4月1日から、全社的視点・中長期的視点での事業戦略を構築・推進するため、ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティの4つの社会課題領域において、関連の深い複数の事業本部を統括する執行役として「ビジネスエリア(BA)オーナー」を新た […]
オートメーション新聞2022年2月23日号(ものづくり.jp株式会社)では、電気設備事故を減らすために独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が開発した事故情報データベース「詳細公表システム」のほか、三菱電機の4月からの新体制等のニュース等を紹介 […]
2021年度上期は、20年度のコロナ禍からの回復・拡大基調を継続している。半導体や部材の不足、物流停滞、人手不足などから納期対応はこの先も依然不透明な要素が多い。 車載は半導体の動向で左右され、民生も巣ごもり需要がいつまで継続するかだ。情報・通信は米 […]
JVCケンウッド、国内向けカーナビ生産をインドネシアから長野工場に移管 JVCケンウッドは、国内市場向けカーナビゲーションシステムの生産を、現在のインドネシア工場から長野県伊那市のJVCケンウッド長野に移管する。サプライチェーン分断への対策や自動運転 […]
▽財務部長(FAシステム事業本部名古屋製作所経理部長兼産業メカトロニクス製作所業務部次長) 三野克也 ▽経済安全保障統括室副室長(ビジネスイノベーション本部ビジネスイノベーション・DX戦略室副室長)川上憲司 ▽営業本部事業企画部長兼務を解く 常務執行 […]
製造現場においてローカル5Gに対する期待が高まっている。一方で、製造現場の高度化を図るためのネットワークとして、“ローカル5Gが最適解となるか”という問題がある。ローカル5Gが本当に必要とされる、あるいはローカル5Gではないと高度化できないケースを整 […]
リコー電子デバイスは、車載・産業機器向け高耐圧・降圧DC/DCコントローラ「R1260シリーズ」を発売した。入力電圧範囲が5.0V~60V、最大定格は80Vと高い電圧を直接入力でき、出力電圧は1.0V~16.0Vのなかで外部調整が可能。 高い電圧から […]
エンジン部品を牽引して、当社の工場の敷地内を無人で移動するご覧の車両は、当社と(株)ティアフォーによる合弁会社、(株)eve autonomy(イヴオートノミー)によって開発されたスマートファクトリービークルです。ティアフォー社の自動運転OS技術と、 […]
■THK、中国・常州工場、遼寧工場を増設。生産能力を増強 THKは、中国・常州と遼寧に新工場棟を増築する。竣工は常州が2022年3月、遼寧が2023年1月を予定している。 https://www.thk.com/?q=jp ■セリオ、浜松市に本社と工 […]
経済産業省と東京証券取引所は、国内上場企業(一部、二部、マザーズ、JASDAQ)のなかでもデジタル技術を前提としたビジネスモデルや経営変革に取り組んでいる企業、いわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めている企業を選定し、「DX銘柄202 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う「SCADAの世界市場 (~2026年)」によると、 SCADAの市場規模は、2021年の92億ドルから年平均成長率7.6%で成長し、2026年には132億ドルに達すると予測されている。デジタル化やインダストリー […]
※本記事は、株式会社ジール「BI Online」からの転載です BI Onlineによる記事はこちら DX(デジタルトランスフォーメーション) が成長戦略の要となる一方で、データドリブン経営へのシフトは喫緊の課題だ。5G (第5 世代移動通信システ […]
5Gは超多接続・超低遅延という特性により、企業の各業務およびサービスの高度化・生産性向上を実現する産業向けのネットワークとして期待が寄せられている。一方で導入および期待されている効果を発現させるためには、多様な課題が存在している。 本稿では期待されて […]
経済産業省 藤木俊光 製造産業局長 はじめに 明けましておめでとうございます。令和3年の年頭に当たり、一言御挨拶申し上げます。 まず、新型コロナウイルス感染症でこれまでにお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、健康面 […]
シーメンス 堀田邦彦 代表取締役社長兼CEO 2020年はソフトウエア・ハードウエアともに二桁成長で絶好調だった。お客様は先進的プロジェクトへの投資に積極的で、PLMとERPの連携など手を緩めることなく投資を継続している。また長くソリュ […]
新型コロナ、東京五輪延期 大きく揺れた2020年 新型コロナウイルスの感染拡大と東京オリンピック・パラリンピックの延期によって大きく揺れた展示会。企業にとっては自慢の技術や製品、サービスを披露する場と顧客との商談の機会を奪われ、技術者にとってもリアル […]
フエニックス・コンタクトは、今秋ドイツでオンライン開催される2つの展示会(Electronica、SPS)と連動して、オンライン展示会「PHOENIXCONTACT Dialog Days」を、11月16日〜20日まで全世界同時配信で開催する。 展示 […]
計測・制御技術の最新情報満載 計測と制御技術の総合展「計測展2020 OSAKA」(主催=日本電気計測器工業会)が10月21日(水)〜23日(金)、グランキューブ大阪(中之島・大阪国際会議場)で開催される。 開場時間は10時〜17時、入場料は1000 […]
製造業のエンジニアに向けて、開発促進と市場創出のためのメカトロニクス、エレクトロニクス専門展示会「TECHNO-FRONTIERバーチャル展示会2020」(主催=日本能率協会)は、9月8日(火)10時から18日(金)17時までの11日間、オンライン上 […]
先日、車で信号待ちをしていたら脇を何かがスルーっと通り抜けた。 バイクやスクーター、自転車ではなく、ランニングしている人とも異なるフォルムの正体は電動キックボード。立った状態でスーッと横を通り抜け、そのまま先に行ってしまった。 電動キッ […]
メカトロニクス、エレクトロニクス、開発・設計DXなど 112社が出展 製造業のエンジニアに向けて、開発促進と市場創出のためのメカトロニクス、エレクトロニクス専門展示会「TECHNO-FRONTIER バーチャル展示会 2020」(主催=日本能率協会) […]
この1~2年でデジタル化の文脈で「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という言葉が使われるようになり、さまざまな場所で目にするようになった。 5年前ならインダストリー4.0、第4次産業革命、IoT、デジタル化、製造業のサービス化などと言っていた […]
三菱電機は、付加価値の高い新たな製品やサービスの創出を目指し、同社の統合IoT 「ClariSense(クラリセンス)」(※1) を構築し、同社および同社グループ内に展開する。 現在、デジタルトランスフォーメーションの実現に向けて、さまざまな分野で […]
日本モレックスは、産業・科学・医療用や専用狭域通信向けの「ISM/DSRC外付けアンテナ」を発表した。 新製品は、無線およびネットワークアプリケーションで高いRF性能を実現する5.9GHz帯のシングルバンド・アンテナ。セキュリティや監視、ホームオート […]
世界最大のアフターマーケット国際見本市のオートメカニカ上海(automechanika上海)が2019年12月3日から6日まで、中国・上海の国家会展中心で行われた。来場者数・出店者数ともに前回を上回り、来場者数は15万9728人(前回15万568人) […]
本多通信工業 佐谷紳一郎 代表取締役社長 2018、19年と取り巻く環境は厳しい状況が継続しているが、20年は5Gを全方位で幅広く取り込み、再成長の転換点の年として取り組む。 Society5.0やコネクテッドインダストリーズといった新 […]