- 2024年7月25日
【FA時評⑭】再発していないか大企業病
2024年4月から社名に「SUNX(サンクス)」と付いた会社が消えた。ブランドとしての「SUNX」は2010年に無くなって「パナソニック」になり、「パナソニックデバイスSUNX」として社名にSUNXが残っていたのも、4月からパナソニックインダストリー […]
2024年4月から社名に「SUNX(サンクス)」と付いた会社が消えた。ブランドとしての「SUNX」は2010年に無くなって「パナソニック」になり、「パナソニックデバイスSUNX」として社名にSUNXが残っていたのも、4月からパナソニックインダストリー […]
FA販売店は自動化を構成する機器や部品の売買仲介を生業とする。FAマーケットが立ち上がって広がりを見せ始めた頃に、このFA機器部品に注目し力を入れた販売店にはいくつかの系統があった。多かったのはモータや電線を扱う電設資材店、機械部品や工具を扱う工具店 […]
爆発危険領域での安全を確保する防爆関連機器は、熟練技術者の不足や設備の老朽化などもあり重要性を増している。製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化への取り組みが進む中で、産業用イーサネットを活用する動きも加速しているほか、ワイヤレス化やネッ […]
日本の製造業のものづくりはお家芸と言われてきた。現在でも、ものづくりは堅調であり、世界的にも優位のレベルにある。製造業が機械を使った手作り生産からFA生産に移行し始めて以来FA系の販売店はずーっと製造業と付き合って繁栄してきた。したがってFA営業には […]
日本アスコは、バルブの開閉を確実に簡単に検知できるスイッチボックス「DXシリーズ」について、防爆電気機械器具型式検定(Ex db IIC T6/T4 Gb, Ex tb IIIC T85℃/T135℃ Db)に合格した国内防爆製品を発売した。これまで […]
シュナイダーエレクトリックは、2022年に産業用センサのTelemecanique Sensors(テレメカニック センサーズ)部門を台湾の電子部品大手YAGEO社に売却したことにともない、2023年7月31日でテレメカニックセンサーズ製品すべての取 […]
オムロンは、2024年3月でリミットスイッチ「VEシリーズ」の一部商品などを生産終了する。最終受注は2024年3月末、最終出荷は2024年6月末。対象商品は、リミットスイッチ「VEシリーズ 一部商品」、「D4Aシリーズ 一部商品」「D4Cシリーズ 一 […]
オイヒナーは、世界中の製造現場で実績のある安全スイッチをブースで展示。トランスポンダーコーデッド式安全スイッチをはじめ、電気機械式安全スイッチ、安全リレーユニット、手動パルスジェネレーター及びペンダントステーション、電子キーシステム、各種リミットスイ […]
アズビルは、グローバル生産体制のさらなる規模拡大と強化を目的に、中国・遼寧省大連市にある生産子会社、アズビル機器に新しい工場棟を建設する。 アズビルグループは、海外初の生産拠点として1994年にアズビル機器(大連)を、2013年にはアズビルプロダクシ […]
危険領域拡大に対応 爆発危険領域での安全を確保する防爆関連機器の需要が増加している。こうした危険場所は増える一方で、熟練技術者の不足や設備の老朽化などから危険性が増す傾向が見られる。 こうした中で、イーサネットの技術を使った新しい防爆制御への取り組み […]
日東工業は、自立制御盤キャビネット「E・OEシリーズ」、フレーム式自立キャビネット「FZシリーズ」「FJシリーズ」などに取り付け可能なLED照明パネル「EX-LED」を発売した。消費電力が同社従来製品(蛍光灯タイプ)の約35-40%に削減されている。 […]
IoTなどで市場の拡大期待 FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たす。スマートファクトリーやIoTで市場拡大が期待される分野の一つだ。 日本電気制御機器工業会(NECA)によると、検出用スイッチの2016年度の出荷実績は1087 […]
日本シュトイテはSCFに、配線の手間を軽減できるワイヤレススイッチを中心に展示する。 ワイヤレススイッチは配線の手間を削減できることから、フレキシブルなマン・マシン・インターフェースとして注目されている。同社はワイヤレス開閉器で約10年の実績を誇り、 […]
センサ/AI/ビッグデータ/インターネット 作業者への配慮設備投資も奏功一石二鳥の成果 労働災害が依然年間11万件以上起こり、減少を見せていない。このうち製造業での労働災害は、約22%を占め、この率も横ばいで推移している。事故防止に向けて、法的な規制 […]
最長100メートルを送受信 設置工事の煩わしさ解消 富士電機機器制御(東京都中央区、森本正博代表取締役社長)は、シュナイダーブランド「OsiSense」のワイヤレスリミットスイッチ「XCKWシリーズ」を販売開始した。標準価格は、ワイヤレスリミットスイ […]
デジタル(大阪市中央区、ジャンフランソワ・マソー代表取締役)は、無線スイッチの送信機ラインアップに9種類のリミットスイッチを追加し、1月23日から販売を開始した。 さまざまなモノの無線化が主流となる時代の中、製造業でも無線システムの採用 […]
スマートファクトリー、IoTで需要拡大を期待 FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たす。スマートファクトリーやIoTで市場拡大が期待される分野の一つだ。 日本電気制御機器工業会(NECA)によると、検出用スイッチの2015年度の […]
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品などの製造現場、鉱山などの爆発危険領域において、安全を図る防爆関連機器の重要性がますます高まっている。こうした場所は熟練技術者の不足や設備の老朽化などから危険性の増加が指摘されている。一方、防爆 […]
FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たしている。FAセンサの中でも市場が大きく代表的な光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサとして主流となっている。最近は物体の有無検出だけではなく、段差判別などができるタイプ […]
オムロンは、自動車部品など、主に金属部品加工工程で用いられる切削油に対する耐久性を高めたセンサやスイッチなど「耐環境シリーズ耐油コンポーネント」200機種を、7月1日から一斉に発売した。 今回発売した200機種は、近接センサ、リミットスイッチ、ファイ […]
労働災害が依然年間11万件以上起こっている。このうち製造業での労働災害は、約2割を占めている。事故防止に向けて、法的な規制や安全対策機器の普及などが進み減少傾向にはあるものの、まだゼロには至っていない。熟練作業者の減少、外国人や非正規労働者の増加など […]
FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たす。インダストリー4.0やIoTで市場拡大が期待される分野の一つだ。 日本電気制御機器工業会(NECA)によると、検出用スイッチの2014年度の出荷実績は、前年度比4.6%増の1134億円。 […]
FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たしている。 FAセンサの中でも市場が大きく代表的な光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサとして主流となっている。 最近は小型化と長距離検出、高い保護特性などが進み、検出距 […]
労働災害の発生が増加している。経済活動が活発化していることもあり、建設業では労働者の不足に伴う無理な作業や初心者の増加、製造業では稼働時間の増加に伴う就業時間の延長などが背景にある。7月1日から1週間、全国安全週間が全国で展開される。また厚生労働省で […]
横河電機は、地震など、プラント配管の弁を緊急に遮断する事態が発生した際に、フィールド無線規格ISA100Wirelessの無線通信で遠隔から遮断操作を行える「フィールド無線用電磁弁操作モジュールFN910」を3日から販売開始した。価格はモジュール本体 […]
製造業の労働災害が依然として起こっている。生産活動の活発化で機械などの稼働が増加していることに加え、熟練作業者の減少なども背景にある。法制面での整備も進み、安全対策機器の普及も進展していることから、その効果が期待されている。 国内における製造業の労働 […]
横河電機は、プラントで使用されるデジタル入出力およびアナログ信号対応の有線機器に取り付けることで、「ISA100 Wireless」に準拠した無線機器として使用できるマルチファンクションアダプタを、1日から販売開始した。価格は標準型で26万円から。販 […]
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、工場の安全を図る防爆関連機器の重要性が高まっている。プラントや施設の新設・更新需要、老朽化に伴うリニューアル需要などもあり市場は拡大しているものの、国内に比べ海外で需要が […]
製造業の労働災害が依然、高い水準で発生している。熟練作業者の減少、消費税増税前の増産体制などが背景にあるとみられる。法律面からも安全対策への整備が進んでおり、安全関連機器の出荷は増加している。ロボットの活用が各方面で広がっていることから、安全対策機器 […]
ダナハーICGジャパン(大阪府吹田市南金田2―12―23、TEL06―6386―8001)は、耐環境性に優れたコンパクトな電動アクチュエータ「Electrak Throttle(エレクトラック・スロットル)シリーズ」を発売した。 Electrak T […]