- 2021年4月7日
JUKIとXTIA、ハイブリッド外観検査装置を発売 2D画像認識と光コム測定レーザーの2種類を組み合わせ
JUKIとXTIAは、2D画像認識と光コム測定レーザーの2種類の検査方式を組み合わせた「ハイブリッド外観検査装置」を発売した。 同製品は、 JUKIの2D画像認識技術を搭載した高速自動検査機とXTIAの光コム測定レーザを組み合わせた検査装置で、キズ不 […]
JUKIとXTIAは、2D画像認識と光コム測定レーザーの2種類の検査方式を組み合わせた「ハイブリッド外観検査装置」を発売した。 同製品は、 JUKIの2D画像認識技術を搭載した高速自動検査機とXTIAの光コム測定レーザを組み合わせた検査装置で、キズ不 […]
エッジコンピューティングにAIを組み合わせた「インテリジェントエッジ」が昨今製造業のスマートファクトリー領域において着目されている。 インテリジェントエッジが求められる背景として、大きく分けて5つの事項がある。1点目として、「低遅延・リアルタイム性」 […]
コロナ禍が市場拡大・創出で役割 車の自動運転、物流は今後の期待分野 FAセンサの市場が急回復を見せている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。長らく低迷していた工作機械もプラスに転じてきた。新型 […]
回路の切り替え用などに使用するディップスイッチの市場が安定した推移を見せている。メカニカル機構の安定した信頼性と視認確認の容易さなどが評価されている。形状も小型・薄型化が顕著に進みほぼ極限に近づきつつあるものの、より使いやすさ目指した開発やコストダウ […]
因幡電機産業は、生産現場などのトラブル原因究明に役立つトリガー入力&ファイルロック式レコーダー「チョコ停ウォッチャーⅡ」を3月1日から出荷開始した。 チョコ停ウォッチャーは、設備などの接点信号を入力し、その信号をトリガーとしてトリガー前後の動画を記録 […]
■安川電機、i3-Mechatronics World i3-Mechatronicsによってスマートファクトリーを実現するデータ活用をテーマに、2月28日まで開催する。顧客やパートナー企業のスマート工場の実現に向けた取り組み等を紹介している。 h […]
オプテックス・エフエーは、2020年10月から12月にかけて募集した「第七回現場川柳」の受賞作品を発表した。 現場川柳は、同社が定めた「センサ(10月3日)の日」を記念し、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などの「現場」にまつわる川柳を募集 […]
産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー(京都市下京区)は、2020年10月から12月にかけて募集した『第七回 現場川柳』の受賞作品を発表した。 「現場川柳」とは、同社が定め日本記念日協会の認定を受けた「センサ(10月3日)の日」を記念し、ものづ […]
■急所15 整理整頓の基準 ↓ 理想的な整理整頓された状態とは、必要なモノが一動作で取り出せる状態である。 整理整頓は、モノづくり職場においてはすべての人が知っている重要な専門用語です。しかし同じ製造業であっても業種が違えばその基準はさ […]
オムロンは、製造現場の異常状態を監視する「状態監視機器」の新シリーズとして、絶縁抵抗監視機器「K7GE-MG」を12月1日から国内で発売し、順次グローバルに展開している。 絶縁抵抗測定値は、設備の動作状態や配線状態などで値が変化するため、従来の手動測 […]
■急所13 絶対に行ってはいけない改善 ↓ 安全が損なわれることと、お客さまに不利益になる改善は、絶対に行ってはならない。 今回から二章に入ります。現場改善の基本の章です。どうぞよろしくお願いします。 改善(カイゼン)は『善く改める』と […]
オムロンは、製造現場の異常状態を人に代わって監視する「状態監視機器」の新シリーズとして、絶縁抵抗監視機器「K7GE-MG」を12月1日から日本で発売を開始し、順次グローバル展開する。「K7GE-MG」で設備の絶縁抵抗(*1)の劣化傾向を数値で把握する […]
石油コンビナート等災害防止3省連絡会議 「プラントにおける先進的AI事例集」 人手不足と生産性向上を両立するにはAIやロボット等のデジタルツールの活用が欠かせない。しかしながら実際は導入や運用の難しさ、導入効果への疑問などからなかなか導入が進んでいな […]
■急所12 最も注意すべきムダ ↓ 無駄には七種類あるが、最も注意すべきは作り過ぎるムダである。 カイゼンにはいくつかのアプローチがあります。その中のひとつがムダ取りです。 「ムダ」という言葉は日常的に使われている誰もが知っている言葉で […]
DMG森精機は、工作機械の加工中に発生する切りくずを、自動で除去する「AIチップリムーバル」を開発した。 近年、自動化システムの導入が増加しているが、切りくずが原因で機械停止や加工不良が起こるという課題がある。 AIチップリムーバルは、AIを用いて切 […]
■急所11 訓練の重要さ ↓ 習うより慣れろ。 皆さんのなかに最近、何かのことで上達するために練習するといったことをされた方はいらっしゃいますか? 私の同年代(アラセブ?)の友人の中にもゴルフのスコアを上げるために(70歳になって!)新 […]
FAセンサの市場の回復基調に入っている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。5GやIoTに絡む市場の動きが活発で半導体関連の需要が顕著に増えている。 新型コロナの与えるダメージは依然大きいものの […]
クラボウ 環境メカトロニクス事業部は、同社のロボット用高速3Dビジョンセンサ KURASENSE(クラセンス)を用いた「フラットケーブル高速挿入ロボットシステム」を開発し、10月19日から受注を開始した。 同システムによって、従来はロボットへの置き換 […]
シュマルツは、より大きな凹凸や複雑な表面形状にも対応する新型の真空ハンド「SCG-HSS」の提供を開始する。 同製品は、多種多様な電子機器が展開されて実装基板も複雑形状やバリエーションが増えるなか、従来のように基板に合わせた形状のハンドでは設計・製作 […]
オムロンの制御機器の生産を担うオムロン上海(中国上海市、以下OMS)が、中国で最も歴史があり、国際的影響力を持つ品質組織の上海市質量協会が主催する2020年「質量技術賞」を初めて受賞した。 「質量技術賞」は、特に優れた品質技術の応用や、革新的かつ最良 […]
NECソリューションイノベータは、AI技術で判定した不良品や異物などの対象物を、プロジェクションマッピング技術により生産ライン上で直接マーキングし、追跡する「NEC AI・画像活用見える化サービス/動的マーキングオプション」を、生産ラインの作業現場の […]
EIZOは、インフラや設備保全業務・監視で映像補正で視認性を向上させるシステム「DuraVision EVS1VX」を8月25日に、「DuraVision EVS1VS」を10月中に発売する。 同製品は、カメラで撮影された映像データに補正処理を施すシ […]
NTTドコモとシナプスイノベーション、ブレインズテクノロジーは、機器の故障予兆の検知や生産品検品の自動化など製造現場の生産性向上を目的に、5Gにも対応した製造機器一括分析ソリューション「FAAP」を提供開始する。 同ソリューションは、工場内のロボット […]
オプテックス・エフエーは、6月22日(月)〜26日(金)の5日間、Web上で受講できる製造業向けのオンラインセミナー「FASTUS オンラインウィーク2020 in Summer」を開催する。 セミナー内容は、「【最新事例3選】センサ・温度計で課題解 […]
DMG森精機とKDDIは、5Gを活用したデジタルファクトリーの実現に向けて、共同検討・実験を5月21日から開始した。両社は、4月にDMG森精機伊賀事業所に、7月には東京グローバルヘッドクォータに5G環境を構築し、2拠点でユーザーの生産性向上に貢献する […]
設備管理−中国人が苦手な予防保全② 刃物摩耗は出来栄えでチェック 今回と次回で、中国人が不得手としている設備管理に関する事例を紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。 2.中国人が苦手な予防保全 設備管理は、日系・中国系を問わ […]
ものづくり企業を後押し 技術進化によって再注目を集めている3Dプリンタ。用途が試作から実用品の量産へ、材料も金属やエンプラへと広がり、世界の製造業で活用が進んでいる。 計測器やロボットなどレンタル事業を手掛けるオリックス・レンテックは、2015年から […]
コマツ産機(石川県金沢市)は、高性能プラズマ切断機ツイスター「TFP510-3」の販売を開始した。 新製品は、同社独自のテクノロジーを集約した中厚板のオールラウンド切断機で、従来機の電源容量150Aから200Aへ、板厚19ミリメートルの場合で切断速度 […]
マシンビジョン&ディープラーニング 世界シェアトップを誇るコグネックス AIやディープラーニングと組み合わせた画像処理への関心が高まるなか、FA・産業領域における画像処理の現状について、コグネックスの日本法人のジャパン・ディレクターに就任した立脇竜氏 […]
設備管理-中国人が苦手な予防保全① 持ち込む技術レベルを決める 今回は、設備や作業に関するノウハウをどこまで中国工場に持ち込むのか、どこまで中国人スタッフに習得させるのかと言う問題について考えます。 1.設備や作業に関するノウハウをどこ […]