- 2024年8月8日
三菱電機、2025年3月期第1四半期決算、増収減益。売上高は過去最高を更新し、通期業績見通しも上方修正
三菱電機は、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は1兆2864億8400万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は586億5900万円(3.8%減)、純利益は491億3800万円(15.0%減)となった。インフラの増加などにより売上高は過去最 […]
三菱電機は、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は1兆2864億8400万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は586億5900万円(3.8%減)、純利益は491億3800万円(15.0%減)となった。インフラの増加などにより売上高は過去最 […]
オムロンは、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は1837億1300万円(前年同期比9.7%減)、営業利益は62億6700万円(56.2%減)、純損失96億2600万円となった。セグメント別では、IAB(制御機器事業)は、売上高856億円( […]
アドバンテックは6月14日、大阪市・桜ノ宮のTKP大阪リバーサイドホテルで、パートナー企業を招待して「パートナーカンファレンス2024」を開催し、創業41周年目を迎えた同社の現在位置と将来、2024年度以降の注力領域や技術について紹介した。 年間売上 […]
2026年度に5兆円市場へ成長 メモリ、ロジック市場も回復 2023年度のFA市場の苦境は、部材不足による特需の後の反動と中国市場の回復遅れとともに、これまで順調に成長を続けてきた半導体市場の成長サイクルが2023年度に踊り場を迎え、それにともなう設 […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、6月7日に東京・秋葉原UDXで2024年度総会を開催した。2023年度はMECHATROLINK-4のグローバルでの積極的PR活動の実施を基本方針として活動し、リアルイベントの開催復活にともなって国内外の展示 […]
河村電器産業は、ベトナムハノイを拠点とする産業用電気機器とFA機器の卸売業社Duy HungTechnological Commercial JSC (DH社)とDH Industrial Distribution JSC(DHID社)の株式を85% […]
住友ベークライトは、中国子会社である南通住友電木有限公司の敷地内にフェノール樹脂成形材料の生産能力の新工場が完成した。フェノール樹脂成形材料は、自動車市場を中心としてブレーキピストン、プーリー等の機構部品からの金属代替、またモーター等の電装部品に使用 […]
そろそろ限界を超えて表出してくる頃だ。すでに至るところで染み出している。水は高いところから低いところへ流れる。人はよりラクで便利な方に流れる。いったん始まってしまえばその勢いを止めるのは難しい。はじめはごく一部の小さな動きかもしれないが、10年もしな […]
オートメーション新聞2024年6月19日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・NECA、新ビジョン策定「将来ビジョン2030」。人材・生産性・視点転換・共創を支援・JIMTOF2024、過去最大の規模。11月5日から東京ビッグサイ […]
富士電機は、素材・加工組立産業等の生産現場における脱炭素化、DX実現に向けて、電力損失の低減と通信データ量を増大したプラント用ドライブ装置「FRENIC-GS」を発売した。同製品は、モータ制御における電力損失を低減し、通信できるデータ量を増大させたプ […]
主なFA・電気・機械部品メーカーと商社の2023年度決算がほぼ出揃った。多くの企業が上期は好調、下期には苦戦して、結果として前年に比べて厳しい結果となったが、中長期で見ると地道に成長のステップを進んでおり、稼ぐ力は強化されている。2024年度は上期は […]
タカショーデジテックは、中国子会社で屋外照明機器の製造を担うタカショーデジテックチャイナの新工場が竣工した。新工場の増設により、タカショーデジテックチャイナの工場総面積は1万0370平方メートル、と以前の1814平方メートルから約5.7倍の規模になり […]
製造業は今、持続可能なものづくりへの大転換期にあるといえる。その中心にあるのが、欧州を発端とする一連の「環境負荷情報の共有化」の動きだ。特に、欧州電池規則やCatena-X、ウラノス・エコシステムなどに代表される動きでは、製造業界におけるサプライチェ […]
小林製薬は、中国安徽省合肥市にある100%子会社「合肥小林日用品有限公司」の新工場を建設した。同社は2030年グループ連結売上高2,800億円(うち国際事業900億円)を目指し、海外への製品提供力の強化を含め、多岐に渡り取組みを強化している。中国では […]
オートメーション新聞2024年5月29日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・2024年版 中小企業白書・小規模企業白書。生産性向上・人手不足対策に設備投資必須・三菱電機、ベトナムに新たな合弁会社。低圧遮断器の製造強化・ENEOS […]
IDECは、2024年3月期決算を発表し、売上高は727億1100万円(前年比13.3%減)、営業利益は62億7600万円(55.4%減)、純利益は44億700万円(56.6%減)の減収減益となった。仕向地別では、国内売上高は269億700万円(22 […]
キッツは、半導体装置市場向けの高純度ガス対応バルブを生産するため、ベトナムに設立したグループ会社 KITZ Corporation of Vietnam Co.,Ltd.の敷地内に工場棟を新設する。現在同社では、半導体製造工程で使用する高純度ガス対応 […]
日本の製造業が、歴史的な転換期を迎えていることは再三に渡りこのコラムでも話題にしてきた。熊本や千歳など日本の各地で、半導体ファンダリー(Foundry)への巨大投資が行われており、日本の将来を根底から変える可能性も秘めている。バブル崩壊以前には50% […]
横河電機は、2023年4月期決算を発表し、売上高は5401億5200万円(前年度比18.3%増)、営業利益は788億円(77.4%増)、純利益は616億8500万円(58.5%増)の増収増益となった。生産部品とプロジェクト調達品の調達環境オン改善や値 […]
三菱電機は2024年3月期連結決算を発表し、売上高は5兆2579億1400万円(前年度比5.1%増)、営業利益は3285億2500万円(25.2%増)、純利益は2849億4900万円(33.2%増)の大幅な増収増益となった。仕向地別売上高では、国内は […]
FA・機械メーカーの2024年3月期の決算発表がはじまった。受注残の消化効果で好調だった前年に対し、2023年度はその反動や在庫の増加によって状況は厳しく、市場環境も欧米は堅調だが、中国の停滞が継続していることによりFA事業は難しい状態となっている。 […]
サーボモータの市場は一時期の納期遅延などが解消し生産は正常に戻った。ただ、主要需要先の停滞と増産の反動から一服状態になっている。24年度後半以降は、半導体製造装置やロボット市場の再上昇基調が見込まれており、需要回復への期待が高まっている。サーボモータ […]
エイアンドティーは、神奈川県藤沢市の湘南サイトに電解質分析装置用電極を製造する新棟を建設し、電解質事業を強化する。同社の電解質分析装置は、自社製のほか、国内・海外の大手臨床検査装置メーカーの大型分析装置に組み込まれるモジュールとしてOEM供給を行って […]
4月から新年度が始まり各社で入社式が行われた。今年は物価上昇や人手不足、さらには賃上げ促進税制の施行などもあり、4月から賃金を大幅に上げる会社が例年になく目立つ。新入社員で月給30万円を支給する会社も珍しくないほど、給料が上昇している。当然比例して新 […]
2028年に2兆円を突破 協働ロボット市場も2430億円に 富士経済は、日本だけでなく世界的に課題となっている人手不足や人件費の高騰により需要が高まっている製造業向けロボットについて世界市場を調査し、2023年には1兆3202億円から2028年には2 […]
安川電機は、2024年2月期の通期決算を発表し、売上高は前年比3.5%増の5756億5800万円、営業利益は3.0%減の662億2500万円、純利益は2.1%減の506億8700万円の増収減益となった。セグメント別では、モーションコントロール事業は売 […]
戸上電機は、4月1日に広島市の中国オフィスを移転する。新住所は〒730-0011広島市中区基町 13-9 東洋証券広島スクエア 8F、電話番号は082-555-4646、FAX番号は082-555-4966。 https://www.togami-e […]
日本の製造業は歴史的な転換期を迎えている。 米中対立など政治的・地政学的な要因が作用し、日本独自の製造哲学や技術力が再評価され、半導体産業などの先端技術への投資が活発になっている。この変化は、日本のものづくりの強さと未来に向けた大きな可能性を示してお […]
半導体など主要産業の設備投資回復は下期へ 海外は厳しさ続く 部材不足による特需の反動を受け、在庫調整のなかで厳しい状況が続く2023年度のFA機器市場。2024年度の市況はどうなるのか?JEMA(日本電機工業会)とNECA(日本電機制御機器工業会)が […]
小林製薬は、グローバルで需要拡大が見込まれる「熱さまシート」の増産に対応するため、タイに現地法人「KOBAYASHI Pharmaceutical Manufacturing (Thailand)Co., Ltd.」を設立し新工場を建設する。ひたい冷 […]