- 2012年1月11日
世界に羽ばたく日本の技術 省エネ・節電一段と加速 スマートグリッドに脚光 LED導入へアクセル 新市場創出するロボット
昨年3月に発生した東日本大震災は、自然の持つ脅威と企業の危機管理について改めて考えさせるきっかけとなった。そして、東北を含め日本のものづくりを国内の各地域が支え合い、それが世界のあらゆる産業を支えていることを実証したともいえる。ここ数年、地球温暖化防 […]
昨年3月に発生した東日本大震災は、自然の持つ脅威と企業の危機管理について改めて考えさせるきっかけとなった。そして、東北を含め日本のものづくりを国内の各地域が支え合い、それが世界のあらゆる産業を支えていることを実証したともいえる。ここ数年、地球温暖化防 […]
昨年は東日本大震災、福島原発事故、タイ洪水に加え、欧州の財政・金融の危機、円高・株安という逆風が吹き、世界経済に多大な影響を与えました。半導体業界においては長引く景気低迷の影響を受け、パソコン生産の鈍化が鮮明になり、スマートフォン、メディアタブレット […]
昨年は、東日本大震災、原発事故、海外では欧米の金融危機や財政赤字、極端な円高、タイ洪水など社会問題化する大きな変動が余りにも多く発生した。 当社業績も少なからずその影響に左右された。大震災までは業績が順調に推移していたが、欧米の景気後退もあって8月か […]
昨年は、3月11日の東日本大震災発生に始まり、原発事故、欧州の債務危機、米国の財政赤字、そして円高、タイ洪水など一連の出来事が多発し、忘れられない一年となった。特に大震災、政府の節電要請の影響が推定できず、一時は混沌として先行き見通しを不透明にした。 […]
安全とは何か、ということが昨年ほどクローズアップされたことはこれまでなかったのではないだろうか。 これからの日本のものづくりにとって、信頼性の追求のほかに安全性の確保を強化することは、国際市場へ参入するための必須課題と言える。 その安全性を確保するた […]
IDECは、省スペースとパネル前面のデザインに優れた小形コントロールユニット「φ16ミリLBシリーズ」などを品ぞろえしている。 φ16ミリLBシリーズは、パネル面から9ミリのボタン高さの標準ベゼルタイプに加え、高さ2ミリのスタイリッシュなフラッシュシ […]
因幡電機産業元常務の米田保彦氏が理事長を務めるNPO法人「だんでらいおん」が、大阪市平野区のクレオ大阪大ホールで、恒例の「だんでらいおん音楽会」を、10月29日開催した=写真。当日は関係者のほか、近隣住民も多数来場し、会場は大いに盛り上がった。 だん […]
サーボモータは、高い位置決め精度を大きなセールスポイントに生産設備以外にも、社会インフラ関連、乗り物シミュレータ、外食産業、介護ベッドなど身近な分野で採用が拡大している。 製品傾向は、高速・高機能化、小型・軽量化、操作性向上、セーフティ、ネットワーク […]
【現状】 ロボットは、製造業の分野で生産財として利用される産業用ロボットと、製造業以外の分野で活躍するサービスロボットに大別できる。現在、産業用ロボットは、その多くが自動車製造での溶接、塗装、電子・電機機器製造での電子部品実装、半導体のウエハ搬送、組 […]
IDECは、省スペースとパネル前面のデザインに優れた小形コントロールユニット「φ16ミリLBシリーズ」などを出展する。 φ16ミリLBシリーズは、パネル面から9ミリのボタン高さの標準ベゼルタイプに加え、高さ2ミリのスタイリッシュなフラッシュシルエット […]
福祉機器関連では、福祉・介護ロボット、車椅子、歩行器、介護ベッド、障害者用電動車両、昇降機などにモータやジョイスティック、押ボタンスイッチ、光電・近接センサー、圧力センサー、角度センサー、PLC、ソレノイド、表示器などの制御機器が多数採用されている。 […]
azbilグループで、緊急通報事業を展開する安全センター(東京都大田区山王1―3―5、曽禰寛純社長)と介護支援事業を展開する山武ケアネット(本社・社長同)は、2012年4月1日付けで経営統合し、社名を「アズビルあんしんケアサポート」にする。 両社は中 […]
安全対策用センサは、安全重視の思想が国際的に広がる中で需要が拡大している。エリアセンサやマットスイッチ、ライトカーテン、接触式、非接触式など多様なセンサが使用用途に応じ使い分けされている。ライトカーテンでは、国際安全規格に対応した高機能のセーフティラ […]
バーコード、RFID、バイオメトリクスをはじめとした自動認識機器関連のハードウェア・ソフトウェアを一堂に集めた展示会「第13回自動認識総合展―AUTO ID EXPO2011」(主催=日本自動認識システム協会)が、8月31日(水)~9月2日(金)まで […]
IDECは、省スペースとパネル前面のデザインに優れた小形コントロールユニット「φ16ミリLBシリーズ」を好評発売中である。 φ16ミリLBシリーズは、パネル面から9ミリのボタン高さの標準ベゼルタイプに加え、高さ2ミリのスタイリッシュなフラッシュシルエ […]
◇MF―TOKYO2011プレス・板金・フォーミング展(3―6日)=東京ビッグサイト。連絡先:日刊工業新聞社TEL03―5644―7221。有料 ◇INTER―FOOD JAPAN2011第4回居酒屋産業展・第3回飲食店開業支援展・第2回アミューズメ […]
4.おわりに 日本はロボット大国と言われるが、世界の先端ロボット開発は、日本のそれとかなり異なっている。原発の安全神話が福島原発事故により崩壊したのと同様に、ロボット大国という神話も新たな定義付けが必要になっているようだ。 ロボット及び原発との共通点 […]
サーボモータ市場は、リーマンショックの影響により、3年前は需要が大きく減少したが、一昨年6月頃から急速に需要が回復、半導体・液晶製造装置分野、工作機械分野、電子部品実装装置分野、建設機械分野などの主要市場ではV字回復を見せ、リーマンショック前のピーク […]
写真9は、ドイツで公的資金が投入されて2005年に終了したASSISTORプロジェクトで、人とロボットの協働のために4通りの試作機を製作し、実験を実施した。EUでは、公的資金が投入されるプロジェクトは、まずプロジェクトロゴが作られ、インターネットでそ […]
IDECは、省スペースとパネル前面のデザインに優れた新シリーズの小形コントロールユニット「φ16LBシリーズ」=写真=全1万7868機種と、アクセサリ/保守用部品32機種を発売した。標準価格740~3740円。初年度販売目標は40万個。 φ16ミリL […]
【名古屋】NC工作機械制御、物流・仕分システム、原子炉向け焼却設備関連制御盤、凍結乾燥装置制御盤、太陽光パネル制御、蓄電池システム関連、自動車生産システムなど数々の制御システムを幅広く手掛けているのが東朋テクノロジーだ。 これらの制御技術を活かし、電 […]
サーボモータ市場は、中国、韓国を中心としたアジア地域向け外需を牽引役にグローバルで市場が拡大している。リーマンショック以降、V字に近い回復を見せ、今年も堅調な伸びで推移していたが、東日本大震災で当座の行方を不透明にしている。サーボモータメーカー、ユー […]
FAセンサの市場が堅調な回復を見せている。特にリーマンショック後、急減していた半導体・液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、電子部品実装分野などが急回復している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計も、2009年度は […]
サーボモータ市場は、主要ユーザーである自動車・工作機械分野、半導体・液晶分野などの動きが順調に回復している。また、中国を中心としたアジア市場や新興国など海外市場も堅調に推移、市場を牽引している。 09年度の市場規模は、経済産業省の機械統計で928億円 […]
サンワテクノスの業績が急回復を見せている。主力の電子、電機部門の売り上げがV字回復を見せ、2011年3月期第2四半期の経常利益も過去最高となっている。13年3月期を最終とする新第7次中期経営計画「STEP1000」の連結売上高1000億円達成も早まる […]
各種の産業用・FAセンサは、幅広い市場を形成している。FA分野は半導体製造装置分野や液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、さらに電子部品分野を中心にセンシング機器として中枢を成している。国内市場は、2008年9月のリーマンショック以降、急速 […]
因幡電機産業元常務の米田保彦氏が理事長を務めるNPO法人「だんでらいおん」が、大阪市平野区の「クレオ大阪」で、創立5周年記念事業として特別講演と音楽会を10月30日開催した。 当日は関係者のほか、近隣住民も多数来場、500人近い来場者となり大いに盛り […]
山武をはじめとするazbilグループの有志社員が中心となって社会貢献を行う任意団体「azbilみつばち倶楽部」は、第1回の支援先を決定した。また、azbilみつばち倶楽部のイメージキャラクター「マーチ」も、会員から公募と投票で決定した。 第1回となる […]
グローバル市場で海外企業とも競争せざるを得ない状況下で、先週開催の国際物流総合展、製造業環境・エネルギー対策展、自動認識総合展の出展社は一様にトータルソリューションを提唱していた。生産効率化やCO2削減対策のうえで、もはや部分的な対策では効果が薄く工 […]
大阪府立産業技術総合研究所は、11月10日午前10時20分から午後5時まで、同研究所TRIホール研修室(大阪府和泉市あゆみ野2―7―1)で、すぐに役立つ同研究所の研究成果を一挙に公開する研究発表会を開催する。参加費は無料。 内容は、「社運を賭けた技術 […]