- 2018年2月14日
ディーラーヘルプを考える 黒川想介 (30)
真の「顧客第一営業」を 時代に合わせ販売会議 判断に迷ったら顧客の所へ戻れとか、商品の付加価値は顧客が決めるものだ、などと言われて、顧客がいかに大事かという考えは今や常識である。 かつて需要の勢いが供給を上回っていた時には、顧客より生産力に焦点が当た […]
真の「顧客第一営業」を 時代に合わせ販売会議 判断に迷ったら顧客の所へ戻れとか、商品の付加価値は顧客が決めるものだ、などと言われて、顧客がいかに大事かという考えは今や常識である。 かつて需要の勢いが供給を上回っていた時には、顧客より生産力に焦点が当た […]
ルネサスエレクトロニクスは1月30日、東京・ステーションコンファレンス東京で「R-INコンソーシアムフォーラム」を開催した。 はじめに横田善和執行役員常務兼インダストリアルソリューション事業本部長が同社のインダストリアル事業の方向性を解説。インダスト […]
最新技術 新たな価値創造 2月14日(水)から16日(金)の3日間、東京ビッグサイトで、コンバーティングテクノロジー総合展(主催:加工技術研究会、JTBコミュニケーションデザイン)が行われる。同展は、新機能性材料展2018と、プリンタブルエレクトロニ […]
【日本国内】 ▼SUBARU 航空宇宙カンパニー宇都宮製作所(栃木県)の南工場内に、「新多用途ヘリコプター(陸上自衛隊UH-X)および民間機412EPI発展型機」用の整備工場を竣工した。 同カンパニーでは、多用途ヘリコプターUH-1Jを始めとする陸・ […]
販売店冬の時代 健全な精神で変革を 東京オリンピックもあと二年半に迫っている。戦後復興の象徴だった半世紀前の東京オリンピックの頃と比べれば、経済的規模は隔絶している。 当時、1960年代に高度成長は続いていたとはいえ、日本製のモノの品質は安定的ではな […]
代表取締役社長 田中裕之 当社を取り巻く環境は、人手不足や人件費高騰などによる工場の自動化投資、スマホはじめとした半導体需要増に伴う半導体・FPD製造装置の伸長、自動車の電子化・EV関連投資の拡大などを背景にエンジン全開で、スピードオーバーの状況であ […]
代表取締役社長 西村浩 2017年12月期の売り上げは、前期比約15%増加し、利益も増えて増収増益となった。 産業用イーサネットの普及に伴い、光ファイバの加工、組み立てから工事まで一貫して対応できる当社の取り組みが取引先から評価されていることが拡販に […]
75兆円に迫る勢い 2018年は明るいスタート ●海外 不透明感の後退 ●国内 関心増す省力化 日本機械工業連合会がまとめた2017年度機械工業生産額見通しによると、17年4月から18年3月までの機械工業の生産額は74兆5939億円となる見込みで、7 […]
●半導体・FPD製造装置 2.5兆円に到達 ●ロボット 生産額1兆円を目指す ●工作機械 2年連続前年超え視野 2018年はスタートから機械装置産業にとって幸先良い報告が相次いでいる。工作機械と半導体・FPD製造装置、ロボットの主要機械の出荷額が過去 […]
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は当工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。おかげさまで当工業会も昨年の10月をもちまして発足以来17年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の […]
速さと美しさを両立 ミマキエンジニアリングは、ソルベントインク搭載ワイドフォーマットインクジェットプリンタの新しいラインアップとして、1950ミリ幅のメディアまでセットできる「JV300-190」を発売した。 新製品は、テント用のターポリンや工事用の […]
皆さまにおかれましてはお健やかに新春をお迎えのことと存じます。 昨年は、不安定な国際情勢の中でも、アメリカ、中国をはじめ国際経済は順調に推移し、国内でも日経平均株価が2万円を超える高値が続くなど活気ある1年となりました。 一方、将来を見据えると、グロ […]
年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は当協会にとって新たな一歩を踏み出した年でした。それは会員制度に関する定款を変更し、IT・エレクトロニクス業界のメーカーに限らず、IoTに、密接に関係する企業に会員の門戸を拡げたことです。当協会は […]
新年明けましておめでとうございます。 2018年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年は、米国トランプ大統領就任後の政策の行方、欧州における英国のEU離脱交渉、また中東・北朝鮮情勢等世界の政治的不確実性が増す中、世界経済については、中国の各 […]
2018年を迎えるにあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 皆さまには、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 さて、昨年のわが国経済は、デフレから脱却を確実なものとし、経済再生と財政健全化を実現していくため、政府による経済対策など […]
あけましておめでとうございます。 年頭に際し、所見を述べさせていただきます。 昨年の世界経済は、欧米をはじめとする先進国は引続き好調に推移し、中国においては政府による経済対策の効果が見られ、総じて拡大基調で推移しました。一方で、ポピュリズムや保護主義 […]
代表取締役社長 原澤泰之 2017年9月期の売り上げは、受注、売り上げとも2桁増となり、過去最高の業績を達成することができた。自動車関連のプロジェクトや水処理関連で大きく伸ばすことができ、また、オイル・ガス関係も受注自体の伸びはなかったが、売り上げは […]
代表取締役社長 青木良行 2017年12月期の日本の売り上げは、前年より大幅に伸長し、過去最高を更新した。コアであったインバータ、サーボモータ向けの端子台販売が急伸したほか、スイッチングハブ、電源などが既存や新規分野の顧客に広がっている。とくに、従来 […]
代表取締役社長 粟田泰史 昨年は、当業界において、各企業の収益が改善したことなどで前倒しされた設備投資によるリニューアル工事や、2020年オリンピック・パラリンピックに向け、国内企業の設備投資が加速するなど、予想以上に市場が活性化したと感じられる年で […]
代表取締役社長 松井達之 2018年3月期の売り上げは前年度比約20%増加の見込みである。半導体製造、自動車、工作機械などの好調に支えられ、売り上げの60%を占める受託開発部門が伸長している。特に10年前から取り組んでいるEtherCAT関連の組込技 […]
代表取締役社長 星野泰宏 2017年は30%強増と順調だ。高精度なアプリケーションに対応したいというお客様向けに多関節ロボットが伸びている。特にシミュレーションソフトやオフラインティーチングソフトを販売しているソフトウェアベンダーが、ソフトウェア上で […]
代表取締役社長 沖村文彦 47期となる2017年11月期の売り上げは、当初計画した数値の20%増となった。特需ともいえるモータスポーツ向けのマシン用「MPセンサ」が本格採用になったのが大きく貢献した。MPセンサは今後数量が減るものの、継続した需要を予 […]
取締役社長 水野一隆 2017年の日本経済を振り返ってみると、戦後2番目に長い「いざなぎ景気」を超えたと言われ、堅調な世界経済が背景となって緩やかな回復基調が続いた。 また、衆議院の突然の解散で国民の意思を問う総選挙が行われたが、安倍政権の続投も決ま […]
2018年は、日本の製造業にとって大きな転換期となるのは間違いない。国内では労働人口が減り、人手不足の深刻化している。グローバルでも新興国の急成長と市場の変化によって競争環境が激化。さらに、ユーザーの価値観もモノからコトへと意識が変わり、テクノロジー […]
我が国経済は、5年間のアベノミクスでの様々な改革や金融・財政政策によって、名目GDPが安倍内閣の発足以降50兆円を超える増加、就業者数が4年連続の増加、正社員の有効求人倍率が1倍を超えるなど、経済の好循環が、着実に実現しつつありますが、中小企業・小規 […]
経済産業省は11月30日、国際ロボット展の一環として、製造業の未来をテーマとした「Connected Industries国際シンポジウム」を開催し、約1000人が参加した。 同省は今年から、さまざまな「つながり」によって新たな付加価値の創出や社会課 […]
前回の主催者特別展示では、「第4次産業革命-つながる化」をテーマにIIoT/Industry4.0の概念や動向を紹介し、コンピューティングパワーとブロードバンドとの革新によって、産業革命と呼べるほどの進化が今後10年ほどの間に引き起こされることを示し […]
新たに創出される付加価値の紹介も アトリウムステージでは、「Connected Industries」をテーマに、人々を中心としたつながりにより新たな付加価値が創出される産業社会の一端を紹介。「Society5.0:人々に豊かさをもたらす超スマート社 […]
■米国の破壊的イノベーションと周回遅れの日本のFA業界 米国視察からの気づき 11月7日から10日間に渡り、当社主催の『国際交流視察』が行われた。参加企業は日本より12社13人。マレーシアや米国からの参加者も加え、総勢20人を超えた。当社の社歴は4年 […]
■データを確実に収集・活用し、ものづくりに貢献 伝送効率向上やマルチタスク機能など追加 産業用モーションネットワーク「MECHATROLINK」に新バージョン「MECHATROLINK-4」(M-4)が発表された。従来のMECHATROLINK-Ⅲの […]