- 2017年3月29日
ヤマハ発動機 IM事業部、新拠点 売上高600億円目指す
ヤマハ発動機IM事業部は2月28日、浜松市北区に新事業所を開設した。従来の約2倍となる生産スペースを持つ6万平方メートルの新工場で、生産能力は1.5倍に高まった。さらに、製造と販売、技術の融合を目指したオフィスと、工程や物流の流れを重視したレイアウト […]
ヤマハ発動機IM事業部は2月28日、浜松市北区に新事業所を開設した。従来の約2倍となる生産スペースを持つ6万平方メートルの新工場で、生産能力は1.5倍に高まった。さらに、製造と販売、技術の融合を目指したオフィスと、工程や物流の流れを重視したレイアウト […]
工場の生産設備機械などを中心に幅広い分野で利用されているFAセンサは、ものづくりを支える重要製品として市場規模を拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)の検出用スイッチ出荷額は1035億円で、14年度比 […]
ルネサスエレクトロニクスやジャパンディスプレイへの出資など「業界再編」のイメージが強い産業革新機構だが、実際は投資件数ベースで8割弱をアーリー/ベンチャー企業に振り向けているベンチャーキャピタル(VC)の側面を持ち合わせている。基本理念に「オープンイ […]
日本マイクロソフトはグローバルでの企業ミッション「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」、並びに「革新的で、安心でき、喜んで使っていただけるクラウドとデバイスを提供する」という日本の戦略方針に基づき、日々事業を進 […]
新愛知電機製作所は、「無停電に貢献する技術」を提供するメーカーとして、誰もが安心して電気が使える社会作り、無停電社会に貢献している。 万一、停電が発生した場合には、電源切り替え開閉器「MAC(マック)シリーズ」により瞬時に電源を自動的に切り替えること […]
工法の方式を変え大きな効果 生産技術開発を推進している会社は設備の内製化比率が高い 生産技術開発を推進している会社の生産設備の内製化比率が高いということは、当たり前であるがその工法を実現する設備が一般販売されていないから内製化していると理解する。ま […]
一本調子の販売から脱却 現場を見る目組織的に活性化 節目というものがある。節目を迎えると人はそれまで蓄積してきた経験をもとにして何かを変えようとする。人や組織が節目にイベントを挙行したり、方向の転換を試みるのはその表れである。 オートメーションと言わ […]
電気の安全供給をサポート 新愛知電機製作所は、「無停電に貢献する技術」を提供するメーカーとして、誰もが安心して電気が使える社会作り、無停電社会に貢献している。 万一、停電が発生した場合には、電源切替開閉器「MAC(マック)シリーズ」により瞬時に電源を […]
OKIはグループ会社のリードスイッチメーカー、沖センサデバイス(甲府市、牛田祐生社長)の全株式を米・スタンデックス社(ニューハンプシャー州)に売却する。 2017年3月31日までに譲渡完了予定。 OKIのリードスイッチ事業は、交換機用として1964年 […]
長期テーマとして「顧客感動」を追求している中で、顧客が求める製品の提供はもちろん、サービスに対してもあらゆる部分で差別化を意識しながら取り組んだ結果、2016年度は過去最高ペースで進捗している。特にグループ会社であるレックが中心となり、技術力を生かせ […]
2016年12月期の売り上げは、PV(太陽光発電)関連の低迷などもあり、約10%減少したが、利益はほぼ横ばいであった。ただ、昨年8月以降は受注先行で推移してきており、今上期は大きな受注残となっている。 昨年のリオオリンピックの陸上400メートルリレー […]
2016年度は、注力市場とする自動車や産業機器分野のお客様に当社の品質第一への取り組みや新製品の開発姿勢を評価いただき、着実な成果が出てきた。 産業機器分野は、Wi-SUN通信用モジュール、センシングデバイスの採用が進むなど、IoT分野への期待から市 […]
厳しい経済環境を勝ち残って今ある企業は規模の大小を問わず経営視点での意識改革が進んできた。 IT投資は会社の事業戦略のシナリオの中で判断・実行される動きが強まり、当社の電気制御設計CAD「E3シリーズ」も、大手装置メーカーの設計部門だけでなく生産技術 […]
2017年、普及の本格化が期待されるロボット。富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)によると、製造業向けのロボット市場は7110億円、20年には1.5倍となる1兆1052億円に達すると予測している。このうち協働ロボットは15年の166億円から、20年 […]
平成29年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 我が国経済は、この4年間で名目GDPは44兆円増加し、国の税収も15兆円増えました。 雇用は110万人近く拡大し、企業収益は過去最高水準を記録するとともに、3年連続高水準の賃上げを達成しました。この […]
新年明けましておめでとうございます。 2017年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年、海外では6月のBrexit、11月の米国大統領選でのトランプ候補選出、そして12月の韓国大統領職務停止など予想外の出来事が続きました。政治的には不確実性 […]
年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年を振り返りますと、6月の英国の国民投票でEU離脱支持派が過半数を超え、11月には米国の次期大統領が決定するなど、今後の世界経済や国際情勢に大きな影響を与える出来事があった年でした。その一方で、近年 […]
2017年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は、年初からの原油価格の暴落、また6月の英国のEU離脱決定により金融市場が大きく動揺し、円高が急激に進行しました。11月の米国大統領選挙でトランプ氏が当選し、その後、為替が急激に円安に転 […]
あけましておめでとうございます。 年頭に際し、所見を述べさせていただきます。 昨年の世界経済は、中国をはじめとする新興国、および先進国の一部に弱さが見られたものの、全体としては緩やかな回復が続きました。 そのような中、英国のEUからの離脱決定、米国の […]
2017(平成29)年を迎えるにあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 皆さまには、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 さて、昨年のわが国経済は、デフレから脱却を確実なものとし、経済再生と財政健全化を実現していくため、政府による […]
2016年は、為替のブレが大きく、先行き不透明で、当社にとっては良くも悪くもないといった状況であった。特に中国はスマホ製造設備、地下鉄の自動改札機向けセンサなどが好調で、手触り感があった。ただ、中国の現地通貨ベースでは、売り上げが伸長したが、為替の影 […]
2016年9月期は上半期苦戦したものの、下半期のプロジェクト受注増により、前期に比べ受注は16.9%増加し、受注残もかなり持っている。当社グローバルで見ても、日本はアジア各拠点の中で受注の伸びが№1であった。その要因として、海外の自動車生産工場に設備 […]
企業を取り巻く環境変化の山谷が深くなり、サイクルも短くなってきている。想定外のことが起こり、確度の高い将来予想も難しくなりつつあると言える。こうした中にあって持続的な成長を維持していくには、情報を収集しながら変化を察知し、素早く対処する「瞬発力」を磨 […]
当社の2016年はフットスイッチを中心に工作機械や半導体製造装置などセットメーカー向け安全対策製品が好調で、自動化ニーズの高まりと堅調な設備投資から業績は堅調に推移した。 大手ECサイト経由での販売もどんどん増えてきていると実感している。 製品別では […]
46期となる2016年11月期は、当社主力製品である磁気センサ・スイッチ、スケールシステムが堅調に推移した。欧州を中心に自動車業界向けの売り上げが好調で、期初の目標を達成することはできなかったものの、売上高、経常利益率ともに満足いく結果となった。無人 […]
日清食品は滋賀県栗東市に、IoT技術を活用して安全性とコスト競争力を向上したスマートファクトリーである関西工場(仮称)を建設する。設備投資額は575億円、完成は2019年12月を予定している。 関西工場は月産315万食のカップ麺と袋麺を生産する。自社 […]
はんだ付マーケットレポート(後篇) ◆地産地消でASEAN重視 急激な成長を見せるASEAN諸国。各国の特徴とはんだ付事情とは? 世界の製造業を支える一大エリアとして存在感が高まるASEAN地域。特に、土地や人件費など生産拠点としてのコストメリットは […]
はんだ付マーケットレポート(中篇) ◆はんだ付事情 各国の特徴 世界の製造業を支える一大エリアとして存在感が高まるASEAN地域。特に、土地や人件費など生産拠点としてのコストメリットはもちろん、アジアという巨大マーケットに […]
オートメーションと計測の先端技術が集う総合展示会「システムコントロールフェア(SCF)2017/計測展2017TOKYO」(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会、日本電気計測器工業会)が、2017年11月29日〜12月1日までの3日間、東京ビ […]
日本配線資材工業会(JWAA、髙橋信房会長)は、「いちからわかるIoT-第4次産業革命解説セミナー」を、東京・中野サンプラザで15日開催し、約60人が参加した。 講師は、本紙に「日本製造業再起動に向けて」を好評連載中のアルファTKGの高木俊郎社長が行 […]