- 2013年1月30日
北陽電機 測域センサ事業拡大売上げ比率45%目指す
北陽電機(大阪市中央区常盤町2―2―5、TEL06―6947―6331、尾崎仁志社長)は、測域センサの事業拡大を図る。現在、同社の全売上高に占める測域センサの売り上げ比率は38%だが、今後、屋外用途などを中心にアプリケーションの拡大を図り、早期に45 […]
北陽電機(大阪市中央区常盤町2―2―5、TEL06―6947―6331、尾崎仁志社長)は、測域センサの事業拡大を図る。現在、同社の全売上高に占める測域センサの売り上げ比率は38%だが、今後、屋外用途などを中心にアプリケーションの拡大を図り、早期に45 […]
近畿電子部品卸商組合 近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)は「新春賀詞交歓会」を大阪・中央区のホテル日航大阪で22日開催した=写真(4)。 冒頭、あいさつに立った岡本理事長は「昨年末に政権が代わり、年明けから政治主導が動き出し明るさが広がろう […]
FA・制御機器の流通は、円高基調が継続したこともあって、ものづくりの工場が中国を中心に海外シフトを強めて、国内市場の空洞化を招いている。ハイテク品として国内の設備投資を牽引していたFPD(フラットパネルディスプレイ)も失速し、半導体・液晶製造装置の生 […]
第7次中期計画「STEP1000」の最終3年目の今期であるが、受注残はこのところ増加傾向で好調に推移しているものの、数値的には計画達成が難しい状況である。現在は今年4月からの第8次中期計画の策定を行っており、7次の総括をしながら、10年先の姿がどうな […]
FA・制御を取り巻く環境は依然厳しい状況が続いているが、以前に比べるとムード的には少し和らいだ雰囲気が感じられる。 こうした中で、売り上げの中核であるFA・制御の柱に加え、新しい柱を立てるための取り組みを今年も継続していく。今までは工場の生産設備回り […]
昨年は震災復興需要の期待が外れ、円高推移の中で尖閣諸島問題が発生した。我々のFA流通業界も間接的にその影響を受けた。 今年は、安倍新政権がデフレ脱却のため日本銀行とインフレ目標2%を定めたうえ、震災復興や老朽化したインフラの再整備へ集中的に投資を行う […]
■日本電機工業会 年賀交歓会をANAインターコンチネンタルホテル東京で7日開催した。 あいさつに立った大坪文雄会長は「電機業界は、日本の持つ強い技術をさらに強くし、新たな付加価値を追求した製品を創出し続けていくこと、国内の雇用を確保し、グローバル市場 […]
明けましておめでとうございます。 日本電子機器輸入協会(JEPIA)は、1975年にハイテクの専門商社(エレクトロニクス専門商社)の団体として設立して38年になりますが、これもひとえに関係各位のご支援の賜と感謝申し上げます。 わが国はデフレから脱却で […]
新年明けましておめでとうございます。配線資材関連業界並びに会員の皆様には、日頃からの当工業会の活動に多大なるご支援とご尽力をいただきまして厚く御礼申し上げます。 昨年は、欧州の金融危機、その影響を受けた中国や新興国の経済成長鈍化、わが国においては大震 […]
2012年12月期の売り上げは、前年同期比マイナスとなった。産業機械関係向けの販売が、主力市場である中国で大きく伸び悩んでおり、当社のスイッチもその影響を受けている。 当社のもう一つの主力対象分野である鉄道関係への販売も、鉄道車両での大きなプロジェク […]
昨年は、欧州の金融不安や中国経済の低迷、さらに為替などの影響で海外向け販売が厳しい状況で推移したが、国内は微増で推移しており、今年も国内の営業体制を強化していきたい。 国内は、光電・変位・画像センサの各センサ事業とLED照明事業、さらに子会社の日本エ […]
今年は、昨年からスタートした中期3カ年計画で着実に土台を固め、まだ続きそうな不景気を乗り切っていく。まず会社のネットワークシステムを総入れ替えし、顧客と当社の時間的距離を縮めたい。情報端末を活用し、仕事を持ち帰って検討するのではなく、営業マンと技術者 […]
前年は測域センサが伸長し、前期比売り上げアップで推移している。今年は測域センサやデータ伝送装置など付加価値の高い製品、さらにグループ会社が手がける各種の検査試験装置を中心に、新しい市場の開拓も含め次のステップを目指したい。 測域センサはアプリケーショ […]
昨年を振り返ると、日本経済は停滞し、産業界の設備投資が抑制された1年であったが、当社はお蔭様で今4月期の売上高が前期比20%増加になりそうである。 部門でみると、ソリッドステートリレーなど産機事業は、食品機械、インフラ関係向けが堅調に推移したものの、 […]
神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2013(第34回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月6日から8日までの3日間、パシフィコ横浜(C、Dホール)で開かれる。 […]
新年、あけましておめでとうございます。経済産業省はじめ関係省庁、関連団体、並びに会員の皆様には、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力を頂き、心より御礼申し上げます。 2013年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年はアメリカ大統 […]
年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2012年の世界経済は、欧州債務危機や新興国経済減速などの影響を受け、不安定で力強さに欠けるものとなりました。復興関連需要の下支えで回復傾向にあった日本経済も影響は避けられず、円高や電力供給問題をはじ […]
世界のセンサ市場規模は、2011年の1兆8290億円から9年後の20年には5兆8661億円と約3倍強に拡大する。安心・安全な生活や社会インフラを支える用途で需要が高まり、大市場に成長する。(図1) 電子情報技術産業協会(JEITA)がまとめた20年ま […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場は、制御機器を支える中心製品として堅調に推移している。日本電気制御機器工業会の制御用専用機器出荷統計によると、2011年度は1289億円(前期比2・8%増)で、12年度上期は507億円(同23・0%減) […]
中期経営計画2年目の今期は、中計の最重要課題である北米市場の売上高が半期ベースでは過去最高の売り上げとなった。北米市場でのシェア10%を確保の目標も、順調に上昇しており射程圏内にある。毎年売上高の過去最高を更新している中国市場も、昨年4月、上海に販売 […]
2012年度の国内の経済は、復興需要を背景として一部に緩やかな回復の動きがみられたものの、輸出やそれに伴う生産活動が停滞し、厳しい状況となった。海外においても、欧州では財政不安等により景気が足踏み状態にあり、中国でも経済成長が鈍化したことから、全体と […]
今年は「グループ力」をキーワードとし、パナソニックグループとともに成長していきたい。グループ会社には、それぞれ得意な分野、営業地域と、逆に不得意なところがあるので、連携することで互いに補うことができる。グループの製品を組み合わせ、工場のシステム、設備 […]
当社コントローラビジネスの2013年3月期売り上げは、前年同期相当は確保できる見込みである。マシンコントローラFA―M3Vや、組み込みコントローラ「e―RT3 2・0」などの重点商品の拡販を進めていく中で、「グローバルでビジネス展開される顧客の製造装 […]
昨年、国内では大震災復興の遅れ、円高推移、海外では欧州金融危機、中国などの経済成長の鈍化など国内外で経済不安がついて回った。 こうした中で、当社では徹底して生産合理化に努め、製品開発から金型製作、成形・プレス加工および自動機導入の組立まで、一貫生産体 […]
昨年の秋、上海で開催された中国国際工業博覧会を見る機会があった。その規模の大きさから全てを見ることはできなかったが、日本で開催される展示会と比較して気が付いたことがあった。それは国際色が一層豊かだということだ。しかし一方、日本は工業先進国であり、日本 […]
昨年は、半導体・液晶分野、FPD分野の設備投資の落ち込みが想像以上だったが、当社は付加価値の高いソフトウェアの売り上げが前年の3倍に拡大、さらに国内では新規顧客開拓に努めた結果、顧客数が20%強増加しており、今期の業績の拡大が見込まれる。 新たな主力 […]
当社はここ数年、CE規格など国際規格の認証取得や、安全対策への取り組みを強化し、顧客のグローバル展開に対応する体制を構築してきた。当社の製品は安全対策を念頭に開発された製品がほとんどだが、今後も産業分野、民生分野問わず、安全対策をテーマにした製品需要 […]
2012年12月期の売り上げは、昨年に引き続きソーラーパネル向けのコネクタ販売分が落ち込んだことでその分がそっくりマイナスとなり、前年度比20%減になった。ソーラーパネルは欧州向けの販売が大きく減少しており、これに加えてコネクタメーカー間の競争もます […]
オムロンは、プログラマブルターミナル本体「NBシリーズ」と、RS―232C/485などの通信ポートを新しく搭載したPLC「CP1E CPUユニット」リニューアルタイプを発売した。 NBシリーズとCP1E CPUユニットを組み合わせて使用することで、高 […]
各種機械や装置のインターフェイス部を担う操作用スイッチは、機器への入力機器として重要な役割を果たしており、あらゆる分野で使用されている。用途に応じて、操作方法、形状など各種そろっている。全体的に機器のコンパクト化に伴う小型・薄型・短胴化が進み、安全機 […]