- 2023年8月11日
2022年経済構造実態調査 製造業事業所調査 製造業の事業所数22万2770カ所 従業者数771万4495人 出荷額330兆円 付加価値額106兆円
総務省と経済産業省は「2022年経済構造実態調査」における製造業を対象とした製造業事業所調査の結果を発表した。これによると、日本の製造業の全事業所数は22万2770カ所、従業者数は771万4495人。製造品の出荷額は330兆円、付加価値額は106兆円 […]
総務省と経済産業省は「2022年経済構造実態調査」における製造業を対象とした製造業事業所調査の結果を発表した。これによると、日本の製造業の全事業所数は22万2770カ所、従業者数は771万4495人。製造品の出荷額は330兆円、付加価値額は106兆円 […]
三菱電機エンジニアリングは、デジタル信号変換器とエニイワイヤ製のASLINKTERMINALの接続用ケーブルを発売した。ASLINKは、省配線と省資源、省工数、省スペースに「革診的省配線」「センサの診える化」の付加価値をプラスした、エニイワイヤが提供 […]
これまで電力は電力会社から購入して供給されるものでしたが、いまでは自ら発電して使ったりと調達方法はさまざま。また使用についても、自社で使うだけでなく、貯める・蓄える、ほかへ融通するなど多様化しています。そのため電力網は、昔は一方通行の一本道だったもの […]
これまで分業生産は工業の発展に大きな貢献をしてきました。自動車が今のように私たちの足として普及したのは、ヘンリー・フォードがT型フォードの生産において、標準化を進め分業生産のコンベアシステムを作ったからといわれています。当時、自動車は優秀なエンジニア […]
月1度の掲載である本コラムは第1回から8年以上の月日が過ぎ去った。 8年間の間に中小製造業を取り巻く環境は激変し、とくに『人手不足』問題は深刻さを増している。101回目の今回は、人材不足の特効薬とも言える『自動化テーマ』に焦点を絞り、これからの連載テ […]
経済産業省は2021年経済センサス活動調査の産業横断的集計結果を取りまとめ、日本の製造業の現在の姿が明らかになった。2020年の日本の製造業の売上高は387兆円超、純付加価値額は64兆円となった。 2020年の日本産業全体の姿として、売上高(収入金額 […]
ついに「ものづくり白書(製造基盤白書)」から「Connected Indsutries (コネクテッド・インダストリーズ)」が消えた。2023年版ものづくり白書は全268ページあるが、そこには「コネクテッド・インダストリーズ」の進捗状況に言及している […]
<概要> 現在の日本の社会的状況、産業の課題、労働環境を俯瞰し、国内における協働ロボット導入の推進要因に焦点を当て、協働ロボットが課題解決に有効であることを示す。 著:ユニバーサルロボット 日本支社代表 山根 剛 日本の社会的状況と国内における協働ロ […]
今回は、実際にロボットの導入に成功した会社として新光ステンレス研磨にインタビューした。 -新光ステンレス研磨の優れている点は? 創業約60年のステンレス・アルミなどの意匠研磨等を主にした金属研磨加工専門業者であり、長年の研磨技術の蓄積によって確立さ […]
デサントは、モノづくりの中核を担うデサントアパレル水沢工場(岩手県奥州市胆沢小山北蛸ノ手10)について、国内縫製工場として、次の50年を見据え、約30億円を投資して刷新する。新工場は、開発・製造・サスティナビリティの面で国内3工場(水沢工場、吉野工場 […]
ニッポン高度紙工業は、鳥取県米子市の米子工場敷地内に製造ラインを増設し、蓄電池向けのセパレータ抄紙設備・セパレータ裁断加工設備等を建設する。同事業は、経済産業省の「蓄電池の国内生産基盤確保のための先端生産技術導入・開発促進事業費補助事業」に採択された […]
モノづくりの歴史を振り返ると、まだモノが十分に行き届いていないときは、作ればすべて売れてしまうような状態で、プロダクトアウトと呼ばれていました。しかし競争が激しくなりお客様のご要望に応えようと多くの企業が工夫をし始めると品種が増え、売れはするけれどど […]
キーエンスは、名古屋ものづくりワールドの次世代3Dプリンタ展に出展する(26−9)。同社は1974年に設立以来、FA用センサをはじめ、測定器や画像処理機器などの付加価値の高い商品で現場を支え続けているFA機器メーカー。自動車や半導体、電子・電気機器、 […]
時代とともに進化を続けてきた制御盤。自動化・デジタル化の拡大、人手不足、国際競争の激化など、制御盤と機械産業を取り巻く環境の変化にともなって次の進化のタイミングがもう目の前にやってきています。 産業用コネクタのイルメジャパン、電気設計CADのEPLA […]
三菱ケミカルグループは、ポリビニルアルコール樹脂(以下「PVOH樹脂」)の特殊銘柄である「ゴーセネックス」および「ニチゴーGポリマー」について、岡山事業所に新たなプラントを建設し、生産能力を増強する。2024年10月の稼働を予定している。 ゴーセネッ […]
売れているモノを受注しようとするな。全社挙げて、売れるモノを造れ 私が社会人になったのは約50年前なのですが、そのころのモノづくりの「当り前」が今の時代では「ちょっと違う」に変わってきていることが多いと感じます。 例えば「良いモノを安く作れば売れる」 […]
Moxa Japanは、80か国以上のシステム・インテグレータやVAR(付加価値再販業者)に世界トップクラスの産業用ネットワーク製品を提供している。 ブースでは、IEC61850変電所のスマートなネットワーク構成の紹介のほか、近年、カーボンニュートラ […]
オートメーション新聞2023年3月8日では、自動化の主役となっているロボットのなかでも、人と作業スペースを共有できる協働ロボットについて、最新の世界市場の状況を、矢野経済研究所のレポートをもとにお伝えしています。2021年の世界出荷台数は4万4000 […]
太陽ホールディングスの子会社である太陽インキ製造が、埼玉県鶴ヶ丘市で整備が進んでいる圏央鶴ヶ島インターチェンジ東側地区の産業用地優先交渉事業者に選定され、取得用地に主力製品であるドライフィルムタイプのソルダーレジストの技術開発を目的とした生産技術セン […]
デジタル化が進む以前の時、多くの日本の製造業は、「良いモノを速く安く造る」ことを追求してきました。それはアナログ製品の場合、日本が得意とする「すり合わせ」が不可欠でマネが非常に難しかったことが背景にあったと思います。この時は速さと安さが大きな強みにな […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2023年3月期の売上高は約600億円となる見通し。半導体や電子部品の調達難が続く中、車載関連、半導体関連の設備投資、産業機器等が好調に推移している。 22年度か […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2023年3月期の業績は、売上高が前年度比121%の300億円、経常利益が同175%の20億円以上を見込んでいる。21、22年の2年間で、売上高は1・6倍の約12 […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年12月期の売り上げは前年度比2桁増収を達成し、100億円の大台を超え過去最高となる見込みだ。全地域、全商品が堅調に伸長したのが大きな要因。ただ、部品の入 […]
菱電商事は、「 ヒト×技術のRYODENがカタチにするサステナブルな社会 」をコンセプトに、テーマは「環境・脱炭素・省エネ」「自動化・省人化」「AI・DX」とし、省人省力のロボットをはじめ、データ活用ソリューションなどの付加価値システムで製造業の課題 […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2023年3月期の売り上げは、ほぼ前年度並みで推移している。今年の初めは明るい年になると予想していたが期待外れであった。半導体をはじめ、コネクタ、スイッチング電源 […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年11月期の売り上げは、前年度比110%になり目標を達成し、コロナ前の水準まで戻ってきた。磁気スケール、AGV(無人搬送車)用ガイドセンサーをはじめ、磁気 […]
日本の製造業は成長しているのか、衰退しているのか。拡大しているのか、縮小しているのか。その規模はどれくらいなのか。明確な基準をもとに数字を示し、定量的に見ていかないと意味がない。そこで「数字で見る日本の製造業の現在地」として、日本の製造業人口、出荷金 […]
■はじめに○令和5年の新春を迎え、謹んで御挨拶申し上げます。○昨年は、ワクチン接種の拡大等によりコロナ禍から徐々に経済活動が回復しつつあった中、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まり、これを背景とした国際的な原油・物価高騰や歴史的な円安など、息つく暇 […]
菱電商事は、1月25日から東京ビッグサイトで開催される「スマート工場EXPO」と「カーエレJAPAN(国際カーエレクトロニクス技術展)」に2展同時出展する。(スマート工場EXPO西63−16、カーエレJAPAN東42−42)「ヒト×技術のRYODEN […]
ブルボンは、昨年6月より新潟県魚沼市十日町字八色原 1687 番地 8 (水の郷工業団地内)に建設を進めていた魚沼工場の第1期工場棟と原料保管倉庫と雪室建設が完了し竣工した。これにより地域環境を活かした雪室貯蔵を活用したチョコレート商品の付加価値向上 […]