- 2016年5月25日
不連続戦線に異状なし 黒川想介 (45)
■元気の出る戦略を持つ 「みなぎる精神」で改革成長へ とにかく行動というスローガンの下に、真面目で一生懸命やっていれば売り上げが伸びていったのは日本が経済成長していた時であった。 しっかりした戦略がなくても売り上げが伸びたという、まさに至福の時代であ […]
■元気の出る戦略を持つ 「みなぎる精神」で改革成長へ とにかく行動というスローガンの下に、真面目で一生懸命やっていれば売り上げが伸びていったのは日本が経済成長していた時であった。 しっかりした戦略がなくても売り上げが伸びたという、まさに至福の時代であ […]
「日韓中小企業商談会」が、東京・港区の品川プリンスホテルで6月23日に開催される。 主催は、日韓産業技術協力財団、韓日産業・技術協力財団。 本商談会は、日韓両国の中小企業についてビジネスマッチングの場を提供する目的で2003年から毎年開催されており、 […]
■インフラ支える電設技術の総合展 電気設備に関する機器・資材・工具と施工技術などに関する国内最大の総合展示会「JECA FAIR 2016~第64回電設工業展~」(主催=日本電設工業協会)が、5月25日(水)~27日(金)までの3日間、大阪市住之江区 […]
【IoT・スマートファクトリー】 ■標準化で効率アップ コアビジネスに注力できる環境 4万5000顧客と11万ライセンス出荷を誇る世界最大の総合電気CADメーカーEPLAN。電気設計の分野でもIndustry4.0に対する機運が高まり、実現に向けて動 […]
■景気変動に強い財務基盤構築 総コスト抑制、製造要員の負荷軽減 コンプレッサー業界の中堅企業であり、ドイツに本社を置くコンプレッサー専業メーカーのケーザー・コンプレッサー(以下ケーザー社)は、大企業がひしめく中、機器の企画から設置、運用、保守、修理ま […]
東京エレクトロンデバイスは、企業がIoTサービス開発を検討する際に必要となる、デバイス開発とアプリケーション開発、データ解析、分析までをワンストップで提供する「TED Real IoT」の提供を開始した。 IoTの関心の高まりにより、それに関連した製 […]
FA関連機器の電機5社(三菱電機、オムロン、富士電機、安川電機、横河電機)2016年3月期決算が出そろった。中国やアジア市場の停滞もあったが、横河電機が売上高、営業利益、経常利益、純利益すべてで最高益。富士電機も増収増益、安川電機も売上高、経常利益と […]
■熟練工は、人工知能の『育ての親』である 2016年になって一般社会で、人工知能(AI)が突然注目されはじめた。囲碁勝負で、人工知能のAlphaGoが人間を破った報道がキッカケとなり、世界中で人工知能が話題となっている。最近では、人工知能に言及する政 […]
日本の経済産業省とドイツ経済エネルギー省は、IoT・インダストリー4.0協力に係る共同声明への署名を行った。合わせて、ロボット革命イニシアティブ協議会とドイツインダストリー4.0の推進母体であるPlattform IndustrIe4.0も協力を行う […]
▼人の行動を決定づけるのは「欲」である。欲しい、したいなど、好ましいと思ったものに対して行動を起こす。物事をプラスに捉え、前向きに行動するから結果も出やすい。「好きこそものの上手なれ」まさにことわざの通りだ ▼ドイツや米国といった世界の産業をリードす […]
工場のスマート化やトレーサビリティニーズの高まりで印字手法が多様化している。ソリューションとしてサービスを提供しているユニオンコーポレーションに話を聞いた。 ―印字市場が拡がりをみせている 食品、薬品、化粧品といったいわゆる三品業界から、自動車、電子 […]
横河電機の2016年3月期連結決算は、売上高4137億円で前期比2.0%増、営業利益396億円で同32.9%増、経常利益407億円で同22.0%増、当期純利益302億円(同75.1%増)とすべての項目で過去最高となった。 主力の制御事業は、資源・エネ […]
IDECは安全柵なしで人とロボットの協調安全を実現する「安全モデルパッケージ」の提供を開始する。自社が提供する多彩な安全コンポーネントを、安全システム構築に関する資格「セーフティアセッサ/セーフティベーシックアセッサ」を持った社員がシステムとして提案 […]
■IPC導入事例 vol.1 日本精工 『自社規格との併用で品質向上とコスト削減を同時に実現 (後篇)』 –IPCを使った効果、良かった点を教えてください。 これまで社内で統一化に苦労していた品質基準をIPCに合わせることで、判断基準が明 […]
「第4次産業革命に向けた日独米ワークショップ」が10日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の主催で、横浜市港北区の同大日吉キャンパスで開催された。2014年にドイツ、15年にアメリカで行われたワークショップで、インダストリー4.0 […]
■圧縮空気ビジネスで躍進する独ケーザー社、競合企業との差別化 工場の生産に必要な“空気”について考えたことがあるでしょうか? 生産設備において空気は、コンプレッサーと呼ばれるローターの回転運動やピストンの往復運動によって気体を圧送する装置を通じて圧縮 […]
トヨタ自動車は、産業用イーサネットの標準として「EtherCAT(イーサキャット)」を全面的に採用することを決定した。4月25日から29日までドイツで行われていた、ハノーバー・メッセのETG(EtherCAT Technology Group)プレス […]
先日閉幕したドイツ・ハノーバーメッセでは、ドイツとアメリカの急接近があり、第4次産業革命に向けて大きな転換期となった。日本がGDP600兆円を実現するためには、第4次産業革命による製造業の活性化が急務。国として日本はどのように第4次産業革命に対応して […]
▼「過度のデジタル依存は顧客離れを引き起こす可能性がある」-アクセンチュアの最新の調査によると、アメリカでは銀行や小売業で窓口対応のデジタル化を進めた結果、サービス品質が低下し、顧客離れを招いており、逆の消費者は人間味のある対応を求めているとのこと。 […]
■3Dモデルに高い関心 設備エンジニアリングの分野で3Dデータの活用が進んでいる。超軽量3Dフォーマット技術「XVL」で有名なラティス・テクノロジー(東京都文京区、鳥谷浩志代表取締役社長)が2月に発表した「XVL StudioHybrid for M […]
■成長期は外へ広がる 設計者と親しみのある関係に 日本が経済成長をしていた頃に比べると海外に行きたいと積極的に思う若者は少なくなったと言われている。一般的に言えば、元気のいい時と成長している時は外へ外へと広がっていく。一方、成長したいと強く思うそのエ […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、堀内覚理事長)は、労務委員会(中村孝夫委員長)と流通近代化委員会(川鍋季明委員長)の主催で、労務関連セミナーの第2弾を全国家電会館で4月21日開催、約45人が参加した。今回は「会社を守る中小企業向け就業規則作成実務」 […]
ナ・デックス(名古屋市中区、髙田寿之代表取締役社長)は製造現場管理ソリューションに注力、本当の意味での製造業の見える化を実現している。 同社は産業機器や電子部品の販売を中心とする商社であると同時に、メーカーとして溶接制御機器などの製造や、システム開発 […]
■IPC導入事例 vol.1 日本精工 ~自社規格との併用で品質向上とコスト削減を同時に実現 (前篇)~ 日本精工(NSK)は、2016年、創業100周年を迎える、国内外の主要メーカーで採用されている、ベアリングのトップメーカーです。 車載市場では、 […]
【政府の取り組みにも深く貢献 国家ITサミットの主要メンバー】 ■ Industrie4.0のカバーする範囲 Industrie4.0はどこまでの範囲を対象とするのでしょうか? 第4次産業革命と聞きますと、真っ先に生産工場をイメージされるかもしれませ […]
IoT/M2M、組み込みシステムなど、話題のIT関連機器・システム・ソフトウエアなどが一堂に集まる日本最大のIT展「2016 Japan IT Week 春」(主催・リードエグジビションジャパン)が、5月11日(水)~13日(金)までの3日間、東京ビ […]
電子部品・機器総合商社の日昭無線は「IoT/M2M展」に、INPAQ社の外付けLTEアンテナ、GNSSバッチアンテナ、ワイヤレスパワーチャージャー(WPC)などを中心に展示する。小間番号は西2-45。 同社は、8年前からグローバル企業であるINPAQ […]
■デジタル革命 自らは不安や危機感 「日本は世界からイノベーションリーダーと評価される一方、自らはデジタル革命には不安や危機を感じている」-IoTやインダストリー4.0で初期の第4次産業革命が進む中、日本の経営幹部はイノベーションに対してどのような認 […]
ここ数年IoTやIndustry4.0などの用語が国内製造業の経営の現場でも聞く機会が増えました。しかし、これら用語は一部の大企業以外では、概念のような存在であり、実際の企業経営に直接関係することは多くはありません。一方で、多くの国内製造業において、 […]
安川電機は今年4月から新中期3カ年経営計画「Dash 25」をスタートさせた。2016年度から25年度までの新長期経営計画「2025年ビジョン」実現への第1ステップとなる3年間の計画で、18年度に売上高4500億円(15年度4113億円)、営業利益率 […]