- 2016年4月27日
日本電機工業会「16年度技術功績者表彰」三菱電機2氏が最優秀賞 タービン発電機など受賞
日本電機工業会(JEMA)は、2016年度(第65回)「電機工業技術功績者表彰」の受賞者を決め、4月15日に経団連会館で表彰式を行った。 この表彰は、重電部門・家電部門・ものづくり部門の各分野において、新製品・新技術開発などによって優れた成果を挙げ、 […]
日本電機工業会(JEMA)は、2016年度(第65回)「電機工業技術功績者表彰」の受賞者を決め、4月15日に経団連会館で表彰式を行った。 この表彰は、重電部門・家電部門・ものづくり部門の各分野において、新製品・新技術開発などによって優れた成果を挙げ、 […]
日東工業は、「見て」「触れて」「体感」できるショールームを19日、静岡県菊川市の菊川工場敷地内にオープンした。同日、ショールーム開設オープニングセレモニーが開かれ、同社の佐々木拓郎社長、太田順一菊川市長、内田隆菊川市議会議長らが出席、テープカットなど […]
smart-FOA(東京都千代田区、奥雅春社長)が提唱する「FOA」は、現場で起きている事象を、現場の言葉で分かりやすく一つの情報(情報短冊)にまとめ、企業全体へ素早く共有する仕組み。クラウドやビッグデータなどIT主導で進む従来のIoTとも相性のよい […]
「世界中のものづくりを愛する人のために!」を掲げ、FOAの普及を進める奥雅春社長に、現在のIoTの課題とFOAについて聞いた。 –IoTに対する、日本の製造業の対応について、どう見ているか? 外国の後追いで慌てているという印象だ。日本の製 […]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科は5月10日、ドイツ・ミュンヘン工科大学、アメリカ・シンシナティ大学の協力で、「第4次産業革命に向けた日独米ワークショップ2016」を開催する。慶応義塾大学の村井純教授、ミュンヘン工科大学のDr・ […]
■最適化社会を享受しよう 新たな概念のインフラ活用を 1970年代に物づくりの自動化は急速に進んだ。興隆期を迎えていたその頃に工業化社会の後には情報化社会がくるとささやかれていた。80年に入るとパソコンが企業にちらほら入り出したが、まだワープロ的感覚 […]
日立製作所と日立産業制御ソリューションズ、日本ストラタステクノロジー(東京都千代田区、三村俊行代表取締役社長)は、製造分野向けに、日立の産業用コンピュータ「HF-W7500モデル40」と、米・ストラタステクノロジーのフォールト・トレラント(耐障害性) […]
沖センサデバイス(甲府市、牛田祐生代表取締役社長)は4日、本社を東京都立川市から山梨県甲府市に移転し、開所式を行った。 同社は、リードスイッチで世界シェア約40%を獲得しているトップ企業。年間4億5000万個の生産能力を持つ。今回、本社機能と設計、生 […]
モータ、電源などエレクトロニクス・メカトロニクスに関連する要素技術12分野を集めた専門技術展「TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)2016」(主催=日本能率協会)が、4月20日(水)~22日(金)の3日間、幕張メッセ(4~8ホール)で […]
実行するMINI Industry4.0(Most Intelligent & New Initiative Industry4.0) 【1】18世紀に人類が学んだ“工業化”の魔力 第1次産業革命がなかったら、大英帝国は世界の覇権を握れなか […]
【IoT・スマートファクトリー】 インダストリアルIoTやIndustry 4.0を実現するためには、製造現場のデバイス同士が相互にネットワーク接続され、各種メーカの装置が混在した状態での相互運用やシステム統合が必要になる。つまり、システムの設計担当 […]
■さらなる高付加価値を生み出す 技術革新と斬新なアイデアで ドイツが産官学一体となって取り組んでいる「インダストリー4.0」。日本のメディアでも取り上げられることが多く、皆さまもIndustrie4.0というキーワードに触れる機会が多くなってきている […]
第4次産業革命、インダストリー4.0、IoTなど製造業を取り巻く新たなムーブメントが、世界的に動き始めそうだ。4月25日からのハノーバーメッセでは、ドイツのメルケル首相と米国のオバマ大統領が出席し、意見交換をする予定。日本でも安倍首相がドイツとの協力 […]
サンセイテクノス(大阪市淀川区)は4月1日付で、代表取締役社長に浦野俊明氏(36)、代表取締役副社長に浦野英和氏(33)が就任し、新経営体制に移行した。今後の抱負と方針について浦野俊明新社長に話を聞いた。 -どのような経営体制になるのか? 先代社長が […]
日本ナショナルインスツルメンツは、4月1日付でコラーナ・マンディップ・シング氏が新たな代表取締役に就任し、前任の池田亮太氏がAPAC(アジアパシフィック)担当マーケティングディレクタに就任することを発表した。 コラーナ氏は、1995年に日本NIに入社 […]
世界最大のBtoB向けの産業技術の専門展示会「ハノーバーメッセ」が、25日~29日までドイツのハノーバーで開かれる。 今回の目玉は、インダストリー4.0のドイツと、インダストリアルインターネットコンソーシアム(IIC)の米国という第4次産業革命の鍵を […]
米国大使館商務部は、日本市場における日本企業と米国企業のマッチング、米国市場への投資を検討する日本企業と米国の経済開発機構との面談をセッティングする無料サービスを行っている。 4月25日開会のハノーバーメッセでは、米国から多くの企業、政府関係者が参加 […]
■ローカル企業の『力強い活路と明るい未来』とは 2016年はクリティカルな年になりそうである。 中国ダメ、ドイツダメ、アメリカもヤバイ。中国での機械や装置の売上高激減が、中国景気後退の深刻さを如実に物語っている。優等生ドイツにも陰りが生じ、主力機械メ […]
▼人間の大人は約8兆個の細胞でできていると言われている。人間は、この細胞が生まれ変わりを繰り返すことで健康を維持している。逆を言えば、新陳代謝が行われないと体は老化し、死に向かう。それは社会も同じである。古くからある既得権益が支配的になり、固定化する […]
■現場の力 海外で発揮 ものづくり大国の製造技術 部品や機器を扱う営業が売り込み活動をする相手はものづくりの技術者である。ものづくりの企業や工場にはいろいろな役割を持った技術者がいる。営業が会う技術者は主として二種類の技術に分けられる。製品開発技術と […]
今回の連載では少し見方を変えて、自社(特にここで想定しているのは大手の下請けをしている企業)に、Industry4.0がどのような影響を与えているかを考えてみたい。私の所にも、「Industry4.0を研究するように言われているが、具体的に親会社や顧 […]
■次世代の最先端技術に期待感 ものづくりの集積地、名古屋で700社が出展する「第1回名古屋ものづくりワールド2016」(主催=リードエグジビションジャパン)が19日~21日までの3日間、ポートメッセなごや(第1、第3展示館)で開催される。今回初開催と […]
製造装置製作からソフトウエア開発まで革新的モノづくりを提案する精鋭部隊「FAプロダクツ」が、得意とするスマートファクトリー事業を加速させている。 同社は2011年に工場の自動化を支える設備・エンジニアリング事業からスタートした新鋭企業。近年ではロボッ […]
世界的なロジスティクス企業であるドイツポストDHLグループは、物流業界におけるロボットの動向調査報告書を発表した。そのなかで、物流業界では、すでに物流施設で協働ロボットが必要不可欠な存在になるステージに到達しつつあり、近い将来ピッキングや梱包、庫内運 […]
■遅れている日本政府の取り組み 3月12日に内閣府まち・ひと・しごと創生本部による地方活性のためのIoT活用への政府の取り組みが発表された。日本経済新聞夕刊(東京版)では1面トップで取り上げるなど一定の反響があった。では、政府は製造業に対して、Ind […]
▼「スモールスタート」という言葉がある。その字面の通り「小さく始める」という意味で、新たな事業やプロジェクトを立ち上げる際は、機能やサービスを限定してはじめ、後に需要に合わせて規模を拡大していくことである。始めるまでのハードルが低く、方向性を変えやす […]
オムロンは4月1日、商品仕様を共通の設計コンセプトで統一した、FA用制御機器20カテゴリー952形式を世界一斉に発売する。 同社では今回の新製品開発に先立ち、グローバルの顧客企業300社に制御盤の設計・製作プロセスに対する課題やニーズをヒアリング。設 […]
■小型・高効率・省エネ重視 電子機器、制御機器などを収納し、屋内や屋外において、外部の環境から内部機器を保護するとともに、内部機器への直接接触に対する保護を行うキャビネット、ラック、ボックスは、工場、オフィス、ビル、店舗などの設備に必要不可欠なものと […]
■進化した情報技術を使い倒す「モノ作りからサービスへ」シフト 先週に引き続き、Industrie4.0に対し、いくつか先進的な企業の取り組みに目を向けてみましょう。 ■キメの細かさが効率アップと最適化を実現 ■Tesla(テスラ社) 電気自動車には、 […]
日本システムウエア(東京都渋谷区、多田尚二代表取締役)は10日、青山ダイヤモンドホールでIoT Day2016を開催した。同イベントはIoTに関連する基調講演、セミナー、展示で構成され、定員を超える350人以上の参加者を集めた。 冒頭、同社ビジネスイ […]