- 2012年2月1日
アジア市場の攻略がカギ握る ○半導体産業
【現状】 半導体産業は材料・部品、製造装置など半導体関連産業を含めた大きな産業であるとともに、コンピュータ、情報家電などのエレクトロニクス製品の付加価値(性能、機能等)を決定づける重要部品であることはもちろんのこと、自動車、産業機械、医療機器等の幅広 […]
【現状】 半導体産業は材料・部品、製造装置など半導体関連産業を含めた大きな産業であるとともに、コンピュータ、情報家電などのエレクトロニクス製品の付加価値(性能、機能等)を決定づける重要部品であることはもちろんのこと、自動車、産業機械、医療機器等の幅広 […]
アーティクルマネジメント推進協議会(JAMP、冨澤龍一会長)は、製品含有化学物質情報を伝達するための基本的な情報伝達シートMADSplus、AISツールを現行のVer3・1からVer4・0に改定した。物質検索リストがVer2050からVer3000に […]
【名古屋】明治電機工業(安井善宏社長)は、タイ・バンコクの現地法人「メイジ・エレクトリック・インダストリーズ」の赤字決算が続いているため、今年4月中に清算する。ただ、タイでの事業は、2011年単年度では黒字が見込めるところまで改善しているため、今年3 […]
日本配線資材工業会(JWAA、高橋信房会長)は19日、中野サンプラザで第4回定期総会を開催した=写真。新年度は、将来を担う次世代の人材育成へ青年委員会を設置するなどの事業方針を決定した。 高橋会長は「東日本大震災、福島原発事故、タイの洪水、EUの金融 […]
神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2012(第33回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月1日から3日までの3日間、パシフィコ横浜で開かれる。 今回のテーマは「 […]
◇テクニカルショウヨコハマ2012第33回工業技術見本市(1―3日)=パシフィコ横浜。連絡先:神奈川産業振興センターTEL045―633―5170。無料 ◇ENEX2012 36回地球環境とエネルギーの調和展/Smart Energy Japan20 […]
国際模倣品対策シンポジウム(主催=EUインスティテュート関西、EUスタディーズ・インスティテュート、日本電気制御機器工業会)が、2月7日(大阪)、9日(東京)に開催される。 「模倣品問題解決に向けての日欧戦略的協同」をテーマにして開くこのシンポジウム […]
今年のFA・制御機器流通市場を取り巻く環境は、東日本大震災とタイの洪水被害からの復興需要、生産の海外シフトが継続する中でも内需として見込める省エネ・新エネルギー関連および、社会インフラ関連需要に大きな期待がかかる1年となりそうだ。大型の期待商材が少な […]
関西地区のFA制御機器市場は、全体的に落ち着いた状況で推移しているが、今年は東日本大震災の復興需要、政府が推進する電力システムの改革や再生可能エネルギーの導入加速、さらに省エネルギー推進が盛り込まれた「エネルギー需給安定行動計画」のアクションプランを […]
中部地区の生産状況は、タイの洪水の影響により、一時的に落ち込んでいたものの、緩やかな増加に転じてきている。自動車関連は、洪水による部品の供給制約が解消されてようやく軌道に乗ってきたところで、生産は上昇しつつあり、自動車部品は、国内完成車メーカーの稼働 […]
2012年3月期の売り上げは前期比微増の71億円ぐらいになりそうである。第1四半期は東日本大震災の前倒しなどがあったものの、その後、失速した状態である。 今年も、顧客の海外進出と海外生産の拡大、さらに歴史的な円高、欧州の債務問題、台湾・韓国・中国の技 […]
今年は昨年に続き、先行きに不透明感を感じている。堅実な動きを示す企業がある一方、大型企業の倒産も出ており二極化が進んでいるようだ。当社は制御技術を核とした事業を確実に成就させ、あらためて専門技術商社としての強みを発揮していきたい。 こうした状況下、今 […]
当社は「お客様第一主義」を掲げており、お客様のニーズを的確に把握し、最適なトータルソリューション提供を行うことを最大のテーマとしている。 ここ数年は、「原点に返る」という基本姿勢を掲げており、この姿勢は今年も継続していきたい。さらに、当社の最大のテー […]
昨年は3月に東日本大震災が発生したが、山形方面は被災を受けた企業も少なく、逆に大きな特需もなかったため、売り上げは大きな落ち込みもなく推移している。 今年の前半は、横ばいから緩やかな上昇で推移するものと思われるが、後半は円の対ドル・ユーロの為替相場、 […]
昨年3月に発生した東日本大震災で、全般的に省エネルギーに対する関心が急速に高まっていることもあり、スマートグリッドの言葉で代表される電力を含めたエネルギーの効率的な活用に向けて、既設ビルのリニューアル化計画が急ピッチで取り組まれており、当社へのLAN […]
河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3―86、TEL0561―86―8111、河村幸俊社長)は、エネルギー使用量の「見える化」により、企業の一歩先を行く省エネ活動を強力にバックアップする「eモニターシリーズ」を発売している。 最大18回路までの多回路計測用 […]
東京電力は4月から企業向け電気料金を17%値上げすることを決定したのに伴い、企業ではその防戦へ積極的に省エネ・節電対策に乗り出すことが予想され、配電制御システム各社にとって追い風にしたいところである。 東京電力の資料によると、特別高圧季節別時間帯別電 […]
配電制御システムの生産が東日本大震災以後から増加しているが、復旧需要が貢献していることが鮮明になった。今年は4月から復興需要が見込めることから、数年間は受注増加が続くものと予測される。地域的には東北地方が目立って増加しているものの、今後は企業の事業継 […]
日本電気制御機器工業会 新年賀詞交歓会を、東京・浜松町東京會舘で13日開催した=写真(1)。 あいさつに立った山田義仁会長は「昨年は自然の猛威にさらされた1年であり、経済も復興需要、代替エネルギー、環境対応車、携帯端末などの需要増もあったが、輸出は超 […]
【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、TEL0587―91―3661、石田繁樹社長)は、海外規格導入を検討する企業の生産技術、設計、保全、資材担当者向けの無料セミナー「海外規格 制御盤設計・製作のポイント」を1月26日に同社扶 […]
■18~20日東京ビッグサイト 1960出展社 インターネプコン・ジャパン、国際電子部品商談展など、7展示会を集めたエレクトロニクス製造・実装に関する装置、技術、部品、材料が一堂に集まるアジア最大の専門技術展「ネプコンジャパン2012(総称)」(主催 […]
今年の標準盤・ラックは、データセンター向け需要の拡大が見込まれる。昨年の東日本大震災を機に、企業は事業継続の視点からクラウドの利用に本格的に取り組み始め、情報が集約するデータセンターは分散・拡大で対応する傾向にある。データセンター自体もリスク管理強化 […]
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。今年度上半期の電気工事受注高は前年同期比2%増と、若干回復の兆しを見せていますが、受注額は低水準で、収益率も低下傾向にあるなど依然として厳しい状況です。また、経済活動や国民生活を支えるライフラインを担う電設業界として […]
昨年は、世界でいろいろな出来事が発生した。国内では東日本大震災、原発事故、円高、海外では米国の財政問題、EU圏の債務危機、タイの洪水など世界の経済に影響を与える状況が現出し、まさに、グローバル時代を否応なく感じざるを得ない世の中になっております。 こ […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より日本配電制御システム工業会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 2011年は、日本経済にとって大変厳しい年でした。3月に発生した東日本大震災に始まり […]
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。平素より当協会の事業活動に多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 はじめに昨年3月11日に発生した東日本大震災で被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。震災から早9カ月が経過しましたが、その傷跡はま […]
新年のご挨拶を申し上げます。旧年中はキャビネット工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 おかげさまで、当工業会は昨年10月をもちまして設立11周年を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の賜 […]
昨年は東日本大震災が発生し、原発事故が起こるなど大変な一年であった。今年はぜひ早い復興を願いたい。 当社は、リーマンショックに端を発した世界同時不況で業績が悪化したが、一昨年は持ち直し、昨年初めまで順調に推移していた。その過程で大震災が起こり、一時は […]
昨今、市場が求めている製品のバリエーションの幅が狭まっている感を強くしている。付加価値製品を出来るだけ絞り、最終利益を追求する経営に徹して来ている。 東日本大震災を機に蓄電池の普及が注目されている。 電気自動車(EV・HEV・P―HEV)に代表され、 […]
昨年3月に発生した東日本大震災は、自然の持つ脅威と企業の危機管理について改めて考えさせるきっかけとなった。そして、東北を含め日本のものづくりを国内の各地域が支え合い、それが世界のあらゆる産業を支えていることを実証したともいえる。ここ数年、地球温暖化防 […]