- 2019年5月15日
ヤマハとDMP AIで業務提携、国内唯一のGPUメーカーに期待
ヤマハ発動機は、AI向け半導体として一般的に使われるGPUを製造し、かつ自らもAIを使ったサービスを提供する総合AIサービス会社ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)と業務資本提携を締結した。 ヤマハ発動機が展開するバイクやボート、産業用ドロ […]
ヤマハ発動機は、AI向け半導体として一般的に使われるGPUを製造し、かつ自らもAIを使ったサービスを提供する総合AIサービス会社ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)と業務資本提携を締結した。 ヤマハ発動機が展開するバイクやボート、産業用ドロ […]
総合電機メーカーが産業用ロボット事業の強化に向けて、海外のロボット関連企業との提携を意欲的に進めている。 背景には製造業をはじめとした熟練社員の減少や人手不足などが顕著になってきていることがあり、早期にロボットを活用した自動化を進める点からも、すぐに […]
技術者にとってのグローバル化とは何か マスメディアを賑わせた経団連の就活ルール廃止への言及。様々な意見があるようですが、時代の流れを受けた一つの動きといえます。 経団連会長のインタビューなどでも度々きかれた「グローバル化」ということについて技術者がど […]
2018年、日本を訪れた外国人客がはじめて3000万人を突破した。08年は835万人強だったので、10年間で約3.5倍以上も増加したことになる。 政府の目標は東京オリンピック効果が期待できる20年に4000万人、30年には6000万人にしたいとしてい […]
IDECの滝野事業所(兵庫県加東市)は、中央労働災害防止協会の審査を受け、ISO45001の認証を取得した。同協会のISO45001認証としては、国内の電機業界で初めての取得となる。 同社は、「世界一安全・安心を追求・実現する追究・実現する企業になる […]
オークマは、中国での工作機械の生産子会社「大隈(常州)机床」を6月に常州市に設立するとともに、2019年10月から生産を開始する。 同社は従来、台湾の生産子会社「大同大隈股フン」で生産した横形CNC旋盤、立形マシニングセンタ「GENOSシリーズ」を中 […]
高密度エッジ環境に最適 シュナイダーエレクトリックは、データセンターやサーバールームの局所冷却「Uniflair InRow Cooling」シリーズで冷却能力を向上した「Uniflair InRow DX 300mm」を国内発売する。受注開始は8月 […]
台湾・Moxaは、TSN技術の開発の一環として、OPC Foundationのフィールド・レベル・コミュニケーション(FLC)の取り組みに参加する。 OPC Foundationは、OPC UAとTSNを「OPC UA including TSN」と […]
フエニックス・コンタクト フランク・シュトゥルンベルグCEO コネクタ・端子台ビジネスをステップにさらなる変革 ドイツのフエニックス・コンタクト社は、コネクタや端子台など配線接続機器の世界的なトップメーカーとして知られています。同社の製 […]
品質管理-中国工場の品質がよくないのはなぜか-(その3) 中国工場の問題点を生産の3要素で捉える③ 費用対効果に必要な苦労と覚悟 Material(部品・材料) 中国に進出した日系企業ですが、当初は生産に投入する部品や原材料を日本から送 […]
会員数207社まで拡大 日本のロボット産業の未来を占う挑戦の第一歩目は成功した。ロボットを組み込んだ生産設備を構築・導入を担うロボットシステムインテグレータの業界団体であるFA・ロボットシステムインテグレータ協会(久保田和雄会長)の初年度が終了した。 […]
本多通信工業は、安曇野工場(長野県安曇野市)内に食堂と寮を兼ね備えた厚生棟の建設に着手した。完成は2019年8月の予定。投資額は3億円。 厚生棟は、鉄骨構造2階建で、建築面積約650㎡、延床面積約850㎡の規模。「つながる、学ぶ、伸びる」をコンセプト […]
皆さんは『中国』にどんなイメージをお持ちだろうか? 反日や中国人観光客の振る舞いに嫌悪感を抱く人も多いし、米中経済戦争の行き先や、中国経済の衰退に頭を悩ましている人もたくさんいらっしゃるだろう。 私は今、6年ぶりに訪れた北京でこの原稿を書いている。思 […]
デジタル化が急激に進み、社会が一斉にそちらに向いた反動からか、近ごろはデジタルに対してのアナログ、バーチャルなどリアルを重視する意見や活動がポツポツと目立つようになってきた。 いわゆるカウンターや逆張りであり、逆にそれらが彼らの強みや特長、差別化ポイ […]
オムロンは、同社が保有するオムロン オートモーティブエレクトロニクス(愛知県小牧市、OAE)の全株式を、日本電産へ譲渡する。必要な認可を得た後、10月末をめどに譲渡手続きを完了する予定。 OAEは、1983年にオムロン(当時、立石電機)の車載電装事業 […]
独・フエニックス・コンタクト社は、産業用自動化のセキュリティに関する「IEC 62443-4-1および2-4」シリーズの規格に基づく認証を、第三者認証機関TUV SUD(テュフズード)からドイツで最初に取得した企業の1社となったことを発表した。 IE […]
ニーズ高まるAI画像処理 安川情報システムから社名を変更したYE Digital(ワイ・イー・デジタル)は、FA系を中心とする製造業と現場で培ったIT技術を生かし、他分野への応用・展開を進めている。 そのひとつである「MM Eye」は、画像処理と独自 […]
【国内】 ▼豊田通商 豪リチウム資源開発会社のオロコブレ社と合弁で新会社「豊通リチウム」を設立、福島県楢葉町で2019年上半期中に着工し、21年上半期中の生産開始を目指す。需要が伸びている車載二次電池用炭酸リチウムの供給だけでなく、二次電池の高容量化 […]
システムセンター設立 ユーザー成長支援 インフィニオンテクノロジーズは、車載向けで世界2位、パワー半導体で世界1位、セキュリティIC分野で世界トップシェアを持つドイツの半導体大手メーカー。2018年度の売上高は75億9900万ユーロ(約9544億円) […]
中小でも導入できる仕組みを 有限会社 ICS SAKABE(北九州市小倉北区)は、もとは搬送系を強みとするエンジニアリング会社だったが、現在は自社でロボットセンターを設置するなど、ロボット技術を得意とするロボットシステムインテグレータ(SI)として活 […]
ショールームから共同開発の場へ 第4次産業革命は他社との共創や協業が成功のカギとされる。従来のコンポーネンツの単品売りからシステム販売、ソリューション提案が強化されるのに伴い、お客と一緒に課題を解決していくためのトレーニング施設や開発拠点の開設が全国 […]
三菱電機は、特許庁の2019年度「知財功労賞」で経済産業大臣表彰の「知的財産権制度活用優良企業等表彰」を初めて受賞した。 同社は全社的な推進・事業戦略へ、社内に「知的財産センター」を設置し、他社への牽制、模倣品対策などへの効果が高い意匠権を国内外で積 […]
日本電機工業会(JEMA、柵山正樹会長)は、2019年度電機工業技術功績者の受賞者を発表した。 電機工業技術の進歩発展に貢献した会員企業の技術者の功績をたたえる同賞は今回で68回目。 今回は最優秀賞2件6人、優秀賞3件8人、優良賞17件45人、奨励賞 […]
注目の初開催も!! 約400社が最新技術・製品展示 メカトロニクス、エレクトロニクスにフォーカスしたアジア最大級の専門技術展「TECHNOFRONTIER(テクノフロンティア)2019」と、新規開催となる、日本のものづくりと新産業の創出を支援する総合 […]
製造現場に「革命」 3Dプリンタ展初開催 中部地域最大級のものづくり専門展「名古屋ものづくりワールド2019」(主催:リード エグジビション ジャパン)が、4月17日(水)~19日(金)の3日間、ポートメッセなごやの第1~3展示館で開催される。 今回 […]
シュナイダーエレクトリック Industry HMI LoB 石井友亜氏に聞く 累計出荷台数500万台突破 今でこそどの製造装置にも当たり前のように取り付けられているプログラマブル表示器だが、日本生まれの画期的な製品であったことはあまり知られていない […]
5G見据え新クラウドを模索 リョーワR-Vision事業部(北九州市小倉北区)は、自社開発エンジンに加え、コグネックス、Halconといった主要な画像処理エンジンを使い、ユーザーの要望やアプリケーションに合わせた外観検査システムをカスタムメイドで提供 […]
品質管理-中国工場の品質がよくないのはなぜか-(その3) 中国工場の問題点を生産の3要素で捉える② 目指す「技術レベル」を明確に 設備・機械のオペレーションノウハウの続きです。 ②消耗品や摩耗品の管理 消耗品や磨耗品の管理も重要です。特 […]
新入社員の技術者育成において徹底すべきこと 若手技術者の中で特にまっさらな状態ともいえる新入社員。夢と希望に満ち溢れた新入社員というのは組織の代謝に必須であり、またその後の成長を後押しする重要な要素となります。今日は入社1年目のいわゆる新入社員である […]
早く適切な提案へ生産性向上 FAサポート(北九州市小倉北区)は、制御プログラム開発からはじまり、制御盤の設計・製造を経て、2年前からロボットシステムインテグレータ(SI)として活躍している。いわゆる「盤屋」から「ロボットSI」に事業領域を広げ、ここ数 […]