- 2017年1月11日
サーボモータ 世界市場159億ドル規模に拡大
ロボットや工作機械、半導体製造装置等のキーデバイス サーボモータは、半導体製造装置や工作機械、ロボットなどの高精度な制御のキーデバイスとして拡大を続け、1000億円近い市場を形成する。 日本電機工業会(JEMA)の2016年度の生産見通 […]
ロボットや工作機械、半導体製造装置等のキーデバイス サーボモータは、半導体製造装置や工作機械、ロボットなどの高精度な制御のキーデバイスとして拡大を続け、1000億円近い市場を形成する。 日本電機工業会(JEMA)の2016年度の生産見通 […]
ハーモニック・ドライブ・システムズ(HDSI、長井啓代表取締役社長)は、産業革新機構と共同で、HDSIが出資するドイツの同業、ハーモニック・ドライブ社(HDAG)を2017年1月に買収する。 HDSIは、HDAGに36.8%を出資しているが、産業革新 […]
安川電機の中国市場での動きが順調だ。中国のGDP成長率が6.5%にとどまり、成長の鈍化が懸念されるなか、同社は計画をクリアし好調をキープしている。11月初旬に上海で行われた上海国際工業展の会場で、安川電機(中国)経営企画本部の松丸裕史事業企画部長に話 […]
三菱電機は、基板穴あけ用レーザー加工機の新製品として、さらに高い生産性と加工位置精度を実現した「GTW5シリーズ」を発売した。月産50台を計画。 新製品は同社独自のシンクロームテクノロジーにより、加工テーブルの移動とレーザー加工を同時に行うことで非加 […]
サーボモータは主に工作機械やロボットの位置決め用途として使用されているが、最近はアミューズメント機器や健康機器、食品機械など、用途が拡大している。 用途が拡大している大きな要因は複雑な制御を容易に設定できるオートチューニング機能で、ワンタッチで共振制 […]
IDECのプログラマブルコントローラ「FC6Aシリーズ」が、2016年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。 同製品は、USB、Ethernet、SDカード、CAN J1939通信のインタフェースをコンパクトに搭載した […]
京セラはFA市場への取り組み強化に向けて、京セラオプテック(東京都青梅市、山際文規代表取締役社長)と、今年9月に子会社化したメレスグリオ(埼玉県ときがわ町、代表取締役社長同)を、今年11月1日付で経営統合する。 同社グループにおける光学部品事業のさら […]
サウスコ・ジャパン(大阪市此花区、渡邉哲哉代表取締役)は、堅牢な機能性と設計柔軟性で実績を持つ同社のモニタ取り付け金具に、より大型かつ高荷重のモニタに対応する「AV-D40シリーズ」3機種を追加、8月30日から発売した。 機種は、チルト/スイベルマウ […]
京セラは、光学部品事業のさらなる強化を図るため、米国IDEX Corporationの子会社で光学部品専業メーカーであるメレスグリオ(埼玉県比企郡ときがわ町、小野嗣典社長)の全株式を取得し、子会社化する。 グローバル規模で生産工程の効率化や自動化が進 […]
CYBERDYNE(茨城県つくば市、山海嘉之代表取締役社長)は、福島県郡山市で進めてきた次世代ロボットの生産拠点が完成し、22日に竣工式を開催した。同工場は単に自動化されたFA工場ではなく、山海社長が提唱しているサイバニクス技術を駆使し、熟練者の技能 […]
日本モレックス(神奈川県大和市、梶純一社長)は、端子の確実な位置決めを可能にするターミナル位置固定(TPA)機構を、別部品として用意せず、あらかじめハウジングに組み込んだワンピース型の新製品「Micro-Fit TPA 1列リセプタクル」を発売した。 […]
日本航空電子工業(JAE)は、民生機器から産業機器まで幅広い用途に適合した機器内装用0.8ミリピッチ基板接続用コネクタ「KX14/15シリーズ」の製品バリエーションを拡大した。具体的には平行基板間高さを4~9ミリの範囲(1ミリごと)から4~12ミリま […]
オプテックスは、従来測定が難しいといわれてきた金属やセラミックなどの光沢面を安定して測定できる非接触温度計「GTL-3Mシリーズ」を発売した。 同製品は2.3マイクロメートルの検出波長により、光沢金属、非鉄金属やセラミックなどの複合材料の安定測定を実 […]
ボイスコイルタイプのアクチュエータ(小型リニアモータ)を世界中で販売する米SMACが、独自のソフトランディング機能を生かし、製品検査や壊れやすい電子部品などの取り扱いに最適なアクチュエータを日本でも販売し、6月に開催された機械要素技術展に出展、注目を […]
■小型・高精度化を追求 ロータリーエンコーダー市場がロボットや半導体・液晶製造装置などの好調な需要を受け、堅調な拡大を見せている。製品は、小型・薄型化と高分解能化ニーズが求められている一方、専用化ニーズへの対応も進んでおり、ロータリーエンコーダーメー […]
安川電機は、ACサーボドライブ「∑-7(シグマ・セブン)シリーズ」のダイレクトドライブ(DD)モータに、φ100ミリの小型タイプ「SGM7Fモデル」を追加し、8月から販売開始する。 SGM7Fモデルは、従来のダイレクトドライブモータのSGMCVモデル […]
ロータリーエンコーダで有名なマイクロテック・ラボラトリー(相模原市南区、小山保夫代表取締役)は、エンコーダを内蔵した小型・ハイパフォーマンス次世代型サーボモータ「μDDモータシリーズ」を開発、量産準備を始めた。 同製品は高性能エンコーダを搭載し、ダイ […]
米・サウスコ社は、米国のカウンターバランス社を買収した。 カ社は、ポジショニング(位置決め)技術を活用した、跳ね上げ式カウンタトップ(天板)、上蓋やハッチなどを開ける際にかかる力を低減するダンパー製品を、医療・産業・防衛・教育・ホスピタリティ・飲食業 […]
■オートチューニング・制振制御・セーフティ制御 サーボモータの市場は、スマホ生産の停滞や、工作機械の中国をはじめとした海外市場の需要伸び悩みなどから横ばい状態が続いている。しかし、ロボット市場の堅調な拡大、設備投資減税などに伴う設備更新などで、国内市 […]
パナソニックは、IoTの時代に応えるACサーボモータ&アンプ「MINAS A6シリーズ」を発売した。速度応答周波数3.2kHz(従来比30%高速化)、モータの小型化を独自構造と磁気回路最適化技術で実現。200Wタイプで、名刺より短いサイズを達成。応答 […]
2016年3月期の売り上げは、上期が好調であったが、下期は厳しい状況で推移しており、残りの約2カ月間で前期実績を超えられるように追い込みを行っている。半導体や工作機械関連、それに社会インフラ全般の停滞の影響が大きい。 立花エレテックのグループ会社とし […]
パナソニック デバイスSUNXは、性能・施工性を向上させたアンプ内蔵型・コの字型のマイクロフォトセンサ「PM-25/45/65シリーズ」を発売した。 従来の「PMシリーズ」をバージョンアップしたもので、より使いやすいセンサへと進化させた。小型ボディな […]
コグネックス(東京都文京区本駒込2-28-8、TEL03-5977-5409、井上誠社長)は、スタンドアロン型の画像処理システムIn-Sight Rファミリーの新型モデルとして「In-Sight Micro 8000シリーズ」を発売した。 新製品は、 […]
東芝産業機器システムは、オイル・ガスや鉱山機械、搬送機械、化学プラント、水処理プラントなどの一般産業機械・装置向けに、IoT対応の産業用高機能インバータ「TOSVERT VF-AS3」シリーズを商品化し、海外向けに3月から出荷する。 同製品は、Eth […]
サーボモータは、半導体製造装置や工作機械、ロボットなどの高精度な制御のキーデバイスとして拡大を続け、1000億円を超える市場を形成する。 日本電機工業会(JEMA)の2015年度の生産見通しは、前年度比5.3%増の1058億円。上期は前年同期並みとな […]
安川電機は、搬送工程の技術革新につながる次世代の搬送位置決め装置「マルチキャリアモジュール」を開発した。 同製品は、リニアモータで駆動される複数のキャリアがそれぞれ独立して製品を搬送・位置決めし、変種変量の需要に対して効率的な生産を実現する。 標準モ […]
産業用ロボットの世界的なトップメーカーであるKUKAロボティクスの次世代協調型ロボット「LBR iiwa」を取り上げ、ロボット技術の最新動向を探る。前回は、ロボット産業は変革の時期を迎え、人とロボットの協調作業が重要となっていることと、KUKA LB […]
安全性が非常に高く、人と一緒に作業できる協調(協働)ロボットが各社から登場するなど、ここにきて産業用ロボットは急速な進化を遂げている。そこで2回にわたって、産業用ロボットの世界的トップメーカーであるKUKAロボティクスの次世代協調型ロボット「LBR […]
サーボモータは、主として位置決め用途として使用されており、高機能化、小型・軽量化、高速応答、高精度化、位置決め時間の短縮化などが進んでいるほか、ネットワーク化、モジュール化などがポイントとなっている。 特に高速応答や振動抑制機能などがさらに進化すると […]
市販PCを用いたソフトウエアモーションコントロール技術の先駆者、ソフトサーボシステムズはSCF2015に出展。EtherCAT Technology Group(ETG)、デルタ電子、MECHATROLINK協会それぞれのブースで、同社のソフトウエア […]