- 2022年10月7日
戸上電機製作所、防爆製品の価格再改定
戸上電機製作所は、防爆製品の価格を再度改定する。一部機種で2022年4月で価格改定していたが、原材料・部材価格の高騰が想定を超えたため。 対象製品は、耐圧防爆形操作開閉器(鋳鉄製)のCZ形、PZ形、PBZ形、耐圧防爆形操作開閉器(アルミ合金製)のEP […]
戸上電機製作所は、防爆製品の価格を再度改定する。一部機種で2022年4月で価格改定していたが、原材料・部材価格の高騰が想定を超えたため。 対象製品は、耐圧防爆形操作開閉器(鋳鉄製)のCZ形、PZ形、PBZ形、耐圧防爆形操作開閉器(アルミ合金製)のEP […]
NKKスイッチズは、11月受注分から商品価格を改定する。押しボタンスイッチ、照光式押しボタンスイッチ、タクティルスイッチ、タッチパネル、リレー、表示灯、付属品の全商品を対象とし、規格認定品と特注品も含む。一部例外あり。価格改定率は、現行価格に対し15 […]
オプテックス・エフエーは、販売しているLED照明用電源とオプション品(拡散板、偏光板等)について、11月1日注文分から価格改定する。LED照明コントローラ「OPPD-15 」が1万7800円から2万500円、拡散板OPDR用「DF□□-OPDR-32 […]
中国のレーザー加工機メーカー・HSGレーザーは、神奈川県川崎市に本社・ショールームを開設し、合わせて日本の精密板金市場への新規参入を表明した。 同社は2006年創業、中国・広州に本社を構えるレーザー加工機メーカー。中国国内に4つの工場を構え、従業員数 […]
オートメーション新聞は、2022年10月5日号を発行しました。今週号では、EUで進む企業間データ連携プラットフォームのGaia-Xの解説をはじめ、中国のレーザー加工機大手の日本進出、産業ネットワークへの取り組みを強化するアドバンテックの動きを紹介して […]
横河電機は、OpreX Data Acquisition のラインアップとして、広域に点在する多数のセンサーや、工場等で集中管理されたデータを、携帯電話網等を経由して産業用クラウドプラットフォーム上で一元管理する「広域モニタリングシステム」を発売開始 […]
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
2022年は、年初よりコロナ禍や鋼材価格の高騰に見舞われた年であるが、年初には予期しないウクライナ危機や急速な円安進行など、想像を超えた波瀾万丈の年である。コロナ禍に振り回された自粛期間に中小製造業を取り巻く外部環境は激変した。『劣化列島日本』をテー […]
オートメーション新聞は、2022年9月28日号を発行しました。今週号では、普及が進む協働ロボットの状況と、半導体製造装置やロボット、工作機械をはじめとする各種生産装置や自動化設備の高性能化の鍵を握るサーボモータを特集しています。 編集長が解説する今週 […]
島田電機は、10月1日から販売方法の見直しと送料改定を実施する。改定内容は、一部の取引先の掛率の見直しや、耐圧、安増接続箱・プルボックスの加工費用の有料化、フレキ(ST、MYLEX、SLEX)切断費用の有料化、一部書類関係の有料化、送料の見直しなど。 […]
名古屋電機工業は2022年10月1日付で、売り上げの約10%を占める検査事業をテクノホライゾンに譲渡する。譲渡価格は非公開。 同社の検査事業は、1987年に世界初のレーザ式プリント基板外観検査装置を開発し、車載および電機メーカーに販売を開始した。その […]
日東工業は、2023年4月3日から一部製品の価格を改定し、値上げする。 値上げ率は、ホーム分電盤約15%、ブレーカ 約15%、開閉器約10%、 プラボックス約10%、熱関連機器の一部約10% 、盤用パーツの一部約10%、標準分電盤・制御盤約2~10% […]
工場の自動化投資や通信インフラの整備、都市再開発など、旺盛な設備投資を背景に、端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。この一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足が深刻化しており、計画通りの生産ができていない。海外のコロナ感染に伴 […]
オートメーション新聞は、2022年9月14日号を発行しました。今週号では、2021年に世界ではどのセンサが、どれだけ売れたかの調査結果である「JEITA2021年グローバルセンサ出荷数量・金額実績」のほか、つながる工場の土台を支える配線接続機器の製品 […]
ダイトロンは、イートンエレクトリック製単相UPSの価格を2022年9月1日から改定した。対象製品はEaton無停電電源装置各シリーズ。5Pシリーズと5Pシリーズ関連サービス付き商品、9PXシリーズと9PXシリーズ関連サービス付き商品、9SXシリーズと […]
チトセロボティクスは、レストラン等のトレイ洗浄作業を無人化・自動化するロボット「crewboトレイsystem」を開発し、実機をホバート・ジャパン舞浜センターで展示開始した。同製品は、ホバート製コンベア食器洗浄機に、同社のロボットシステムを連結して構 […]
横河電機は、日本防爆と機能安全 SIL2 に対応した渦流量計の新シリーズ「渦流量計 VY シリーズ」を発売した。 同製品は、圧力計などの外部機器の測定値と内蔵温度計とを組み合わせることで、外部演算器を用いず、渦流量計単体で正確な温圧補正演算やエネルギ […]
戸上電機製作所は、300AF以上の大型電磁接触器・電磁開閉器の価格を改定した。昨今の鉄、銅、銀、樹脂等の原材料高騰に加え、人手不足と原油価格の高騰による物流費の上昇で、価格の維持が困難になったため。対象となるのは、PAK-300J~800J、RSK- […]
東洋技研は、ボタン付スプリングロック式端子台「VTXシリーズ」の第6弾として「VTX-2」と「VTX-16」アースの2機種を追加するとともに、グループマーカ「GPM-3L」を新たに発売した。 VTXシリーズは、プッシュイン結線作業で配線工数を削減でき […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年度第1四半期決算が出揃った。12社中8社が増収増益となり、うち6社は売上高・純利益ともに10%以上の伸びとなった。FA・生産財関連事業は、製造業の設備投資意欲は依然として高く、受注は好調。しかし納期遅延による […]
オートメーション新聞は、2022年9月7日号を発行しました。今週号では、FA・電機制御・機械主要商社22年1Q決算やシーメンスの産業デジタル化の新戦略、雷害対策機器、安川電機ロボット新モデル発売などを取り上げています。 編集長が解説する今週号のポイン […]
オムロンは、有無検出に特化した低価格ファイバアンプの省配線コネクタタイプ「E3X-ZV/MZV」を発売した。 同製品は、ワークのある・なし検出用途に必要な機能や性能を絞り込み、部材や製造工程を最適化することで低価格化を実現。具体的には、7セグ表示部と […]
「劣化列島日本」をテーマとした今年度シリーズの第8回目は、虎視眈々と日本市場攻略を進めている中国の機械メーカーの実態に迫ってみたい。 8月2日付日刊工業新聞に、中国レーザー加工機のトップメーカーであるHSGレーザー社の日本市場への参入を報じている。『 […]
FAメーカー各社の2022年度第1四半期決算が出揃った。2021年度は各社増収増益の好調で終えたが、2022年度のスタートは一転して厳しさに直面した。特に受注残と納期遅延の解消を進めていくなかでの部材不足と中国のロックダウンによって足を引っ張られるケ […]
オートメーション新聞は、2022年8月24日号を発行しました。今週号では、主要FAメーカーの2022年度1Q決算/製造業の新入社員の意識調査/オムロン露で事業停止/工場新設・増設情報などを取り上げています。 編集長が解説する今週号のポイント 8月初旬 […]
IDECの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比16.7%増の201億5700万円、営業利益は37.1%増の31億5300万円、純利益が42.0%増の25億5500万円。スイッチ事業や安全防爆事業を中心に主力事業の売上が国内外で伸長 […]
部材の調達難と納期遅延、カーボンニュートラル、DX。これらは、いま日本の製造業の頭を悩ます3大課題と言っても良い。実際、企業はこれらに対して、どう考え、行動しているのだろうか?6月に日本政策投資銀行が行なったアンケート調査「企業行動に関する意識調査結 […]
ifm efectorは、食品産業などウエットや衛生エリア向けの使用に適したIO-Linkマスタを発売した。 同製品は、IP69KのLコードケーブルを備えた4ポートと8ポートIO-Linkマスタで、手で締めるだけで接続を完全にシールできるecolin […]
アズビルの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比4.8%増の560億6300万円、営業利益は26.6%減の21億6600万円、純利益が2.1%増の20億7100万円。売上高はAA事業が部品調達難によって一部製品で売上計上が進まなかっ […]