- 2022年8月11日
因幡電機産業、増収増益 販売価格の上昇と大型物件向けが堅調【FA関連各社 2022年度1Q】
因幡電機産業の2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比8.2%増の678億4100万円、営業利益は24.8%増の44億2400万円、純利益が42.6%増の38億4200万円。電設資材事業で銅など原材料価格の高騰で多くの電設資材の販売価 […]
因幡電機産業の2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比8.2%増の678億4100万円、営業利益は24.8%増の44億2400万円、純利益が42.6%増の38億4200万円。電設資材事業で銅など原材料価格の高騰で多くの電設資材の販売価 […]
サットコン(東京都町田市)は、8月1日から「Satconオンラインショップ」をグランドオープンした。 同社は2022年4月に設立。生産技術者や開発技術者など、電気部品配線部材などを使用する人に、選びやすく、使いやすい“お役立ち商品”をワンストップサー […]
エー・アンド・デイは、爆発危険領域で使用可能な本質安全防爆仕様の電子天びん「EK-AEPシリーズ」を発売した。 「JNIOSH-TR-46-1:2015」と「6:2015」による本質安全防爆構造で、0種~2種の危険場所で使用可能。製薬や化学、石油化学 […]
横河計測(東京都八王子市)は、近赤外から中赤外の光スペクトルを高精度に測定でき、かつ従来製品より操作性を飛躍的に向上させた光スペク トラムアナライザ「AQ6375E」と「AQ6376E」を7月29日から発売した。 価格と販売目標は、AQ6375Eが標 […]
安川電機は、産業用ネットワークMECHATROLINK-4に対応した通信ASIC「JL-L000A」を7月28日から販売開始した。価格はオープン。 「JL-L000A」は、従来のMECHATROLINK-Ⅲに比べ伝送効率が4倍で、MECHATROLI […]
原材料価格やエネルギー価格、物流費の高騰が止まることを知らず、世界・日本国内でも生活用品をはじめ、あらゆるものの値上げが続いている。FA・配電制御機器も例外ではなく、昨年から今年にかけて一部のメーカーで値上げの動きが出はじめていたが、6月ころから10 […]
星和電機は、2022年度版の「産業用照明・機器カタログ」を発刊した。 主な改訂内容は、7月の価格改定後の定価のほか、空気・表面除菌製品を新たに掲載、軽量化したLED小型投光器(LCTX0156/0157)のリニューアルなど。同社ウェブサイトから新カタ […]
オートメーション新聞は、2022年8月10日号を発行しました。今週号では、FA配電制御機器の最新納期情報/FA各社価格改定/製造業の3大課題と対応/22年1Q決算などを掲載しています。オートメーション新聞2022年8月10日号のダイジェストをお届けし […]
オートメーション新聞の年間購読サービスは、新聞本紙1部とPDF電子版サービスのセットで提供しています(法人プラン)。 PDF電子版サービスは、好きな時に、好みのデバイスでPDFデータのオートメーション新聞を読み、ダウンロードもできる新しいデジタルサー […]
EIZOは、15型液晶モニター「FlexScan S1504」を10月4日に発売する。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は5万4450円(税込)。 コンパクトな15型、XGA(1024×768)解像度、視認性に優れた輝度400cd/m2の液 […]
コネクシオは、IT に詳しくない⽅でも、かんたんに設置でき、届いたその⽇からすぐに IoT を活⽤したデジタル化を低価格で実現できる現場カイゼンのためのソリューションパッケージ「Smart Ready IoT ソリューションセット らくらくシンプルシ […]
横河電機は、プローブ形レーザガス分析計「TDLS8200」の防爆仕様品を7月25日から発売した。価格は770万円から。2023年度180台の販売を計画(非防爆仕様品も含む)。 TDLS8200は、設置コストの低さ、 測定精度の安定性と高信頼性という特 […]
三菱電機の2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比0.1%増の1兆677億円、営業利益は59.0%減の339億6500万円、純利益が45.8%減の334億9200万円の増収減益となった。売上高は中国・上海ロックダウンがあったが、円安の […]
サンミューロン(東京都品川区)は、2022年10月3日受注分から製品価格を改定し、表示灯のLL形/LLC形を除く全製品を15~35%値上げする。 値上げするのは、照光式押しボタンスイッチ、押しボタンスイッチ、表示灯、7セグメント表示器。 主要原材料 […]
ロボットシステムインテグレータの日本サポートシステム(JSS)は、工場の保守保全部署を対象とした産業用ロボットの特別教育をオンデマンド受講できる新サービス「産業用ロボット特別教育ロボデミー検査コース」を開始した。 産業用ロボットの教示や検査業務は危険 […]
試作・小ロットの樹脂材料の射出成形・CNC切削加工のオンデマンド受託製造サービスを展開していたプロトラブズが、日本国内での事業から撤退し、日本法人も閉鎖することが分かった。 同社は、1999年にアメリカで創業し、樹脂部品の3Dデータをアップロードする […]
FA業界は新型コロナ感染症の影響を受けながらも、世界的な景気回復を追い風にしながら、高原状態で好調を維持している。半導体や金属、樹脂材料の品不足と価格高騰、好調な経済状況に伴う雇用拡大で相変わらず人手不足が続いており、景気の腰折れにはなっておらず、依 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から2024年度にかけての日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。ウクライナ紛争や物価・エネルギー価格の高騰、サプライチェーン混乱、部品不足等は続いているが、半導体メーカーの積極投資は継続し […]
ミスミは、デジタル機械部品調達サービス「meviy」 において、板金部品や切削プレートの新価格帯となる「長納期低価格サービス」を開始した。納期を20日と長めに設定することで、通常出荷を選んだ場合と品質は変わらず、1個から30%オフになる。 3Dデータ […]
オートメーション新聞2022年7月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、FPD・半導体製造装置の2022年度から24年度までの需要予測を取り上げています。 いまも半導体不足が続いていますが、今後も半導体の需要自体は伸びていく見通しで、それにともな […]
ジェイテクトは、JTEKTブランドの横形マシニングセンタ「FH5000シリーズ」を発売した。 同製品は、「価格を削れ、品質は削るな。」をキーワードに、高機能・高信頼性ながら良質廉価を実現したJTEKTブランド初の横形マシニングセンタ。自動車業界で磨い […]
帝国データバンクは、2022年度の設備投資に関する企業の意識調査の結果を公表し、22年度の民間企業の設備投資額は87兆円となり、コロナ禍前を若干下回るものの2年連続の増加が見込まれるなか、ITやDXなどデジタル投資が進む一方で、円安や原料価格の高騰等 […]
はじめに 納期遅延が深刻化しているリレーや電磁開閉器、PLCなど、主な配電機器・制御機器について、一部製品の納期目安が判明し、一覧としてまとめた。製品・機種によってバラバラだが、多くは6カ月先、長いものでは1年先となっており、納期が改善したものもごく […]
『提言!日本の製造業再起動に向けて』の本年度(2022年)は、劣化列島日本をテーマとしたシリーズを寄稿しているが、シリーズ6回目となる本稿では、突然日本に襲いかかる円安やコロナ禍によるリモートワークを取り上げ、中小製造業への影響や経営課題をテーマとし […]
2000年代半ば、携帯電話の内部基板から金が取れると話題になった「都市鉱山」。00年代後半から10年代初頭には、中国での生産停滞と対日禁輸措置によってレアメタル・レアアースの価格が急騰し、その時も都市鉱山がクローズアップされた。素材や部材の調達が難航 […]
制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の制作工程の将来の形と […]
コロナ禍から続くサプライチェーンの混乱や世界情勢の悪化を背景とした部材の価格高騰や納期遅延問題に対し、世界各国に散らばった製造業の工場の国内回帰と、それによる新たなサプライチェーンの構築、国内企業へのビジネス波及効果への期待感がこれまでになく高まって […]
2022年版の「ものづくり白書」が公開された。日本の製造業の市況、経営状況などを分析し、事業環境の変化として原油価格の高騰、部材・素材不足、DX、カーボンニュートラルなどを取り上げ、状況を解説している。今回もざっと目を通し、コロナ禍やサプライチェーン […]
アズビルは、医薬品・医療機器向け製造管理システム「Pharmanage V」を6月7日から販売開始した。販売価格は1システム5000円万円から。 「Pharmanage」は、医薬品製造に関する各種法令に準ずる適正な製造、および管理の 実現を目的とした […]
ミスミは、デジタル機械部品調達サービス「meviy(メビー)」について、切削プレートや板金部品などFAメカニカル部品の多量発注の際に割引率を拡大する新価格体系を開始した。 切削プレートは21個以上で30%オフ、板金部品は40%オフとし、さらに多量の注 […]