- 2020年2月26日
「つなぐ」支える 配線接続機器、幅広い領域で採用増加
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、電気機器に電気やデータを送る配線と一体で使用される。比較的シンプル構造の部品であるが、「つなぐ・つなげる」用途で大きな役割を果たしている。 製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信 […]
端子台やコネクタ・ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、電気機器に電気やデータを送る配線と一体で使用される。比較的シンプル構造の部品であるが、「つなぐ・つなげる」用途で大きな役割を果たしている。 製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信 […]
災害復興も上乗せ 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。社会インフラの整備で、ビル、交通向けで販売が増えていることが大きな要因。工作機械やロボット向けなどの需要が停滞するなかで、社会インフラ向けの需要は大きな追い風になっている。加えて […]
形状の軽薄化 省エネに対応 環境負荷低減 デジタル対応機器が増える中でディップスイッチの使用個数が増加している。回路の切り替えをメカニカルな機構で確実に行え、その状態も視認しやすいことから安定した需要になっている。 形状も小型・薄型化が顕著に進みほぼ […]
いまスマートファクトリー構築に向けて製造装置やロボットを使った製造と搬送の自動化が活発だが、次の段階へ進むには検査の自動化、全数検査は避けることができない。しかし全数検査は対象となるワークと認識する要素が複雑で多彩になるほどタクトタイムがかかって導 […]
日本モレックスは、プロトタイプ作製やグローバル生産に対応する「オフ・ザ・シェルフ(OTS)Mini-Fit Sr.ディスクリートワイヤーケーブルアセンブリ」を発表した。 新製品は、同社のさまざまなコネクターと併用できるディスクリートケーブルアセンブリ […]
オムロンは1月22日、東京品川に、ものづくり企業の生産工程の自動化や効率化、スマートファクトリーへの取り組みを支援するための中核拠点「オートメーションセンターTOKYO(ATC-TOKYO)」と「オートメーションセンター TOKYO POC LAB( […]
大洋電機 西村浩 代表取締役社長 2019年12月期の売り上げは、工作機械、ロボット関連向けが停滞した影響を大きく受け前期比約30%減少した。ただ、タイでの部品販売が軌道に乗ってきたことで利益拡大にはつながっている。 20年は、自社開発 […]
日本モレックスは、薄型・小型化が求められるさまざまな小型製品に適した「Easy-On-FFC/FPC用 0.20mmピッチバックフリップコネクタ504070シリーズ」の多極化展開として、71極製品を追加した=写真。 同シリーズは、極細ピッチ・低背・小 […]
主役はシステム・アプリケーション 周辺機器の展示も充実 2019年12月18日から21日の4日間にかけて行われた「国際ロボット展2019(IREX)」。 東京オリンピック・パラリンピックの準備の影響で東京ビッグサイト西・南ホールと青海会場の2会場での […]
東芝インフラシステムズ 岡庭文彦 計装・制御システム 技師長 当計装機器事業部門では、産業用コンピュータ、産業用コントローラ、センサ、圧延ライン特殊計測器の4事業を統括している。東芝グループは「東芝Nextプラン」においてCPS(Cyb […]
ジック 松下実 代表取締役社長 2019年12月期は売り上げが前年比で20%増の60億円と過去最高を更新した。物流システム向けの販売がネット販売の増加などで自動化投資が拡大、約5割増と大きく伸長。また、PAでは船舶排ガスの新規制が20年 […]
東洋技研 花岡孝 代表取締役会長 2019年10月期の売り上げは前年度比約3%減の約56億円と、18年に次ぐ過去2番目の実績である。20年10月期は再度60億円の売り上げにチャレンジする。 当社は1970年の創業から今年で50周年を迎え […]
日本電子回路工業会 小林俊文 会長 あけましておめでとうございます。一般社団法人日本電子回路工業会(JPCA)の小林です。2020年代の幕開け。そして、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックの年ですね。また、十二支が再スタートする『子 […]
要件に合わせカスタマイズ 世界を代表するセンサの大手メーカー、独・ジックは、ロボットの完全セーフティソリューション実現に取り組んでいる。機械製造者から運営者まで要件に合わせてカスタマイズしたお客様のプロジェクトを、コンセプトから検収までを素早く効率的 […]
ロボ・AGV設計活用進む 小型・軽量・薄型低価格の導入可能 クローズドループ制御とオープンループ制御の両方の制御ができるステッピングモーターとして、20年以上にわたってFAや自動機業界でヒットしているオリエンタルモーター「αSTEP(αステップ)」。 […]
イーエーオー・ジャパン(東京都港区)は、運転台や制御キャビネットに最適な新しいHMISマルチ警告表示器を発売した。 鉄道の運転室では、どのような照明条件であっても運転士が瞬時に現状を把握し、危険な状況はないかを把握する必要がある。 新製品は、こうした […]
ダイヘンと古河電気工業は、従来は溶融接合が困難だったアルミニウム合金と亜鉛めっき鋼板の異材接合で、品質・信頼性が高い接合を実現するレーザ・アークハイブリッド溶接システムを共同開発した。 2020年1月からダイヘンを窓口として販売を開始する。 近年のE […]
スプリング端子を知って! 富士電機機器制御は、配線工数の省力化と機器の小型・省スペース化に貢献するとして評価が高まっている端子台のスプリング接続方式の「ウェブセミナー」を、12月9日~13日までの5日間開催する。 スプリング接続方式の安全性と信頼性へ […]
「しまった、予知保全しておけばよかった…」。 いざ機械が突然壊れてストップすると、そういう声が現場から上がる。 とはいえ、もう起こってしまった話なのであとの後悔先に立たず。それより目の前の現場を何とかしないといけない。そういう機械のトラブルは今日も日 […]
振動IoTで手軽に予知 IMVは、振動試験装置のパイオニアメーカーとして70年の歴史を誇り、自動車、鉄道、電池、ロケットなどの大規模なものから、電子産業向けの小さなものまであらゆる分野の加振装置を提供している。 IIFESでは、圧電素子のコストゆえに […]
医療行為の安全性確保 国際電業は、IIFESで医療機器、産業機器の安心と安全性をアシストする商品群をアピールする。小間№4-33。 国産初の無線フットスイッチである二連式の「TRJB-1W-2」は、医療現場でニーズが高まっている無線式としてメリットを […]
CPSへ導く先端製品群 東芝インフラシステムズは「変わる 応える ものづくり~止まらない工場を目指して~」をテーマに出展し、東芝グループのAI・IoT技術と制御・セキュリティ製品、先端的な各種コンポーネントによってCPS(サイバーフィジカルシステム) […]
スピーディで均質な配線 富士電機はIIFES(ブース№4-14)に「お客様と共に創造する未来のものつくり」をテーマに出展する。 富士電機グループ内でFAコンポーネントを取り扱う富士電機機器制御は、盤設計の省工数化、小型・省スペース化に貢献するスプリン […]
高接触信頼性の設計構造 不二電機工業は鉄道技術展に、前後切換えスイッチ、車側灯、標識灯、車掌スイッチに加えて、新規開発した半自動ドアスイッチを展示する。小間№B-06。 スイッチ全般に共通する特長としては、接点ユニットの防塵構造によって異物の混入を防 […]
【国内】 ▶︎トッパン・フォームズ 静岡県袋井市の豊沢工業団地に、東海地方の新たな製造拠点となる「トッパン・フォームズ株式会社 トッパン・フォームズ東海株式会社袋井工場」が10月31日に竣工した。袋井工場は、トッパン・フォームズ東海の製造拠点の集約と […]
Littelfuse(リテルヒューズ)ジャパン(東京都港区)は、250V電気通信PPTC「TSM250-130シリーズ」を、11月上旬に発売する。 新製品は、通信機器やネットワーク機器の信頼性向上を目的に設計されており、国際電気通信連合やTelcor […]
組込みシステム技術協会(JASA)は、 11 月 20 日(水)から 3 日間、パシフィコ横浜で開催する組込み・ IoT 技術の総合展「Embedded Technology 2019 / IoT Technology 2019」の出展 […]
人手不足・自動化で追い風 開発から12年製品と技術が浸透 力覚センサはフォース・トルクセンサとも言われ、協働ロボットの安全制御や産業用ロボットの微妙な力加減のコントロールに欠かせないセンサとして採用が進んでいる。力覚センサはいまロボット業界ではビジョ […]
コグネックス(東京都文京区)は、韓国のビジョンソフトウエア開発会社、SUALAB(スアラブ)社を買収した。 スアラブは2013年設立。工業用アプリケーション向けに、ディープラーニングベースの画像検査ソフトウエアの開発を行っている。 画像検査にディープ […]
セーフティグローバル推進機構(IGSAP)の梶屋俊幸理事が産業標準化活動への貢献により、経済産業省の2019年度産業標準化事業で内閣総理大臣表彰を受けた。 受賞理由は「IEC適合性評価制度への戦略的改善を通じた日本の産業界の円滑なグローバル事業展開と […]