- 2022年11月16日
【オートメーション新聞11月16日号】22年度上期電気制御機器出荷額が過去最高/23年3月期2Q決算/各社新製品など
オートメーション新聞は、2022年11月16日号を発行しました。今週号では、電気制御機器の2022年度上半期統計(NECA)で過去最高の3885億円を記録したほか、富士電機、IDECなど好業績が続く配電制御機器メーカーとFA商社の2Q決算、新製品とし […]
オートメーション新聞は、2022年11月16日号を発行しました。今週号では、電気制御機器の2022年度上半期統計(NECA)で過去最高の3885億円を記録したほか、富士電機、IDECなど好業績が続く配電制御機器メーカーとFA商社の2Q決算、新製品とし […]
電磁接触器メーカーのWashiON共立継器は、電源切換開閉用電磁接触器、高圧電磁接触器、直流電磁接触器、工業用端子台、各種継電器、電動車両関連機器など高品質で高信頼性の製品を開発・製造・販売まで自社で行い、電力、工業、鉄道、交通、情報通信、輸送、ビル […]
イーエーオー・ジャパンは、車両内装向けモジュール式キーパッド「09シリーズ インキャビンキーパッド」を発売した。同製品は、自動車業界の公認規格IATF 16949に準拠し、モジュール式設計で組み合わせることができる車両内装向けキーパッド。プログラム可 […]
ソルトンは、世界の工作機械で採用実績がある産業用スイッチと産業用コネクタを出品する。工作機械など確実な配線と整理に向け、厳しい環境(粉塵や水、振動、温度など)のなかでも堅牢性と信頼性の高いドイツ・アイコテック社(icotek)ケーブルエントリーシステ […]
三菱電機は、「絶えまない進化を、あなたのものづくりへ~導入からアフターまで支え続ける、加工革新とデジタライゼーション~」をコンセプトに、製品ライフサイクルを通した様々なソリューションを紹介する。AI「Maisart」による新適応制御技術による安定・高 […]
IMVと共和電業は、12月1日に日本高度信頼性評価試験センター(埼玉県入間市宮寺4102-142)で、「振動試験機を使用した ひずみ測定のポイント」を開催する。実際の振動試験機と取得データを使う実践形式となり、ひずみ測定の基礎と応用編として、無線ひず […]
東芝エレベータは、山梨県上野原市の製造拠点内に、信頼性試験の実施と評価を行う「信頼性評価センター」を新設した。同施設は20年度の下期に着工し、設備を順次稼働させながら23年度の完成を予定している。建築面積693平方メートル、建物高さ約20mの実機試験 […]
製造業DXやデータ活用の実現に向け、いま設備投資が盛んに行われているのが、ITとOTとそれらをつなぐ「ネットワークの整備」。ネットワークは情報の通り道、大動脈であり、高信頼性が求められる。アドバンテックは、産業用PCの世界トップシェアの一方で、産業ネ […]
ヨーロッパ市場におけるサーボモータの電源、および各種モータから信号線接続に使用されるコネクタは、エンドユーザーからメートルねじ式の丸型コネクタが求められる。フエニックス・コンタクトは、この要求に合致した各種タイプのサーボモータに適合したメートルねじ式 […]
オムロンは、業界最小クラスのシール形スイッチにリーフ・レバータイプシリーズを追加発売した。寸法は8.3mm×6.5mm×5.3mmで、従来品と比べると体積は62%に小型化。スリット固定で顧客ユニットの省スペース化・薄型化に役立ち、左右対称形状で、設計 […]
装置や工場内の各種信号線・電源線・通信線の配線は作業性・確実性・保守性の向上と効率化の為にコネクタ化のニーズが増々高まっており、現場でコネクタ化できる組立式M12コネクタの採用が増加している。 フエニックス・コンタクトは、このニーズに合致したユニーク […]
オプテックス(大津市雄琴)は、屋内防犯用パッシブセンサー『FlipX STANDARD(フリップエックス スタンダード)』の販売を9月5日から開始した。 新製品は、既存モデルに代わるシリーズ第1弾で、インテリアに溶け込む自然なデザインと、簡単に調整で […]
工場の自動化投資や通信インフラの整備、都市再開発など、旺盛な設備投資を背景に、端子台、コネクタなどの配線接続機器の需要が拡大している。この一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足が深刻化しており、計画通りの生産ができていない。海外のコロナ感染に伴 […]
シュナイダーエレクトリックは、スイッチング電源「Modiconパワーサプライ」に、新たに5V、12V、48Vdc、高機能なユニバーサルタイプを追加した。同製品は、DINレール取付可能な省スペースで高信頼性の産業用スイッチング電源。最⼩幅18mmの薄型 […]
スワロー電機は、雷などのサージから機器を守る単相複巻耐雷トランスとして、サージ吸収素子などを搭載した「SSCシリーズ」の販売に注力している。 SSCシリーズは、サージ吸収素子・避雷器・コンデンサ付きのトランスで、雷によって発生するサージを減衰させ、サ […]
オートメーション新聞は、2022年9月7日号を発行しました。今週号では、FA・電機制御・機械主要商社22年1Q決算やシーメンスの産業デジタル化の新戦略、雷害対策機器、安川電機ロボット新モデル発売などを取り上げています。 編集長が解説する今週号のポイン […]
昨今の電子機器の使用増加に伴い、雷の被害を防ぐ雷害対策機器の重要性も高まっている。落雷などに弱い電子機器が増えていることに加え、落雷を受けやすい携帯電話などの通信基地局や、風力発電システムなど、落雷しやすい高い構造物も増えている。同時に雷が発生しやす […]
パナソニックは、2022年9月受注分から、アルミ冷媒配管で施工した業務用電気空調機器のメーカー機器保証を開始する。 アルミ配管設備工業会(APEA)が、銅に代わる材料としてアルミを冷媒配管に使用するために、配管を規格化したのを受けたもの。 高い信頼性 […]
最大の懸念はランサムウェアによる被害 2004年に設立された独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、経済産業省のもと、日本のITに関するさまざまな取り組みを企画・実施しています。 IPAでは、2006年から毎年、前年に発生した情報セキュリティ事件や […]
横河電機は、プローブ形レーザガス分析計「TDLS8200」の防爆仕様品を7月25日から発売した。価格は770万円から。2023年度180台の販売を計画(非防爆仕様品も含む)。 TDLS8200は、設置コストの低さ、 測定精度の安定性と高信頼性という特 […]
三洋化成工業は、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック』の生産能力を増強する。名古屋工場における設備改造、工程改善等を含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4 […]
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]
製造業もデジタル化の時代になり、製造現場でのデータ活用のためのシステムには今まで以上の高信頼性が求められている。シュナイダーエレクトリックは、製造業など、幅広い産業領域に製品やソリューションを展開している強みや、ITと設備運用の知見を活かし、製造業、 […]
はんだ付ロボットメーカーのジャパンユニックスと、エレクトロニクスの国際標準化団体のIPC Asia Pacificは、日本で初となる国際規格開発委員会タスクグループ(IPC日本委員会タスクグループ)を設立し、車載向け電子組立品に対する日本自動車産業か […]
いまや「つながる」は当たり前の概念となり、産業用ネットワークは生産設備をはじめ工場内にある機器同士を接続し、情報をやりとりするためのインフラとして年々拡大・高度化が進んでいる。これまで産業用ネットワークはフィールドバスだったが、この5年ほどで主流はE […]
ワゴジャパンは、産業用スイッチ852シリーズのマネージドスイッチのラインナップを充実し、一部の製品を8月2~3日開催の産業オープンネット展で展示する。 リーンマネージドスイッチ「852-18xxシリーズ」は、直感的なネットワークの監視が行え、豊富な設 […]
WashiON共立継器(長野県下諏訪町)は、優れた動作信頼性と高頻度開閉能力を実現した重負荷用電磁接触器「WCD形」の販売を開始した。 新製品は、クレーンや鉄の圧延機器などの用途に対応した高頻度開閉能力を持ったクラッパー形の電磁接触器。 交流定格と直 […]
日本モレックス(神奈川県大和市)は、千鳥型回路レイアウトによって従来のコネクターよりも30%の省スペースを実現した基板対基板用「Quad-Rowコネクター」の販売を開始した。 新製品は、0・175㍉ピッチで4列にわたってピンを千鳥型回路レイアウトで配 […]
オートメーション新聞2022年7月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、FPD・半導体製造装置の2022年度から24年度までの需要予測を取り上げています。 いまも半導体不足が続いていますが、今後も半導体の需要自体は伸びていく見通しで、それにともな […]
技術データの確からしさを担保するにおいて何が最重要か 基準となる数値は「細かく、確実に」 製造業における技術者にとって、最も重要な業務の一つが「技術評価」です。機械系であれば強度/弾性率や動的応答、光学的性質、化学や薬学系であれば元素組成や化学構造と […]